FNS ALLSTARS 25時間テレビ 明石家さんま主演+オールお笑い芸人がシリアスドラマで魅せる!!
FNS25時間テレビスペシャルドラマ THE WAVE 7/23(土),24(日)放送
明石家さんまを筆頭にお笑いオールスターズがシリアスドラマで25時間寝かせない!
明石家さんまを筆頭にお笑いオールスターズがシリアスドラマで25時間寝かせない!
小林すすむ、ヒロシ、明石家さんま、ふかわりょう、板尾創路、梶原雄太
7月23日(19時57分スタート)〜24日(20時54分終了)の「FNS ALLSTARS あっつい 25時間テレビ」で放送される FNS25時間テレビ・スペシャルドラマ「THE WAVE」。
「テレビエイト」というお台場のテレビ局を舞台に、明石家さんまをはじめ、内村光良宮迫博之久本雅美堀内健(ネプチューン)青木さやかヒロシ竹山隆範(カンニング)梶原雄太(キングコング)ら、お笑い界のオールスターズが熱いドラマを展開していきます。
テレビ局を乗っ取ろうとする犯人グループと編成局長・藤崎勝(明石家さんま)を中心としたテレビ局員たちが力をあわせて闘いテレビを守ろうとする、その壮絶な25時間に及ぶバトルを、25時間テレビにおいて、5分〜10分ほどのドラマとして、順次放送していきます。事件解決に向け時刻が進んでいく模様をカウントアップしながら展開し、そのタイムカウントは生放送中の25時間テレビの放送時刻とぴったり一致する、という連動の仕掛けとなっています。
このドラマのプロデューサー栗原美和子は、「企画を考えている頃、ちょうどフジテレビにいろいろなことがあった時で、テレビマンの情熱を日本一テレビ好きなさんまさんを局長にしてドラマにしたいと思いました。さんまさんは我々のテレビへの思いと最もリンクするタレントさんだと思っています。さんまさんがとうとうと、テレビを語るところが一番の見せどころです。さんまさんにも『ここを一番格好よくしたいんだな』と言われました。出演をお願いした際も、即決でご了解いただき、『おれがジャック・バウワー(アメリカの人気海外ドラマ「24」の主演俳優)をやればいいんやな』と言われました。さんまさんをはじめ、キャストはものすごい豪華なものとなりました。事務所の枠も、年齢も超え、一緒にレギュラーをあまりやっていない方々にご出演いただきました。バラエティでもあまり共演がなく、ましてドラマでは一切共演がなく、共に主演をなさる、さんまさんと内村(光良)さんのシリアスな共演シーンはとてもインパクトがあってドキドキします」とドラマの内容へ自信をのぞかせています。
そんな中、大御所たちに混じってドラマに初挑戦するヒロシと梶原(キングコング)は、収録中、常にさんまの格好の突っ込みの対象となって、ヒロシが演技をするたびに、「もう〜、ヒロシやねんもーん!」と笑いながら突っ込むさんまに、スタジオ中が笑いの渦に包まれていました。ヒロシは必死にセリフを言っているのだが、さんまにはどうしてもヒロシのつぶやきに聞こえてしまうのだ。そんなヒロシや梶原たちの緊張をやわらげるかのように、さんまは常に収録合間に「ここのツボがまじで効く!」とツボを教えるなど、笑わせながら現場を和やかなムードにしていました。
栗原プロデューサーも「ヒロシさんや梶原さん(キングコング)が初ドラマで、さんまさんたちベテランを前に演技するのでとても緊張しています。そんな二人をドラマ経験者たちがからかって。でもひとたびドラマになるとシリアスに切り替わるところが皆さんすごいです。本当に格好いいドラマになってます」と順調な収録に満足げな様子。
この模様は7月23日(土)19:57〜24日(日)20:54の放送において、順次流れていくことになる。明石家さんまをはじめお笑いのオールスターが総勢22名勢ぞろいしてお送りする上に、犯人グループの隊長役には驚きのびっくりキャスティングが用意されているとあって、最後まで見逃せない内容となっています。25時間寝かせないドラマです。
FNS25時間テレビ・スペシャルドラマ THE WAVE
主演 : 明石家さんま
共演 : オールお笑い芸人
  明石家さんまが、テレビ局を守り抜く!
多くの出演者やスタッフやクライアントが集い活気溢れるお台場
“テレビエイト”の社屋――が、ジャックされた。
犯人との闘いの25時間を描いていくサスペンスドラマ。
犯人と闘う主演に明石家さんま、他のキャストも全てお笑い芸人。
しかし、笑いは一切無い緊迫感溢れる内容。
という25時間テレビならではのスペシャルドラマ企画。
   
スタッフ
脚本 : 都築 浩
演出 : 澤田鎌作(ドラマ制作センター)
プロデュース : 栗原美和子(ドラマ制作センター)
   
放送形式
各話、およそ5分〜10分のドラマを、順次放送。
事件解決に向けて時刻が進んでいく模様をカウントアップしながら展開していきます。
そのタイムカウントは、まさしく生放送中の本体25時間テレビの放送時刻とピッタリ一致するという連動仕掛けとなります。
   
内容
大手テレビ局“テレビエイト”の編成局長を明石家さんまが演じる。
スタジオを占拠し、人質をとり、テレビ局を乗っ取ろうとする犯罪集団と闘い続ける編成局長以下、社員たち。
その壮絶な25時間に及ぶバトルを描いていく。
   
プロット
明石家さんまと内村光良のドラマ共演は初。この夢の共演もみどころの一つ。
明石家さんまと内村光良のドラマ共演は初。
この夢の共演もみどころの一つ。
内村光良、明石家さんま
2005年・7月23日・午後8時――。
テレビエイト・編成制作局・編成部内――。
携帯でしゃべっている男・藤崎勝(まさる)編成局長(明石家さんま)。
どうやら相手は女房の貴子(久本雅美)で、明日の息子の誕生日にゴルフで家を空けることを責められている様子。
「夕飯までには必ず帰るから」と言い聞かせている藤崎。

部内のモニターには、生放送のスペシャル番組が映し出されている。
生放送2時間スペシャルのクイズバラエティー『エイトチャレンジ』。
人気タレント宇野こうた(ラサール石井)が司会を務める一般人参加の人気番組である。
7時に始まり、終了する9時までは編成部員(宮迫博之・ヒロシほか)が数名待機しているのだ。
電話の向こうからも同じ音声が聞こえてくる。律儀にも夫のテレビ局をつけているのだろう。
面倒くさそうに電話の応対をしながらモニターを見ている藤崎。
ようやく電話を切った時、OAモニターはCM画面に切り替わった。
もう一つのライン画面ではCM中のスタジオの様子が映し出されている。
他局のモニターを見ながら藤崎は編成部員に、「CMチャンスが間違ってるんじゃないか」等と話しかけたりしている。
と、その瞬間、モニター内に異変が起きた!
天井から黒装束に黒覆面という出で立ちの男たちが舞い降りてきたからだ。
銃やマシンガンといった武器を手に黒覆面軍団は、スタジオ中に散らばり、ピストルを向けながら、威嚇し始めた。
その内の2人はアッという間に副調室(サブ)にまで上がったようだ。
サブのディレクター永田(堀内 健)も驚きを隠せない。

謎の犯人グループにテレビ局がのっとられる!?この危機にテレビマンたちが真正面からたち向かっていく。
謎の犯人グループにテレビ局がのっとられる!?
この危機にテレビマンたちが真正面からたち向かっていく。
宮迫博之、手前:板尾創路、明石家さんま

「我々は、テレビエイトをジャックした!」
リーダー的存在の男が叫んだ。
「今すぐ放送を断ち切れ!」
藤崎はこの非常事態に対処すべく、CM中に画面を『しばらくお待ち下さい』に変えろと指示する。

スタジオのリーダー格の男が、カメラに向かって語りかける。
ライン画面で編成部員たちが見ていることを承知の行動だ。
カメラ目線で、藤崎に挑戦状をたたきつけてくる。
スタジオのカメラマンを捕まえ、
「責任者が、こいつの携帯に電話をしてこい」と指示を出す。

スタジオ内に携帯呼び出し音が鳴り響く。
犯人はカメラを見つめたまま電話に出る。
「誰だ?」
「編成局長の藤崎だ」
「やっぱりそうか。会長や社長は海外出張中。社内に残った最高責任者は編成局長のお前しかいない」
「……要求は何だ?」
犯人は答えない。
「テレビエイトが欲しいのか?」
犯人は応えない。

犯人たちの狙いは一体何なのか……?
藤崎編成局長は人質の命とテレビエイトを守り抜けるのか……?

スタジオ内の出演者やスタッフの命を守らなければならない藤崎。
しかし、テレビエイト社員としてのプライドも守らなければならない藤崎。
藤崎勝にとって長い長い夜が幕を開けた……。

   
主な登場人物
○藤崎勝編成局長 明石家さんま
       ●
  ○編成部員 宮迫博之
    板尾創路
    小林すすむ
    ふかわりょう
    ヒロシ
    梶原雄太(キングコング)
       ●
    内村光良
   
  ○生番組サブのディレクター 堀内 健(ネプチューン)
  ○生番組サブのタイムキーパー 青木さやか
  ○生番組司会者 ラサール石井
  ○生番組カメラマン 三村マサカズ(さまぁ〜ず)
  ○生番組AD 竹山隆範(カンニング)
  ○他局レポーター 長井秀和
       ●
  ○藤崎の妻 久本雅美
  ○テレビ関東局長 渡辺正行
  ○犯人のリーダー ※極秘出演者
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