2010年07月

2010年07月11日

夜行バスと夜行フェリーの比較 3列なら快適 第1夜

夜行高速バスとフェリーを比較して欲しいとのコメントがありましたので、比較してみることにします。

今回、利用したのは新宿から八戸までです。高速バスとしてはかなりの長距離の方で、約10時間ぐらいかかります。「水曜どうでしょう」で東のキングと言われた青森行きの「ラフォーレ」の東日本側として次に距離が長いバスかもしれません。なので東の大関と名づけました。
フェリーと比較するとしても、東京近辺から八戸までのフェリーがありませんので、場所からすると比較しようがありません。けど、陸続きで夜行として行けるバス、という意味では、バスの大きなメリットかもしれませんね。これがフェリーとしてあれば、バスよりもスピードが出ないし、さすがに10時間で到着するのはほぼ不可能です。

快適性として・・・

初めて夜行バスを利用して、意外と快適に感じました。ただ、3列であって、リクライニングも140度も可能であり、道路も車内も空いていたというのもあります。
3列なら隣を気にすることもないし、広々と座れるので大変、楽です。ずっと座っていると疲れるのではないかと思ったのですが、大きく傾けられるリクライニングとフットレスとがあるので、ずっと座っていても辛くはありません。フルにリクライニングをすると、まるで歯医者の治療時の感じかな? しかし、後ろに他人が座っていたので、大きく傾いたら失礼かと思い、中間ぐらいにしました。それでも問題ありません。
この条件は夜行バスとしてベストに近い状態なので、これより条件の悪いバスだとどうなのでしょうか?(うーん、4列はきついなー・・・)

トイレ、結局、車内のトイレを使わなかったけど、あると安心できますね。たぶん狭いだろうと思いますが・・・どうなのでしょう?? 飛行機ぐらいでしょうか? フェリーだと個室にトイレがあれば他人を気にしなくてもいいし、共同であっても極普通の広さのトイレなので、フェリーの方がいいかも?

揺れはガタガタしてたなぁー。東北道って道がガタガタなの??? フェリーは海の状況によって揺れが変わりますね。波が穏やかならフェリー、荒れているならバスでしょうか? これがもし瀬戸内海航路と夜行バスを比較するのであれば、揺れに関してフェリーの方が快適かもしれません。が、振動がきつい船もありますが。

rumirumiferry at 21:26|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!バス 

2010年07月10日

初めて夜行高速バスを使ってみた

昨日は体調が悪く書き込みができなくて申し訳ございませんでした。まだ体調が不十分ですが、よろしくお願い致します。

さて、今回の函館の旅で、3日の「あさかぜ21」にあわせるために2日発の高速夜行バスを使うことにしました。
なぜ夜行バスを使わない人が夜行バスを使ったのか? という行き先がありまして・・・最初はマイカーで青森まで行く予定だったのです。しかし、車の調子が悪くて遠出が無理であり、新しい車を購入しようかと考えたりしたところで、マイカーを断念して別のルートで向かうことにしました。
(車検時、車のタイヤの付け方がおかしかったようで、前のタイヤの内側がかなり磨り減っていたのが原因)

車でなければ何を使う? まず思い出したのは新幹線です。しかし、丁度良い時間帯の新幹線はすでに満席であり、立ち席でしかありません。こんな長丁場、立ち席なんて辛いですよね・・・じゃあ、飛行機はというと、時間が合わない、高い、それだけで却下。

うーん、どうしましょう・・・と、思いついたのは「夜行バス」です。
今まで夜行バスを使ったのはスキーの団体旅行だけであり、4列シートでかなり狭くて辛くて眠れなかったことがあります。寝汗や髪の毛がボサボサになったりするし、乗り物に乗るとトイレに行きたくなったり、いろいろと心配なことがあります。
夜行でもフェリーだったらお風呂やシャワーがあるし、トイレもいつだってあるし、心配することはありません。2等の座敷でなければ狭い思いもしなくて済みます。横になって寝れるのもプラスですね。

夜行バスを選ぶとき、まず条件として「3列シート」「トイレ付」「青森県内着」
最も理想なのは青森行きの東の横綱「ラフォーレ」や「津軽号」ですが、空席が少なく、席が別々になったり、真ん中席になったりしそうなので諦めました。次に弘前行きのクイーン「ノクターン」も残りわずか、八戸行きの「シリウス」も残り少なく。
で、別のがないかと調べたところ、ウィラートラベルで八戸行きの3列シートがあったのです。公共ではなくツアーバスというのが私にとってちょっと心配でしたが、空席も多く、これなら離れ離れにならなくて済みそうなので、ウィラートラベルの方にしました。
前にも書きましたが、このバス、フェリーターミナルへも行くのです。シルバークイーン乗船希望者がいる場合、フェリーターミナルまでバスが行ってくれるので、駅からタクシーなどで向かう手間がなくなるのです。札幌方面へ向かうお客様にとって、大変、便利な夜行バスだと思います。

(写真がなくてすみません。カメラを出す余裕がありませんでした)

rumirumiferry at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!バス 

2010年07月09日

今日のブログはお休み

体調不良のため今日のブログはお休みします。

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2010年07月08日

そんな凄い切符じゃないです

今回の函館行きのきっぷ解説を頼まれました。
W・Oです。

・・・とは言っても、買ったのは「普通の乗車券(きっぷ)」です。
お得な割引もないホント何の変哲もないきっぷなんです。

鉄道に詳しい人は、「そんなの常識だ」という程度の事なので
すっ飛ばしてもらって結構かと思います。

JRのきっぷは、原則、『△△駅〜□□駅(○○経由)』となります。
しかし、近距離(100キロ未満)の場合については簡略化して
『△△駅〜000円区間』というきっぷになります。
都心とかで、自動券売機の上にあるやつですね。

で、長距離きっぷ(100キロ以上)であれば
自動券売機ではなく窓口で購入の上、上記の『△△駅〜□□駅(○○経由)』
という方になる訳です。

で、これが、
『八戸→東京都区内(東北本線、奥羽本線、羽越本線、白新線、新潟、上越新幹線)』
という経路のきっぷを購入しただけに過ぎません。
無論、割引など無し。

次に・・・ 100キロ以上のきっぷについては
「途中下車可能」なのです。
というか、本来、きっぷを購入すれば、その経路は原則途中下車可能なのですが
近距離きっぷについては、例外として途中下車NGなのです。
(途中下車できないから、金額表示で何円区間とできる、らしいですが、そのへんはあまり詳しくないので割愛)
ちなみに、指定区内が出発地または目的地の場合はその区間での途中下車できません。
※今回のきっぷであれば、東京都区内迄なので、東京都区内途中下車はNG、という事ですが・・・
このへんは、JRの運行規約でも見て下さい。そっちの方が間違いないかと。


あと最後に、きっぷの有効期間。
100キロ未満であれば有効期間1日(当日のみ)
100キロ以上200キロ未満は2日・・・ と100キロ毎に有効期間が伸びるのです。
今回のきっぷは、確か6日だったかな? (間違ってたらすいません)

なので、7/3土曜日に八戸から青森まで乗り、青森で途中下車
7/5月曜日に青森で乗車し、上記ルートの通り使って帰る、というのは
何ら問題ないきっぷの使用方法なのです。

ちなみに、この有効期限と途中下車可能、というの、案外知らない人が多いのがびっくりで・・・
東京だと、そんな必要がないからかもしれませんね。

北海道だと乗り換えで1時間2時間待ちなんてザラにあるので
途中下車(というか駅舎に入る、一端改札から出て駅前で缶ホットコーヒー買う)のができないと、ホームで待つのは特に冬は自殺行為に等しいですから。

rumirumiferry at 23:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!電車 

2010年07月07日

ウィラートラベル フェリーとバスのパック

ここで以前、紹介したディズニーランドから八戸のフェリーターミナル行きのバス。やはりバス会社側ではパックがありました。

ウィラートラベル フェリー&バス
http://travel.willer.co.jp/x/bus/dynamic/3/ja/html/pc/ferry/index.html

これを見ると、いろんな航路がありますね。
北海道なら津軽海峡フェリー(函館〜青森)と川崎近海汽船(苫小牧〜八戸)、共にフェリーターミナルまでバスが到着し、北海道から東京方面、ディズニーランドまで安く利用することができます。

他に、
佐渡汽船は東京からと大阪からがあり、共に新潟のフェリーターミナルまで行きます。
九州行きのフェリーでも、新門司行きなら名門大洋、阪九のどの港でも可能、ただし、バスは駅までしか到着しないため、フェリーターミナルまでは各自で移動します。新門司だけではなく、大分(フェリーさんふらわあ)、宮崎(宮崎カーフェリー)、志布志(フェリーさんふらわあ)行きも同じようにフェリーターミナルまで各自で移動です。
九州行きはそれぞれ、東京、仙台、新潟、富山、名古屋からのバスがあり、名古屋のみ昼便のバスです。

どれも安くておトクですが、八戸以外は4列シート(八戸は元「シリウス号」の3列)、すべて2等(ツーリスト)設定であり、3列にこだわる人や個室や寝台にこだわる人にとっては辛いかもしれません。
等級変更に関しては船会社によって違い、当日、個室や寝台に空きがあれば正規の値段の追加で変更可能の場合があったり、空きがあっても変更ができないところもあります。

時間をかけてでも安く、しかも乗り継ぎを楽にしたい人にはおすすめのプランだと思います。

rumirumiferry at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!バス 

2010年07月06日

昨日はどのような帰り方を

昨日の夜、自宅に到着しました。
2日の夜に夜行バスで八戸へ向かい、八戸から青森まで特急、青森で八甲田丸を見てから味噌カレー牛乳ラーメンを食べてから「あさかぜ21」に乗って函館に向かい函館で1泊、4日にリニューアルされた函館競馬場へ行き、帰りは「3号はやぶさ」で再び青森へと向かいます。青森で1泊してから普通は特急+新幹線か飛行機で帰るところなんですが・・・。

特急+新幹線はあっていますよ。だけど「はやて」ではないのです。
昨日の書き込みを見るとなぜか「秋田」ですよね。なんで「秋田」へ向かったのでしょう??

青森から秋田まで特急「かもしか」に乗ります。その後、秋田から特急「いなほ」に乗り、新潟へと向かいます。新日本海フェリーでも使ったのかと思われますが、月曜日(寄港便苫小牧東の日曜日発)の運航はないし、絶対にありえません。電車だけです。
その後、新潟から素直に新幹線で帰ります。

切符はどうなっているのか? これが変な切符なのです。
八戸から東京まで、あれ??なんかおかしい・・・と思いきや、よーく見ると、奥羽本線、羽越本線経由と書いてあります。この切符は3日からの切符であり、有効期限は100kmごとに変わり、100km以内なら1日、100km以上200km未満なら2日となりますので、八戸〜東京の場合、5、6日だったような? しかも100kmを超える切符の場合、途中下車も可能であるため、青森で途中下車、フェリーで函館往復、再び青森に戻るというやり方ができます。
JRの切符についてはいろんな他の条件がありますので、詳しくはJRの公式サイトをご覧ください。

遠回りして帰った理由は、ただ単に「コロニーな生活」の位置登録をしたかっただけです。

rumirumiferry at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!電車 

2010年07月05日

旅は終わらない?

1073449f.jpgあれ??
旅は終わりません。なぜか秋田。

あぶり〆鯖の田楽寿しという駅弁がうまい!


rumirumiferry at 13:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!電車 

2010年07月04日

もう帰りますよ

f26a3030.jpgもちろん帰りも船ですよ。今度は「3号はやぶさ」です。なぜ「3号」が先なのかわかりませんが。
行きよりも人が多く、横になるのもやっとぐらい。
貨物中心の船ですが、女性客が多く、一般客がかなり多く感じられます。同じ路線を行く津軽海峡フェリーも混んでいるのかな?


rumirumiferry at 18:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!短距離航路 

これのために函館へ

218081ac.jpg函館競馬場が改装されたため、函館へ行きました。これだけのためです。メジロライアン、かわいかったよー。


rumirumiferry at 17:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!北海道 

2010年07月03日

話題の「ほるす」

8663dfd3.jpg「ほるす」改め「パンスターハニー」改め「ブルードルフィン」
青函フェリーと津軽海峡フェリーのターミナルの間にありますよ!
「Rera」がまだ函館、もうすぐ引退「えさん」はボロボロ…