2009年12月
2009年12月11日
イベントあるが ニューながと 第8夜
なんで「そう」と書いてしまったのか? 実は、イベントが行われているのを事前に知っていたのに、外部デッキの方に夢中になってしまって、イベントの方に向かわなかったからです。どんなことが行われていたのか詳しくわかりません。
一度は行ってみましたが、すでに椅子が埋まっていて立って見るだけであり、うーん、やっぱり外が気になるとすぐに外部デッキの方に行ってしまいました。
イベントがあるというのにすみません。
けど、椅子が埋まるぐらいイベントを見るお客様がたくさんいるなんて、嬉しいことですね。私も普段ならイベントにも注目をします。
(ほとんど外部デッキにいる方が稀な方だと思う)
阪九フェリーの公式サイトを見ると、普段の運航でもたまにこのようなイベントが行われる場合があります。
普段だと夜行便であるため、外部デッキに出てもあまり景色を楽しむことができないので、イベントで楽しむのもいいかもしれませんね。今度は普段の航路でイベントが行われる日に乗船してみたいです。
夏の外部デッキに出れば、汗や潮風で肌がベタベタになり、お風呂に入りたくなってしまいます。瀬戸内海の美しい景色を見ながら展望風呂なんてどうでしょうか? いいかもしれませんね。
しかし・・・お風呂の窓が曇っていて、あまり景色を眺めることができなかったなー。まあ、仕方ありませんが。
確か、この便で3回ぐらい展望風呂に入ったと思います。
2009年12月10日
女性専用車両の話があったので
今日、テレビを付けたところ、ある番組にて、女性専用車両について反対する男性たちの話がありました。
女性専用車両は痴漢防止のために設置させたようですが、実際には埼京線以外、痴漢件数が増加していて何も意味がないとのことです。(埼京線の痴漢が減った理由は、湘南新宿ラインに客が流れたため乗客数が激減し、痴漢も減ったと思います。女性専用車両が理由ではありません)
確かに、女性が混合車両に乗っている限り、痴漢が起きる可能性は変わらないわけだし、何も意味がありません。普通の女性ならば女性専用車両よりも、混合でも良いから階段の側や比較的、空いている車両を選んでしまいます。
私の沿線でも女性専用車両が導入されていますが、利用駅の階段から非常に遠く、不便であるため利用しません。利用したとしても、酔っ払い防止ぐらいです。(女性専用車両の方が酔っ払いが少ない、というかほぼゼロに近い)
私としては、痴漢数の結果からして無意味であり、女性専用車両は必要ないと思います。
以前、女性専用車両を利用したところ、化粧臭いし、うるさいし、平気でおにぎりを食べている人がいるし、何でもかんでもやり放題の印象があります。痴漢されないような人の方が率が高かったし、本当に何も意味がありません。
しかし、船には相部屋の場合、女性専用部屋が必要だと思います。
電車は過ごす場ではなく単なる移動する場であり、船は過ごす場であって、寝ることもあります。寝ている間に痴漢ということもありえるのです。
また、着替える際にも、女性だけなら問題ありませんが、男性がいると着替える場がなく、どうすれば良いのか迷ってしまいます。さすがに男性がいるところでは着替えたくないです。(共同風呂が開いていれば脱衣所で着替えれば問題ありませんが、早朝着など共同風呂が開いていない船もあります)
お風呂へ行く際、下着などを取り出すときも、男性がいるととても気になることだってあります。
女性専用部屋は痴漢防止だけでなく、何も気にせずに過ごせるようにしたものだと思います。
ただね、女性専用部屋が混雑して、混合部屋が空いているとき、混合部屋の方が快適な場合もあるんですよね。座敷なら混んでいても女性専用の方がいいですが、寝台ならカーテンを閉めて着替えることもできますので、私なら混合でも空いている方を選んでしまいそうです。
女性専用車両は痴漢防止のために設置させたようですが、実際には埼京線以外、痴漢件数が増加していて何も意味がないとのことです。(埼京線の痴漢が減った理由は、湘南新宿ラインに客が流れたため乗客数が激減し、痴漢も減ったと思います。女性専用車両が理由ではありません)
確かに、女性が混合車両に乗っている限り、痴漢が起きる可能性は変わらないわけだし、何も意味がありません。普通の女性ならば女性専用車両よりも、混合でも良いから階段の側や比較的、空いている車両を選んでしまいます。
私の沿線でも女性専用車両が導入されていますが、利用駅の階段から非常に遠く、不便であるため利用しません。利用したとしても、酔っ払い防止ぐらいです。(女性専用車両の方が酔っ払いが少ない、というかほぼゼロに近い)
私としては、痴漢数の結果からして無意味であり、女性専用車両は必要ないと思います。
以前、女性専用車両を利用したところ、化粧臭いし、うるさいし、平気でおにぎりを食べている人がいるし、何でもかんでもやり放題の印象があります。痴漢されないような人の方が率が高かったし、本当に何も意味がありません。
しかし、船には相部屋の場合、女性専用部屋が必要だと思います。
電車は過ごす場ではなく単なる移動する場であり、船は過ごす場であって、寝ることもあります。寝ている間に痴漢ということもありえるのです。
また、着替える際にも、女性だけなら問題ありませんが、男性がいると着替える場がなく、どうすれば良いのか迷ってしまいます。さすがに男性がいるところでは着替えたくないです。(共同風呂が開いていれば脱衣所で着替えれば問題ありませんが、早朝着など共同風呂が開いていない船もあります)
お風呂へ行く際、下着などを取り出すときも、男性がいるととても気になることだってあります。
女性専用部屋は痴漢防止だけでなく、何も気にせずに過ごせるようにしたものだと思います。
ただね、女性専用部屋が混雑して、混合部屋が空いているとき、混合部屋の方が快適な場合もあるんですよね。座敷なら混んでいても女性専用の方がいいですが、寝台ならカーテンを閉めて着替えることもできますので、私なら混合でも空いている方を選んでしまいそうです。
2009年12月09日
食事は普段と変わらず ニューながと 第7夜
船内が混雑し、クルーズ目的の人が多いため、レストランが混雑するだろうと判断してなるべく遅い時間帯に取ることにしました。これが間違いだったんですね・・・。
昼食も普段の夕食のカフェテリア方式と同じであり、種類はどうかわかりませんが、私がレストランに入ったころには種類があまりありませんでした。たぶん品切れがたくさんあるかと思います。
見たところ、何か特別なことはなさそうであり、普段とは変わらないようです。でも、普段と変わらない方がいいかな? 無理に特別なことをやる方が何だか違和感があり、阪九フェリーとはかけ離れてしまいそうで面白みが欠けてしまいそう、普段の方が阪九フェリーのレストランの良さがわかるので、私にとっては同じメニューの方がいいです。
ただ・・・カフェテリアだから、遅めに入ると種類が少なくなりますね・・・。
無難にカレー(写真)を食べることにしました。フェリーで何を食べようかと悩んだとき、なぜかカレーを頼んでしまいます。フェリーにカレーというのが合うのかな? フェリーのカレーは当たりが多いです。阪九フェリーのカレーもとてもおいしく頂きました。
次のメイン、瀬戸大橋まで時間があります。小豆島など島が見えたら外部デッキに出てみたり、明るくてしかも天気が良くて、島がこんなに近くまで見えるなんて、普段の真っ暗な運航でもこんなに島の近くを運航していることがわかりますね。
ついつい外部デッキで長い時間過ごしてしまい、日焼けがしてしまいそうで心配です。事前に日焼け止めをしましたが、これだけ天気が良く、外部デッキが気持ちが良いと、日焼け止めをしても日焼けしてしまいそうです。
外部デッキには必ず人がいて、しかも数人ではなくいつまでも人が多く、外部デッキにある椅子はいつも埋まっている状態です。
「ニューながと」の場合、夜行便仕様のためかパブリックスペースがとても狭く、エントランス付近しかありません。そこでは年配の人たちが座っていて、景色を眺めたり、囲碁をしていたりしていましたが、ずっと過ごしっぱなし!! いつ見ても同じ人が座っています。
他に座りたい人もいますから(特にインサイドで部屋から眺められないし座れない寝台クラスの人)、いくら年配とは言え、長居は困ります・・・。船のパブリックスペースは優先席ではありませんし、年配の憩いの場でもありませんので・・・。
(前に書いたカシオペアの展望室より酷かった・・・)
2009年12月08日
今年の冬に乗ろうと思っていたあの船が撤退
http://blog.livedoor.jp/rumirumiferry/archives/2009-04.html#20090428
大隅交通ネットワーク「フェリー第八おおすみ」(垂水→鹿児島)の乗船記です。
この日、乗る予定だったのはこの船ではなく、根占から指宿へ向かう船でした。指宿に向かうために根占のホテルに1泊し、朝、そのまま薩摩半島へ渡る予定だったのですが、悪天候により欠航、わざわざ垂水へと向かい、鹿児島経由で枕崎へ向かいました。
もし運航していれば指宿もよれたはずでしたが、遠回りした分、時間が大きくロスしてしまい、スケジュール的にもかなり忙しくなってしまいました。
今日のニュースにて、その根占〜山川(指宿)航路が撤退することが決まりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000314-mailo-l46
この便は一度、廃止になった便で、2005年に「ぶーげんびりあ」(元は佐渡汽船だったかな??間違ってたらすみません)を購入して再開をしました。
しかし、利用客数が減り、赤字が続き、撤退を表明。残念な結果です。
地図を見ると、この航路は高速道路と競合することはなく、高速1000円には影響がなさそうですが、高速道路とはまったく関係のない場所のせいか、観光客が減ったのではないかと思います。
いや、高速1000円にまだなっていないときに私が佐多岬を訪れたとき、ここが本当に本州最南端の観光地なの?と思うほど、大変、寂れている場所でした。佐多岬の周辺はあまり整備されていないく、途中、レストランらしき廃墟があったりと、これでは観光地とやっていけるのかと疑問に思うほどです。そこそこ観光客を見かけましたが、やっぱり寂しい・・・。
他に大隅半島の南側は寂れている箇所があったりと、観光地としては乏しく感じられます。一方、薩摩半島は指宿の砂風呂や開聞岳があるなど、大隅半島とは比較にならないほど観光地がたくさんあります。
両方とも観光地が豊富にあれば根占〜山川航路が発展するかもしれませんが、片方が駄目だなら地元客しか乗船しないですよね・・・。
両方とも観光しようとなれば、垂水などをわざわざ経由しなければなりません。鹿児島から指宿、枕崎方面へ向かうのもかなり距離があるかと思います。この便がなくなれば大隅半島最南端から薩摩半島最南端へ移動するのも困難になるし、より大隅半島が乏しくなってしまいます。非常に残念です・・・。
大隅半島は確かに観光地としては寂れていますが、佐多岬(写真)など、素晴らしい自然は豊富にあります。鹿児島へ行った際には是非とも大隅半島にも注目してください。私としては大隅半島の方が自然そのままのような感じがして好きです。
2009年12月07日
ブリッジ見学あり ニューながと 第6夜
ブリッジ見学は普段の運航では行われません。阪九フェリーは夜間運航のため、ブリッジ見学はほぼ不可能です。また、イベントが行われたとしても、海が荒れていたり、霧で視界が悪い場合は運航に集中しなければならないため、ブリッジ見学は行われません。太平洋フェリーの小笠原クルーズでもブリッジ見学が行われますが、荒天になる可能性が非常に高いため、行われる可能性がとても低いです。
この日の天気は青空に恵まれて、波も高くなく、もちろん揺れもまったくなく、ブリッジ見学日和でした。(ブリッジは船首、最上階であるため、ちょっとでも揺れているとかなり揺れているように感じる)
ブリッジ見学は15人ほど入れて、時間が経ったら入れ替えが行われます。
行ってみると人がずらっと並んでいて、しばらく並んでいました。いったいどのくらい時間がかかったのでしょうか?
やっと出番となり、船員の部屋の横を通るため、静かに廊下を進みます。
ブリッジに到着。(写真)
正面には瀬戸内海の素晴らしい景色が広がり、とても眺めが良いです。そういえば、私の部屋でも、視線は低いが同じような景色が見られますね。船首からの眺め(部屋の場合)は夜だとカーテンを閉めなければならないので楽しめないけれど、明るい時間帯だとこんなに素晴らしく景色を楽しむことができます。
ただ残念だったのは行き場が限られていること。両端から見る後ろの景色も好きなのですが、そこまで行くこができませんでした。前も行けません。
機械面では、レーダーなどいろいろ、まあ、これはどの船でも同じですね。(当たり前か!) これだけ人がいるとじっくり見ていられないため、そこまで詳しくは見ることができなかったし、質問などもいっさいしませんでした。
私はどこを集中して見ていたのか? みんなが前に集中していたから、自分は後ろばかり見ていました。中には気象情報を印刷した紙が貼ってあり、日本列島の南に大きめの台風がありました。横には台風情報の詳細が1時間ごとに送られたりして、気象にはかなり慎重であるとわかります。1週間前ぐらい前、台風が近づくからどうなるのか?と心配はありましたが、日本列島には影響がなく、太平洋側では波が高くても、陸に囲まれている瀬戸内航路にはそんなに影響がないですね。安心できます。
このブリッジ見学、トータルで2時間ぐらい行われていたかな? 最後の方になると人が少なくなり、ほとんど見放題だったらしく、もう一度、見に行くことも可能でした。
最初の見学のときにW.Oがいなかったので、もう一度行こうと誘ったのですが、結局、見に行くこともなく一度だけで終わりました。
2009年12月06日
ちょっと船に関係ないですが 新しいレンズを買いました
今日、新しいレンズを買いました。ちょっと早い誕生日プレゼント+クリスマスプレゼントとして買ってもらいました。
買ったレンズはシグマの120-400mmF4.5-5.6、おいおい、船に必要ないレンズじゃないか? 船に乗っているときは、基本的に広角レンズを使用しているため、望遠レンズを一応、持っても、出番は非常に少ないです。しかも今回買った望遠は更に超望遠のため、サイズがとても大きく、旅に持ち運ぶにはとっても不便です。
このレンズ、乗船時にはあまり利用しないと思いますよ・・・今まで使ってきた古いレンズ(キャノン100-300mmF5.6)はリュックに入るほど小さめで軽いので、こちらを使うことになります。
ただし、目的次第では持ち歩く可能性があり、例えば海鳥撮影や、イルカ、クジラ撮影にはこちらが最適かもしれません。東海汽船で八丈島へ向かう際には御蔵島周辺でイルカと出会うことがありますので、このレンズを是非とも持って行きたいですね。
この超望遠レンズは船が目的ではありません。競馬の方です。
最前列へ行って撮影するなら300mmが最適ですが、雨の日や、前ではラチが邪魔で撮りにくいダートのレースはスタンドから撮る方が良く、300mmでは被写体がとっても小さいです。それで400mmが欲しいと思い、購入しました。
また、今までのレンズは手ブレ機能がまったくなく自分の腕だけしかありませんでしたが、今度は手ブレ機能がついていますので、多少、良くなっています。
それだけではない! 家で試して撮影したところ、間近な被写体をわざと400mmで撮影したところ、今までは300mmでもシャッターが切れなかったのに、簡単にシャッターが切れました。例えば動物のドアップとか、楽に撮影することができますね。非常に迫力感を感じます。
F値がそれほど変わらないので明るさは前のレンズとは変わりありませんが、比較するとかなり撮影しやすいです。
カメラは望遠になればなるほど撮影が非常に難しくなりますので、早く400mmに慣れたいです。どこかで試し撮りしたい!
一番の問題は・・・リュックに入らない、カメラ用アルミボックスに入らない・・・こいつのために新しいカバンが必要かも?
買ったレンズはシグマの120-400mmF4.5-5.6、おいおい、船に必要ないレンズじゃないか? 船に乗っているときは、基本的に広角レンズを使用しているため、望遠レンズを一応、持っても、出番は非常に少ないです。しかも今回買った望遠は更に超望遠のため、サイズがとても大きく、旅に持ち運ぶにはとっても不便です。
このレンズ、乗船時にはあまり利用しないと思いますよ・・・今まで使ってきた古いレンズ(キャノン100-300mmF5.6)はリュックに入るほど小さめで軽いので、こちらを使うことになります。
ただし、目的次第では持ち歩く可能性があり、例えば海鳥撮影や、イルカ、クジラ撮影にはこちらが最適かもしれません。東海汽船で八丈島へ向かう際には御蔵島周辺でイルカと出会うことがありますので、このレンズを是非とも持って行きたいですね。
この超望遠レンズは船が目的ではありません。競馬の方です。
最前列へ行って撮影するなら300mmが最適ですが、雨の日や、前ではラチが邪魔で撮りにくいダートのレースはスタンドから撮る方が良く、300mmでは被写体がとっても小さいです。それで400mmが欲しいと思い、購入しました。
また、今までのレンズは手ブレ機能がまったくなく自分の腕だけしかありませんでしたが、今度は手ブレ機能がついていますので、多少、良くなっています。
それだけではない! 家で試して撮影したところ、間近な被写体をわざと400mmで撮影したところ、今までは300mmでもシャッターが切れなかったのに、簡単にシャッターが切れました。例えば動物のドアップとか、楽に撮影することができますね。非常に迫力感を感じます。
F値がそれほど変わらないので明るさは前のレンズとは変わりありませんが、比較するとかなり撮影しやすいです。
カメラは望遠になればなるほど撮影が非常に難しくなりますので、早く400mmに慣れたいです。どこかで試し撮りしたい!
一番の問題は・・・リュックに入らない、カメラ用アルミボックスに入らない・・・こいつのために新しいカバンが必要かも?
2009年12月05日
最初の橋「明石海峡大橋」 ニューながと 第5夜
ちょっと見えてきたころには出港時よりも人がちょっと減っていたぐらいでしたが、橋が見えると徐々に人が増えていきます。最初のころは人気のある本州側でも撮影場所を確保することができますが、人が増えるに連れて前の人が入ったりと撮影しにくくなるため、人が少ない淡路島側へ移動します。もう場所の取り合いです。
普段の航路では早朝、もしくは夕方だったり、完全に明るい時間帯にくぐるのは「オレンジフェリー」の大阪南港発昼便と「ジャンボフェリー」ぐらいでしょうか。あとは朝到着でも遅い時間帯に到着で、朝に見れるぐらいです。だから、挙げたフェリーの地元の以外ならちょっと貴重かも?
はっきりと橋が見えるころには、船内放送で明石海峡大橋をこれからくぐることが伝えられます。それと共に続々と人が増えてきました。
そういえば、この船内放送、やけに丁寧でミスもなく噛むこともなく、従業員がやっているのではなくテープ(例えば、バスの中で流れる停留所案内みたいな)でそのまま流しているような感じがします。放送のプロの人がこれのために録音してそれを流しているのかと思ったら、どうやら聞いていくうちに今でないと思いつかないような放送が流れる場合があったりするので、どうやらその人も乗船しているみたいです。
けど、私としてはいつもの従業員の放送の方が自然であり、味があって好きなのになぁ・・・なんかこの放送にとても違和感を感じてしまいました。
明石海峡大橋をくぐります。(写真)
一生懸命、撮影をする人、橋をくぐる瞬間でオーッと叫ぶ人、それぞれですね。
橋をくぐった後は、人の数が減ってしまうけど、中には橋が船尾側に見えるので、橋と一緒に記念撮影を撮っている人がいます。それっていいじゃないですか? 私は記念撮影自体撮らないタイプですが、もし記念撮影を撮るなら、この構図はとてもいいと思いますよ。
あっ、うちの相棒がいない・・・ん?橋がくぐったというのにどこにいるのでしょう?? 橋をくぐるときもいませんでした。このイベントを見逃すなんて・・・
いや、私の方があるチャンスを見逃しているかもしれません。(私が見逃している理由は後ほど)
2009年12月04日
隣に「さんふらわあごーるど」先に「つくし」 阪九フェリー 第4夜
今回のクルーズでは、特別な便であるせいか、ネット上でこの便に乗るという人をたくさん見かけました。これを気に、正式なオフ会としてではありませんが、同じ便に乗船する人がいたらメールを送って欲しいと当ブログで呼びかけました。6人ぐらい集まったのかな? 待ち合わせ場所は神戸到着時間がそれぞれ違うだろうと思い、出港前に外部デッキで待ち合わせをすることにしました。
しかし、外部デッキは広い、とりあえず最上階に行ってみましたが、かなり人が多く、誰がどうなのかわかりません。あの人がメールを送った人なのか?と思ったけど違っていたし、どうやらまだ来ていないようで・・・しばらく経つと「今、着きました」とか「どこにいますか?」など携帯電話にメールが届き、出港前にほぼ揃いました。しかしながら、1人、見かけなかったのですが・・・。
周りを見ると、どうも似たような人が多くて、しばらくしないとメンバーの顔とか服装が覚えられません・・・違う人に声をかけてしまいそうで、ちょっと心配になるぐらいでした。1人は何度も会ったことがある人であり、他は初めて、でも、うち1人がわかりやすい服装をしていたので多少、助かったかも?
そうそう、このターミナルではもう1隻、フェリーが泊まっていましたね。お隣さんのフェリーさんふらわあ「さんふらわあごーるど」です。おいおい、この船、帰りに乗るフェリーではありませんか!? なんだか不思議に感じますねー。
面白いことに、九州からのこのクルーズに参加する人がいて、前日に「さんふらわあごーるど」や阪九フェリー「つくし」に乗って神戸に向かい、折り返し「ニューながと」に乗る人も少なくはないそうです。逆に「ニューあかし」側でも、「やまと」に乗って新門司に向かい、折り返し「ニューあかし」に乗る人もいたようで、行きも帰りもフェリーを使う人が多いですね。
私と同じパターンの人がもしやいるかもしれないと思ったのですが、知っている限りではいませんが、私が「さんふらわあごーるど」に乗る翌日に「さんふらわあぱーる」に乗って帰るという人はいました。
いよいよ出港です。
「さんふらわあごーるど」からどんどんと離れ、神戸の街も遠く離れて行きます。心の中で、明日、また会いましょう!!と思いながら・・・。
出港してからすぐに最初の撮影ポイントとなります。それは「つくし」の沖出し(写真)です。普段ではフェリーの沖出しを撮影する人は船ヲタ数人しかいませんが、今回のクルーズではカメラ率が非常に高く、船ヲタでなくても普通っぽい人でも「つくし」に向かって撮影する人がかなりいました。
今は神戸〜新門司を運航するのは、「やまと」「つくし」しかないですね・・・。沖出しも今では見られません。
2009年12月03日
個室はほぼ埋まっているが ニューながと 第3夜
乗船後、船内を探索してみると、人がいっぱいでなかなか撮影できませんでした。しかしながら、2等へ行ってみると、ほぼぎっしりかと思いましたが、思ったよりも人が少なかったです。
2等部屋は長距離フェリーとしては広く、部屋が1つ1つ分かれているのではなく、1つの大きな部屋に区間ごとに分かれている部屋です。
部屋によっては寝具がまったく用意されていない部屋と用意されている部屋があります。これは新門司に到着した後、すぐに下船するお客様は寝具なし(写真)、船内泊してから下船するお客様は寝具付ということになります。寝具があるとスペース的に邪魔なので、あえてなしにしたようです。ちなみに自由席で、窓がある区画は人が固まり、ない方(でも、部屋自体窓があるので窓のない部屋と比べれば多少明るい)は人が少なく、広々と過ごすならここが穴場かもしれません。
奥の方に進むとどうやら団体客専用の部屋のようで、ぽかっと空いています。乗船してからしばらく経つと団体客が乗船してきて、そちらに向かわれたようです。この便の団体客は2等だけだったかな? 個室は一般客ばかりで、団体客の個室利用はなかったような気がします。(あったらごめんなさい)
一方、新門司発の「ニューあかし」の方は、乗船された人の話によると、「ニューながと」よりも乗船者が多いですが、ほとんどが団体客(年配が中心)ばかりで一般客の割合が非常に少なかったようです。きっと一般客がそちらの方が少ないので、団体客を大量に取り込んだのでしょう。(関西や東海、関東などにとっては神戸発の方が利用しやすいので、一般客としては神戸発の方に集中しやすい)
こちら「ニューながと」の団体客は某H社のような年齢制限のある旅行会社ではなく、いろんな客層がいる団体客でしたので、まあ、普段の客層と変わらないかな?まあ、多少はクルーズ目的で乗船された人が多いかも?という感じでした。きっと「ニューあかし」の方は団体客ばかりの某TF(バレバレ?)のような雰囲気だったかもしれません。
私としては、団体に占拠されるような雰囲気が大嫌いなので、一般客の率の非常に高い「ニューながと」を選択して良かったと思います。
それにしても外部デッキへ出てみると、若い人の率が非常に高く、ファミリーもたくさんいました。年齢的には休日の普段の客層とそんな変わらないかな? それにプラスしてカメラ率が非常に高く、普段では一眼レフカメラを持つのは私の他に1人、もしくは誰もいなかったりしますが、今回は一眼レフカメラ率も多かったです。
あー、こんな雰囲気、私、好きです!! 若い人がこんなに乗船しているなんて嬉しいです!!
(このブログでの若い人とは40代までとしています。ちなみに私は40代以上ではありません)
2009年12月02日
船なら手荷物が大きくても多くても
ANA
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/promotion/baggage/
JAL
http://www.jal.co.jp/other/info2009_1015.html
これについては私の経験上、大賛成です。
昔、繁忙期に臨時便の中くらいの飛行機に搭乗したとき、急いで最後の方で搭乗したら、すでに荷物置き場が埋まってしまい、3人席全員の荷物(ボストンバックなど、確か、預ける時間がなかったと思う)が入れなくて座席の前に置き、ものすごく狭い思いをしたことがあります。たった1時間半のフライトでしたが目的地に着く前に疲れてしまい、これでかなり懲りてしまったので次からは最初の方に搭乗することに決めました。
みんなが大きめの荷物を預ければ、例えば急いで搭乗した人(キャンセル待ちなんかそうですが)でもゆうゆうと座れるのではないでしょうか? 荷物を入れる時間がかからないし、いいと思います。
ただし、荷物を預けると、荷物を預けるために早めに空港に到着しなければならないし(その分、混むわけだけし)、降りた後は荷物を受け取るのに時間がかかってしまうし、時間的に不便に感じます。
個人的に大きな問題点としては、よく持ち歩く【カメラ(レンズ込み)】と【ノートパソコン】、このような壊れやすいものは絶対に預けたくありません。預けてはいけないものだと思います。ニュースでは【楽器】の持込みも問題になりましたよね。どれも小さいものでなければ規定内に当てはまりません。私のカメラ用リュックやアルミボックスも規定に入れるか微妙です。もし持ち運べないのであれば、一眼レフカメラを持って飛行機に乗れない、ということになるのではないでしょうか??
絶対に手荷物で持ちたい!という人には、1万円を払って隣の座席に置くようです、が、ニュースで「わざわざそんなために1万円払うのはどうも・・・ それなら車で行きます」と言ってた音楽家までいました。私の競馬仲間も北海道へ行く際、大きなレンズをどうやって運ぶのかも疑問です。
では、船の場合、手荷物はどうでしょうか? と、船のブログだから書きます。(ここからが本文か?)
手荷物は大部分が自由であったり、規定があっても飛行機ほど厳しくはありません。ただし、ジェットフォイルなどの場合はサーフボードなど規定が厳しいところもあります。
規定となる主な手荷物として、自転車は別料金、ペットや重たい手荷物(10kg以上とか、運賃表を見るとあるところがありますが、実際にそこまで見ているかどうか不明。有料であっても安い)は船によって無料のところと別料金を取るところがあります。
壊れやすい荷物もOKですが、気をつけていただきたいのは動揺による転倒、転落などです。カメラをテーブルに置きっぱなしにしたところ、朝起きたら床に落ちていたことがあります。幸いながら壊れませんでしたが、落ちているところを見たときはかなりショックでした。
落下転落防止、更に盗難防止には、
・ロッカー(ほとんどが有料、でも普通の値段)に入れること
・個室なら床に置くこと
・船内では不要で且つ車がある場合は車内に置くこと
盗難防止にはならないが、
・寝台ならベッド内に置くこと
ロッカーに入らない場合は、案内所で預けてもらうのも良いでしょう。案内所に預けてもらうのは無料(もしかしたら有料のところもあるかもしれない)ですが、ただ事務所内に置くだけだと思いますから安全性の保証はありません。
写真は、三宅島にて釣具などを持って「さるびあ丸」に乗船する人たち。手前にある大きな荷物でさえも東海汽船での規定内では無料です。