2009年10月

2009年10月01日

あのターミナルは? こがね丸 第7夜

4a8eedb0.jpgハンドケアが終わり、部屋に戻ります。部屋のテラスに出てみると、もうすでに陸が見えていました。晴れているなら、まだまだ佐渡島が見えるはずなのですが、とても残念です。
佐渡島ではうすっら曇りで、本州側に進むに連れて雲が厚くなり、雨もかなり降ってきました。(写真)

直江津に向かうのはこれが2回目となります。
1回目は3年前9月、室蘭〜直江津〜博多航路(東日本フェリー)があったころです。当時は北海道から九州まで船1隻で行けると、大変、貴重な便でしたよね。この航路に、更に金沢、境港も寄港しようかと試験航海が行われ、そのモニターとして私は直江津から境港まで乗船しました。(詳しくは当時の乗船記をご覧ください)
私があの日、直江津へ行ったとき、直江津にはフェリーターミナルが2つあり、1つはちょっと大きめな佐渡島行きのターミナル、もう1つはちょっと寂しげな小さなターミナルでした。小さなターミナルでも、こっちの方が大きな船が泊まるんですけどね。それが東日本フェリーのターミナルだったのです。

さて、あれから3年後、すでになくなってしまった北海道から九州までの夢の航路、その中間点、直江津のフェリーターミナルはどうなったのでしょう??
佐渡汽船のターミナルの方が奥にあるので、手前で見れるはずなのですが、うーん、どれがどうなのかわかりません。というより、右舷のテラスからでは左側の景色なんて見れませんが。それよりも、下船準備で忙しくて、フェリーより確認することができません。
今に思うことですが、私が車で下船せず、徒歩客として下船すれば、あまり慌てなくて済むし、パブリックスペースの外部デッキに出て撮影でもすればよかったんじゃないかなーって。
下りてからのお楽しみとしてます。