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阪神・ブラゼル退場も“総力戦ドロー”きょうにもM

延長10回、浅井の遊直で飛び出した一塁走者・ブラゼルが帰塁。判定はアウト。併殺に納得のいかないブラゼルは真鍋塁審に猛抗議し、退場

 <阪神2−2中日>総力ドローで首位守った−。阪神は土壇場の9回に桧山の適時打で同点に追いつき、5時間21分の激闘の末、引き分けに持ち込んだ。10回1死満塁でブラゼルが審判の判定に激高し一発退場となったことで中継ぎの西村が外野の守備に入るなど、まさに大総力戦。2位・中日とのゲーム差は0・5差と変わらずもオレ竜の自力Vの可能性を消滅させる価値ある引き分けとなった。きょうヤクルト戦(甲子園)に勝利し、巨人が負けるとVマジックがいよいよ点灯する。

 ▼阪神・真弓監督(試合後、開口一番)引き分けられてよかった。
 
 ▼阪神・ブラゼル あの(退場の)場面は感情的になってしまった。チームに迷惑かけてしまったけど、チームのみんなが救ってくれた。

試合結果

[ 2010年9月10日付 ]

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