2009年12月
2009年12月21日
着いた、けど降りない ニューながと 第15夜
新門司港は真っ暗、普段の運航であればここを到着するときはもうすでに明るいか、日が短い冬であればまだ真っ暗か、と考えればまったく違和感ないかな? でも、朝ではなく夜、到着時間は22時半ぐらいです。
朝に神戸を出発して、新門司に着いたのは深夜近く、よく考えればかなり長いように感じますね。逆に普段の便であればほとんど寝るだけですから、実際には運航時間が同じであっても短く感じられます。昼便のいいところの1つは、クルージングを長く楽しめるところかな? この日、丸々クルージング、って感じですからね。
到着すれば普通はすぐに下船します。
この時間帯に到着すると、近くに自宅や実家があったり、車で移動して向かう、もしくは帰るのは問題ないですが、目的地が遠くだったり、観光もしくはクルーズ目当てのために乗船した人にとってはとても不便な時間帯です。もしここで下船するとなれば、小倉あたりでホテルを取らなければなりません。うーん、これって無駄ですよね・・・。
しかし!
そんなお客様のために、船内で夜を過ごし、翌朝に下船ができるという、なんとも嬉しいサービスがあります。これぞまさしくいホテルシップですね。しかも宿泊料は無料、翌朝は駅まで向かうバスもあります。
もちろん個室利用者はそのまま部屋を利用することが可能、展望風呂はどうだか忘れましたが、シャワーの利用は可能です。
でも、なんか動かない船に寝るのはすごく違和感がありますね。揺れていないし、振動が伝わらないし、エンジン音ももちろん聞こえません。1等洋室2名部屋はいかにも船の部屋なので、尚更、違和感を感じます。これが特等や特別室であれば、ホテルと変わらないでしょうから違和感がないかもしれませんね。
運航していないからカーテンは開けられる、でも、景色は動いていません。ただ真っ暗な何もない景色が見えるだけです。新門司のフェリーターミナル周辺はなーんもないですよ。街の明かりもなく真っ暗です。
翌朝、オーシャン東九や「つくし」が到着するので早く起きたのですが、オーシャンの方は間に合いませんでした。(それともこの日は運休だったのか?)
追いかけてくる「つくし」が到着する前、動かない船上から東の空から美しい日の出を見ることができました。遥か遠くに見える「つくし」は昇る太陽で真っ赤に染められながらこちらに向かってきます。(写真)
本当は「つくし」が到着するときに撮影をしたかったのですが、この後、下船準備などいろいろとしていたので撮影をすることができませんでした。
2009年12月20日
違和感を感じるこの昼便 ニューながと 第14夜
夕食、レストランで食事をします。
外部デッキで仲間が増え、10人以上で食事をすることにしました。昼食で遅めに入ったらメニューが減っていたので、今度はあまり遅くならない時間に入ることにします。
だから、丁度、ピーク時。テーブルもほとんど埋まっています。これでは10人以上で食事するのは難しいかもしれません。別れて食事するしかないかなーと思ったら、奥の方へ進むと空きが多くあり、もっと奥へ行ってみると隔離されているような空間がありました。仲間がそこにしようと決めたのです。
この部屋、何か違った雰囲気なんですよねー。うーん、なんでしょう?? 本当に隔離されているような感じです。(写真)
よーく考えると、この便、何かが足りないような気がします。何でしょう??
普段の運航にはたくさん存在するはずが、いっさい気配を感じないのです。
それは、トラックドライバーがまったくいないことです。
この昼便はイベントのためか、いっさいトラックを乗せていないようで、すべて一般客もしくは団体客なのです。
うーん、私にとってはトラックドライバーがいた方がフェリーらしくて好きなんですけどね・・・。もし昼便でもトラックが載るようであれば、トラックを載せた方がいいのではないかと思いました。もちろん、ドライバーがいてもいいと思います。
そう、私たちが食事した場所は、ドライバー専用の場所でした。なるほどねー。
ほとんどの人がこの日、初めて知り合った人ばかりなのに、ここで食事をしたら、みんな、すっかりトラックドライバー気分となってしまいました。とても楽しかったです。
ついつい話が盛り上がり、いったいいつまで話をしていたのでしょうか? レストランが終わってもまだ残っていました。すぐには追い出されなかったです。(注:普段はすぐに追い出されると思う)
2009年12月19日
雲もなくなり、美しい夕日に ニューながと 第13夜
「ニューながと」が向かう方向は西、つまり、船首側の方に日が沈むことになります。そのころ船はどんな方向に向けているかによりますが、ひょっとしたら外部デッキよりも船首側の窓の方が夕日が見れるかもしれません。今度は部屋から撮影しようと決めていました。
部屋の明るさがだんだんとオレンジ色に染まり、さて、太陽はどの辺あたりにあるだろうかと窓から空を見てみると・・・あれ?船がちょっと南西の方を向いているのでしょうか?ちょっとは見えるけど、かなり右よりにあるので窓からうまく撮影できません。
じゃあ、外部デッキに行けば沈む夕日を見ることができるんだな、と思い、急いで外部デッキに出ることにしました。カメラを持つ人が多く、撮影場所確保にも必死ですからね。
外部デッキに出てみると、夕日を見たさにすでにお客様がたくさんいます。
けどさー、夕日が沈むときは橋やすれ違いシーンと違って、どこから撮影してもいいんじゃないのでは??
と、こんな撮影になってしまいました。(写真:あえて人を入れてみた)
が、レストランの営業と重なっていたのか、そういえば日の入りを伝える船内放送もなかったような、橋やすれ違いシーンと比較すれば人が少なく、場所が空くこともあります。
普段の航路でも、時期によっては夕日や朝日を見ることができます。でも、長距離フェリーで島々がたくさんある区域で夕日を見るのも滅多にできないことでしょう。島々が見える中の夕日、それはとても美しかったですよ。
日が沈み、徐々に暗くなり、島も陸もあまり見えなくなります。これで昼間の瀬戸内海航路の終了となり、あとは大きなイベントはなく、新門司まで到着するのみです。
2009年12月18日
しまなみ海道10周年 上と下の格差
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000142-mailo-l34
しまなみ海道が10周年となり、開通してからもう10年も経つんだなぁ〜って、とても早く感じられます。
昨年までは橋の料金が高いため橋の利用者が少なく、瀬戸内海に橋3本も必要なのか?と疑問に思いましたが、今年は高速1000円のおかげか逆転し、前年より海道を利用する車が1.5倍も増え、橋周辺がかなり活発化してきました。また、車だけではなく、サイクリングロードとしても有名であり、レンタルでサイクリングをしながら島を巡る観光客もかなりいるようです。
しかしながら、橋の利用者が増えた一方、今まで船を利用していた人たちが橋を利用するようになったのか、船の利用者が大変、少なくなり、竹原市−今治市のフェリーが4月末、呉市−松山市のフェリーが6月末で、それぞれ廃止に追い込まれています。
橋があるから船は必要ないではないか!と単純に思われますが、実はそうでもないのです。
橋があるのになぜ船があるのか?
ニュースの下の方を注目してください。交通弱者、いわゆる、車の運転がまだできない若者や車を持っていない人、老人、障害者など、車の運転が不可能な人のことを言います。特に住民にとって、船は大切な交通手段でもあるのです。
じゃあ、バスを利用したらどうなの?とも思われますが、そうともいきません。例えば渋滞(この辺では滅多に起きないでしょうが)や利用する人の場所によっては行きにくくなったり、船より不便に感じる場合もあります。
瀬戸内海航路の短距離航路は離島航路と同様、同じように生活航路でもあります。交通弱者のためにも残してあげたいです。
だから、住民の生活航路を救うよう、できるだけみなさんにも船を利用してもらいたいと思います。片道でも構わないです。行きにしまなみ海道を使い、帰りはドライブの疲れを取るためにも船を使ってみてはいかがでしょうか?
今日はこんなニュースもありました。高松〜宇野航路です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091218-00000613-san-bus_all
こちらも生活航路の1つでしょう。
宇野は岡山からとても遠い場所にあり、しかしながら高松へ向かうには一番最短ルートでもありますが、瀬戸大橋を使ってわざわざ遠回りをして高松に向かう方が安く、高速1000円の魅力さで船は負けてしまいます。人が減少すれば、減便や廃止も考えなければなりません。
いつも利用している人にとっては大変、不便に感じることだろうと、私としてはとてもかわいそうに思います。
橋を利用するのはいいけど、常に生活として船を利用する立場の人のことも考えて欲しいです。
写真は、「ニューながと」から見た「しまなみ海道」
2009年12月17日
なかなか見れない昼間の来島海峡大橋 ニューながと 第12夜
何度も出てきたあの「オレンジフェリー」は来島海峡手前の新居浜、東予までであるため、来島海峡大橋をくぐることはなく、国内の長距離フェリーでは現在、1つもありません。
海外行きのフェリーで調べたところ、神戸〜天津のチャイナエクスプレスラインぐらいでしょうか? これも時間的には、行きが18時ぐらい、帰りが朝の7時ぐらいで、帰りはだいたい見れますが、行きは明るい時間帯が長い日でないと難しいです。上海行き、釜山行きは残念ながら暗い時間帯。
あとは、たまーにクルーズ客船ですね。昔はダイヤモンドフェリーで大分朝発がありましたけど・・・今はありません。
ここがこの日の一番のメインイベントでしょう。これがもしかして、国内の長距離フェリーとして最後になるかもしれません。
こんな貴重なイベントに、天気はちょっと曇り気味になってきましたが、撮影したりするにはまったく問題ないぐらいのコンディションです。以前、ダイヤモンドフェリーでここをくぐったときは雲が厚く、濃い霧のため瀬戸内海の美しい島々もあまり見えなかったし、決してコンディションが良いとは言えませんでした。なので、今回がリベンジとなり、最後のチャンスでもあります。
来島海峡大橋を撮影するなら、もちろん島々が多い本州側でしょう。四国側の撮影は四国だけですからね。橋の到着地点、今治の街並みがほんのりと見えています。
橋が見えたところで急いで外部デッキへと向かいます。船内放送が流れる前に行かないと、撮影場所を確保できなくなります。すでに通った橋を撮影したときは上の外部デッキより撮影していたので、今度は下から撮影をしてみることにしてみます。
船内放送が流れれば、やっぱり人がどどっと外部デッキに現れます。
来島海峡大橋がだんだんと近づいてきました。それにしても橋の間隔が今までの2つと比べればかなり狭いですね・・・ここは瀬戸内海航路として一番の難所であり、狭いだけでなく、海流の乱れが激しいところなので、慎重にゆっくりと進まなければなりません。橋の近くまで行くと、海面とよーく見ると、鳴門の渦潮ほどではありませんが、小さな渦潮を見かけることがあります。明るいときならはっきりとわかるからいいけど、いつもなら暗い時間帯に進むので、更に難しいですよね。
明るい時間帯だからこそ、来島海峡の難しさがよりわかること、こんなところも是非とも乗船しているみなさんにも知ってもらいたいです。
ゆっくりとゆっくりと進む、そしてようやく橋をくぐると徐々にスピードを元に戻していきます。(写真:わずかに海流の変化を感じます)
くぐった後は拍手を送りたいところですね。拍手をすると周りから「?」と思われるでしょうから、頭の中で拍手を送ることにします。
瀬戸内海航路は狭い場所があり、いろんな船とすれ違ったり、海流の変化が激しいところがあったり、とても難しい航路でもあります。瀬戸内海航路は太平洋側と比べて穏やかな印象があり、乗船している側にとっては快適に過ごすことができますが、実は運航する側にとってはとても苦難な航路なのです。
2009年12月16日
フェリーにゆるキャラ たこフェリー
なんか海の色と青空の感じからして沖縄の方だと私は思ってしまいますが。笑(沖縄にはそんなにビルが建ってないって・・・)
写っている船を見ればこれがどこかわかりますよね?
「ニューながと」昼便から撮影した夏の明石港です。たこの絵が描かれている船とイルカの絵が描かれている船の2隻があります。これが淡路島へ向かうあの「たこフェリー」です。インパクトありますよねー。
しかし、この船、高速1000円などで乗船客が減り、減便などいろいろと大きな問題を抱えている船です。
人を呼ぶきっかけを作ろうと、今、流行の「ゆるキャラ」を作り、キャラクターが描かれていない「あさかぜ丸」に描かれました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000359-yom-bus_all
「パパたこ」というキャラクターがあってこれが非常に人気があり、11月には「たいやんきー」という変なキャラクターも登場しました。なんかこのノリ、まるで「クラズシ」のキャラクターみたいな・・・笑
グッズも大変、売れ、とうとう船体にも描かれるようになったのです。船体だけではなく、中身までも一層され、ゆるキャラ好きの私にとっては非常に興味があります。さて、どんな船旅になるのかな?
隠岐汽船でも境港のキャラ「ゲゲゲの鬼太郎」が描かれていたり、小さな離島航路ですが私が前に乗った田代島へ向かう「マーメイド」にもかわいいマーメイドが描かれています。昔は東海汽船「さるびあ丸」もキャラクターが描かれていましたね。(「さるびあ丸」はゲームソフト会社の宣伝ですが)
キャラクターが描かれていることにより興味が注がれる人はいると思います。特にゆるキャラや元々人気あるキャラクターが効果がありそうですね。
ゆるキャラの船といえば、忘れてはいけないのは「ナッチャン」
充分、ゆるキャラとしてやっていけると思うのですが、キャラクターのアピール不足ではないかと・・・もっとアピールすれば面白そうだと思うんですけどね、例えば、ゆるキャラが集まるイベントに参加するとか(彦根でやっていましたね)、あのナッチャンキャラで参加して欲しいです。
あのキャラクターに賛否がありますが、私はいいと思いますよ。
2009年12月15日
すれ違う「ニューあかし」 ニューながと 第11夜
外部デッキへ向かうと、そんなに人がいなかったかな? 仲間はすでにいますが(ほとんど外部デッキにいるようで)、橋の時よりもまだそんなに人が来ていません。
白い船はすれ違う「ニューあかし」ではと思って来たのですが、近づくにつれて小さな貨物船だということがわかりました。時間的にはそろそろだと思ったのに、その後、しばらく見かけません。フライングをしてしまったのかな?
もうそろそろ見えてもおかしくないので、早めに撮影場所を確保します。撮影場所は橋と違い、両側から見えるのではなく、どちらか片方しか見られません。瀬戸内海航路の場合は右側通行となり、反抗を撮影するには左舷側のみとなります。
私のカメラは2つ、1つはメインとして使っているEOS40Dに広角〜標準レンズ、もう1つは以前使っていたEOSKissデジタルに望遠レンズを装着します。大荷物ではあるが、この方がレンズを変えることもなく、始めは望遠、近づいたら標準にカメラを変えます。この姿、普通じゃないよな・・・。
すれ違いシーンを撮影する場合、どちらかといえば望遠の方がいいです。望ましいのは300mmで、斜め前から、船とかっこよく撮影することができます。また、すれ違いが遠い場合、標準レンズだと難しく、望遠がやっとということもあります。
狭い瀬戸内海航路であり、イベントでもあるので、割と近くですれ違うと思いますので、この場合は標準レンズでも充分かと思います。
体を出して前の方を見ると、おっ、今度は大きめの白い船が見えてきました。ほぼ真正面だったため、船首の窓からならすぐに気付いたでしょう。外部デッキで気がついたときは、望遠レンズで覗くともう形がはっきりとしていました。間違いありません。
船内放送で姉妹船をすれ違うことが伝わると、続々とお客様が外に出てきました。やはりみなさん左側に行って前に見えてきている船に注目です。いつも思うのですが、これだけ人がいて片方に人が集まってしまうと、船が傾いてしまうなんて・・・まあ、そう簡単には傾きませんが。
ようやく望遠レンズでも撮影できるぐらいの大きさになりました。私は船の斜め前の姿の方が好きなので、この辺でバシバシ撮影します。
いや、予想通り、かなり近づいてくれたので、標準レンズでもいい感じに撮れます。更に、最も近づいたときに望遠レンズで撮影してみると、向こうの船にも人がいっぱい乗っていることがわかりますねー。(写真)もしかして、こちらの「ニューながと」よりも向こうの方が多いのかしら?
聞いた話によると、「ニューあかし」の方が団体客多数で人が多かったようです。
2009年12月14日
船首からの眺めを忘れてた ニューながと 第10夜
勿体無いのはむしろ私の方でした。
瀬戸大橋をくぐった後、しばらく撮影してから部屋に戻ると、W.Oが窓に向かって椅子に座っていました。どうやら船首からの眺めが良くて、外部デッキからではなく部屋から動画の撮影をしたようです。
なるほど、確かに船首からの眺めで橋をくぐるシーンはなかなか見れないことかもしれないです。(オレンジフェリー昼便の場合は特等4名部屋、神戸発「おれんじホープ」の場合は特別室から見ることが可能)
それで外部デッキに出ないで、みんなと違った視線より撮影していたんだなーって、私もうっかり見逃してしまいました。私も船首の窓から橋をくぐるシーンを見てみたかったので、ちょっとショックです。
この後、しばらくの間、部屋の船首側の窓より、瀬戸内海の島々を見ることにしました。(写真)
ただ、1つだけ欠点があります。暑い・・・。この時間帯、太陽が南西の位置にあるため、もろに太陽の光が当たり、かなり暑くて長い時間いられないほどです。しかも眩しいし、目も辛くなります。よくこんなところで撮影できたなぁ〜なんて、本人も暑くて大変だったとのことです。
瀬戸大橋をくぐってから約2時間後、普段の運航では見られない大きなイベントが行われます。それは姉妹船「ニューあかし」とのすれ違いです。
船首から撮影したいとも思いましたが、かなり逆光で撮影できたとしても真っ暗になりそうだし、ここはW.Oの動画撮影に任せ、私は外部デッキへと出てみることにします。
その前に、船首より船が来ているかどうか確認し、それらしき船を見かけたら、外に出て、早めに撮影場所を確保することにします。
2009年12月13日
昼間の瀬戸大橋 ニューながと 第9夜
瀬戸大橋は車だけではなく、電車も走っているため、くぐるときに電車が来るかどうかも注目です。こんなのは滅多に見ることができません。果たして電車が通る姿を見ることができるでしょうか?
瀬戸大橋が近づくにつれて人が増えてきました。明石海峡大橋の時と同じぐらい人が多かったかな?
船に乗ると気持ちよくて、昼間でもどうしても眠ってしまう人がよくいますが、みなさん昼間の瀬戸内海に夢中なのでしょうか? ほとんどの人が起きているように思います。
もちろん撮影場所取りはみなさん必死ですね。人気があるのは本州側、まあ、どちらでもいいのですが、明石海峡大橋では四国側を撮影したし、この時間帯(14時半ぐらい)だと四国側は逆光となってしまうため、本州側を早めに確保します。
でも、逆光も悪くないですよ。被写体が暗くなる印象を持つ人が多いですが、うまく利用すれば自然な写りになることもあります。どちらかといえばちょっと逆光気味が好きだったりします。
橋をくぐった後、後ろを振り向きます。おっ、電車が通っているぞ! 特急ではなく普通列車ですね。電車が通っているところを撮影している人がたくさんいます、が、望遠レンズでないとこれはきついなぁ〜。(写真:300mmで撮影)
今度は橋が過ぎた後も人が残っています。これからが瀬戸内海の島々をかなり間近で見ることができますからね。有名な淡路島や小豆島もいいですが、これからの小さな島々にも注目です。それだけではない、四国側の美しい岸壁も見ることができますので、こちらも注目でしょう。
島と島、もしくは島と四国の間隔が狭いところもあり、明るい時間帯でこれらを見ていると、よくこんな狭いところを通るなーなんて思ってしまうこともあります。しかも普段は真っ暗であり、よくぶつからないなーなんて、瀬戸内海の運航は比較的、難しいとも言われています。
2009年12月12日
温度設定ができるのは船(一部除く)の個室だけ
一昨日、船橋へ行き、帰りにひたすらある地下鉄にずっと乗っていました。
始発だから座れたのは良かったのですが、長い時間、乗っていて、しかも微妙に暖房が効いているし、人が増えるにつれてだんだん暑くなってくるし、気持ち悪くなってきました。しかも外は寒くてそこそこ厚着だし、脱げばいいものの荷物が多くて上着を持つ余裕もありません。
私としては、一昨日に書いた女性専用車両よりも【無暖房車両】を用意して欲しいと思ってしまいます。
人が増えるとそれだけでも暑くなるし、みんな厚着だから余計に暑いし、しかも空気も悪くなるし、私が都心部まで通っていたときはいつもラッシュ酔いに苦しんでいました・・・。とても辛かったです。
混雑する電車の中は暖房なしでも暖かいはず、人が増えれば増えるほど自然と暖かい、でも、なんで夏に弱冷房車があって冬に弱暖房車はないのか? いや、無暖房がいいです。エコでいいじゃないですか?
(この話は都心部だけですね。ガラガラの車両で無暖房は寒いです)
またもや電車の話をしてしまいました。
じゃあ、船の暖房はどうかというと・・・これは船によりますね。
暑めに設定している船もあれば、そうでもない船もあります。どれが暑いかどうかは具体的に覚えていませんが、基本的には北の方が暑めかな?(気のせいかも?)
相部屋の場合、室温の設定はできませんので、もしかしたら暑いかもしれませんし、寒いかもしれません。(私が相部屋を利用したときは丁度いい室温でした)
もし室温に困るようでしたら、個室の方がいいかもしれませんね。船によりますが、個室であれば自分で丁度いい温度に設定できます。私の場合、暑いと船酔いしやすくなる原因の1つでもありますので、比較的、涼しくしています。
温度の設定ができる公共交通機関は、船の個室だけですね。
どんな乗り物でもそうですが、長い時間、乗っている場合は、やっぱり自分に合った温度がいいです。
始発だから座れたのは良かったのですが、長い時間、乗っていて、しかも微妙に暖房が効いているし、人が増えるにつれてだんだん暑くなってくるし、気持ち悪くなってきました。しかも外は寒くてそこそこ厚着だし、脱げばいいものの荷物が多くて上着を持つ余裕もありません。
私としては、一昨日に書いた女性専用車両よりも【無暖房車両】を用意して欲しいと思ってしまいます。
人が増えるとそれだけでも暑くなるし、みんな厚着だから余計に暑いし、しかも空気も悪くなるし、私が都心部まで通っていたときはいつもラッシュ酔いに苦しんでいました・・・。とても辛かったです。
混雑する電車の中は暖房なしでも暖かいはず、人が増えれば増えるほど自然と暖かい、でも、なんで夏に弱冷房車があって冬に弱暖房車はないのか? いや、無暖房がいいです。エコでいいじゃないですか?
(この話は都心部だけですね。ガラガラの車両で無暖房は寒いです)
またもや電車の話をしてしまいました。
じゃあ、船の暖房はどうかというと・・・これは船によりますね。
暑めに設定している船もあれば、そうでもない船もあります。どれが暑いかどうかは具体的に覚えていませんが、基本的には北の方が暑めかな?(気のせいかも?)
相部屋の場合、室温の設定はできませんので、もしかしたら暑いかもしれませんし、寒いかもしれません。(私が相部屋を利用したときは丁度いい室温でした)
もし室温に困るようでしたら、個室の方がいいかもしれませんね。船によりますが、個室であれば自分で丁度いい温度に設定できます。私の場合、暑いと船酔いしやすくなる原因の1つでもありますので、比較的、涼しくしています。
温度の設定ができる公共交通機関は、船の個室だけですね。
どんな乗り物でもそうですが、長い時間、乗っている場合は、やっぱり自分に合った温度がいいです。