2010年03月

2010年03月22日

3連休は? 風が強かった 渋滞酷かった

ビックアップテーマで「3連休どう過ごしましたか?」というテーマがありましたのでこちらもお答えします。

3連休???
私には3連休がありませんよ・・・一昨日と今日は仕事でした。しかも今日は人手不足で19時過ぎまで働いてしまったけど・・・。

唯一休みだったのが昨日であり、この日は競馬仲間の1人が来週、福岡へ引越しするということでお別れ会として中山競馬場へ行きました。
本当なら朝早く車で出発して渋滞の前に到着する予定でしたが、ついつい寝坊してしまい、ついでに出発前に引越しする人に馬の写真をあげようとプリントアウトまでしたら、いつの間にやら昼過ぎに。この時間に出発すればメインレースに1時間前ぐらいには到着するだろうと思っていましたが、甘かった・・・渋滞情報を見ると高速道路が渋滞、首都高も渋滞であまりにも酷いです。下道へ行けばそこも渋滞、どこも酷すぎです・・・。
何が原因で渋滞になったのでしょうか? 高速道路1000円だから? それもあるかもしれませんが、この日、風が強かったのも原因かもしれません。各地暴風により、朝は電車がほとんど止まってしまって麻痺状態となり、車にシフトした人がたくさんいたのではないかと思います。だから下道まで混んでいたのでしょうか?

ここからが船に関する話で・・・
競馬の後、仲間で居酒屋に行き、お別れ会を行います。
その際、福岡へ引越しをする人に、関西の競馬場へ行く方法として最もいい乗り物を教えてあげました。それは船です。写真を撮る人ですから、朝早めに行って撮影場所を確保しますので、朝に関西に到着するのが理想なのです。夜行バスという方法もありますが、船の方が快適で、運賃も安いということを伝えました。
どうやらその人は船という方法を知らなかったようで、W.Oが持参のノートパソコンを用いてネットで丁寧に説明をしていました。
かなり興味深そうに聞いていたので、たぶん関西へ向かう際には船を使うかな? 徹夜で並ぶのも平気な人で、かなりの酒飲みで、なんだか2等部屋でその人が1人で酒飲んでいるところを想像してしまいましたが・・・笑(これがその人のスタイルなのです)
逆に関西の人が小倉競馬場へ向かう場合は船を使う人もいますし、競馬場へ遠征する人にとってはとても便利な乗り物なのです。
九州から関東の競馬場なら、船だと時間がかかってしまうので前日に新幹線か飛行機を使うしかありませんね・・・(オーシャン東九はどうですか?そこまで言いませんが。キングオブ深夜バス「はかた号」はいかがでしょうか?)

帰りは相当遅かったのでさすがに渋滞はないだろうと思っていたのですが・・・混んでた、下道も高速道路もかなり混んでいました。夜遅いのになぜ「ららぽーと」周辺が混むの??

rumirumiferry at 22:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip! | 阪九フェリー

2010年03月21日

海外からの団体と一緒に さんふらわあさっぽろ 第1夜

807c7a0d.jpgフェリーターミナルに到着したころ、いったん雨が止んでまた降って、再び土砂降りになったり、空の色は相変わらず不気味で、まだちょっと明るい時間帯のはずなのに時間の割には暗かったです。(写真)

すぐに建物内に入り乗船手続きをします。平日のせいなのかターミナル内はかなり静かで客らしき人をあまり見かけません。
今日は少ないのかな?と思っていたところ、1台の観光バスが到着しました。そのバスからかなり大きな荷物を持った集団が降りて建物内に続々と入っていきます。年は全体的に若く、言葉からすると日本人ではないことがわかりました。中国かな?アジア系なのは間違いありません。

ほー、この日は外人さんの団体とご一緒ですねー。

関西〜新門司の航路ではよく韓国人の団体を見かけることがあります。釜山より船で日本に上陸し、再び船に乗って大阪へ向かうパターンです。USJへ行くのかな? 年齢層は比較的若く、子供がいることもよくあります。
けど、北海道航路で外国人の団体は珍しいかも? 北海道へ行く外国人の団体、特に中国人を見かけることがありますが、ほとんどの団体が飛行機を使って北海道へ向かいます。韓国、中国、台湾、グアム、サハリンなら札幌まで直行便があるので便利ですよね。
なぜこの人たちはわざわざ船で北海道へ向かうのでしょうか?
まあ、成田からバスで大洗へ向かい、船で北海道へ向かうのも良いでしょう。いいんじゃない? 旅としていいと思いますよ。むしろ船の方が騒げるし、みんなと触れ合うにはチャンスである最適な乗り物だと思います。

それにしても海外の団体を見ていると若めの人が多いですねー。日本人の団体を見ると年配客が中心のような気がするんですけど・・・。それに海外の団体さんはみんなすぐに仲良くなれるけど、日本人の団体を見ていると他人は他人で、それぞれ孤立しているような・・・団体なんだからみんなと楽しくやる方がいいじゃないですか? 
年配中心の静かすぎる団体(北海道行きの別航路によくある団体とか)と一緒になるよりも、騒がしい海外の団体と一緒になる方が、私としては比較にならないほど好きです。(学生の団体や子供たちの団体も好きです)
騒がしいのが嫌だという人もいるでしょうが、団体なら団体なりに騒いでくれた方がこちらとしても気分的に楽しくなれるので、むしろ歓迎してしまいます。ただし、これは広い空間である船だけの話であり、電車や飛行機など狭い空間で騒がれるのはさすがに嫌に感じてしまいます。

この団体さんとご一緒に船旅をするなんて、かなりワクワクです。

2010年03月20日

低気圧を追っかけながら北海道へ

3a727b64.jpgではさっそく乗船記を書くことにします。いつもなら数ヵ月前、長い場合は半年前の話を書きますが、最近、船に乗ることが少なくなってしまったため追いついてしまいました。

出発前日、東京は大雨が降り、のちにミゾレとなって湿ったい雪へと変わりました。3月中旬で東京に雪が降るのは珍しくないですが、最近の温暖化による降雪の減少のことを考えればおかしいと思うほどでした。その翌日、昼間になれば急に気温が上がりました。なーんか変な天気な予感がしたんですよねー。
まあ、いかにも異常気象を思わすような天気であって、そんな奇妙な天気の中、私たちは船で北海道へ向かうわけです。
商船三井フェリーの公式サイトを見ると、前日では夜便が早発、私が使う夕便は通常通りであったのが、当日になると若干の遅れがでるとのことでした。遅れても不思議ではありません。

大洗出港が18時半であるため、午前中に仕事をしても充分に出港に間に合います。自宅にいったん戻り仕度をしてから出発し、上野経由で「スーパーひたち」に乗り換えます。
東京では天気が良かったのですが、北の空は鉛色をした不気味な雲が覆っていて、今まで東京に激しい雪を降らせた雲が北の方へと進んでいるのですね。北へ行けば行くほど雲が厚くなり、水戸に到着してしばらく経つと激しい雨が降り、次第にアラレが降ったりミゾレが降ったり、変な天気でした。東北では大雪だという情報もあり、私が札幌に到着するころには北海道の一部では暴風雪になるようです。

まあ、私は低気圧と共に北へと進むわけで・・・いや、低気圧を追いかけるような感じかな?
過去に台風と共に北上したことが2度もありますが・・・。
こんな日は船が揺れることを覚悟しなければなりませんね。

写真は、荒天の場合、乗船手続きのときに渡された紙

2010年03月19日

今回の北海道の旅で 大洗便を選んだ理由

113ad108.jpg北海道へ行く場合、どの船を使おうか悩んでしまいます。今回の場合、相当、悩んでいました。

最初は行きに新潟発の新日本海フェリー、帰りにまだ未乗船である大洗着の商船三井フェリーの夜便と考えていました。未乗船の船を優先にしているため、行きか帰りを大洗夜便は絶対条件としています。
しかし、雪国仕様でないマイカー(スタットレスタイヤもない)で北海道へ行くには非常に危険であるため、今回はマイカーなしの乗船となります。冬期の新潟発寄港便は午前中に出港なので、自宅から新幹線では間に合わず、夜行列車「ムーンライトえちご」か夜行バス、もしくは前日に出発して新潟でホテルに1泊してから出発の選択肢しかありません。今回はできるだけ楽に、なおかつそれほど費用をかけたくないので、ここで新潟便が却下となってしまいました。
これがもし普段の寄港便であれば、新潟夜出港のため都合が非常に良いのですが、1月に「フェリーあざれあ」に乗船したばかりなのでそれでも却下していたでしょう。あっ、もちろん新潟発の場合は「ゆうかり」を狙っていましたよ。まったく同じ船を連続して乗船することは、私のルールからしてあまりしないです。

じゃあ、どうする???
仙台発の太平洋フェリーが時間的にベストですが、北海道へ行くのに最も利用しているフェリーであるため、たまには違う便を使ってみたいところです。
八戸発も考えました。「シルバークイーン」の朝便に乗ってみたいのもありましたが、新幹線代とホテル代で費用がかかるということで却下となりました。

1つ忘れていない??
それは大洗夕便でした。最初はまったく考えていなかったですねー。私としては基本的に往復共に同じ便を使わないでそれぞれのクルーズを楽しんでいますが、同じ大洗便でも夕便と夜便では非常に違いがあると言われています。だから今回は比較するという意味で往復共に大洗便でもいいのではないでしょうか?
ネット予約だと4名部屋を2名で使えないので、ネット予約ではなく割引のない電話予約であり、往復割なら割引があるということで往復共に大洗便にしたというのもありました。
が、商船三井フェリーの場合、徒歩でもJAF割があるのですね。もちろんJAF割利用です。

写真は、とりあえず水戸へ「スーパーひたち」。回数券でちょっと安くなります。

2010年03月18日

東京〜沖縄航路 今日、再開

c4252abf.jpg今日の夜より、東京〜沖縄航路が再開しました。

11月に事故を起こしてしばらく運休していまい、最悪、航路廃止になってしまうのでは?と心配していましたが、思ったよりも早く復帰してくれてよかったと思います。問題のスタビライザーの故障も改善したようです。
名前は「飛龍21」のまま、これは名古屋〜大阪〜那覇〜宮古〜石垣〜台湾の航路のころと同じ名前ですね。会社が変われば名前を変えるのがほとんどですが、沖縄を通ることだし、親しまれた名前だと思いますので良いですね。「ありあけ」や「ありあけ」にちなんだ名前(例えば「ありあけ2」や「ニューありあけ」とか)を使うと、一度、大きな事故を起こしたフェリーの名前を使うのはちょっと不吉に思うかもしれません。

さて、東京〜沖縄航路が復活したところで、また沖縄へ旅をしてみたいと思いましたが、最低でも片道飛行機利用で3日、しかもこの場合は沖縄へ着いてもまったく観光をせず、かなり勿体無いプランです。せっかく沖縄へ行くならついでに観光もしたいので、最低でも4日間ですね。
沖縄にこだわらなくても良い、志布志で降りても良いし、名瀬(奄美大島)で降りても良いでしょう。もちろん行き帰り共に飛行機利用で、那覇〜志布志や那覇〜奄美大島というのありです。これだと運賃が安くなる、かと思いきや、東京〜志布志と東京〜那覇の運賃を比較すると、2等寝台でたった5000円の違いなのですね。

勘違いしてはいけないことを1つ、2等寝台であっても寝台という感じではなく、極一般的な1等洋室2名部屋、つまり1段ベッドが2つある部屋なのです。寝台だと思って1人で利用すると、運が良ければ1等部屋を貸しきって使える感覚になるかもしれませんが、この部屋で相部屋になると普通の寝台と比べて相部屋感が強くて辛いでしょう。2人ならこの部屋が最適でしょうね。普通の1等との違いは、写真で見ると枕が箱枕であること。箱枕が苦手な人は自分で携帯枕(空気を入れて膨らませるタイプとか)を用意した方が良いです。
一番下のクラス、2等洋室も勘違いしないように。こちらは極一般的な1等洋室4名部屋で、2段ベットが2つあります。なんとトイレもシャワーもついているのです! 2等なのに贅沢だと思いませんか?? 窓はないけど、ファミリーなど3、4名で利用するには充分なお部屋でしょう。もちろんこちらも箱枕です。

運賃は飛行機の最低価格(スカイマークバーゲンの10,800円)よりも高く、運航時間も飛行機よりかなーり時間がかかりますが、ちょっと贅沢に移動もゆっくりと沖縄へ旅行してみたい!という人に、是非とも「飛龍21」でクルージングしながら沖縄へ行ってみてはいかがでしょうか?
飛行機はあっという間で距離感覚を感じずあっけない気持ちになってしまうことがあります。海路を使うといかに沖縄が遠い場所なのか感じるかもしれません。距離を感じながら旅をする、これこそ旅のいいところではありませんか?

写真は、首里城にいたシーサー。

2010年03月17日

無事に家に辿り着けました

今回の船旅は、行き「さんふらわあさっぽろ」は冬の爆弾低気圧でうねりが強く、帰り「さんふらわあしれとこ」は春の嵐で揺れまくっていました。行きも帰りも風呂が閉鎖になるほどの荒天、滅多に閉鎖になるほど大揺れにはならないのに、今回は両方ともです。でも、どちらも大きく遅れることはなく、予定通りに行動することができました。
昨日、家に到着したのは0時近く、大洗夜便の場合、車ではなく電車を利用すると家までこれぐらいの時間に到着するということですね。ちなみに大洗から自宅まで直線距離は、カーナビで検索した結果、ほぼ100kmです。

北海道行きのフェリーの中では最も近いフェリーターミナルなので最も使われるだろうと思いますが、常磐線は上野、上野から新宿へ向かうのが面倒・・・東北方面や新潟の方が交通機関として楽だったりします。(新幹線なら、大宮で降りて空いている埼京線で新宿に向かえる。上野は山手線が混むので荷物があると不便。新宿から先が地獄なんですけどね・・・あっ、荷物があるときは空いている各駅停車を狙います)
車の場合、最も楽なのが大洗かな? 都心を抜けたくないと考えるなら、新潟が楽かもしれません。
まあ、これは私の自宅の場所(多摩方面)からの話であり、人によってはどれが便利なのかは違いますので参考にしないでください。

東京に住む人にとって時間的に便利なのが大洗夜便なのです。昔、「さんふらわあみと・つくば」までの時代は0時ぐらいの出港でしたが、今は翌日の1時半であり、仕事が終わってからでも余裕で出港に間に合います。帰りも終電に間に合えば、現地でゆっくりしてから乗船することも可能です。
北海道最終日は旭山動物園に行き、夜はW.Oの家族と一緒に札幌近郊で食事をしてから夜行列車の急行「はまなす」で苫小牧まで向かいました。最終日にこれだけ行動ができたのは大洗夜便が遅めに出発してくれたおかげです。もし0時でしたら、家族と一緒に食事できるほどではありません。

大変便利な時間帯なのですが、意外にもこの時間に変わってから今回が初めての利用でした。しかもこれが個室利用(注:場合によっては相部屋になる)としての最安値(港までの交通費も含む)なのにずっと使ってなかったのが不思議に思うぐらいです。
「さんふらわあしれとこ・だいせつ」に変わって約3年2ヶ月、どうしてこんなに経ってしまったのでしょう???嫌いではないのに・・・むしろ、乗ってみたかったです。

2010年03月16日

戻りました

7a65bf23.jpgようやく戻りました。
揺れた、揺れた、予想以上に揺れました。風呂が閉鎖になったぐらいです。冬の太平洋側は穏やかというのは嘘ですよー。台風もすごいでしょうが、冬の低気圧も馬鹿にはできません。

平日の便だからそんなに乗っていないのでは?と思いましたが、そこそこいたし、徒歩客も数人いました。終電に間に合う人であれば、この便はとても便利であり、なおかつ個室タイプの部屋でありながらも寝台クラスなので、運賃も安く済ませられます。
女性客は私含めて4人ぐらい、子供客は1人もいません。若い男性が中心です。

さて、あとは帰るのみです。家に着くまでが旅ですよ。


海上よりおはようございます

de122e40.jpgハッピーバースデー大洗便!

今日でちょうど25周年だったような?

と、いうわけで、「さんふらわあしれとこ」にいます。
この船は昔、九越フェリーと東日本フェリーの「ニューれいんぼうべる」として運航されたフェリーで、現在は大洗夜便として運航しています。
東日本時代では姉妹船「ニューれいんぼうらぶ」(現「さんふらわあだいせつ」)の方で試験航路の直江津〜境港に乗船したことがありますが、こちらはまだ未乗船です。大洗夜便もこの船に変わってから初の乗船となります。
行きの「さんふらわあさっぽろ」と比較して、こっちの方がちょっとスピードを感じるかな? いったい何ノット出しているのかわかりませんが、25ぐらいかな?
船内の雰囲気がちょっとオーシャン東九に似ていて、風呂に入るとき、あれ?チャイム鳴らないのか?と勘違いもしてしまいました。(オーシャンのチャイムは女子風呂のセキュリティのため)
ちなみに女性客はもう1人いましたよ。


またビール

5d2a2782.jpgクラシック飲みまーす。
カンパーイ!!

一番好きなビールはクラシックです。
北海道に来たときはおすすめ、だけど、運転前にドライバーは飲んではいけませんよ。
これ飲んだら寝ます。


ブログっぽい書き込みだなー。笑


2010年03月15日

帰ります

33e5c185.jpgこれに乗って帰ります。

ダックスフンドののびのびカーペット車両が気になる!


rumirumiferry at 21:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!北海道