国際的な高等教育調査機関・英Quacquarelli Symonds(QS)は8日、最新版世界大学ランキングを発表した。香港大学、香港科技大学、香港中文大学、北京大学がトップ50に入った。清華大学は 54位、台湾大学は第94名。香港大学は今回、初めて東京大学を追い抜き、アジアの首位に立った。
この世界大学ランキングは、大学の研究力、経営者の評価、教師・学生の国際化レベル、論文引用状況などを主要指標としており、高い権威を誇る。首位は英ケンブリッジ大、米国のハーバード大とイェール大がそれに続いた。中国の大学では、北京大学が前年から5位ランクを上げて47位。清華大学と台湾大学は前年とほぼ同じ順位、香港大学は今年も順位を伸ばし23位に入った。科技大学が5ランク落ちて40位、香港中文大学は前年の後退から盛り返して42位。
戦前の甲子園出場、日本プロ野球での活躍、五輪協議化に向けた連携、韓国プロ野球の設立。日韓両国民が愛した野球は、多彩な交流の歴史を残した。