毎日の料理を楽しみにする会社

エンジニア・開発職/Julien Feltesse

最新の技術を使いながら、自分が心から信じるものを開発できる

入社のきっかけを教えてください。

 エンジニアの友人に薦められたのがきっかけでクックパッドの存在を知りました。

 クックパッドのブログでテクノロジーの話やRuby on Railsで開発していることを読んで興味を持ったので、飛び込みでエンジニア向け説明会に参加しました。そこでユーザー数の多さやRuby on Railsで大規模なサイトを動かしていること、100%自社開発であることなどを知って「実は技術力が高い会社なんだな」と感じて採用募集にエントリーしました。

 面接では、「何か自分で作ったものを見せて」と言われたので、父親の会社のために自分が開発したアプリケーションをプレゼンしました。その他にも、僕がクックパッドのサイトを見て、自分ならこうしたいと考えたことを社長や橋本(最高技術責任者)とディスカッションした事が印象に残っています。

 僕は仕事の中で先端のテクノロジーをどんどん使う経験を積んで、エンジニアとして成長していきたいと思っています。面接時に社長を含め、先端の技術に非常に積極的な会社だと感じたことが入社の決め手でした。

入社してから感じていることを教えてください。

「今はとにかく仕事が楽しい」と語る

 まず「裏側がきれい」ということです。エンジニア同士がお互いに困らない美しいコードを見て、一緒に働く人のレベルが高いと感じました。

 あとはスピードが早いですね。常に新しいタスクが入ってきて、1週間単位とかでどんどんと次の取り組みが始まることがすごくエキサイティングだと感じています。大規模なインフラだと開発の仕方も変わるし、スケールやレプリケーションの問題など、自分が初めて直面する課題がたくさんありました。当初感じた通り新しい経験が得られる環境だと思いました。

楽しかった仕事は

 楽しくない仕事はそんなにないです(笑)。 

 僕が入社してすぐに取り組んだのは、ユーザーが投稿したレシピの写真を簡単に明るく美味しそうに見せる機能とか、モバれぴで「最近見たレシピ」が閲覧できる機能などです。

クックパッドでは「ユーザーの生活が便利になるものを作る事」が一番大事です。逆に言うと、それに向かって集中してものづくりをするので、意味のわからない開発がない。「これって本当にやるべきなの!?」というような、無駄な疑問がないのがいいですね。

 その中であればいい仕事ができると思し、今僕は自分が心から信じるものを開発して提供できていると思います。

 その他にも、Google Analyticsでモバイルサイトのデータを得るためのアプリケーション開発や、週末に行った技術部合宿でAndroidで開発した経験が楽しかったです。

今は何を担当されていますか?

 サービス開発の担当エンジニアとして、クックパッドとモバイルサービスの「モバれぴ」の両方を担当しています。UIもサーバー側のプログラミングもやっています。

今後どうなっていきたいですか?

一緒に働く仲間には絶大な信頼をおく

 自分は成長途中でまだまだ勉強できることがあると思います。

 クックパッドはテクノロジーについては保守的でないので、常に「やろうよ」っていう環境だからいい。新しいテクノロジーの勉強をし続けたい。

 技術が好きでエンジニアになって今はとにかくプログラミングが楽しいし、今後自分がマネージャーになりたいとかは、まだ考えていないです(笑)。