2010年02月

2010年02月18日

宇高航路 存続するか?

宇高航路が存続するかも??



宇高航路が廃止されるという、フェリーの危機を知り、前原国土交通大臣は急いで支援を検討することにしました。
えらい! と思ったのは地元の人や船に関心のある人しか感じないでしょうが・・・。
宇高航路がなくなると困るのは住民だけではなく、その航路を結ぶ岡山県側と香川県側(市も県も)。この2つの県は共に「橋があるからフェリーがなくなってもよい」ではなく、「航路をなんとか存続させたい!」という気持ちがあります。前原さんもこれは問題だと思い、真っ先に現地に向かったようです。

問題はこの宇高航路だけではありません。
高速格安になってから、急にフェリーの利用率が下がった航路があり、減便、廃止した航路もいくつかあります。しかしながら、国からの支援は道路の方に集中し、フェリーにはそれほど支援がありません。地域によって支援しているところもあれば、自力でやっているところもあります。
私としては、どの交通機関でも、不公平なく支援を行って欲しいのです。どれも人が使うための交通機関であり、また、荷物を運ぶための交通機関でもあります。それでも利用者が完全になくなっても問題のない交通機関なら消えても仕方ありません。必要な人がいる限り、守って欲しいです。

そこで問題なのは、支援が増えると税金が増えるのでは?と思う人もいるでしょう。「なんでフェリーを守るために、関係のない人も税金を払わなければならないのか?」という意見も聞きます。これは「車を持っていないのに、なぜ高速道路に税金で支援しなければならないの?」と同じです。
だったら、高速道路に多く支援するのではなく、元の状態に戻すのが一番、理想かもしれませんが・・・。もちろん、無駄なものには税金を使うべきではないでしょう。(例えばあの空港とか)

とにかく、必要である航路はなんとかして守り続けて欲しい、船だけではなく、人が必要としている限り、すべての交通機関を見捨ててはいけない、と私は思います。

何度も言うが、日本は車だけの社会ではありません。

2010年02月17日

ざぶんと波風呂 フェリーあざれあ 第10夜

e879d31e.jpgレストランで食事した後、すぐにお風呂に入ります。

船内の中にいる女性はそれほど多くなく、たぶん2桁にもいってないと思います。
そういえば、女性従業員が1人だったような?? ほとんどが男性従業員で女性1人しか見かけていません。新日本海フェリーの場合、女性従業員が3人以上いると思いますが、冬の場合、乗船客が少なくて従業員を減らしているのでしょうか? いや、不景気だから??それは考えたくないです・・・。合理化されているフェリーで女性従業員が1人しかいないのはよくありますが、この船で1人しかいないのはちょっと寂しいです。(もしかしたら、もう1人いたりして?)

お風呂に入ります。時間帯からして誰かしらいてもおかしくないのですが、誰もいませんでした。それほど女性客が少ないということです。
「フェリーあざれあ」の共同風呂(写真)は広めかな? 湯船が3つもあります。入り始めのころはまだ佐渡島の影なのでしょうか、そんなに揺れていないので湯船のお湯が安定していました。
しかし、体を洗って湯船に入ったころ、急に湯船のお湯が左右に動き出し、大きな波になってざぶんっときます。佐渡島の影を抜けて、再び揺れだしたのですね。これがすごい! お湯が少なくなるかと思うほどかなり揺れています。
でも、なぜかお湯がそれほどこぼれません。湯船の間に低めの壁があり、それを湯船の波を抑えてくれるようです。もしその壁がなかったら、すごい大きな波となり、お湯が大量にこぼれるでしょう。このように、船の共同風呂では湯船が広い場合、湯船の間に低い壁があるのをよく見かけます。
誰もいない状態で波風呂になると、ついつい波乗りっぽく遊んでしまうことがありますが、「フェリーあざれあ」の場合は風呂1つ1つがそれほど広くはないので、さすがに波乗りはしませんでした。それよりも、波風呂に耐えるのに一苦労です。
揺れているときに気をつけなければならないのは、お風呂の床は滑りやすく、揺れで転んでしまうことです。誰もいなく湯船のお湯はこぼれていないので床はすべりやすくありませんでしたが、それでも転倒に気をつけなければなりませんね。
大時化だとさすがに危なくて風呂が閉鎖になる場合がありますが、たとえ閉鎖でなくても、揺れている場合は、特にお子様やお年寄り、体に不自由がある人は共同風呂に入らない方が無難かもしれません。

2010年02月16日

人が少なくなればレストランも フェリーあざれあ 第9夜

5cc2c9fb.jpg卓球で汗をかいた後、すぐにお風呂に入りたいところですが、卓球をやっている最中にレストランの営業が開始となり、卓球を終えたころにはすでに30分ぐらい経っていました。レストランの営業時間がたった1時間しかなく、残り時間がだんだんと迫り、風呂よりもレストランの方へ行くべきだと思うのですが・・・

またもや問題が発生。
W.Oがまだお腹が空いていないとのことです。朝食のホテルのバイキングでもたくさん食べ、結局のところ昼食のバイキングもたくさん食べ、夕食時間になってもまったくお腹が空いていません。何か調子悪いのでしょうか・・・。
私はそこそこお腹が空いていましたよ。あんだけ運動すればカロリーも消費するし、お腹も空きやすくなります。
寄港便って夜もバイキングだよね、確か、レストラン案内にもバイキングの内容が書かれていました。こんな状態でバイキングはさすがにきついとのこと。案内所で軽食コーナーもやっているのかどうか確認したところ、営業はレストランのみの営業で、これを逃してしまうと夕食が抜きとなります。(売店で夕食代わりのお菓子を買うか、自動販売機の冷凍食品しかない)
それでは困るよ・・・と、なんとか説得して、残り10分ぐらいでレストランへと向かいました。

レストランを覗くと、あれ?バイキングのようにメニューが並べていない、もう終わったのでしょうか? 一応、中に入ってみると、どうやらバイキングではなく、注文する方式となっています。つまり、軽食コーナー+定食系と言ったような感じでしょうか?
そういえば、寄港便となった「らいらっく」のオフ会では、敦賀→新潟はバイキングではなかったですね。どうやら乗船人数によって、バイキングか軽食+定食か決められるようです。
私がラーメン(写真)を注文し、W.Oがマーボー丼を注文します。バイキングよりもお腹いっぱいにならないので助かりますが、うーん、W.Oがどうも食欲なし・・・私の方はラーメンを食べ終えてもまだ入る状態でしたので、1/3ほどマーボー丼を食べました。

快適な船旅をするのであれば、バイキングは少し抑えた方がいいですね。お腹パンパンの状態では辛いです。下手すれば船酔いの原因にもなります。

2010年02月15日

揺れる卓球、の予定が・・・ フェリーあざれあ 第8夜

ca3ccfed.jpg昼間の時化状態で卓球を楽しんでいた人がいたので、私たちも卓球をすることになりました。
新潟を出港し、信濃川から海に入ったころ、再び船が揺れだします。波予報では徐々に波が落ち着くみたいなので、今のうちに卓球をやることにします。

「フェリーあざれあ」で卓球をするには・・・
まず、案内所で「卓球をやりたいんですけど」と言うとラケットとピンポン玉を貸してくれます。利用時間は1回につき1時間、人数に関係なく料金はいくらだったかな??そんなに高くなかったはず。忘れてしまって申し訳ないです。1000円多めに払い、ラケットを返せば1000円戻ってきたような?
ラケットはちゃんと2種類(親指と人差し指で持つタイプと握るタイプ)ありますので、どちらがいいか選択できます。4人いればダブルスも可能かな?

卓球台は船尾側のスポーツルームと呼ばれているフロアにあり、ラウンジの反対側にあります。台数は2台ですので、2グループ利用が可能です。(写真)
ラケットとピンポン玉を借りてスポーツルームに行くと、新潟までのときの賑わいとは違って、誰もいなくてシーンとしていました。
ちなみに私は小学生のころから卓球をやったことがありますが、あんまり上手ではありません・・・一応はできますので、遊べるぐらいはできます。一方、W.Oは私よりもできるっぽいです。2人とも久々の卓球なので、さてどうでしょうか?
空振り、ネット、ホームラン! うーん、なかなかラリーが続きません・・・。ボール拾いがほとんどで、だんだんと疲れてしまいます。もう汗だくです。1時間ずっと続けられるかどうかちょっと疑問・・・それでも頑張りましたね。よいダイエットになるかもしれません。
揺れている?ん?やっていると意外と揺れていることに気付かないものですね。でも、ボールを拾うときとか揺れていると感じることがあります。また、時間が経つにつれて、佐渡島の影に入ってしまったのか、それほど揺れを感じなくなりました。

たまには卓球なんて、楽しかったですよ! もしオフ会で乗船するとなれば、揺れてる卓球大会なんてやってみたいですね。

2010年02月14日

一気に人が減りました フェリーあざれあ 第7夜

08e4b1ab.jpg新潟出港後、急に船内が静かになりました。新潟から敦賀まではそれほど人が多くなく、前に行ったオフ会でもほとんど人がいない状態でした。
混んでいるのが嫌で、休日でもクルージングを楽しみたい人にとってはこの区間がおすすめかも? ただし、この冬期ダイヤでは北行きも南行きも夜間運航なため、ただ寝るだけで終わってしまいます。通常ダイヤで敦賀発であれば、昼間の空いているクルージングを楽しめることができます。
しかし、空いている船内は非常に寂しく感じてしまいますけどね・・・。

空いている理由の1つとして・・・
新潟から敦賀までの船以外の道のりは、秋田から新潟までと比較すると、高速道路がつながっているし、電車も比較的すんなり行けるので、どちらかと言えば船よりも他の交通機関の方が便利でしょう。
寄港便の中でも新潟止まりで敦賀まで行かない便もあり、新潟から敦賀の区間の本数は週に3回しかないです。

でも、苫小牧から敦賀まで乗船する場合、敦賀から目的地まで遠かったり、特に直行便だと終電に間に合わない人にとっては、朝着の寄港便の方が便利です。夜道を走らなくて済むし、ホテル1泊の必要もありません。
また、秋田から関西方面へ向かう人にとっても、楽な進み方かもしれません。例えば、行きに車で進み、帰りは楽をして船を使うというのもいいですね。関西の人が東北へマイカーの旅をする利用する人もいます。

どのお部屋を使ったのかまだ紹介していませんでしたね。
大時化になって風呂が閉鎖になったら困るので、お風呂がついている特等を利用しました。私の場合、髪の毛がベタっとしやすいので、船内泊だとどうしてもお風呂が必要になってしまいます。
冬以外であれば、大時化の可能性が低く、お風呂が閉鎖になる可能性も低いので、個室にトイレがない1等でも充分です。

写真は、人気(ひとけ)の少ないエントランスへ

2010年02月13日

政府(自民党)は国道30号線を切り離してしまった・・・

昨日に引き続きこちらの動画もご紹介





なぜ今日も同じ航路の動画を紹介したのか?
実は、この宇野高松航路は、高速道路激安のせいで客が減り、とうとう3月26日に幕を閉じることになりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000151-mai-soci

つまり、政府(高速道路を格安にした人)は便利な航路を失わせたのです。場合によっては不便な高速道路に優遇し、他の交通機関を見捨て、次々に便利な交通機関までもが失われていきます。
岡山の人にとっては、もしくは高松から岡山へ向かう人にとって、瀬戸大橋は遠回りであり、車を持たない人にとっては電車またはバスしかなく、時間がかかるなおかつ運賃がとても高いです。宇高航路は不便ではなく、本当に必要に思う人がたくさんいるのです。
私は宇高航路に乗船したことがありませんが、オーシャン東九のオフ会の後、仲間をターミナルまで送ったことがあります。当時は高速道路1000円の前であり、車はそこそこ多く、とても賑わっていたことが印象的でした。
なのに、身勝手な政府のせいで、車が乗らなくなり、客が大幅に激減となり、とても哀れな状態となり・・・とうとう幕を閉じたのです。
たとえ高速道路の運賃が元に戻ったとしても、フェリーが戻ってくるかどうかわかりません。何度も言うが、政府のせいで、現地の人にとってとても便利なフェリーを壊してしまったのです。

これが交通機関のバランスを崩す、ますます不便な日本へと変わりつつあります。いや、もう大きく変わってきていることでしょう。
宇高航路は国道30号線、何度も何度も言うが、政府は国道30号線を切り離してしまったのです。

昨日に貼った動画にて、瀬戸大橋を電車で渡るときと船で宇野へ向かっているときを比較して、いかにフェリーが楽で便利なのかとても感じました。私が船を贔屓して見た感想ではありません。口調が違います。

2010年02月12日

瀬戸内海を楽しむなら、やっぱフェリーだよね!

ニコニコ動画でこんな動画を見つけました。





東京の人が深夜高速バス「アミー号」(狭い格安バス)に乗って大阪に向かい、そこから青春18きっぷで東京まで帰るという企画です。ただ18きっぷで帰るのではなく、行き先をサイコロによって決めてそこに行き、タイムリミットまでに東京に帰れるかどうか、運任せの旅をします。ルールは「水曜どうでしょう」のサイコロの旅と同じですね。
スタートの大阪では最悪の設定とされている6の目を出し、その内容は東京とは別方向の四国高松が目的地で、瀬戸大橋を経由して電車だけの移動をします。
次の高松でもまた6が出て、それは宇高国道フェリーで宇野へ向かうという選択肢でした。この選択肢を作った人にとって、フェリーは最悪の目だとしていたのです。なぜなら、船は酔う、という印象が強いようで・・・。
と、ここまではPart2までの話です。

ここでUPされているPart3の始めの方にて、「宇高国道フェリー」での出来事があります。
船はやばいぞ、やばいぞ、誰かがやられる、などと言われていたのですが・・・いや、何よ!快適じゃないか! 1時間もクルーズできるなんて素晴らしいよ!!
だってさぁー。
瀬戸内海航路だから波が穏やかだし、船が大きく揺れることはかなり稀なぐらいです。だから、この航路の場合は酔う心配はないですよ。
しかも、行きはわざわざ18きっぷで遠回りをして、今度はフェリーで近道です。この動画を見る限りだと、フェリーの方が快適そうで楽しんでいるように思います。

Part2では電車からの景色がありました。柱などが邪魔でまともに景色を見ることができません。撮影もほぼ不可能です。車でもこれは同じこと。運転している人にとっては余所見なんかできないでしょう。
何も邪魔なくゆっくりと美しい瀬戸内海を見るなら、やっぱりフェリー!! これしかありません!!

2010年02月11日

続々下ります フェリーあざれあ 第6夜

90610e10.jpgなーんか揺れが静かになったなぁーと思ったら、いつの間にか信濃川に入っていました。早くも新潟に到着です。
ここで下りれば今日中に東京に帰れますが、3連休であり明日も休みであるため、新潟で下りず、敦賀まで行ってまたそこから18きっぷで遊ぶことになっています。
新潟到着の時間帯は丁度、夕方ごろ、私の部屋はなぜか海側(寄港便であるため区間ごとに部屋が設定されているのか?)だったので夕日が見れるかとちょっと期待をしていましたが、時間からすると日の入り時刻が新潟に停泊している時間帯であるため、たとえ天気が良くても夕日を見ることができません。まあ、天気が曇っているから、元々夕日の期待はありませんが。(たまに青空が広がっていたときもあったけどね)

新潟に到着。エントランスへ行ってみると、えっ?こんなに人が乗っていたの???と思うほど人が集まっています。けっこう乗っていたんだなー、さすが3連休です。
これだけではない、外部デッキから下船シーンを見ると、これがすごい! 後ろから出る車は秋田から乗った車かな?こちらは数台でしたが、サイドは苫小牧からの乗船でしょうか、こちらはものすごい数の車が出ていきます。
高速1000円になってから各フェリー会社の車の乗船台数がかなり減ったとのことですが、北海道航路を見ると、あまり影響のないような??? 確かに昨年、太平洋フェリーで北海道に向かった際も、佐渡に行く前に新潟で見た新日本海フェリーも、乗用車の数がとても多かったような気がします。共に夏です。北海道航路は高速1000円についてそれほど影響がないのでしょうか?

更に、乗用車だけではなく、3連休だというのに貨物系が次々と降ろされていきます。休日なのでさすがにトラックは少ないですが、後ろのないトラックが船内に何台か入り、後ろに荷物(シャーシ)を背負って陸に戻ります。その荷物を置き、また船内に入って荷物を降ろします。いったい何台も荷物を降ろしたのでしょう?
シャーシの中にいったい何が入っているのでしょうか? 北海道からの荷物がたくさん詰められているのでしょうね。

それにしても、これらの乗用車、トラック、シャーシを見る限り、船って相当な力持ちなんだなぁ〜って感じさせられます。まさしくドラえもんの四次元ポケットのような感じです。一度にこんだけ運んでしまうんですよ!!

けど・・・新潟から敦賀は乗用車1台のみ、そのあとにトラックやシャーシがどれだけ載ったのかまでは確認しませんでしたが、この区間はそれほど載っていないようです。
ここから先は船内が寂しくなります。

2010年02月10日

キッズルームに?? フェリーあざれあ 第5夜

8b71c8e0.jpg出港シーンで外部デッキにいたファミリー。ファミリー客はこの1組だけかな?いや、他にもいるかもしれません。
このファミリー、こんなに揺れているのにフェリーを楽しんでいるではありませんか。乗り慣れている感じがあります。たぶん親の実家(秋田周辺だろう)へ行く場合、何度も船を利用しているのでしょうか? このファミリーにとって、船がイベントの1つでもあるかのようです。

最後尾にある外部デッキに出るとき、左舷側の通路を抜けると卓球コーナーを通り抜けることになります。それほど客が多くは乗っていませんが、卓球コーナーは人気があるのでしょうか、2つある卓球台が共に使われていました。
そのうちの1つはあのファミリーが遊んでいたのです。すっごく楽しんでいるかのように見えましたね。
揺れている中の卓球ってどんな感じなのでしょうか? 普通の卓球とはちょっと違った遊び方になってしまうのでしょうか?
うーん、これについては興味があるなー。のちほど私たちも卓球を楽しむことになります。(この話はのちほど)

しばらく経ってから今度はエントランスの方に行ってみると、エントランス近くのキッズルーム(写真)でファミリーが楽しんでいるところを発見しました。
いいねー、すっごく楽しそう、子供たちが船をこんなに楽しんでいるなんて、いいじゃないですか?
これがもし秋田から関西まで車で移動することになると、渋滞がなくてもどれだけ時間がかかるでしょうか? 船よりは早く到着するでしょうが、狭い空間の中、じっとしているのは大変、疲れます。この子供たちの姿を見て、開放感を感じて、生き生きとしていますね。子供はこうでなくっちゃ。

ファミリーがキッズルームから去った後、キッズルームが空っぽ、ではありません・・・キッズルームを囲むマットの上に、なんと横になっている男性がいるではありませんか!? 子供ではありません、大の大人です!!
いくら子供がいないとは言え、これはどうかと思うのですが・・・それほど心地の良いマットなのでしょうね。

2010年02月09日

レストランに行こうかどうするか フェリーあざれあ 第4夜

fdfb9394.jpg問題発生が・・・(たいしたことがないけど)

出港してからしばらく経つと、もう昼食タイムに入ります。
けど、W.Oのお腹が大量の朝食でまだ膨らんだ状態で、ぜーんぜんお腹が空きません。私もそんなにお腹が空いていないけど、昼食を取っても大丈夫なぐらいです。
レストランの営業はたったの1時間、軽食コーナーはなく(もしかしたらあったかもしれない)、食事を取るならレストランのバイキングでしかありません。だから、選択肢はレストランで食事を取るか、もしくは自販機の冷凍食品にするか、昼食を抜くかしかありません。
なるべくお腹を空かせるためにも30分ほど待ってみます。それでもお腹が空きません。私だけ行くのもなんだかなぁ・・・ちゃーんと1日3食取った方がいいよ! しかもここは揺れている船の上、空腹の状態はあまりよくありません。
どうするか悩みました・・・バイキングだとかなり食べてしまうので、できれば軽食っぽいものがいいんですが・・・。そんなときにカップ麺もしくはパンを用意しなかったことに後悔しました。

レストラン終了まであと15分、仕方ないなぁーとレストランへ向かうことにしました。
が、お腹が空いていないというのにいっぱい取る取る・・・バイキングだとついついいっぱい取ってしまいます。お腹が空いていないのになんだろう??こいつは?(写真)
でも、わかるわかる!バイキングだと料金の元を取ろうと必死になっていっぱい取ってしまいますよね。私もそうかも?
たくさん取ったのはいいけど、ちゃーんと食べてくださいね。でも、食べすぎは船酔いの原因にもなるので気をつけてくださいね。
残り時間15分となると、バイキングとしてはかなり時間が短いです。レストラン終了後でもレストランに残って食事ができるので、終了時間になるまでメニューを取れば良いとのことです。追い出されないのであれば、残り時間が短くても安心できますね。
終了時間になるとメニューが下げられ、飲み物だけが残されます。それまでにデザートなどをいっぱい確保して、終了時間を過ぎてからもゆっくり食事をします。やっぱり最後に2人だけが残ってしまいました。

ついでに、新日本海フェリーの昼のバイキングのおすすめは、カレーです。