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“格闘家・石井”はライトヘビー級転向を決意
格闘家としての石井は、次戦から93キロ以下のライトヘビー級に階級を下げることを明かした。これまではヘビー級で戦ってきたが、外国人との体格差を痛感。「(UFCで活躍する)リョート・マチダさんに言われて決心した。米国でもライトヘビー級で戦う」と階級変更を決意した。
7月2日から約2カ月間、米ロサンゼルスの有名道場を回り、苦手の打撃を中心に修業を積んできた。「UFCの選手たちともいろいろ練習できたし、ちょっと悪いことしたかなあ」。UFCライトヘビー級王者アンデウソン・シウバとのスパーリングでは、シウバを負傷させたこともあるという。日本での復帰戦については、10月30日の「SRC15」(両国国技館)への参戦を希望しているが、対戦相手などが決まらず厳しい状況。「もしダメなら別の大会に出る」と、10月下旬に海外の試合に出場する考えも明かした。
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