2010年01月
2010年01月11日
2010年01月09日
2010年01月08日
年末年始は大荒れでしたが
太平洋側は年末から3日まではそれほど荒れてはいなかったようで、太平洋フェリーの小笠原クルーズは毎年、行きか帰りのどちらかが荒れるのに、今回はそうでもなかったとか、これは運が良かったですね。しかし、その後、太平洋側も荒れ、欠航、遅れがなくても動揺が激しかったと思われます。
この時期ですから、シベリアから来る風の影響により、特に日本海側が荒れることがとても多いです。太平洋側も爆弾低気圧があれば台風並の荒天になる可能性もあります。私が乗船した限りですが、太平洋側でも、台風シーズンより冬の方が荒れやすいという印象です。
さて、3連休の天気は・・・
かなり安定!! 小さな低気圧はあっても、爆弾低気圧がありません。
日本海側も並予想では2〜3mぐらい、冬としては穏やかな方です。太平洋側は陸沿いならほとんど波がないぐらいです。船だけではなく、他の交通機関にも大きく影響はしないでしょう。
まあ、これが自分にとって、嬉しいことなのか、そうでもないのか、ちょっと微妙なことなんですが・・・。
何がって??
3連休はどこかへ行きます。適当に出かけます。交通機関に乱れがなさそうなのは大変、ありがたいです。人身事故や車両故障などさえなければ、順調に旅が進みます。
ここ東京の年末年始は、とても天気が良く、逆に乾燥がとても激しく、雨が降って欲しいところです。
写真は、2007年2月「さんふらわあふらの」より
進む方向の遥か向こうで雪が降っているのがわかります。この後、雪がドカッと降りました。
2010年01月07日
県じゃない、国が補助すべき
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000223-mailo-l30
南海フェリーでは高速1000円に対し、車代1000円という大胆な対策を取りました。車代1000円といっても、相手の県に1泊するなど条件がありますが、これでも高速代1000円に充分、対抗することができました。
なぜこんな大胆なキャンペーンができたかというと、和歌山県、徳島県ともに援助をしてくれたため、値下げができたのです。
しかし、これがずっと続くわけにはいかなく、車代1000円も終わりになるという話もあったところ・・・
次は国が補助金を出すとのことです。これは当然の行為だと思います。
フェリーの客数が減ったのは県が悪いのではなく、高速代を安くした国の責任であり、県が補助金を出すべきではないと思いました。県ではなく、国が責任を持って欲しいのです。
燃料高騰により維持費が高くなったのは国の責任ではないけれど、当時は客が激減したわけではありません。高速1000円が始まると急に客が減ってしまったフェリーが数多く、これらは大変、厳しい状況であります。南海フェリーだけではありません。国がすべて責任を持って補助金を出して欲しいです。
東京湾フェリーについて、年末ぐらいにこんなニュースがありました。
横須賀市側が占用料を来年度免除することになり、千葉県側にも協議していることです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000017-kana-l14
千葉県・・・あー、あの知事、アテにならん・・・。東京湾フェリーの存在を考えず、アクアラインをもっと値下げしろ!!となんて発言した元芸能人知事さんですからねー・・・。東京湾フェリーのことをどう思っているのかわかりませんが、私としてはあまり期待できません。
本当なら、国が補助すべきなんですが・・・。
理想なのは、エコのことを考えて、高速代を元に戻す、せめて従来の半額とし、もしくは上限(普通車だったら5000円とか)を決め、エコ税を含ませる。他の公共交通機関(電車、飛行機、船、もちろん貨物部門も含む)に補助金を与え、それぞれエコ割を実施し、車から公共交通機関にシフトして、CO2をできるだけ削減する方が良いのではないでしょうか? これなら交通のバランスが保ち、さらに交通弱者にも優しくなります。CO2、25%削減も夢ではないのでは?