96年式 マセラティクアトロポルテV6 車検なし 走行5.4万km
税込147万プライスダウン税込120万
排気量2800cc 長さ4550×幅1810×高さ1380(mm) タイヤサイズ前205/55ZR16
後225/50ZR16
「クアトロシリーズ最も紳士な色合い・・・」
MASERATI Quattroporte V6のご紹介です。
純粋なスーパースポーツの血が流れるセダンとしては、おそらく世界唯一の存在がこの車ではないでしょうか。イタリア語で4ドアセダンの意味なのであまりにもベタな名前ですが、歴史は結構古く、まず最初は’60年代、続いて’70年代と出たり消えたりしながら大排気量4ドアGTとして君臨し、’94年発表のこの型は第3世代に当たります。往年のビトゥルボ時代からのV6と、そこから発展したV8の2種類のエンジンは、いずれもIHI製のツインターボ付きになりますが、メンテナンスのしやすさやトータルバランスを考えるとやはりV6ですかね。低い排気音を地に這わせながらスッと走り出す様子には、ぞくっとさせる気品が漂いますし、ホイールベースが長め、かつ足の動きがスムーズなので、よほど無茶をしなければじゃじゃ馬的な顔を見せない。そしてこのグリジオ・シルバーのボディーカラーと黒革の組み合わせはクアトロシリーズ最も紳士な色合いの車ではないでしょうか。上品なジェントルマンのためのスポーツセダンです。きっと一目惚れしますよ(笑)ただ正直なお話、これほど程度の良いクアトロポルテは近年流通量がかなり少なくなっていますので、是非一度現車をご覧になってください。
こちらの車輌は先日、エンジン整備はもちろんのこと、細かなことですがウェザーストリップも交換しました!
デザインはマルチェロ・ガンディーニが手がけている。
ビトゥルボのシャーシーを流用したやや小型のモデルに生まれ変わったが、
FR方式の2.8リッターであり1994年から1998年まで製造・販売した。
この車輌はギブリ2代目と共通のV型6気筒のDOHCツインターボエンジンを搭載し280psを発生する。
主な仕様はD車・AT・LH・フル装備・SONY製カセット・ABS・エアーバック・キーレス・革シート・タイベル交換済・
テンショナー交換済・ウォーターポンプ交換済・レイズ17インチアルミ有り
ダッシュボード中央のラ・サール製のアーモンド型の金時計はこの型迄である。