ブランチリポーター・曽根由希江が念願歌手デビュー

満を持して歌手デビューする曽根由希江

　ＴＢＳ系「王様のブランチ」のリポーターやラジオパーソナリティーとして活躍中の曽根由希江（２５）が、シンガー・ソングライターとして１０月６日発売のシングル「ギンモクセイ」でデビューする。

　音楽一家に生まれ、３歳からピアノを始め歌手を目指してきたが、大学在学中にｂａｙ　ｆｍのパーソナリティーに選ばれたのを機に芸能界入り。タレントとして修業を積みながら、念願のデビューが決定した。「５月に決まったのを聞いたときは我慢できなくて泣いちゃった。ずっと待って焦った時期もあったけど今振り返るとよかった」。「ギンモクセイ」は自宅の庭に咲いていた花を見て作詞、作曲した。花言葉の「初恋」をテーマにした切ないバラードで「私の実体験も歌に込めました」。

　所属事務所の先輩に女優の仲間由紀恵（３０）がいる。同じ「ユキエ」つながりで「同じ名前で、すごく光栄です。ごあいさつしたくらいですが、激励してもらって感激しました」。当面の目標は「日本武道館公演」だが、仲間との「Ｗユキエ」コンビでＮＨＫ紅白歌合戦も狙う。

　◆曽根　由希江（そね・ゆきえ）１９８５年４月２７日、東京都生まれ。２５歳。大学時代からＴＢＳ系「王様のブランチ」などでタレントとして活動。現在、ｂａｙ　ｆｍ「ＭＵＳＩＣ　ＳＡＬＡＤ」、文化放送「リッスン？」のパーソナリティーを務めている。趣味は映画、音楽鑑賞。血液型Ｏ。