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阪神・ブラゼル“キングタイ42号”でも中日に大敗

2回、ブラゼルは左越えに42号ソロホームランを放つ

 <中日10−1阪神>阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(30)が8日の中日戦で左越え42号ソロを放ち、本塁打王争いで巨人・ラミレスに並んだ。初回5失点を喫するなど完敗した首位攻防第2戦で猛虎唯一の得点を叩き出した一撃だった。敗戦後には個人記録の話題を完全拒絶し、甲子園に場所を移す、きょう9日の第3戦の雪辱を期した。

 ▼阪神・ブラゼル (2回1死から山井の直球を左翼席へ)しっかり振り抜けて、いい角度で上がってくれた。まずは早く1点が欲しかったから。本塁打が出たことはよかった。ただ、チームが負けてしまえば同じ。それだけだ。自分もそうだが、誰もができることを全力でやっている。それはきょうも同じだ。きょうはこういう結果になったが、それが野球だから。

試合結果

[ 2010年9月9日付 ]

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