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「スポーツ大陸」は今年5月の卓球世界選手権モスクワ大会で日本代表を銅メダルへと導いたエース、水谷隼(21)をとりあげる。
水谷は小学校の低学年から全国大会で勝ち続け、「天才」と呼ばれてきた。14歳のときにドイツのプロリーグに単身留学、17歳のときには全日本ナンバーワンの座を獲得。世界を舞台に戦い続け、今年6月からは世界ランキングのトップ10入りを果たしている。
2年後のロンドン五輪での金メダルを期待されている水谷だが、そのためには最強の敵・中国を倒さなくてはいけない。水谷はこの夏、中国プロリーグに参戦し、金メダルに向けた武者修行に入った。
*スポーツ大陸