2010年01月
2010年01月31日
大腸がやられてました・・・ 食あたりかも?
風邪ではなく、食べ物に当たってしまったのかよくわかりませんですが、昨日から今日の朝にかけて大変でした・・・。
なんせお腹が痛くて痛くて、下痢は激しいし、吐き気はするし、熱は出るし・・・汚い話だけど、泡みたいな便が出るので、明らかに大腸炎らしいです。
更に大変だったのが、関節の痛みや肩こり。昨日、熱がある状態でカメラを入れたリュックを背負っていたのか、肩こりが激しかったのです。あまりにも痛くて、昨晩は寝られませんでした。
食べ物に関しても心当たりあります。
消費期限が微妙に過ぎたヨーグルトを凍らせ、しばらく経ってからそれを食べたのです。凍らせたヨーグルトはカチカチだけど、ほぐせばフローズンヨーグルト。これがおいしいんだよなー。
もう1つ、手羽先を焼いてパクッと食べたら、まだ生だった・・・。
どちらかが当たったのではないか?と思います。けど、風邪の疑いもあります。咳や喉の痛み、鼻水などはありませんが、腹痛から来る風邪もありますからね。
今は熱も下がり、体調もだいぶよくなったので食あたりが原因ではないかと思います。
船に関する話もちょこっと。
船にレストランがあれば問題はないですが、レストランのない船を使う場合、もしくはお金の節約としてレストランを利用しない場合、食べ物を持ち込みますよね。
カップラーメンや駅弁、スーパーで買ったお弁当、パン、手作りのお弁当、ある航路ではキムチ・・・などなど。
すぐに食べるのであれば、お弁当系や刺身などの生でも大丈夫ですが、時間が経ってから食事となれば、消費期限に気をつけたいです。たとえ消費期限がまだまだ先であっても、冷蔵庫で保存するものも気をつけた方がいいでしょう。船内には一部の個室を除いて冷蔵庫がなく、食料を保存する場所がありません。
そこで、一番いい持ち込みの食料は、やはり「カップラーメン」なのです。冷蔵庫不要、お湯さえあれば食べられます。保存期間も長いし、食中毒になる心配もありません。保存期間が長い菓子パンでもOKです。
船内でカップラーメンなんて、馬鹿にはできないですよ。
なんせお腹が痛くて痛くて、下痢は激しいし、吐き気はするし、熱は出るし・・・汚い話だけど、泡みたいな便が出るので、明らかに大腸炎らしいです。
更に大変だったのが、関節の痛みや肩こり。昨日、熱がある状態でカメラを入れたリュックを背負っていたのか、肩こりが激しかったのです。あまりにも痛くて、昨晩は寝られませんでした。
食べ物に関しても心当たりあります。
消費期限が微妙に過ぎたヨーグルトを凍らせ、しばらく経ってからそれを食べたのです。凍らせたヨーグルトはカチカチだけど、ほぐせばフローズンヨーグルト。これがおいしいんだよなー。
もう1つ、手羽先を焼いてパクッと食べたら、まだ生だった・・・。
どちらかが当たったのではないか?と思います。けど、風邪の疑いもあります。咳や喉の痛み、鼻水などはありませんが、腹痛から来る風邪もありますからね。
今は熱も下がり、体調もだいぶよくなったので食あたりが原因ではないかと思います。
船に関する話もちょこっと。
船にレストランがあれば問題はないですが、レストランのない船を使う場合、もしくはお金の節約としてレストランを利用しない場合、食べ物を持ち込みますよね。
カップラーメンや駅弁、スーパーで買ったお弁当、パン、手作りのお弁当、ある航路ではキムチ・・・などなど。
すぐに食べるのであれば、お弁当系や刺身などの生でも大丈夫ですが、時間が経ってから食事となれば、消費期限に気をつけたいです。たとえ消費期限がまだまだ先であっても、冷蔵庫で保存するものも気をつけた方がいいでしょう。船内には一部の個室を除いて冷蔵庫がなく、食料を保存する場所がありません。
そこで、一番いい持ち込みの食料は、やはり「カップラーメン」なのです。冷蔵庫不要、お湯さえあれば食べられます。保存期間も長いし、食中毒になる心配もありません。保存期間が長い菓子パンでもOKです。
船内でカップラーメンなんて、馬鹿にはできないですよ。
2010年01月30日
風邪?でダウン
RUMIが風邪でダウンしました。
皆さんも、季節の変わり目で温度差があったりしますし、体調には気をつけて下さいな。
とりあえず、雑炊(おかゆは食べたくないというので)を食べさせて、薬を飲ませて、
部屋を暖かくして、冷えピタ貼って寝かせておきました。・・・後で氷枕も必要かも?
さて、ブログの方はSNF秋田の乗船前ですか。
いつも思うけど、書き溜めしないで、そんな前の事をよく思い出すなぁ、と。
乗船中なにかあったかな・・・?
そうそう、行く途中の大失敗話でも行きますかね。
行きの東北本線。今回は秋田までの交通方法はフリー。
いつもなら金がもったいない!と、特急とかを使うのは文句をいうのに
今回はそれを無くし、広く検討する事に。
時刻表とにらめっこしながら、悩む。時刻表マニア・ダイヤマニアとしては
悩んでいるんだけど楽しい時間帯。
とりあえず、スキー客で混みそうなので、高崎線経由で新潟は却下。
東北本線に乗り換え、宇都宮に向かいつつ考慮。
宇都宮から一気に福島に出る方法は、福島から奥羽本線がないので却下だったり
後ろの新幹線料金表を見ながら、コストパフォーマンスのいい所を探したり。
米坂線を使って日本海側に出て羽越線で秋田、というのが第一候補なんだけど
どう頑張っても坂町到着が夕方になってしまうので、当日中に秋田に
行ける事は行けるんだけど、暗くて撮影は無理なので断念。
仙台から仙山線もあるけど、接続があまり良くない。
陸羽東線も使えるけど、ここは使った事があるから、無理に行く必要なし。
という訳で、結局、奥羽本線で新庄に出て、陸羽西線・余目経由で秋田に行く事にしました。
で、福島〜米沢間が本数が少なく待ち時間がかかるので、
ここを新幹線(厳密には新幹線区間ではない)で行く事にしました。
福島駅で、なんとなく「さくらんぼ東根」までの切符購入。
天童で先行の各停が待っているので、そこまでで良かったんだけど
同じ料金で行けたので、なんとなくこっちにしました。
(これが仇となるとは、その時は思いもよらない)
で、その「さくらんぼ東根駅」で下車。駅舎撮影しつつ、先に抜かした
各停に乗るつもりだったんですが・・・
乗り遅れ
なんとも恥ずかしい。改札を通ろうとすると
「どこ行くんですか?」
いえ、新庄行きの電車に乗るんですけど。
「さっき出ましたよ」
・・・はぁ?
おかしい、手元の時刻表を見ると、後1分、ギリ間に合っているはず。
駅の電光掲示板には違う時間になっている。。。。 何故だ!?
実はこれ、時刻表の見間違いなんですね。
新幹線の時刻表部分は停車する駅だけ記載されているので、福島から先
米沢・高畠・赤湯・かみのやま・山形・天童・さくらんぼ・村山・大石田・新庄
という順序で記載されているんです。
それに対し奥羽本線のページは、当たり前ですがそれ以外の駅も記載されています。
山形・北山形・羽前千歳・・・・ と、新庄までの全駅が。
で、新幹線が止まる駅は「さくらんぼ東根駅」です。時刻表は「さくらんぼ」と
記載されています。その次に、「東根駅」があるんです。
そう、新幹線の時刻表と奥羽線時刻表を見ているうちに、
「さくらんぼ東根」と、ただの「東根」の時間を間違えた、と。
だって、さくらんぼ、東根、の順番で書いてあったから、
東根の方を見ちゃったんだもん!
という心の中の言い訳もむなしく、折角、別料金を払って、約50分の待ち合わせを
するという、間抜けな状況になったのでした。
普通に、天童駅で各停に乗り換えてればよかったものを・・・
1本遅くなるため、新庄から余目の電車に間に合わず
結局そのまま、奥羽線で秋田に行く事になりました。
この新庄駅、ちょっと面白いんですよね。
山形新幹線が新庄まで延長された事に伴い、新幹線が通れるように
福島〜新庄間は標準軌(線路の幅が新幹線サイズ)なんですが
新庄から先は、既存の狭軌(線路の幅が在来線サイズ)なので
奥羽本線で同一直線上に幅の違うホームが存在しているんです。
(1・2番線が山形方面で、3・4番線が横手方面)
その中央部分に立ち、180度ぐるっと回ると、幅が違うのが分かりやすいです。
※ちなみに、福島〜新庄間の奥羽本線各停の電車は、新幹線と同じ標準軌の車両です。
そんな事件があり、結局、羽越線は経由せずに秋田まで行きました。
皆さんも、季節の変わり目で温度差があったりしますし、体調には気をつけて下さいな。
とりあえず、雑炊(おかゆは食べたくないというので)を食べさせて、薬を飲ませて、
部屋を暖かくして、冷えピタ貼って寝かせておきました。・・・後で氷枕も必要かも?
さて、ブログの方はSNF秋田の乗船前ですか。
いつも思うけど、書き溜めしないで、そんな前の事をよく思い出すなぁ、と。
乗船中なにかあったかな・・・?
そうそう、行く途中の大失敗話でも行きますかね。
行きの東北本線。今回は秋田までの交通方法はフリー。
いつもなら金がもったいない!と、特急とかを使うのは文句をいうのに
今回はそれを無くし、広く検討する事に。
時刻表とにらめっこしながら、悩む。時刻表マニア・ダイヤマニアとしては
悩んでいるんだけど楽しい時間帯。
とりあえず、スキー客で混みそうなので、高崎線経由で新潟は却下。
東北本線に乗り換え、宇都宮に向かいつつ考慮。
宇都宮から一気に福島に出る方法は、福島から奥羽本線がないので却下だったり
後ろの新幹線料金表を見ながら、コストパフォーマンスのいい所を探したり。
米坂線を使って日本海側に出て羽越線で秋田、というのが第一候補なんだけど
どう頑張っても坂町到着が夕方になってしまうので、当日中に秋田に
行ける事は行けるんだけど、暗くて撮影は無理なので断念。
仙台から仙山線もあるけど、接続があまり良くない。
陸羽東線も使えるけど、ここは使った事があるから、無理に行く必要なし。
という訳で、結局、奥羽本線で新庄に出て、陸羽西線・余目経由で秋田に行く事にしました。
で、福島〜米沢間が本数が少なく待ち時間がかかるので、
ここを新幹線(厳密には新幹線区間ではない)で行く事にしました。
福島駅で、なんとなく「さくらんぼ東根」までの切符購入。
天童で先行の各停が待っているので、そこまでで良かったんだけど
同じ料金で行けたので、なんとなくこっちにしました。
(これが仇となるとは、その時は思いもよらない)
で、その「さくらんぼ東根駅」で下車。駅舎撮影しつつ、先に抜かした
各停に乗るつもりだったんですが・・・
乗り遅れ
なんとも恥ずかしい。改札を通ろうとすると
「どこ行くんですか?」
いえ、新庄行きの電車に乗るんですけど。
「さっき出ましたよ」
・・・はぁ?
おかしい、手元の時刻表を見ると、後1分、ギリ間に合っているはず。
駅の電光掲示板には違う時間になっている。。。。 何故だ!?
実はこれ、時刻表の見間違いなんですね。
新幹線の時刻表部分は停車する駅だけ記載されているので、福島から先
米沢・高畠・赤湯・かみのやま・山形・天童・さくらんぼ・村山・大石田・新庄
という順序で記載されているんです。
それに対し奥羽本線のページは、当たり前ですがそれ以外の駅も記載されています。
山形・北山形・羽前千歳・・・・ と、新庄までの全駅が。
で、新幹線が止まる駅は「さくらんぼ東根駅」です。時刻表は「さくらんぼ」と
記載されています。その次に、「東根駅」があるんです。
そう、新幹線の時刻表と奥羽線時刻表を見ているうちに、
「さくらんぼ東根」と、ただの「東根」の時間を間違えた、と。
だって、さくらんぼ、東根、の順番で書いてあったから、
東根の方を見ちゃったんだもん!
という心の中の言い訳もむなしく、折角、別料金を払って、約50分の待ち合わせを
するという、間抜けな状況になったのでした。
普通に、天童駅で各停に乗り換えてればよかったものを・・・
1本遅くなるため、新庄から余目の電車に間に合わず
結局そのまま、奥羽線で秋田に行く事になりました。
この新庄駅、ちょっと面白いんですよね。
山形新幹線が新庄まで延長された事に伴い、新幹線が通れるように
福島〜新庄間は標準軌(線路の幅が新幹線サイズ)なんですが
新庄から先は、既存の狭軌(線路の幅が在来線サイズ)なので
奥羽本線で同一直線上に幅の違うホームが存在しているんです。
(1・2番線が山形方面で、3・4番線が横手方面)
その中央部分に立ち、180度ぐるっと回ると、幅が違うのが分かりやすいです。
※ちなみに、福島〜新庄間の奥羽本線各停の電車は、新幹線と同じ標準軌の車両です。
そんな事件があり、結局、羽越線は経由せずに秋田まで行きました。
2010年01月29日
乗船の前に ホテルの朝食にて
再び冬の日本海へと向かいます。
まずは青春18きっぷ+αで秋田へ向かい、夜に到着、乗る船は朝発のため、秋田のホテルで1泊します。
ホテルは経費節約としてよく使う「東横イン」、節約だけでなく、どこへ行っても部屋はコンパクトながらも清潔で居心地が良く、サービス面は良いと思うし、看板がわかりやすくて迷わなくて済むし、大変、満足しています。目的地に東横インがあれば、真っ先に空席情報を見ますね。
そこで1つ罠がある・・・それは朝食でした。
東横インの朝食はバイキングで、よくあるようなふりかけ(鮭ワカメとかゆかりとか)がついている小さなおにぎりが中心で、他にサラダやおかず(これは地域によって違う)、パンなどあります。種類は少ないですが、追加料金なしで朝食が食べたれるし、大変、ありがたいです。
このシンプルな小さなおにぎり、これがおいしくって、ついつい食べてしまいます。
そこで・・・朝食はあまり食べ過ぎないように!とW.Oに警告をしたのです。なぜなら、これから船に乗船し、こちらもバイキングだからです。バイキングの場合、お腹が空いていない状態でいると食事を見逃してしまいそうです。見逃せば食事抜きになってしまうし、お腹が空きすぎる状態で船に乗るのはあまりよろしくないです。
だったら秋田のどこかで昼食を買えばいいのでは?と思うのですが、こんなことはいっさい考えず、今回は最初から船のレストランで食事することにしていました。
私の場合、いくら食べても一定の時間が経てばお腹が空いてしまうのであまり心配ないですが(ただし、どんな量であっても間隔が短いとお腹が空かない。これは普通か?)、W.Oの場合は食べ過ぎると時間に関係なく食欲をなくします。
だ・か・ら、朝食はいつもよりも少なめに!と言ったはずなのに・・・ついついおにぎりをおかわりしてしまうW.O・・・。
そんなもんで、この後、食事について大きな悩みごとが起きてしまいました・・・この話はのちほど。
ここで何が言いたいかって・・・船のレストランは時間が限られています。持ち込みがない状態で、その時間を逃してしまうと、食事がいっさいできなくなります。船のレストランで食事をする場合は乗る前から食事の調整(時間や量)をした方が良いです。調整が難しい人の場合は、カップラーメンなどすぐに腐らない食べ物を用意する方が無難です。
まずは青春18きっぷ+αで秋田へ向かい、夜に到着、乗る船は朝発のため、秋田のホテルで1泊します。
ホテルは経費節約としてよく使う「東横イン」、節約だけでなく、どこへ行っても部屋はコンパクトながらも清潔で居心地が良く、サービス面は良いと思うし、看板がわかりやすくて迷わなくて済むし、大変、満足しています。目的地に東横インがあれば、真っ先に空席情報を見ますね。
そこで1つ罠がある・・・それは朝食でした。
東横インの朝食はバイキングで、よくあるようなふりかけ(鮭ワカメとかゆかりとか)がついている小さなおにぎりが中心で、他にサラダやおかず(これは地域によって違う)、パンなどあります。種類は少ないですが、追加料金なしで朝食が食べたれるし、大変、ありがたいです。
このシンプルな小さなおにぎり、これがおいしくって、ついつい食べてしまいます。
そこで・・・朝食はあまり食べ過ぎないように!とW.Oに警告をしたのです。なぜなら、これから船に乗船し、こちらもバイキングだからです。バイキングの場合、お腹が空いていない状態でいると食事を見逃してしまいそうです。見逃せば食事抜きになってしまうし、お腹が空きすぎる状態で船に乗るのはあまりよろしくないです。
だったら秋田のどこかで昼食を買えばいいのでは?と思うのですが、こんなことはいっさい考えず、今回は最初から船のレストランで食事することにしていました。
私の場合、いくら食べても一定の時間が経てばお腹が空いてしまうのであまり心配ないですが(ただし、どんな量であっても間隔が短いとお腹が空かない。これは普通か?)、W.Oの場合は食べ過ぎると時間に関係なく食欲をなくします。
だ・か・ら、朝食はいつもよりも少なめに!と言ったはずなのに・・・ついついおにぎりをおかわりしてしまうW.O・・・。
そんなもんで、この後、食事について大きな悩みごとが起きてしまいました・・・この話はのちほど。
ここで何が言いたいかって・・・船のレストランは時間が限られています。持ち込みがない状態で、その時間を逃してしまうと、食事がいっさいできなくなります。船のレストランで食事をする場合は乗る前から食事の調整(時間や量)をした方が良いです。調整が難しい人の場合は、カップラーメンなどすぐに腐らない食べ物を用意する方が無難です。
2010年01月28日
冬の日本海へ 再び行ってみる
船に慣れると挑戦したくなる人もいるでしょう。逆に言えば、乗り物酔いに弱い人や慣れていない人にとっては避けたくなる人もいます。
冬の、例えば帰省などが多い年末年始では、太平洋側の船の方が満席になり、一方、日本海側の方はなかなか満席にはなりません。最終的には満席になる場合がありますが、太平洋側が満席だからと仕方なく冬の日本海の覚悟の上、日本海側を選択する人もいるようです。
理由は海が荒れやすいだけではない、荒れやすくなる分、到着が遅れたり、運休になる可能性も高くなります。予定を立てるにもやりにくいという大きな欠点がありますよね。
私の経験では、初めて利用した日は大荒れで到着が大幅に遅れる予定でしたが、波が高くて途中で予定より1時間ぐらい遅れていることもあったけど、ほぼ追い波だったため、遅れを取り戻しました。
朝は例の時化弁(写真。激しく揺れている時、レストランが閉鎖され、代わりに弁当が販売される)、15時ぐらいまでは風呂が閉鎖となり、かなり揺れていた方かと思われますが、思ったよりはそうでもないかなーっという印象でした。これよりももっと激しい動揺を経験しているからでしょうか? その比較対象が冬の太平洋側なんですけど・・・。
(詳しくは2008年2月28日のブログより)
2回目は滅多にない、ベタ凪。
冬の日本海は風が強く、とても荒れやすいのですが、この日は波がいっさいなく、風もそんなにありませんでした。たまには穏やかな冬の日本海もあるのです。一方、この日の太平洋側は爆弾低気圧があって、関東では大雪になるほど天気が荒れていたようです。欠航もありました。確かに津軽海峡から太平洋側に抜けたところでちょっと揺れだした感じもありました。
天気が荒れてなければ、雪山も美しく見える可能性も高くなります。とにかくきれいでしたねー。これは滅多にできない雪見クルーズです。
(詳しくは2008年4月15日のブログより)
さて、再び冬の日本海に、今年、正月後の3連休に乗船しました。
果たしてどんな冬の日本海だったでしょうか? 時化弁になるのか? 風呂閉鎖になるのか? それとも穏やかな雪見クルーズか??
2010年01月27日
船から見る天橋立 新日本海フェリー はまなす
3月22日月曜日祝日、「はまなす」(場合によっては「あかしあ」になるかも?)の天橋立など周辺を3時間クルーズする企画です。
表面
http://www.snf.jp/pdf/maitan1.pdf
裏面
http://www.snf.jp/pdf/maitan2.pdf
大阪発のバスツアー付き
http://www.snf.jp/pdf/0322bustour.pdf
海から天橋立が見れるのは魅力的!! こんなの滅多にできないことかもしれません。
このまえの敦賀からの18きっぷの旅のとき、小浜線を経由して天橋立を見に行こうではないかと思っていましたが、小浜線があまりにも本数が少なく、到着が遅くなるため断念してしまいました。私にとって一度は行ってみたい場所の1つなのです。
陸からではなく海から見れるなんて、たとえ遠く離れていても、ハイパー望遠レンズ(400mmレンズ)があるから撮影も可能であり、とても貴重な撮影ができるため、是非ともこのクルーズに参加したいのですが、なんせ遠い・・・しかも3月の予定からすると予算と日程がとても厳しいため、却下となりました・・・。
大阪からバスのルアーの方がちょっとおトクかも? 海上自衛隊桟橋の見学つきなので、こちらも興味がある人にとっては魅力的ですね。しかし、時間からすると、大阪限定。
大阪以外の人なら、クルーズだけがいいでしょう。昼食なしであれば、4800円はとても安いと思います。
もっとおトクだと思ったのが、テラス付の特等Aの部屋料金が+6000円、1人あたりではありません、部屋単位です。「はまなす・あかしあ」の外部デッキは通常だと後方の外部デッキのみ、けどこのクルーズだとそんなにスピードださないだろうから、サイドの外部デッキも可能でしょうが、それほど広くはないと思います。ゆっくりと景色を眺めるなら、テラス付の方がいいでしょう。ただし、天橋立が見える方向(右舷か左舷かわからない)、と指定すべきですね。せっかくテラスがあっても、見えない方向ならショックです・・・。
お部屋の見学が大好きな人(笑)はスイートなんていかがでしょうか? 1部屋+10000円、こちらもおトクだと思いますよ。テラスに椅子がついているので座って景色を眺めることができます。
こちらのクルーズも是非、どうぞ!
写真は「はまなす」特等A和室のテラスより。
2010年01月26日
さんふらわあにしきで昼便 どう過ごすか? パブリックスペース編
ただし、景色が見られるところが限られますので、ここは譲り合いを! あくまでもパブリックスペースは個人の場所ではなくみんなの席であり、混雑している時、もしくは窓の近くの席など良い席の場合は、できるだけ譲り合って欲しいです。(阪九フェリーの昼便では、年配の人が我が物だというような顔をしながら数少ないパブリックスペースをずっと占拠していました。他の人も座りたい人もいただろうし、とても迷惑です)
レストラン営業の際は、食事をする人を優先にしましょう。食べもしないのにレストランで居座るのはどうかと・・・まあ、このクルーズは食事つきなので全員が必ずレストランで食事をすることになるでしょうが。
パブリックスペースはもう1つ、船尾側に畳式の広い部屋(写真)があります。混んでいる場合は臨時席として扱われますが、このクルーズではたぶん臨時席にはさせないと思いますので、自由に使えるかと思います。とにかく何しても自由なのです。
お膳もあり、見た目はまるで温泉センターの休憩所みたいな雰囲気、同じように扱っても良し、勉強しても良し、パソコンを見ても良し、横になっても良し、普段の運航でもいろんな人がここにいます。
けど、この部屋、景色が見えるのは船尾側にしかなく、側面にはありません。景色を楽しむにはちょっと物足りないかもしれませんね。
一番良いのは外部デッキで過ごすことでしょう。寒いかもしれませんが、景色を見るならここがベストです。昼の瀬戸内海航路はずっと外にいても飽きませんから、景色を眺め続けるのも良いでしょう。
出港してからしばらくの間は島も陸も見えません。その間に風呂や仮眠など、そのうちに済ませた方がいいでしょう。島が見えてから、明石海峡大橋をくぐるまでがこの航路の魅力です。
ところでジャズショーが行われるようですが、どこで行われるのでしょうか? レストランでしょうか? それとも畳式の部屋でしょうか? 船内図からすると、それらしきステージが見当たりません。
2010年01月25日
さんふらわあにしきで昼便 どう過ごすか? 部屋編
今、現在、予約状況がどのようになっているかわかりませんが、おすすめの等級は特等2名部屋です。
特等2名部屋は阪九フェリー「ニューながと」で利用しました1等洋室2名部屋と同じように船首に窓がある部屋で、同じように船首側の景色を眺めることができます。普段の夜便の場合、ほとんどが真っ暗で、ブリッジからの視界の安全などにより灯りをつけた状態でカーテンを開けることができませんが、昼運航であればほとんどが明るい時間帯なので、窓から景色を眺めることが可能です。普段できないことですので、普段と違った楽しみ方ができると思います。
特別室も同じです。違いは部屋の広さだけか? 特等2名部屋でも充分そうであり、料金からすれば特等の方が良いでしょう。これがもし特別室の側面側にも窓があれば、特別室の方が明るくて眺めが良くていいかなーなんて思いますが。
料金を節約したい人であれば2等(写真)でも充分でしょう。
ただし、これは運次第か?(場所確保は自由?それとも指定?これによる) 昼便だと欲しいのは「窓」、せっかくの昼便なのに窓がない部屋なんて非常にもったいなく感じます。
「さんふらわあにしき」の場合、1等も寝台も窓があり、唯一ないのが2等の一部です。寝台の場合、窓があってもベットしかなくてくつろぐ場所がありませんので、どちらかと言えば私としては座敷で過ごせる2等の方がいいと思います。
2等の部屋がもし自由に選択できるのであれば、乗船開始前に並び、窓のある部屋の窓側を即確保するのがベストです。更に言えば、到着後にホテルシップを利用する人は、運航中は窓のある部屋、泊まるときは空いていそうな窓のない部屋に移動するのも良いでしょう。寝るときは空いている方が快適ですからね。
明日はパブリックスペースについて話をします。
昨日の書き込みの追記
関東の人で平日休みを使わずに昼便を利用する場合は、行き前日夜飛行機(福岡または北九州着)+ホテル1泊、帰り夜行バスの組み合わせがあります。かなりハードスケジュールになりますが・・・。
2010年01月24日
フェリーさんふらわあ 1日限定昼便 2月11日
http://www.ferry-sunflower.co.jp/test/cruise_nishiki/
このブログで「フェリーさんふらわあ」でも昼便をやって欲しいと書きましたが、昼便でデラックスなら面白そうな「さんふらわあごーるど・ぱーる」ではなく、「さんふらわあにしき」の方ですね。
「にしき」は古い船ですが、まあ、ショーをやるにしても、こちらの方がパブリックのスペース的に融通が利きます。「ごーるど・ぱーる」の方が新しいからこっちが理想に感じても、広いパブリックスペースがなく、ショーなどのイベントを行うことができませんね。イベント向きの船ではありません。(私にとってはショーがなくても充分なんですけど)
この昼便は阪九フェリー「ニューながと・あかし」の昼便のような連休ではなく、2月11日(木)の祝日、別府→大阪のみとなります。
つまりですね、大きな問題点として・・・このプランだと、カレンダー通りの休みしか取れない人(子供もそうですね)にとっては、関西以外の人にとっては非常に厳しいプランなのです。阪九フェリーでは大型連休の中だったため、関西・九州の人だけでなく、日本全国各地からいろんなお客様がいました。
関西の人なら仕事を早めに終わらせ夜の便に乗って九州に向かい(「こばると」のプランがありますが、集合が早いため、仕事帰りの場合はプランではなく別々に予約した方が無難だと思う。「ごーるど・ぱーる」で向かい、大分から別府へ移動するのもあり)、折り返し「にしき」の乗ることが可能で、更に大阪夜着だから終電に間に合うならそのまま帰っても良いし、無理であればホテルシップが可能なので、平日ですが夜行バスの到着と同じように朝(6:20下船)に移動することもできます。
逆に九州の場合、こちらは12日に休みが必要、それ以外の人は10、12日に休みが必要となります。関西の人もしくはカレンダー通りの休みでない人、気軽に休暇が取れる人には、この機会を利用して瀬戸内海の昼便を楽しんではいかがでしょうか?
私はカレンダー通りの休みではないため参加が可能ですが、残念なことに公式サイトで発表されたのが1月21日であり、2月の休みの申請が先週の日曜日まででしたので、休みを取ることができませんでした。もっと早く発表をしてくれれば、私1人だけでも行ってもいいかな?と思っていたのに、とても残念です。
明日は、「さんふらわあにしき」の場合、昼便をどう過ごしたらいいのか考えて書いてみます。
写真は、「さんふらわあにしき」の外部デッキ。写真で見るとかなり広く、外部デッキからの眺めも良さそうです。
2010年01月23日
またお会いになりましたね さんふらわあごーるど 第9夜
それは先に神戸に到着した阪九フェリー「つくし」(写真)です。見た瞬間、またお会いになりましたねー、なーんて。ひょっとして、「ニューながと」で昼便を楽しんだ後、「つくし」で帰った人がいるかもしれません。
「さんふらわあぱーる」に乗船したとき、同じようにすぐ横に船がありました。その日は「やまと」または「つくし」ではなく、「We Love Kobe」と船体に書かれていた船でした。この前、ブログで阪神淡路大震災について書きました、神戸と共に生きてきた「フェリーせっつ」または「フェリーすおう」です。
あの日のことを思い出すなー。神戸で見た「We Love Kobe」は非常にインパクトが強かったです。
この後、電車で南草津まで行き、そこから車で帰ったのですが・・・これが非常に長い道のりでした。実際には船の方が時間が長いのですが、船に乗っている時間よりも長く感じましたね。
大型連休のUターンにはまり、車の数が多くてトロトロだし、キングオブ渋滞小仏トンネルの他に別の場所でも渋滞があり、予定もしなかったインターで降りてしまったり、再び高速道路に乗ったけどまた降りたりと・・・。
相模湖インターで降りて下道でスムーズに行くかと思ったら、同じ考えの人が多く、下道まで渋滞になっていました。この渋滞を避けるためにも仕方なくとんでもない県道を通ったりと、いや、険道(けんどう)ですね、もう日が沈んで真っ暗になって、何も見えません。
船の方がやっぱりいいなぁ〜なんて感じてしまいます。関西(または東海でも)〜関東がないのが悲しい!!(徳島まで行けばある)
翌日、翌々日も休みだったのですが、その日よりも渋滞が酷くなかったのでショック・・・旅行帰りの人が多くて仕事も遅くまでやって忙しかったし(前半は忙しくなかったみたい)、逆に連休の後半に出かけた方が楽だったのでは?と思ってしまうけど・・・つまり、大型連休で旅行をする人が集中してたのは前半だったということです。渋滞予想では翌日の方がピークで、帰った日がそうでもなかったのですが、実際には1日ずれていたような感じでした。行きは夜中移動なのにかなり酷かったし・・・。
今回は阪九フェリーの昼便に合わせたからね。今度、もし大型連休で出かけるのであれば後半に行きたいです。
2010年01月22日
焼きたてパンあり さんふらわあごーるど 第8夜
ありがたいことですが、うーん、さすがに朝早すぎて、利用したくてもどうしようかと悩んでしまいます。私の場合、起きてすぐに朝食では食欲が出ないのですが、しばらく経てば食べる気になるので、あまりにも早すぎる時間帯だと困るのです。バイキングなので尚更・・・。
公式サイトでレストランの営業時間を確認したところ、金土の上りの場合、6:00〜7:30で、これならOK。利用した日はそれには該当せず、5:45〜6:45です。到着してから食事を取る余裕がないのであれば利用しますが、そうでなければ無理しなくてもと思う時間帯です。
それに、神戸なら、到着してからどこかで食事を取ることも可能ですね。(逆に大分はどうなのでしょうか?)
朝食のバイキングも気になるところなのですが、無理をせずにレストランで食事をしないことに決めました。
起きたとき、もうすでに橋をくぐっていたこととなれば、神戸到着はもうすぐだ、ということになります。
下船準備をしていると、何やら廊下の方から女性の声が聞こえてきました。
「焼きたてパンはいかがですか?」というような感じ。
どうやらキャビンアテンダントがデラックスルームの廊下でお客様に呼びかけていたようです。
それから、船内放送にて、焼きたてパンを販売していることが伝わりました。ん?呼ばれたのは、デラックス優先に焼きたてパンを販売してたのかな? 上等級だけに優遇するのはあまり好きではない私ですが、部屋まで来て販売してくれるのは大変、ありがたいサービスだと思います。
阪九フェリーと名門大洋フェリーでは焼きたてパンの販売があります。共に人気があり、船内放送が入る前に並ぶこともあり、すぐに売り切れてしまいます。
うーん、起きたばかりのバイキングはきついけど、パンなら大丈夫!なので、急いで焼きたてパン(写真)を買うことにしました。
これなら朝食が苦手な人でも大丈夫な量ですね。