2009年06月

2009年06月20日

久々に見れました

0f8911b4.jpgもうすでに終わったネタだけど…

久々にすれ違いショーが見れました。「きたかみ」さんの元気な姿が見れました。
ただいま、私にとって思い出の強い「いしかり」にいます。


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車少なーい

6eee2b07.jpg昨日までのネタで実は乗船ネタを出し切りました。
が、今日はどこかに乗ります。

1年半ぶりに乗る航路。
土曜日なのに車が少なすぎー! これは高速代1000円の影響が強いですね。悲しいです。けど、私は高速代1000円を利用してここまで来たんですけど。
なのに特等は満室。あの例の団体がいることは間違いないですね。予約時は特等○でしたので、どうやら一般客からクレームがあったのでしょうか?ツアー客の先取り予約はないようです。


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2009年06月19日

無事に帰れたけど・・・ 九州→東京 18きっぷの旅 後編

40cfc750.jpg島根県はとにかく長い! 地図で見ればわかるけど、かなり長いですよねー。電車に乗っているとやっぱり長く感じられます。
途中、世界遺産である石見銀山付近を通ったり、うーん、範囲は広く、線路も入っているのですが、何がなんだか結局、わかりませんでした。石見銀山がどんな場所なのか行ってみたいけれど、今度、時間があるときに車で行ってみると良いかもしれませんね。車だと、ちょっと遠回りだけど新門司行きのフェリーが便利かな?
出雲市も通ります。ここは出雲神社と出雲そばが有名だけど、時間的にスルーします。これもまた次の機会にまわしておきたいです。
次の機会って、いったいいつなんだよー、って、かなり先なのか、それとも行かずに終わってしまいそうな気がしますが・・・。

長い島根県の最終ポイント、松江に到着。ここを出ると今度は海ではなく広い湖が見れます。宍道湖です。電車からも余裕で見れます。
左に宍道湖が見えれば、右には見たことのある目立つ山が見れます。境港から帰ったときにしばらく見れた大山です。もう見れない山だろうと思ったけど、今度は電車から見ることができましたね。

外はだんだんと暗くなっていき、鳥取に着いたころにはすでに暗くなっていました。
ずっと電車に乗ってきたけど、景色は良かったし、安くなった高速道路よりも見ごたえのある旅だと思いました。のんびりとした旅だけど、渋滞がなく、イライラ感がないのも18きっぷのいいところです。
交通機関としてではなく、安く、道中も旅を楽しみたいなら「青春18きっぷ」の方がいいと私は思っています。

ですが、翌日、全国各地、荒れた天気となってしまい、鳥取砂丘(写真)では暴風で砂まみれ、時間的にこのまま山陰本線では本日中に自宅に到着できないので、智頭急行を経由して(18きっぷ区間ではないので、「スーパーはくと」を利用)山陽本線へと合流のはずが、なんと暴風のため、電車が遅れてしまいました。このままだと乗る予定の山陽本線の普通列車に間に合わないかと思ったけれど、ちゃんと待っててくれて、予定通り帰れるかと思いました。
が、更なる苦難が・・・静岡発東京行きの「ムーンライトながら」折り返し普通列車に乗車中、富士駅にて今度は豪雨のため電車がストップしました・・・。1時間半ぐらい待たされ、ようやく小田原、最終の小田急線にはなんとか間に合うことができました。

電車や船、飛行機は悪天候や事故の場合、運休や遅れが生じる場合があります。運休になったり、遅れて終電に間に合わなかった場合、今回のように自宅に帰れなくなると不安に思うことがあります。その場合は、ホテルに泊まるしかありませんね・・・翌日の仕事も休みにしなければならないデメリットもあります。
それに対し車の場合は、高速道路が通行止めになる場合もありますが、そんなに滅多に起きることはありませんし、無事であれば確実に自宅に到着することができます。しかしながら悪天候の場合、たとえ通行止めでなくても、水溜りで滑ったり、風に煽られたりと非常に危険に感じることが多数あります。もし事故にあってしまえば、本当に帰ることができませんね。

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2009年06月18日

まだ通らぬ場所へ 九州→東京 18きっぷの旅 前編 

78c5764d.jpg九州といっても、九州の玄関、門司駅がスタートなんですけどね。笑

九州から東京まで青春18きっぷで帰るとなると、朝早く出発して何も寄り道せずに帰れば間に合うのですが、ただそれだけでは面白くありません。やっぱりどこか途中で寄り道したいし、まだ行ったことのない場所も通ってみたいので、どこかで宿を取ることにします。
宿は中間である大阪が無難でしょうが、大阪〜東京はよく18きっぷで通っていても、九州から大阪まではまだ一度しか通ったことがありませんので、大阪より手前、もっと手前で宿を取ることにします。それなら岡山あたりか?と思ったけど、岡山は2回ぐらい通ったのでパス。今回はまだ通ったことのない場所を通ることが目的の1つだったので、山陰本線を攻めることにしました。
宿は観光として行ってみたいところとして、鳥取砂丘がある鳥取に決定。1日目は鳥取まで山陰本線で向かいます。

なるべく明るい時間帯に通りたいということもあり、早めに出発。が、予定より門司駅に到着した時間が遅かったため、山陰本線のみの予定が、山陽本線で新山口に向かい山口線に乗り換え、益田で乗り換えて山陰本線に入ります。この方が距離が短く、時間的にも早いです。

門司から新下関までは新幹線を利用したのでまだ未使用、新下関から新山口までは一度、山陽本線を利用したことがあります。
たまにチラホラと海が見えたり、これから瀬戸内海を見ながら普通列車もいいかな?なんて思うけど、新山口で乗り換え、ここからはしばらくの間、畑が続き、山が続き、でも、景色を眺めるのはとても楽しいです。中でも、一度掘られた大根が中途半端に土に埋まっているところがあちらこちら見かけました。なんでしょう、あの大根は???(写真)

益田から山陰本線に乗り換えます。
瀬戸内海を見て、山を見て、次に日本海です。日本海は北海道から境港までは船とか車で通ったことがあるので想像がつきますが、この辺の日本海は更に違い、寒い雰囲気ではなく、ちょっと南に近いような海の色と砂浜があったりします。ただ、東へ行くほど海が見れなくなったり、見えてもあまりきれいではなかったりするけど・・・。

rumirumiferry at 20:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!電車 

2009年06月17日

早く下船したけど おーしゃんのーす 第9夜

894baf68.jpg新門司着は東京と同じように朝早い!

貨物中心の船だから、仕方ないかな? 朝が早いということは、荷物を運ぶトラックがすんなり運転できる時間帯であり、売り物であれば開店前までに間に合わせることができます。東京着が朝早いのも、新日本海フェリーの小樽着が朝早いのも、貨物のためだと思います。
オーシャン東九は車で乗船するとたぶん気付くでしょうが、この船はトラックでもなく乗用車でもなく、トラックに積んであったシャーシをいっぱい載せています。ここが他船とちょっと違うところかな? 最もシャーシ率の高い船会社だと思います。
それも、昨年、王子海運と合併し、オーシャントランスとして王子製紙のグループ会社となり、王子製紙の船として荷物を運んでいます。王子製紙だけではなく、他にもいろんな荷物を載せていることでしょう。(元々、王子製紙の荷物が多いようです)
王子製紙というと苫小牧を想像してしまいますが、いずれ苫小牧まで結んだりして??・・・なんて、ないですよね。東京から苫小牧まで結んでしまったら、なんか嬉しいような気がするけど・・・。あっ、これは妄想だと思ってください。笑
オーシャン東九は貨物中心の船ですが、それでも旅客を乗せようとするサービスはとても素晴らしいかと思います。昔は石垣島や宮古島行きや東京〜釧路など旅客を乗せていましたが、今は完全に貨物のみで運航しています。でも、オーシャン東九は旅客も乗せて運航しています。

そういえば、2日目の夜、再びお風呂に入ってみると、お湯が半分まで減っていたのにお湯がたっぷりありました。レストランはなく、寝台クラスしかない船だけど、細かなサービスがされて、旅客としてとてもありがたく感じられます。

東京着と同じように新門司着も船内休憩と安く乗れるタクシーがありますが、なるべく早めに電車に乗っておきたいので船内休憩をせずにすぐに下船をしました。
すぐに下船してさっさとタクシーで駅へ向かえばいいのですが、阪九フェリーのフェリーターミナルの前を通って向こう岸へ行き、最後に「おーしゃんのーす」の船体の撮影をしました。
まだ空が暗いから撮影がうまくいくかどうか思いましたが、徐々に明るくなってきて、時間が経つごとに撮影しやすくなっていきます。そんなわけで、フェリーターミナルでそこそこ時間を過ごしてしまいました。
撮影が終われば、さっさとタクシーに乗って門司駅へと向かいます。
いよいよ18きっぷ+αの旅、スタートです。

2009年06月16日

2日目の夜 おーしゃんのーす 第8夜

8e7a0bd9.jpg船内に長く過ごすのは飽きる、なんて言う人が多くいるかと思います。寝て起きてならいいけど、それ以上だと飽きる人、14時間が限度だと言う人、20時間が限度だという人、それぞれです。
私が一番、船内で長く過ごしたのは太平洋フェリーのフル区間かな? 他に24時間以上も船内にいたのは、新日本海フェリーの寄港便フル区間、マリックスラインのフル区間ぐらい、定期航路以外でしたら小笠原クルーズも含みます。
そんなに長く船内で過ごしても大丈夫なの?と思われますが、私としては5日間が限度かな? いや、もっと大丈夫かも?

今回の話、オーシャン東九フェリーのフル区間乗船も24時間以上かかる長い船旅となります。
ただ、今までに乗った24時間以上の船とは違い、オーシャン東九のカジュアルフェリーはレストランがなく、設備的にもそんなに豊富ではありません。一番の問題がそのレストランがないということですね。
食事に飽きないようにと、まずは野菜類、押し寿司系のお弁当を購入、これらは2日目の昼で全部、食べました。残りの食事は自販機によるものだけとなります。それまでも自販機をよく利用していたため、2日目の夕食は飽き飽きするのかと思ったけれど・・・。
いや、自販機が豊富なせいか、あれもこれも食べたい、なんて感じになってしまい、まったく飽きることはありませんでした。今度はあれを食べてみたいなーなんて思ったりも。たとえ自販機であっても、豊富であれば飽きにくいかと思いますが、まあ、これは人によるかな? 豊富であっても自販機ばかりの食事では飽きてしまうと言う人もいます。

この日、1日中、ずっと船内にいて、部屋でゲームをやっていたり、昼寝をしたり、たまに外部デッキに出てみたりと、このままずっと船内でいたいなんて思ってしまった日でした。
明日の早朝に下船します。長い船旅ほど感じること、なんだか寂しくなってしまいました。

写真は、夕日と室戸岬のコラボ

2009年06月15日

波音だけしか聞こえない空間 おーしゃんのーす 第7夜

9b110035.jpg徳島港を出港、再び紀伊水道を通り、今度は九州へと向かいます。ここから先は私にとって初めての航路です。
ダイヤモンドフェリー志布志航路で高知沖を通って九州へ向かったことがありますが、暗い時間が多く、出港後の景色を眺めることができません。でも、このオーシャン東九の航路は徳島を14時10分に出港するため、しばらくの間、景色を眺めることができます。時期にもよりますが、室戸岬も見ることができるかもしれません。

再び同じような道を今度は南へと向かいます。だいたい紀伊水道を抜けると、今度は西へと進みます。
徳島までの道のりは風が強く時化模様でしたが、徳島から出たあと、今度は追い風となり、波も追い波なので揺れも少ないです。ちょっと波高も落ち着いたかな? 空も、徳島では曇っていましたが、また再び雲1つもない青空が広がっています。
そして、私はこの後、今までにない美しき光景に出会ったのです。

そろそろ室戸岬付近であろうかと、PSPの「みんなの地図2」で位置確認してみました。うーん、まだまだだな〜、と思いつつ、外を見てみると、空がちょっと暗くなってきました。
カメラを持って外部デッキへ行ってみると、徳島へ向かうときとは違って風がかなり落ち着いていて、船首側へ進むと今度は逆に風を感じなくなってきました。余裕で船首側の外部デッキへと向かいます。
すると、目の前はただ広がる海だけ、その海へと向かって船がどんどんと進んで行く、聞こえるのは波の音だけ、なんだか不思議な感覚でした。空は夕日に染まり、海もオレンジ色に染まっていきます。
右舷側の方へ移動すると、室戸岬でしょうか?灯台らしきものもが見えています。3月だと室戸岬付近で丁度、日の入りですね。
再び船首側へと戻り、夕日をじっと眺めます。今までにない素晴らしい環境で夕日を見届けることができました。(写真)
こんな夕日なんて、船首側に外部デッキがあるオーシャン東九フェリーだからこそ美しく見れる夕日ですね。

まるでタイタニックのあの名シーンみたいです。

2009年06月14日

野球で盛り上がる おーしゃんのーす 第6夜

06ffe558.jpgあと数時間で徳島に到着するころだったかな? エントランスの方からすごい歓声や拍手が聞こえてきました。何だろうなーと思って向かってみると、どうやら乗客がオーシャンプラザにあるテレビを見ていました。
なるほどー! そういえば、ワールドベースボールクラシックをやっていますね。(この時期は)
アメリカで開催されているため、時差からすると午前中となり、普段、仕事をしている人たちにとっては見れない時間帯です。でも、この日は休日であり、視聴率も高かったような? 乗客のほとんどがテレビに釘付けになっていました。
私も一緒になって見る、日本が点数を入れればみんなと喜ぶ、大勢でテレビを見ていると楽しいですね。
この日は日本が韓国に勝ち、船内はワイワイした雰囲気でした。負けてたら船内が暗くなってしまうかも・・・。

徳島に到着。
いつもならここで下りてしまいそうですが、今回はフル区間なので下りません。乗っていた客の多数はここで下船し、船内に残っている人が少なく、乗ってくる人も少ないので、次の区間は客数の少ない状態となります。
オーシャン東九の特徴として、東京〜徳島を利用する人が多く、徳島〜新門司の方が人が少ないとのことです。ゆっくり船旅を楽しむならこの区間の方が良いという話も聞いたことがあります。

徳島までの道のりは海が荒れていたので、もしかして第2航路の方を通るのでは?と思いましたが、どうやら荒れる第1航路を使うみたいです。
第1航路とは高知沖を通るルート、第2航路は瀬戸内海航路であり、荒天でなければ太平洋側を通り、荒天であれば海が荒れにくい瀬戸内海を通ります。どちらを通っても徳島から新門司までは時間的にそれほど変わらないようですが、瀬戸内海は島々があったり、行き交う船も多かったりと、太平洋側よりも運航に気を使います。なので、普段は太平洋側を利用しています。
オーシャン東九だけではありません。普段、高知沖を通過する宮崎カーフェリー、ダイヤモンドフェリー志布志航路も荒天の場合は瀬戸内海経由で目的地へと向かいます。ただしこの2航路は、瀬戸内海を経由するとかなり時間がかかるため、到着時間が遅れてしまいます。

写真は、徳島沖ですれ違う「おーしゃんさうす」
南は晴れていましたが、徳島では曇っていました。

2009年06月13日

やっぱり揺れてます おーしゃんのーす 第5夜

8e554380.jpg朝、船に乗っている時はいつも早起きですが、曇り空で日の出を期待しなかったので割と遅くまで寝ていました。
9時、揺れがまだ続きます。外を見ると、波は極端に高くないですが、波が強いせいなのか、それとも低気圧があるせいか、うねりと風で揺れている感じです。
若い従業員が「この揺れでも大丈夫ですか?」と声をかけてくれましたが、「薬を飲んでいれば大丈夫です」と答えました。それでも斜度が2、3度しかなく、お見舞いクオカード贈呈基準の斜度10度が相当な揺れであると感じてしまいました。
とりあえず外部デッキに出ようとしましたが、エントランスにある外部デッキへの扉は風が強いとのことで開けることができません。風にあまり影響のない船尾側の扉より外部デッキに出てみることにします。

外部デッキに出ると相当、風が強い! 前に行けば行くほどとてもじゃないけど歩けないほどです。
9時ちょっと過ぎだから、だいたい潮岬あたりかな?
よーく見ると、陸側がはっきりと見え、橋までも見えるほどです。へぇー、この付近に白くて目立つような橋もあるんだー。(関東もんなので紀伊半島のことはあまり詳しく知らない)
この風では沖を走ることができず、なるべく風を避けるためにも陸沿いを通っているのでしょう。

潮岬沖を通った後、船の向きが変わります。すると波がちょっと高くなってきました。風は相変わらず強く、向かい風なので、かなり揺れています。
こういうときにお風呂へ行ってみるとすごいことに・・・湯船にお湯が半分しかない・・・。完全波風呂状態です。波乗りできるほど深さはなく、なるべく浸かろうと姿勢を低くし、ただ揺れに耐えているだけ。ちょっと疲れてしまいます・・・。
揺れればお湯がこぼれてしまうので仕方ないです。閉鎖していないのはありがたいかも。でも、床が滑りやすく、大変、危険なので、特に揺れているときは気をつけてください。

そして、いつの間にか空は、雲1つない青空へと変化しました。

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2009年06月12日

えっ?荒れるの? おーしゃんのーす 第4夜

ca195b5d.jpgこの日の天気はちょっと曇り気味っぽいですが、天気予報による波の予報では、この航海期間は波高が低く、方向としても比較的良い向きであるため、酔い止め薬を飲まなくてもいいぐらい安定した航海を楽しめると思っていました。

オーシャンプラザで食事をしている最中、今回の航海について船内方法がありました。
内容は、

・かなり揺れます。
・前持って酔い止め薬は飲むように。
・お風呂が閉鎖になる場合があるので、前もって入浴を済ませましょう。
・荷物はベッドの上ではなく、床に置きましょう。
(だったような?)

など、今回の航海が荒天であることをかなり強調していました。
あれ?でかける前に見た波予報ではかなり安定しているよに思ったのですが、今夜は大時化ですか?
その後、従業員から聞いた話だと、本当に今夜は時化のようで気をつけてくださいとのことです。ここまで強調して対策などを船内放送で伝えた理由もあります。

これは先週の話です。
オーシャン東九フェリーでは、横揺れの斜度が一度でも10度超えた場合、その日の乗船客にお見舞いとしてクオカードを贈呈しています。斜度が10度を超えるということは、年に数回ぐらいしかないくらい相当な大揺れです。
ですが、先週はなんと最大28度! ゴミ箱は倒れるし、調味料も倒れて醤油やソースが床に広がるし、更に案内所にあるあの斜度測定器までもが落ちてしまうほどでした。これを機に、斜度測定機(写真)を固定し、ゴミ箱に固定、調味料を入れる箱にも固定、あちこち対策がされています。

だからこの日の船内放送は、かなり強調的に注意をかけていたのだろうと思います。
揺れ対策として物を床やソファーに置く人なんて船に乗り慣れている人でしか思いつきません。そこまで対策を伝えてくれるなんて、大変、ありがたく感じられます。

船内放送を信じて酔い止め薬を服用します。東京湾を抜けたところで予告どおり徐々に揺れてきました。