2009年12月
2009年12月31日
フネログ大賞2009決定
もらってもたぶん嬉しくもないたいしたことのない賞ですが・・・ブログをやってから年末に必ずやっていることなので、今年もやります。
フネログ大賞とは、私がその年に乗った船の中で、最もクルーズとして良い印象に残った船にあげる賞であります。決して豪華さや施設の良さが決めてではありません。
2006年は阪九フェリー「やまと」、2007年は新日本海フェリー「すずらん」、2008年は商船三井フェリー「さんふらわあふらの」でした。
今年は・・・
オーシャン東九フェリー「おーしゃんのーす」に決まりました!
選考理由は、普段だと東京〜徳島しか使わないのですが、今年は初めてフル区間(東京〜徳島〜新門司)を利用し、徳島から先、見たこともない光景に出会えたからです。
それはこれです。7:05からの動画です。
室戸沖にて、そこそこ激しい追い波に流れ行き、船首の外部デッキへ行ってみると、風をいっさい感じず、風の音もなく、目の前は海だけしか広がってなく、ただ、波の音が聞こえているだけでした。空の方は雲がなく、西の空では太陽が沈んで行きます。
こんな素晴らしいクルーズを楽しめるのは、船首に外部デッキがある長距離フェリーは「オーシャン東九フェリー」の船だけであり、天気が良いこと、追い波、という条件しか出会えてません。また室戸沖で夕日が見れる条件も時期が限られるでしょう。
こんな素晴らしい景色に出会えた、という理由で、今年は「おーしゃんのーす」に決めました。
さて、来年はどんな船旅に出会うことになるでしょうか?
来年も「フネログ」をよろしくお願い致します。
フネログ大賞とは、私がその年に乗った船の中で、最もクルーズとして良い印象に残った船にあげる賞であります。決して豪華さや施設の良さが決めてではありません。
2006年は阪九フェリー「やまと」、2007年は新日本海フェリー「すずらん」、2008年は商船三井フェリー「さんふらわあふらの」でした。
今年は・・・
オーシャン東九フェリー「おーしゃんのーす」に決まりました!
選考理由は、普段だと東京〜徳島しか使わないのですが、今年は初めてフル区間(東京〜徳島〜新門司)を利用し、徳島から先、見たこともない光景に出会えたからです。
それはこれです。7:05からの動画です。
室戸沖にて、そこそこ激しい追い波に流れ行き、船首の外部デッキへ行ってみると、風をいっさい感じず、風の音もなく、目の前は海だけしか広がってなく、ただ、波の音が聞こえているだけでした。空の方は雲がなく、西の空では太陽が沈んで行きます。
こんな素晴らしいクルーズを楽しめるのは、船首に外部デッキがある長距離フェリーは「オーシャン東九フェリー」の船だけであり、天気が良いこと、追い波、という条件しか出会えてません。また室戸沖で夕日が見れる条件も時期が限られるでしょう。
こんな素晴らしい景色に出会えた、という理由で、今年は「おーしゃんのーす」に決めました。
さて、来年はどんな船旅に出会うことになるでしょうか?
来年も「フネログ」をよろしくお願い致します。
2009年12月30日
出撃の少ない年でした 2009年を振り返る 後編
理由として、都合がつきにくかったこと、後半はW.Oが仕事で忙しかったこと、そして私が昨年に仕事を辞めた影響もあってお金に余裕がなかったことです。4月からパートとして始めても、収入が以前よりもかなり少なく、乗船回数を減らしました。月に1回ぐらいのペースが、今年になって初っ端はちょっとペースが早くでも、後半はなんと9月上旬から先、いっさい船に乗っていません。
うーん、高速1000円の影響なのか、フェリーより車で行ける範囲の旅行の方が増えたような気がします。
今年、船に乗ったのは・・・
1月
・ダイヤモンドフェリー志布志航路往復
特等往復無料券利用
・東京湾フェリー
18きっぷ1人旅のついで
・関西汽船別府航路往路のみ
昨年の大雪により、往復無料券片道分延長
その片道分を利用し、帰りは車のみでひたすら
3月
・オーシャン東九フル区間
帰りは18きっぷで、鳥取経由
6月
・太平洋フェリー仙台〜名古屋
行きと帰りで高速1000円利用
7月
・田代島へ猫ちゃんたちと会う
・佐渡汽船往復
車代1000円利用
8月
・太平洋フェリー仙台〜苫小牧
B寝台利用、帰りはカシオペア
9月
・行き阪九フェリー帰り関西汽船
阪九昼便、帰りは最後の株優を利用
(写真:明石海峡大橋と淡路島)
なんかパターン化されているような??
冬と夏に集中しています。なぜなら、最近、競馬が楽しいのか、G1シーズンと重なるとどこかへ出かけないからです。馬券ではなく撮影ですよ。機能の良いカメラを中古で購入したら、競馬撮影に夢中になってしまい、競馬仲間とも楽しくやっているし、どうしてもこのシーズンは競馬の方を優先してしまいます。
でも、競馬の方がオフになれば、今度は船のシーズンがやってくるのです。
さて、今年乗船された船の中で、私にとって最も印象に残る船旅である、もらっても嬉しくも何もない「フネログ大賞2009」はいかに?
2009年12月29日
苦しかった年でした 2009年を振り返る 前編
2009年は残りわずかです。もうすぐ2010年、あっとういう間に時が過ぎましたね・・・。
2009年はどんな年だったのか? フェリーについて漢字一文字で言えば、ずばり【苦】の年であったかと思います。
燃料高騰に始まり、高速1000円で客が減り、車が減り、赤字航路が増え、減便、廃止、倒産になったフェリー会社もありました。更に12月には三重県沖でフェリー「ありあけ」が座礁する大きな事故が起こり、フェリーにとってはかなり苦しい年でした。
これだけ苦しみを味わったのに、今後は果たしてどうなるのか? 高速無料化の予定があったり、トラックの高速料金も安くなるし、ますます苦しくなる要素が非常に多いです。大きな影響にならなければいいのですが・・・
果たして来年はどうなるのでしょうか?
今後、フェリーを守るためには、国や市が守るだけではなく、私たち国民ができるだけフェリーに乗ることが重要かと思います。
フェリーという乗り物はどういう乗り物なのか考えてみてください。と、書いても、このブログを見る人はフェリーをよく知っている人ばかりなので、こんなこと書いても意味ないんですが・・・。フェリーを知らない人には考えて欲しいことです。
私がなぜ最近、ニュースを取り上げているのか? フェリーとは違ったネタを書いてフェリーを結び付けているのか? 政治ネタが多いのか? ライブドアのビックアップテーマに参加するのか? これらはフェリーを知らない人をここに呼ぶためです。ニュースや話題のネタを書けば、検索したところでこのブログに辿り着く、そしてフェリーにも興味を持ってもらいたい、と思い、最近、そういうネタが多いわけです。決してネタ不足でもひっぱりでもありません。
フェリーは環境にやさしく人にもやさしい乗り物であり、一度、乗れば楽しく感じられる乗り物です。そんな不思議な乗り物に、是非ともフェリーを知らない人にも乗って欲しいです。海が荒れていれば最悪な思いになるかもしれませんが・・・。
2009年はどんな年だったのか? フェリーについて漢字一文字で言えば、ずばり【苦】の年であったかと思います。
燃料高騰に始まり、高速1000円で客が減り、車が減り、赤字航路が増え、減便、廃止、倒産になったフェリー会社もありました。更に12月には三重県沖でフェリー「ありあけ」が座礁する大きな事故が起こり、フェリーにとってはかなり苦しい年でした。
これだけ苦しみを味わったのに、今後は果たしてどうなるのか? 高速無料化の予定があったり、トラックの高速料金も安くなるし、ますます苦しくなる要素が非常に多いです。大きな影響にならなければいいのですが・・・
果たして来年はどうなるのでしょうか?
今後、フェリーを守るためには、国や市が守るだけではなく、私たち国民ができるだけフェリーに乗ることが重要かと思います。
フェリーという乗り物はどういう乗り物なのか考えてみてください。と、書いても、このブログを見る人はフェリーをよく知っている人ばかりなので、こんなこと書いても意味ないんですが・・・。フェリーを知らない人には考えて欲しいことです。
私がなぜ最近、ニュースを取り上げているのか? フェリーとは違ったネタを書いてフェリーを結び付けているのか? 政治ネタが多いのか? ライブドアのビックアップテーマに参加するのか? これらはフェリーを知らない人をここに呼ぶためです。ニュースや話題のネタを書けば、検索したところでこのブログに辿り着く、そしてフェリーにも興味を持ってもらいたい、と思い、最近、そういうネタが多いわけです。決してネタ不足でもひっぱりでもありません。
フェリーは環境にやさしく人にもやさしい乗り物であり、一度、乗れば楽しく感じられる乗り物です。そんな不思議な乗り物に、是非ともフェリーを知らない人にも乗って欲しいです。海が荒れていれば最悪な思いになるかもしれませんが・・・。
2009年12月28日
年末のお休み、どう過ごす? どころか、休みではありません
「年末のお休み、どう過ごされますか?」というビックアップテーマがありました。
お答えします。
そんなのありません!!
おばちゃんたちのせいで正月休みがゼロだし、最悪です・・・本当なら、1日ぐらい休ませてくれる約束だったのです。とっても酷いスケジュールとなってしまったので、交渉したところ、大晦日だけ休ませてくれることにしました。
このたった1日の休みをどう過ごすのか?
最後に船に乗ったのは9月、だからいい加減に船に乗りたい!と思ったけど、そんなところではありません。仕事や別件でいろいろと忙しかったため、年賀状を書く暇もなかったし、やることがかなり残っています。それを大晦日の1日だけで頑張るしかありません。
正月休みのない私、でもね、わざわざ混んでいる日に休むのは好きではありません。むしろ、お盆の日に仕事をして、別の日にたっぷり休みを取ってしまうタイプです。
だから、年末年始にたっぷり休みなんて取りません。1日だけで十分なのです。
休みたいのはその次の連休、いいですよねー、成人の日はまったく関連性のない日なのに祭日なんて嬉しいことです。この日に私も休みを合わせれば、カレンダー通りのW.Oとどこかへ出かけることが可能となります。しかもこの3連休、意外と混雑しないので穴場の連休なのです。
他の年配のパートさんたちはお正月やお盆に休みたがるのはわかっている、それを知っているからこそ別の日にどっぷり休みを取ってしまうのです。ぜーんぜん、文句なんか言われません。どうせ他の人たちは当たり前なお休みができるわけですから。自分だけ空いていて楽なお休みができるという、おいしい思いをしているかもしれません。
私にとっての年末年始の休日なんて、成人の日の3連休ですよ。笑
そんなわけで、1月の3連休はどこか出かけることにします。ヒントは【リベンジ?】【意外と初乗船?】です。
お答えします。
そんなのありません!!
おばちゃんたちのせいで正月休みがゼロだし、最悪です・・・本当なら、1日ぐらい休ませてくれる約束だったのです。とっても酷いスケジュールとなってしまったので、交渉したところ、大晦日だけ休ませてくれることにしました。
このたった1日の休みをどう過ごすのか?
最後に船に乗ったのは9月、だからいい加減に船に乗りたい!と思ったけど、そんなところではありません。仕事や別件でいろいろと忙しかったため、年賀状を書く暇もなかったし、やることがかなり残っています。それを大晦日の1日だけで頑張るしかありません。
正月休みのない私、でもね、わざわざ混んでいる日に休むのは好きではありません。むしろ、お盆の日に仕事をして、別の日にたっぷり休みを取ってしまうタイプです。
だから、年末年始にたっぷり休みなんて取りません。1日だけで十分なのです。
休みたいのはその次の連休、いいですよねー、成人の日はまったく関連性のない日なのに祭日なんて嬉しいことです。この日に私も休みを合わせれば、カレンダー通りのW.Oとどこかへ出かけることが可能となります。しかもこの3連休、意外と混雑しないので穴場の連休なのです。
他の年配のパートさんたちはお正月やお盆に休みたがるのはわかっている、それを知っているからこそ別の日にどっぷり休みを取ってしまうのです。ぜーんぜん、文句なんか言われません。どうせ他の人たちは当たり前なお休みができるわけですから。自分だけ空いていて楽なお休みができるという、おいしい思いをしているかもしれません。
私にとっての年末年始の休日なんて、成人の日の3連休ですよ。笑
そんなわけで、1月の3連休はどこか出かけることにします。ヒントは【リベンジ?】【意外と初乗船?】です。
2009年12月27日
桃鉄2010にはまっています ゲームネタ
ただいまWiiの【桃太郎電鉄2010】にはまっています。
このゲームはファミコン時代からあり、全国の駅にある物件を買って儲けるゲームです。ゲーム好きな人であれば誰もが知っていますよね?
なぜこのゲームが「フェリーが目的で旅行を楽しむ人」におすすめか?
それは、全国の名物がわかるからです。例えば、それぞれの土地のB級グルメがあり、有名な富士宮やきそばや白くまアイスはもちろん、私でさえ知らないグルメもあったりします。また、名前は違いますが、マニアックな観光地の物件もあります。
これらを知っておけば、フェリーから別のフェリーへ乗り換える際に(別の乗り物に乗り換えるのも含む)、ついでに桃鉄で気になったグルメや観光地などを楽しむことができるのです。
乗り換え時間の暇つぶしに困る、という人は桃鉄で勉強して、その時間を有効活用できるようにしてみてはいかがでしょうか? かなりためになります。私が名産に比較的、詳しいのは桃鉄のおかげです。笑
ついでに・・・
桃鉄は電車だけではありません。フェリーも飛行機も存在しています。
昔からあるのは「釧路〜東京〜長崎」途中までは昔の近海郵船ですね。長崎までは行かないですけど。いつからか忘れましたが、この航路に宮崎も行けるようになっています。東京ではなく川崎だけど、昔のマリンエキスプレスですねー。
「小樽〜舞鶴(昔は敦賀)」も昔からありますよー。まさしく新日本海フェリー「はまなす・あかしあ」、ですが、ここはマイナスマスが多く、お金が減ってしまうのであまり通りたくない航路です・・・うーん、好きなフェリーなのに・・・。(これはあくまでもゲームの世界ですので勘違いしないでください)
「東京〜長崎」の間に途中から種子島、屋久島、沖縄本島へ行く船もあり。なぜか鹿児島を経由しないです。東京からはマルエーフェリー「ありあけ」、長崎からはないですね。なぜ長崎と結んでいるのか、私としては謎に思ってしまいます。
他に「東京〜伊豆諸島」の東海汽船、「新潟〜佐渡」の佐渡汽船、「八幡浜〜大分(臼杵か別府か?)」の宇和島運輸、九四オレンジフェリー、「稚内〜利尻・礼文」(初登場)のハートランドフェリー、これらは実在しています。
新しく追加された淡路島が、なぜかタコフェリーではなく電車で行けますが・・・。(あくまでもゲームの話ですよ!)
もし実在するフェリーのみだとすれば(細かいところは除く)、「苫小牧〜大洗」の商船三井フェリー、「小樽〜舞鶴(または敦賀)」の新日本海フェリー、「東京〜志布志〜各島〜那覇」のマルエーフェリー(現在、運航していませんが廃止ではありませんので)でしょうか?
写真は、今作で初登場したハートランドフェリー。船は「サイプリア宗谷」
日本海航路同様、こちらもマイナスマスが多く、大変、行きにくいです。(あくまでもゲームの世界ですよ!)
2009年12月26日
東京湾フェリーでお正月 なんてどう?
フェリーとはあまり縁の少ない関東のみなさん、手ごろにできる初日の出クルーズがありますよ!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000002-minkei-l14
東京湾フェリーで初日の出を見るイベントがあります。
海面から日の出を見ることができませんが、房総半島から上がっていく初日の出を見ることができます。興味あるなー。
けど、見に行くことができません・・・他のパートのおばちゃんが1〜3日までお休みを入れてしまったため(コノヤロー!!)、初日の出クルーズどころではありません。ご近所で初日の出を見るしかないです・・・。
興味のある人は是非、東京湾フェリーからの初日の出を見てみましょう!!
今日はすみませんがここまで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000002-minkei-l14
東京湾フェリーで初日の出を見るイベントがあります。
海面から日の出を見ることができませんが、房総半島から上がっていく初日の出を見ることができます。興味あるなー。
けど、見に行くことができません・・・他のパートのおばちゃんが1〜3日までお休みを入れてしまったため(コノヤロー!!)、初日の出クルーズどころではありません。ご近所で初日の出を見るしかないです・・・。
興味のある人は是非、東京湾フェリーからの初日の出を見てみましょう!!
今日はすみませんがここまで
2009年12月25日
厳しくなるフェリー業界 トラック5000円
高速無料化にするという民主党のマニフェスト。
しかしながら、予算的にとても難しく、CO2の削減、他の交通機関の影響を踏まえて、予算を予定より1/6となってしまいました。それはいいのですが・・・
今日のニュースにて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000017-maip-pol
無料化というほどではありませんが、実験的に値下げをするとのことです。
まず、ETC対象外の普通自動車は2000円、軽自動車は1000円、トラックはなんとたったの5000円です。5000円では高いのでは?と思われるでしょうが、普段は万単位であり、5000円ではかなり安すぎます。いくら走っても、九州地方から東北地方へ行ったとしても5000円なのです。
と、なれば、実験的とは言え、これだけでも公共交通機関や貨物関連に大きく影響するのではないでしょうか? 特に貨物です!! 飛行機、JR貨物、フェリー、RORO船など・・・。これらと比較すれば、5000円+ガソリン代はかなり安くなってしまいます。
もしこの【実験】で、赤字、減便、廃止、リストラ、倒産となってしまった場合、政府は何からしの対策があるのでしょうか?
いいえ、ないでしょう。どうでも良いとお考えでしょうか? なんかそんな気がしてしまいます。これは政府の責任であり、このような最悪な事態になってしまった場合は「改善する」ではなく、それなりの援助を行って欲しいです。
『検討します』という言葉はどこに行ったのでしょう・・・。(この言葉、もっと早い時期にあったら、流行語大賞の候補になるのでは?笑 最近、よく聞きます)
また、高速料金が安くなると物価が安くなるとのことについて、単純に考えればそうかもしれませんが、
高速道路が渋滞→物の到着が遅くなる→仕入が遅れる→買えない、新鮮さが失われる。
という悪循環になります。交通費をドライバーが負担するというケースもあり、ドライバーとしては大変、困っているようです。
実際に、渋滞しやすい連休中に、一般道(高速道路に関係する国道)まで渋滞となり、トラックの到着が遅れ、スーパー開店に間に合わなかったことがあります。これは本当の話であり、大迷惑です。
更に、同じ野菜や肉であろうと、産地が東京近辺であっても、北海道、九州であっても同じ価格です。だから、物価に影響するかといえばそうでもありません。
費用ではない、貨物や人をスムーズに動かす、なおかつ環境にやさしく、これって車ではなく、別の乗り物では?? 車に頼りすぎるのもどうかと思います。
エコ、エコと考えるなら、車ではなく、他の交通機関に援助をすべきではないでしょうか?
しかしながら、予算的にとても難しく、CO2の削減、他の交通機関の影響を踏まえて、予算を予定より1/6となってしまいました。それはいいのですが・・・
今日のニュースにて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000017-maip-pol
無料化というほどではありませんが、実験的に値下げをするとのことです。
まず、ETC対象外の普通自動車は2000円、軽自動車は1000円、トラックはなんとたったの5000円です。5000円では高いのでは?と思われるでしょうが、普段は万単位であり、5000円ではかなり安すぎます。いくら走っても、九州地方から東北地方へ行ったとしても5000円なのです。
と、なれば、実験的とは言え、これだけでも公共交通機関や貨物関連に大きく影響するのではないでしょうか? 特に貨物です!! 飛行機、JR貨物、フェリー、RORO船など・・・。これらと比較すれば、5000円+ガソリン代はかなり安くなってしまいます。
もしこの【実験】で、赤字、減便、廃止、リストラ、倒産となってしまった場合、政府は何からしの対策があるのでしょうか?
いいえ、ないでしょう。どうでも良いとお考えでしょうか? なんかそんな気がしてしまいます。これは政府の責任であり、このような最悪な事態になってしまった場合は「改善する」ではなく、それなりの援助を行って欲しいです。
『検討します』という言葉はどこに行ったのでしょう・・・。(この言葉、もっと早い時期にあったら、流行語大賞の候補になるのでは?笑 最近、よく聞きます)
また、高速料金が安くなると物価が安くなるとのことについて、単純に考えればそうかもしれませんが、
高速道路が渋滞→物の到着が遅くなる→仕入が遅れる→買えない、新鮮さが失われる。
という悪循環になります。交通費をドライバーが負担するというケースもあり、ドライバーとしては大変、困っているようです。
実際に、渋滞しやすい連休中に、一般道(高速道路に関係する国道)まで渋滞となり、トラックの到着が遅れ、スーパー開店に間に合わなかったことがあります。これは本当の話であり、大迷惑です。
更に、同じ野菜や肉であろうと、産地が東京近辺であっても、北海道、九州であっても同じ価格です。だから、物価に影響するかといえばそうでもありません。
費用ではない、貨物や人をスムーズに動かす、なおかつ環境にやさしく、これって車ではなく、別の乗り物では?? 車に頼りすぎるのもどうかと思います。
エコ、エコと考えるなら、車ではなく、他の交通機関に援助をすべきではないでしょうか?
2009年12月24日
メリークリスマス 船上で過ごしたいけれど
クリスマス時期、フェリーに乗船するとイベントがあることがあります。
例えば、ラウンジやエントランスで何かが行われていたり、レストランのメニューがクリスマスバージョンになっていたりと、様々。イベントなどがなくても、船上でクリスマスの夜を過ごすのも気分的にいいでしょう。
うーん、乗ってみたいですねー。
しかしながら、日本ではクリスマスは平日、私は休めても相方のW.Oは休みではありません。しかもこの時期、別の件で忙しくて、クリスマスクルーズを楽しむことができないです。そのうち都合が付けば乗ってみたいですね。
今年もあとわずか、阪九フェリーとこれから話をするダイヤモンドフェリー(フェリーさんふらわあ)が今年最後の乗船となりました。この後、船に乗船することなく、約4ヶ月ほど船に乗っていません。W.Oの仕事の方でも別件でも忙しく、なかなか行く機会がありません。
これでは「さんふらわあごーるど」の話が終わればネタ切れになるじゃないか!
なんて思われますが、来年になればたぶん大丈夫ですので、すぐにどこかで乗船するかもしれません。まだ予約はしていませんが、どこかで乗船する予定です。例え乗船ネタが切れたとしてもネタはたくさんあるので大丈夫です。
ちなみに、年末年始の時期に乗船すると、イベントが行われたり、ショーが行われたりする船もありますが、こちらも乗船する予定がないです。
なぜなら、私が仕事ですから・・・他のパートのおばちゃんが全員1月1〜3日すべて休みの要望を出してしまい、そのため全部、私が出勤になっています。あるおばちゃんが「どこも出かける予定はないけど、気分的に休む」なんて言ってるし、せめて1日ぐらい出てよ・・・。
例えば、ラウンジやエントランスで何かが行われていたり、レストランのメニューがクリスマスバージョンになっていたりと、様々。イベントなどがなくても、船上でクリスマスの夜を過ごすのも気分的にいいでしょう。
うーん、乗ってみたいですねー。
しかしながら、日本ではクリスマスは平日、私は休めても相方のW.Oは休みではありません。しかもこの時期、別の件で忙しくて、クリスマスクルーズを楽しむことができないです。そのうち都合が付けば乗ってみたいですね。
今年もあとわずか、阪九フェリーとこれから話をするダイヤモンドフェリー(フェリーさんふらわあ)が今年最後の乗船となりました。この後、船に乗船することなく、約4ヶ月ほど船に乗っていません。W.Oの仕事の方でも別件でも忙しく、なかなか行く機会がありません。
これでは「さんふらわあごーるど」の話が終わればネタ切れになるじゃないか!
なんて思われますが、来年になればたぶん大丈夫ですので、すぐにどこかで乗船するかもしれません。まだ予約はしていませんが、どこかで乗船する予定です。例え乗船ネタが切れたとしてもネタはたくさんあるので大丈夫です。
ちなみに、年末年始の時期に乗船すると、イベントが行われたり、ショーが行われたりする船もありますが、こちらも乗船する予定がないです。
なぜなら、私が仕事ですから・・・他のパートのおばちゃんが全員1月1〜3日すべて休みの要望を出してしまい、そのため全部、私が出勤になっています。あるおばちゃんが「どこも出かける予定はないけど、気分的に休む」なんて言ってるし、せめて1日ぐらい出てよ・・・。
2009年12月23日
「うみたまご」にて 別府の懐かしい写真あり
まだ時間があるので水族館で時間を潰しても良いのですが、そこまでするとうっかり時間が経ってしまいそうで入りませんでした。また高崎山へ猿を見に行くことがあるかと思いますので、今度は時間がもっとあれば寄ってみることにします。
何かお土産を買っておこうかと、うみたまご近辺にあるお土産屋に入ってみることにします。そこには猿にちなんだお土産やゆるキャラばかりが集まっているグッズ屋もあります。
お土産を買ったあと、1階のトイレ近くであるものを見かけました。それは昔の別府の様子が白黒写真として何枚かパネルが貼ってあったのです。その中に、別府港、つまり「関西汽船」の写真が何枚かありました。
昔、別府のような温泉がある観光地に新婚旅行として向かう人がかなり多くいました。伊豆出身の母親の話によると、伊豆でもかなり多くの新婚旅行者がいて、子供のころ、国道を走るバスを見かけると「今日は何組いたぞ!」とカウントするとか。笑 時にはすごい数の新婚カップルがいることも。まあ、そんな時代があったわけで。
その時代の別府行きの関西汽船にはかなりの数の新婚客も多かったようです。ここにはそのような写真がありました。
新婚旅行だけではなく、修学旅行とか、いろいろと・・・
今ではなかなか見かけない、紙テープで見送る出港シーンの写真も何枚かありました。
これらの写真を見ると、昔の別府港はすごかったんだろうなぁ〜って感じられます。
それに比べ、今のフェリーの出港シーンはかなり地味に感じますね。見送る人なんて数少なく、まったくいないことも珍しくもありません。
写真があるスペースはほんの少しですが、興味がある人は大分や別府を訪れた際に、是非ともこの場によってみてはいかがでしょうか?
写真は、うみたまごから見た「さんふらわあごーるど」沖出し
追伸:「さんふらわあ」と書いたけど、関西汽船に修正。確かにこの時代はこの航路に「さんふらわあ」はありません。間違ってしまいまして申し訳ございません。
2009年12月22日
大分へ 愛媛ナンバーを多数発見
朝、船内泊の一般客のために用意された駅に向かうバスが3台あり、普段だと確か1台だったかな?混雑しているときは何台か用意されているのですね。
隣に団体客用の観光バスがあり、何やら騒がれています。どうやら1人が見当たらないようで、探しているようです。なかなか見つからなくて、とうとう観光バスが出発してしまいました。どうしたのでしょう? もしかしたら、間違って到着後に下船してしまったのでしょうか? それならまだ良いのですが、もし運航中に船から飛び降りてしまったら大変なことになってしまいます。(船から飛び降りて自殺をするというケースもある)
フェリーターミナルから駅までは非常に遠く、タクシーだと門司駅まで2000円以上は軽く越えてしまいます。船を撮影してから駅に向かうため、バスを使わずタクシーで帰ることもありますが、今回はそのままバスに乗り、小倉駅へ向かいます。(門司駅も停まってくれます)
小倉駅より特急でとりあえず大分駅へ。このころまだ11時ぐらいだったかな?ちょっとお腹が空いていたので駅構内でとり天とだんご汁を食べ、まだまだ時間があるためバスで高崎山へと向かいます。
高崎山・・・群馬県ではないですよ。私が初めて高崎山を知ったとき、群馬県にあるものだと思いましたねー。この後、友人に「高崎山へ行ったよ」と言ったら、「群馬県だよね?」と言われました・・・関東の人にとって勘違いしやすいです・・・。
それはさておき、高崎山は野生の猿(写真)がいることで有名ですね。お客さんがたくさんいても、エサを目当てにたくさんの猿が山から下りてきます。お客さんが近づいても逃げるような態度は取らないし、平気でお客さんの足の間を通ったり、人間がいても野生の猿もそんなに警戒しないようですね。でも、触ってはいけないし、しゃがんで見たりしてはいけません。目が合うと怒ったりしますので、特にお子様には気をつけていただきたいです。
高崎山へ行って思ったことですが、駐車場に停まっている車を見ると、愛媛ナンバーの車の数がとても多かったです。高速1000円だから、わざわざぐるっと回ってきたのか?いや、それなら愛媛ナンバーの数より山口や岡山など別のナンバーの方が多いですよね。
つまり、愛媛ナンバーの数が多いということは、八幡浜や三崎から船でやってくるお客様が多いということでしょう。高速1000円の中、船で渡って九州をドライブする四国のお客様がたくさんいるなんて、とても嬉しいことです。