小倉優子　ガンダムが恋のキューピッド

ガンプラケータイ発売記念イベントに登場した小倉優子は「好きだった人がガンダムフリークだったんです」と告白 Photo By スポニチ

　タレントの小倉優子（２６）と声優の古谷徹（５７）が９日、１０日に発売されるソフトバンクのガンプラケータイ「９４５ＳＨ　Ｇ　Ｖｅｒ・ＧＰ３０ｔｈ」発売記念セレモニーに出席した。

　ガンプラとはアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルのこと。それにちなんで、小倉は連邦軍制服、古谷は劇中で演じた主人公のアムロ・レイのコスチュームで登場した。

　ガンダムに対する思い出を聞かれ、小倉は「昔好きだった人がガンダムを好きだったんです。だから話を合わせようとＤＶＤを全部見ました」とガンダムが恋のキューピッドだったことを告白。報道陣の「うまくいったんですか？」の問い掛けには「はい」と笑顔。さらに「いつぐらいの話？」には「それはナイショで」とかわした。

　ガンプラケータイは、ソフトバンクがガンプラ登場３０周年を記念して作ったケータイ。ガンダムをモチーフにデザインされた電話機に加え、このケータイ専用に開発されたメタルインフレームガンプラ、専用充電ベースが収められている。劇中の名セリフや古谷が収録したオリジナル着信音も“アムロの声”で知らせてくれる。

　「イベントに呼ばれたのは、ガンダムとコリン星の宇宙つながり？」と尋ねられると、小倉は「コリン星は卒業したんでいい思い出です。最後の方はつらかった。きょうは思ったことを言えたので楽になりました」と吹っ切れたように明るく答えていた。

[ 2010年09月10日 ]