本文へジャンプ
携帯で芸能情報をみる
合成麻薬MDMAを一緒に飲んだ東京・銀座のクラブホステス、田中香織さん(当時30)を救命しなかったとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われた元俳優、押尾学被告(32)の裁判員裁判の第5回公判が10日、東京地裁で開かれた。岐阜県内から上京した香織さんの両親が出廷。「絶対に許せない」「娘の命と同じくらい重い刑を与えてほしい」と涙ながらに訴えた。その姿に涙する女性裁判員の姿もあった。