ホームポケモンシリーズ小説kentaさんゲーム ポケモンXDXD04〜VSシャドー幹部・ラブリナ!シャドーのラボ〜

最終更新日:2010年06月21日(月)

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XD04〜VSシャドー幹部・ラブリナ!シャドーのラボ〜



敵のアジトと思われるラボへの潜入を開始した僕は早速敵の戦闘員に見つかってしまった。まあダークポケモンいなかったし楽勝だったけどね。
それにしても予想以上にひろいなあ。
あ、また敵に見つかった。でも秒殺。よーし、次!


さらに奥へ進んだけど、エレベーターが使えないみたいだ。他のところへ行ってみよう。
ん?この部屋から何か話し声が聞こえるぞ。
「おい、聞いたか?XD001の調整が遅れてるんだってよ。」
「まったくいい迷惑だよな。」
XD001?なんだそれ?何かのコードネームみたいだけど。
「ん?おい!そこのお前、今の話を聞いていたな。」
やべっ、ばれちゃった。強制的にバトルスタート。そしてあっさりと勝っちゃった。
バトルが終わったと思ったら逃げていった。今の話をもう少し詳しく聞きたかったのにな。
あれ、何か光ってる。さっきの研究員の落し物かな。IDカードだって。これでエレベーター使えるようになるのかな。


「やったぜ。」
さっき拾ったIDカードでエレベーターが動いた。
「待て、ここは通さん!」
またシャドーの戦闘員が天井から降ってきたよ。びっくりしちゃうからやめて欲しいんだけどなあ。
「ウリムー、カゲボウズ。侵入者を始末しろ!」
「シャワーズ、デルビル、任せたぞ。」
またダークポケモンはいないのか。
「シャワーズ、カゲボウズに噛み付く、デルビルは火の粉でウリムーを狙え。」
「くっ、このガキ強い。いけ、イトマル。」
ウイィーン
「このイトマルがダークポケモンなのか。戻れ、シャワーズ。メリープと交代だ。デルビルはダークアタックで攻撃。」
「イトマル、メリープにダークアタック。」
「かかったな。」
イトマルはメリープに攻撃をヒットさせた途端に動きが鈍くなった。メリープの特性、静電気が発動したのだ。
「メリープ、デルビル、ダブルダークアタック。」
「イトマル、デルビルにダークアタック。」
しかし、イトマルは体が痺れて動けなかった。
「いけ、モンスターボール。」
イトマルスナッチ完了だ。


「止まれ、侵入者め。」
またまたシャドーの戦闘員が天井から降ってきたよ。びっくりしちゃうからやめて欲しいんだけどなあ。
「ラルトス、ビリリダマ。奴を倒せ。」
「デルビル、ヤジロン、いくぞ。」
ダークポケモンはいないな。
「デルビル、ラルトスにダークアタック、ヤジロンはビリリダマに泥かけだ。」
防御の低いラルトスは1撃で倒れた。
「ちっ、いけ、タツベイ。ビリリダマ、充電だ。」
「デルビル、ダークアタックでビリリダマを狙え。ヤジロンはタツベイに攻撃だ。」
「くっ、せっかく充電したってのに。」
でも、たしかLv15のビリリダマって充電以外の電気技覚えてないはずなんだけど。まあ倒したからいいや。
「でてこい、ドンメル。」
「ん?このドンメルがダークポケモンなのか。デルビル、まずはタツベイを倒せ。ヤジロンはドンメルにダークアタック。」
「タツベイまでやられちまったか。ドンメル、ダークアタックで対抗しろ。」
「デルビル、火の粉だ。ヤジロンはダークアタック。」
「ドンメル、デルビルにダークアタックだ。」
デルビルのHPが残り少なくなってきた。
「デルビル、よくやったぞ、いったん戻れ。いけ、タネボー。ヤジロンはダークアタック。」
「ドンメル、ヤジロンにダークアタックしろ。」
「もうゲージは赤だな。いくぜ、モンスターボール。」
ドンメルスナッチ成功だ。
また戦闘員はバトルが終わると一瞬で消えうせた。あの連中ってどんだけ逃げるの速いんだ?



「この階段の上が最後の部屋だな。クレイン所長いるかな?」
僕はラボの中をくまなく探し、この階段にたどり着いた。さらにダークポケモンもキバニアとキノココをスナッチできたし、ヒメグマの物拾いもあって道具も色々拾った。
さっき1度戻って回復もさせといたし、幹部が来ても準備はできてる。
そっと階段を上ってみると・・・。
いたぁ〜!クレイン所長!しかも拷問でもされてるかと思えばダーク・ヒメグマを持ってた戦闘員を説き伏せようとしてる。すごいなあ。
「ワイはシャドーの人間や。いまさら・・・ってあ〜。貴様はヒメグマをスナッチした小僧!」
あっ、見つかった。まあいいんだけど。
〜バトル省略〜
「くそっ、覚えとれよ。」
黄色いスカーフの戦闘員は逃げていきましたとさ。さて、クレイン所長の縄を解いてあげなきゃ。
「ケンタ君、こんなところまで来るなんてすごいじゃないか。さあ脱出しよう。」
ここから入り口までって結構近いんだよね。それにしても幹部がいるかと思ってたのにいなかったなー。
一番初めのエレベーターの前まで来たその時、
「あら、勝手に出てきちゃだめじゃない。お仕置きしてあげないと。」
エレベーターから降りてきたピンクのツインテールのそんなに可愛くない女性のセリフ。しかもすごい強そうなオーラがでてるよこのおばさん。
「誰がおばさんですって〜!」
心読まれた!?
「このシャドー幹部のラブリナちゃんをおばさんだなんて許さないわ。いきなさい、ラブカス、アゲハント。」
「シャワーズ、メリープ、頼むぞ。」
とりあえず今はまだダークポケモンいないな。
「まずはアゲハントから倒すぞ。シャワーズ、水鉄砲。」
「ラブカス、メリープに水鉄砲。アゲハントはシャワーズに吸い取るよ。」
やっぱり草技がきたか。先に倒さないとやばいな。
「メリープ、電気ショック。シャワーズ、水鉄砲。」
この集中攻撃でアゲハントは倒した。
「いくのよ、ロゼリア。ラブカスはシャワーズにメロメロ。」
「メリープ、ラブカスに電気ショックだ。戻れシャワーズ。タネボーと交代だ。」
「さすがに効果抜群が急所に当たったちゃやられちゃうわね。いくのよ、エネコロロ。」
ウイィーン
「ダークエネコロロLv18か。手強いな。メリープ、ロゼリアにダークアタック。タネボーはダークウェーブ。」
「エネコロロ、ダークラッシュ。ロゼリア、マジカルリーフ。」
「すごい威力だ。ダークポケモン同士じゃないと1撃でやられそうだな。メリープ、エネコロロに電磁波。タネボー、ダークウェーブ。」
これでなんとかロゼリアは倒せた。あとはダークポケモンをスナッチすれば勝ちだ。
「エネコロロ、メリープにダークラッシュ。」
急所に当たってメリープはやられてしまった。マジカルリーフも痛かったな。
「頼むぞ、ヤジロン。タネボーは秘密のチカラだ。」
よし、いい感じに体力が減ってきたぞ。
「エネコロロ、ヤジロンにダークラッシュ。」
「いっけ〜、モンスターボール。」
コン、ころころころ、ヒュヒュッ、ヒュヒュッ、シュパーン。ああ、捕まえたと思ったのに。
「やっぱ簡単にはいかねーか。タネボー、ダークウェーブ。ってああ!リバース状態になっちゃった。」
「エネコロロ、タネボーにダークラッシュ。」
「くっ、もう一度、モンスターボール。」
今度はばっちり。エネコロロスナッチ成功だ。
「いや〜、そんな〜。」
言葉にならない思いをぶちまけながらラブリナは逃げていった。ついでに何か落としていった。データロムだって。とりあえずクレインさんに渡しておこう。
「何のデータだろうね。それにしてもケンタ君、幹部を倒すなんてすごいじゃないか。さあ、研究所に戻ろう。みんなに心配かけてしまったからね。」
僕はラブリナが乗って出て行ったエレベーターを呼び出して地上に上り、みんなの待つ研究所へ戻った。





ここまでの功績
スナッチしたポケモン 14匹
リライブしたポケモン 3匹
手持ち シャワーズ(♂) Lv19
    ヒメグマ(♂) Lv16
    D・デルビル(♂) Lv17
    D・メリープ(♀) Lv17
    D・タネボー(♀) Lv17
    D・ヤジロン Lv17


投稿方法:掲示板
投稿日時:2009/03/03(火)
掲載日時:2009/08/07(金)

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