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Bs中山、昨年とは別人投球 8回途中1失点3勝目

マスコットのゴーヤとともにガッツポーズする中山

 <オリックス5−1楽天>別人の姿だった。自らの力で悪夢を払しょくした。先発した中山が7回1/3を1失点で自己最多のシーズン3勝目を挙げた。昨年5月1日の楽天戦では先発として8回12失点、148球を投げて完投負けを喫した。当時の大石監督は「勉強してほしかった」と成長を期待して続投を決断。悔しさを味わったマウンドで左腕が躍動した。チームと同様に自身も3連勝。岡田監督が「左のエース」と評した男がCS進出を狙う猛牛を前進させた。

 「途中から完封を意識してしまったので力が入った。(継投は)チームのことを考えれば仕方ない。僕はチームのためにも頑張るだけ。CSに向けて1試合、1試合投げていきたい」

 完封ペースだった。4回まで無安打。最大のピンチは5回だ。2死から城西大の先輩でもある渡辺、中谷に連打を浴びた。勝利投手の権利がかかる局面で底力を発揮した。一、三塁のピンチで聖沢をわずか2球で料理。「腕を思い切って(振って)投げた」。1ボールからは威力十分の速球。外角への144キロで左飛に打ち取った。8回途中からは平野にバトンタッチ。それでも先発としては申し分ない働きで勝利へとけん引した。

試合結果

[ 2010年9月11日付 ]

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