鈴木ホメオパスは、卒業とともにホメオパスとして他のセラピストと一緒にセンターを始めたそうですが時間的な制約など運営がうまくいかず、自宅
でセンターを開設しました。現在は、ホメオパシージャパン代理店としても
活動の幅を広げています。また、定期的に愛知大学のオープンカレッジにて、初心者向け「ホメオパシー講座」の講師としても活躍しているホメオパスです。
「RAHに入って良かったことは、すぐにホメオパスとして仕事ができたこと」と鈴木ホメオパスはいいます。
「他の学校だったら、ホメオパシーは趣味で終わっていたかもしれない。RAHでの学びは、普通ではなかなか学べないような内容です。ホメオパシーだけではなく、生きるヒントがちりばめられていて。勉強がこんなに楽しいってことを多くの人に体験してもらいたいですね。」
ホメオパスとして出会った初めてのクライアントは、精神的な悩みを抱えた女医さんだったそうで、「お医者さんもいろんなことを悩んでいるんだなって。真の『治癒』って何かな」と考えるきっかけをつくってもらったのを覚えています。」とおっしゃっていました。
鈴木ホメオパスは、いろんな問題を抱えて自分のもとに来る人たちに、自分なりのヒントをだし、クライアントと改善点を共有していければ、と思いながら日々の健康相談に応じているそうです。「RAHに入学する前の志と在学中の志、それは今も変わらないし、今後も忘れずにやっていきたいと思っています。」
これまで一人で運営してきたセンターも軌道にのってきて、一人で難しくなってきたなぁと感じていたところ、ご主人の協力を得られることに。ご主人は「仕事を辞めて、ホメオパシーの代理店でやっていくって決めたので、がんばりますよ。」とおっしゃられてました。
NPO法人の運営経験をもとに、地域の人に貢献できそうなものはどんどんやっていきたい、というご主人の意志もあって、鈴木ホメオパスは2008年に代理店開業を決意。
「今までは片足突っ込んで半端にやっていた気がします。これからはパートナーと一緒に目標ができたので、ともに人生をエンジョイしていきます!」と笑顔で応じてくださいました。
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