ローソンなどラー油系続々 おにぎり、ホットドッグ、中華まん…
フジサンケイ ビジネスアイ 9月11日(土)8時15分配信
ラー油に具材を交ぜた「食べるラー油」の流行を受け、コンビニエンスストア各社が相次いで“ラー油系商品”を投入している。ミニストップは10日、ラー油を使ったホットドッグを14日、40万個限定で発売すると発表。サークルKサンクスやローソンもラー油入りの新商品投入を予定している。販売が一時中止になるほど好調な売れ行きをみせたファミリーマートの「具入りラー油おむすび」のヒットに続けと、各社が一斉にラー油系に本格参戦し始めた。
ミニストップの「グリルドッグ マヨラー油」(198円)は、タマネギやひき肉入りのラー油をソーセージの上にのせたもの。店内加工が可能な店の特徴を生かし、注文を受けてから店内で温めて提供する。別添えでガーリックチップを用意し、パンにマヨネーズを塗ることで味が単調にならないよう工夫した。担当者は「他社にはまねできない自信作」と強調する。
今月中旬、ラー油入り中華まんで対抗するのがサークルKサンクスだ。7月下旬にスープごはん、8月中旬以降はおにぎりとパンで食べるラー油入りを販売し、いずれも好調だったという。秋冬の定番商品の中華まんで他店との差別化を目指す。
ローソンも来月12日に「旨辛(うまから)具入りラー油おにぎり」(120円)に販売する。ガーリックとタマネギの食感にこだわり、隠し味にXO醤(ジャン)を使って味にうまみを出しているという。
セブン−イレブンは新商品の販売は未定だが、7月上旬からラーメンなど計4品目で具入りラー油付きの商品を展開し、予想以上の売れ行きだった。メーカーや外食で始まった食べるラー油ブームは、コンビニ各社の激突でさらに広がりそうだ。
ミニストップの「グリルドッグ マヨラー油」(198円)は、タマネギやひき肉入りのラー油をソーセージの上にのせたもの。店内加工が可能な店の特徴を生かし、注文を受けてから店内で温めて提供する。別添えでガーリックチップを用意し、パンにマヨネーズを塗ることで味が単調にならないよう工夫した。担当者は「他社にはまねできない自信作」と強調する。
今月中旬、ラー油入り中華まんで対抗するのがサークルKサンクスだ。7月下旬にスープごはん、8月中旬以降はおにぎりとパンで食べるラー油入りを販売し、いずれも好調だったという。秋冬の定番商品の中華まんで他店との差別化を目指す。
ローソンも来月12日に「旨辛(うまから)具入りラー油おにぎり」(120円)に販売する。ガーリックとタマネギの食感にこだわり、隠し味にXO醤(ジャン)を使って味にうまみを出しているという。
セブン−イレブンは新商品の販売は未定だが、7月上旬からラーメンなど計4品目で具入りラー油付きの商品を展開し、予想以上の売れ行きだった。メーカーや外食で始まった食べるラー油ブームは、コンビニ各社の激突でさらに広がりそうだ。
最終更新:9月11日(土)8時15分
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