2009年05月
2009年05月31日
頑張って車で帰る! 九州→東京 第1夜
距離からすると、門司から八王子まで約1000km、他の距離であらわすと、東京から父島までの距離とほぼ同じになります。父島へ行ったことがある人なら、へぇ〜遠いなぁ〜なんて思いませんか?
この距離をですよ、車でぶっ通しで帰ってみるのです。更に言えば別府からなので、別府から門司までの距離も考えればもっともっと時間がかかります。
これだけで想像してご覧・・・私が今、書いているだけでも、フラフラきそうな遠さです。
さて、これから書く話は、船とはまったく関係ない話ですが、実際に九州から東京まで車で帰ったときの話となります。
運転するのはW.O1人のみ、時期は2月上旬なので高速代定額1000円の前、車種は極普通のステーションワゴン1500ccです。九州から東京まで車で帰るのは初めて、1日の最長記録は境港→東京かな? 今回がこの記録を抜くことになります。
ルートは、別府をスタートとし、北九州空港で高速道路に乗ります。関門橋を渡り、中国道は以前、境港から帰るときに通ったので、今度は山陽道とし、名神、中央道を経由します。八王子インターには0時過ぎに着きたいところです。0時を過ぎれば深夜割となり、高速代が半額となります。もし0時を過ぎないようであれば、談合坂サービスエリアあたりで待ち状態となりますね。
別府駅(写真)の近くの温泉に入り、10時半ぐらいに別府を出発します。ナビにて目的地を自宅と設定すると、到着予定時刻が23時ぐらい、まあ、丁度いいかな?
しかしながら、これから地獄の道へと入るのです・・・。
2009年05月30日
別府のフェリーターミナルもいいよ
帰りの船は予約をしていないし、これから車で東京へ帰らなければなりません。もたもたしてたら明日の深夜には到着できないですね・・・なるべくさっさと出発すべきです。
が、せっかく別府へ来たから、ここで何かしておきたいです。
別府といえば地獄巡り、大分へ行けば猿がたくさんいる高崎山もあるし、うーん、そんなことをしていたら、時間がかかってしまいますよね。今度、大分県に来たときはそちらにも行ってみたいです。
そんなわけで別府駅近くにある温泉に行ってみようかと思ったのですが、お腹が空いたのでどこかで朝食を取ることにします。
朝食は別府のフェリーターミナル内にあるレストラン、というか喫茶店かな?で食事を取ることにします。このレストランは昔からあるのでしょうか、とてもクラシックな感じがして雰囲気が良いです。
朝からやっていて、和定食、洋定食があり、昼間は大分名物のだんご汁やとり天があり、以前、だんご汁定食を食べたところ、これがとてもおいしかったです。とり天もカリっとしていておいしい! 鳥の唐揚げに近いような?どちらかというとフリッターかな? カボスをかけて食べると更においしいです。メインのだんご汁はこれまた大分名物ゆず胡椒をつけて食べるととてもおいしいです。
夜出港するときもこのレストランが開いているのかな? もし開いているなら、ここで夕食を済ませるのもいいかもしれませんね。
別府フェリーターミナルのレストランはおすすめです。
そういえば、そのレストランの横に小さな猫ちゃんたちがいました。(写真)
今も元気かな?
2009年05月29日
九州の朝は暗いです さんふらわああいぼり 第7夜
ただ見えるのは微かに見える別府の夜景だけ、別府は坂道が多く、夜景としてはきれいな方です。大分の夜景もきれいなもんですよ。
6時40分ごろ、ようやく別府フェリーターミナルに着岸します。
このころには東の空からだんだんと明るくなりますが、西の空の方を見ると夜とそんな変わりはなく、ただフェリーターミナルの「ようこそ別府へ」というネオンが目立つように赤く輝いています。九州に再び来たんだなぁ〜って。早朝だというのに、到着する人のために「ようこそ」なんて、小さなことでしょうが、お客様として大変、嬉しく感じられます。
ただ残念だったのは、「府」の文字の一部のネオンが切れていましたが。
50分、いよいよ下船です。
車付きなので同乗者の私も車で下船することができますが、どうしても船内の写真を撮影しておきたかったので、徒歩としてゆっくり下船することにしました。使用後なので多少、乱れていることもありますが、下船時の方が人がいなくなるので撮影がしやすいのです。エントランスはすでに前日に撮影してあるので、残すところは展望通路(写真)などのパブリックスペース、もちろん余裕で人のいない状態の撮影に成功します。
こんなことをしていると船内にいる旅客は自分だけとなってしまい、最後のお客様だと言われて下船することなんてよくありますが。笑 無理やり出そうとしなかったのは良かったです。
下船後、後ろを振り向くと大きな太陽が描かれている船体があり、その後ろにはすでに明るくなっていた空がありました。もうすぐ夜明けかな?
2009年05月28日
朝到着、ですが さんふらわああいぼり 第6夜
しかし、瀬戸内海でも波がちょっと高い場合、そりゃ揺れます。昨年の冬なんか、というかこの船に乗り遅れた日、代わりにジャンボフェリーに乗船したところ、冬の爆弾低気圧のせいか瀬戸内海だとは思えないほどの揺れを感じました。外航と比べれば波は高くないでしょうが、ジャンボフェリーは比較的小さいのもあるけど、更に言えばスタビライザーなど横揺れ防止の装置がありません。
瀬戸内海航路の船は穏やかな航路に適した設計になっているため、ほとんどが横揺れ防止装置がなく、外航の船よりも欠航の波高の基準が低いです。また、2mを超えただけでも、船内の共同風呂が使えなくなるところもあります。
この日は体調が良くないし、瀬戸大橋を待たずにさっさと寝ることにします。
あれ?おかしい・・・風邪による眩暈を感じていたのですが、船に乗っているときはなぜか眩暈を感じません。車に乗っているときもそうでした。揺れや振動で眩暈を紛らわせているのでしょうか? 乗り物に乗っている方が居心地がいいように感じてしまいます。
不思議ですね・・・。
別府着は6時40分、朝早いです。船の到着としてはまだまだって感じかな?(4時、5時なんてある)
この時間なら日の出も、なんて考えてしまいますが、九州ですよー。九州は東京と比べれば、日の出時間がかなーり遅いです。
つまり、この時間帯はまだ真っ暗っていうこと・・・もうすぐ7時になる時間なのに真っ暗なんて、まるで4時半に到着する新潟→小樽のようです。
写真は、エントランス
そんなに混んでいなかったので撮影は楽でした。
2009年05月27日
風が強くても橋の撮影 さんふらわああいぼり 第5夜
↓この動画の2曲目で出てくる動画は船内動画(さんふらわあぱーる)以外、この日に撮ったものです。
どうしても明石海峡大橋をくぐるところが撮りたくてねー、これにはちょっと苦労しました。なんせ風が強く、ぶれないようにするのも大変だったのです。チャンスは1回だけ、だから橋をくぐる前にどこか安定する場所を探していました。
最初は上の階へ行きましたが、こちらは壁がなくもろに風が当たってしまって駄目、撮影するには上の方がいいけどさすがに無理なので下に下りました。
下の階なら壁がたくさんあるからまあなんとかなるけど、海に近づけば近づくほど風に当たりやすくなってしまいます。こういうときはどこかに寄りかかって撮影するのがベストで、とりあえず支えになるところがあったのでここに寄りかかりました。ちょっと安定しましたが、動画を見てみるとやっぱりぶれているのがわかります。
風だけではありません。寒かった・・・。汚い話ですが、マスクの中は鼻水だらけになってしまい、早く船内に戻ってマスクを取りたいほどでした・・・。
あれだけ風が強く、寒く、さすがに外部デッキに出て撮影をしていた人はたぶん私一人だけでした。あれだけの環境だと、橋を見るのを諦め、すぐに船内へと戻ってしまいます。
こんな日は、はっきり言って外部デッキに出ない方がいいです。更に夜の外部デッキは薄暗く、風が強いとなれば、とても危険に感じます。もうあんな状態での撮影はもうしたくありません。
動画の撮影だけでなく、グレードアップしたカメラでどうしても夜の明石海峡大橋を撮ってみたかったのもあったので・・・やっぱり風でぶれまくりでした。(写真:これが一番、まともです)
2009年05月26日
レストランはカフェテリア さんふらわああいぼり 第4夜
関西汽船のレストランは好きなおかずなどを取るカフェテリア方式で、ずらっとメニューが並んでいます。ここで咳なんかしたらめちゃくちゃやばいから、マスクをして咳をしないように慎重にメニューを取ります。
メニューの種類は豊富な方で、中でも私が取ったのはシャケイクラ丼、なぜかキムチ。キムチはにんにくと唐辛子で風邪にはいいでしょう。シャケイクラ丼はちょっと小さめですが、私の体調からしてこれだけで充分なぐらいです。(写真)
お値段の方は、正直、ちょっと高めですが・・・。それでも私が見る限りではレストランを利用している人は多い方かな?
時間が経てばメニューの種類が少なくなりますので、好き嫌いの激しい人やこだわりのある人は早めにレストランに入ることをおすすめします。私が取ったシャケイクラ丼は1つしか用意されていませんでした。
食事が終わった後、あれ???W.Oがソフトクリームを手にしていました。案内所を見ると、ソフトクリームが船内で売っているとのことで、それが気になったのでしょう。冬だというのにソフトクリーム、まあ、北海道の人はそれが基本のようで。笑(W.Oは北海道出身)
船内でアイスが売っていることはよくありますが、ソフトクリームが売っているところは少ないです。夏ならいいかも・・・あっ、スキー場で食べるソフトクリームって、寒いのになぜかおいしいですよねー。
2009年05月25日
風邪にご注意を! って・・・
今の「さんふらわああいぼり」の話
実は、この日、かなり風邪を引いていたのです。熱はなかったのですが、ぼーっとするし、喉に違和感がするし、咳もちょっと出るし、本当にまずかった状態です。
風邪のため延期をしようとも考えていましたが、その次の週は予定があったし、その次の週だと期限が切れてしまうし、辞めようかとも悩みましたが、自然災害による乗り遅れで延期してもらった乗船券でもあるし、乗りたい気持ちが強くて乗船することにしました。
あまりにも酷いから途中のサービスエリアでマスクを購入、これをするだけでも口と鼻に湿気が保ち、いくらか良くなります。
でも油断は禁物、周りに風邪を移さないように気をつけていました。
最近、新型インフルエンザでマスクが売り切れたりと大変なことになっていますね。
私が小笠原へ行ったときも、船内でインフルエンザが流行っていたようで、私も冷たい海に入ったせいもあるのか、帰りは風邪でダウンしていました。熱を測ったところ熱はなかったのですが、旅行会社の人から聞いた話だと、私だけとは限らず風邪を引いていた人が多く、インフルエンザもあったようで、私もインフルエンザだったのかなーって、治るまでの時間がかかったし、あとで気付きました。
船内は飛行機や電車、バスほどではないけど、ほぼ密室状態であり、更に言えば船の場合は船内が乾燥していますので、もし誰かが風邪を引けば移る可能性があります。特に相部屋は隔離することもできないので心配ですね。個室の場合なら、部屋でずっと過ごすという対策もあります。外部デッキで新鮮な空気を吸うのもありですが、小笠原の帰りは大時化で外部デッキに出ることができませんでした。
新型インフルエンザがもし船内で誰かがいたら、ちょっとやばかったりして??
まあ、ちゃんとマスクをして、もちろん寝るときもマスクは必須、これは乾燥対策にもなります。個室なら部屋で過ごしたり、手洗いうがいも重要ですね。部屋を乾燥させないためにも、霧吹きをするとか、濡れたタオルをかけるとか、これも重要です。
誰がインフルエンザなのか、例え風邪の症状がなくても菌を持っている人がいるかもしれませんので、大げさかもしれませんが、予防をしっかりしておくことは大事です。
(このネタ、書くタイミングが遅いよ・・・)
実は、この日、かなり風邪を引いていたのです。熱はなかったのですが、ぼーっとするし、喉に違和感がするし、咳もちょっと出るし、本当にまずかった状態です。
風邪のため延期をしようとも考えていましたが、その次の週は予定があったし、その次の週だと期限が切れてしまうし、辞めようかとも悩みましたが、自然災害による乗り遅れで延期してもらった乗船券でもあるし、乗りたい気持ちが強くて乗船することにしました。
あまりにも酷いから途中のサービスエリアでマスクを購入、これをするだけでも口と鼻に湿気が保ち、いくらか良くなります。
でも油断は禁物、周りに風邪を移さないように気をつけていました。
最近、新型インフルエンザでマスクが売り切れたりと大変なことになっていますね。
私が小笠原へ行ったときも、船内でインフルエンザが流行っていたようで、私も冷たい海に入ったせいもあるのか、帰りは風邪でダウンしていました。熱を測ったところ熱はなかったのですが、旅行会社の人から聞いた話だと、私だけとは限らず風邪を引いていた人が多く、インフルエンザもあったようで、私もインフルエンザだったのかなーって、治るまでの時間がかかったし、あとで気付きました。
船内は飛行機や電車、バスほどではないけど、ほぼ密室状態であり、更に言えば船の場合は船内が乾燥していますので、もし誰かが風邪を引けば移る可能性があります。特に相部屋は隔離することもできないので心配ですね。個室の場合なら、部屋でずっと過ごすという対策もあります。外部デッキで新鮮な空気を吸うのもありですが、小笠原の帰りは大時化で外部デッキに出ることができませんでした。
新型インフルエンザがもし船内で誰かがいたら、ちょっとやばかったりして??
まあ、ちゃんとマスクをして、もちろん寝るときもマスクは必須、これは乾燥対策にもなります。個室なら部屋で過ごしたり、手洗いうがいも重要ですね。部屋を乾燥させないためにも、霧吹きをするとか、濡れたタオルをかけるとか、これも重要です。
誰がインフルエンザなのか、例え風邪の症状がなくても菌を持っている人がいるかもしれませんので、大げさかもしれませんが、予防をしっかりしておくことは大事です。
(このネタ、書くタイミングが遅いよ・・・)
2009年05月24日
この船だけ特等A さんふらわああいぼり 第3夜
「さんふらわああいぼり・こばると」は大阪〜別府を直行する便で、旅客の中には温泉目当てで行く人もいます。特に団体客なんかそうかな?
総トン数は約9400トン、1万トンは超えていませんが、なんだかちょっと大きく見えるように感じられます。ちょっと高さがあるような感じかな? 松山を経由する「さんふらわあにしき・こがね」、神戸発大分行きの「さんふらわあごーるど・ぱーる」よりも高さがあるように見えます。
ファンネルは2つ(1つはダミー?)、他のさんふらわあ(北海道航路、志布志航路も含む)は1つであり、1つのファンネルで見慣れてしまうとなんだか違和感を感じてしまいます。
等級は、2等、2等寝台、1等、特等Aがあり、なぜこの船だけ特等Aなのかちょっと疑問。他の同じような航路は、特等Bとして設定されています。
「さんふらわあぱーる」の普通の特等(デラックスという名称)を利用したことがあるので、この特等A(写真)とどう違うのか比較してみようと思ったのですが、うーん、そんなに変わらないような??? どうしてなのでしょう??
その特等Aは、2名としてはちょっと広めの部屋で、おもしろいことにベッドのところに仕切りのカーテンがあります。カーテンは花毛布のようにオシャレに飾られて、とてもステキに感じますね。崩すのがなんだか勿体無いけれど、寝る際にはどうしても崩してしまいます・・・。
今回、利用した部屋はその特等Aで、スタンプラリーによる無料券ではAがついても追加料金なしで利用することができます。
特等Aは1名部屋も6部屋あり、シングル客にとってはいいですね。
さて、他の等級はどうでしょう?
サイトで船内図を見てみると、一瞬見ると複雑・・・。
1等は4名部屋だと窓つきだけど、2名や1名部屋は窓がなく、その裏には2等寝台4名部屋があって、同じ広さでとても狭いように見え、1等インサイドと2等寝台の差があまり感じられないかも? ただ広さとテレビ、洗面所、アメニティセット、浴衣があるかどうかの違いですね。
もしかして、おトクなのは2等寝台を4名部屋で貸切状態になることかな? なーんて。
1人もしくは2人の場合、窓と広さにこだわるなら、1等4名部屋を相部屋承諾で使うことですね。混んでいるときは相部屋になる可能性がありますが、空いているときならあえてこちらがいいかもしれません。どうしても心配なら、とりあえず2名部屋が空いていればそちらに予約をして、乗船後に変更するのも良いです。
1等を利用する際に気をつけて欲しいのはスーツです。マットが柄のある青い布で覆われていますが、これがスーツであり、畳んである白いスーツは下ではなく毛布に付けて利用します。これ、勘違いする人が多いんです・・・。
2009年05月23日
フライング?? さんふらわああいぼり 第2夜
えっ?もう乗船ですか?
開始時間の案内もなかったし、どうしたのでしょう? ほぼ合っている私の携帯電話の時計を見ると、乗船開始まであと数分のところです。
車に戻ってみると、すでに乗船が開始されているとのことでした。車に乗ったらすぐに乗船の指示が出され、まだ乗船開始時間ではないのにさっさと車輌デッキへと向かいます。
うーん、フライングすることもあるんだなーって・・・それとも私の時計が狂っているの? そんなことはないと思いますが・・・。
船は「さんふらわああいぼり」、このタイプの船に乗るのは初めてであり、さっさと乗船してあちこち撮影をしてみたかったです。が、もうすでに乗船している人も何人かいて、しかも旅客デッキに上がっている時点にすでに徒歩客も乗船していて(基本的に徒歩客の方が乗船が早い)、すでにお風呂に入っている人が何人かいたし、撮影はちょっと無理な状態でした。(初めて乗船する場合、お風呂撮影をしている)
まあ、仕方ありません。まだ撮影ができていないところは、次の機会にまわしますが、今度はいつ乗るのやら・・・。次は徒歩客として乗船した方がまだいいかもしれませんね。
「さんふらわああいぼり・こばると」は同じような航路である「さんふらわあごーるど・ぱーる」が出てから、影が薄くなったような印象がありますが、入ってみると思ったより古さを感じず、比較的、新しい船のように感じます。ちゃんと手入れしてあるなーって感じますね。1997年12月就航であり、すでに11年以上も経っていますが、船齢の割にはかなり若く見えました。
ちなみに乗船した日はドック前です。
最近、ちょっと忙しくて、コメントや掲示板、メールの返事が遅れています。申し訳ございません。落ち着き次第、返信します。
2009年05月22日
気軽に入れるターミナル さんふらわあありぼり 第1夜
大阪南港、と言いましても、フェリーさんふらわあのみ昨年(春だったかな?)より場所が変わりまして、コスモスクエアの方に移動しています。なので、前のフェリーターミナルへ行っても「さんふらわあマーク」の船はありません。今の普通の大阪南港は、名門大洋、オレンジのみ、なんだか寂しいですねー。
コスモフェリーターミナルも大阪南港と言われています。ちなみに宮崎カーフェリーとダイヤモンドフェリー志布志航路のかもめフェリーターミナルも大阪南港です。
大阪南港、というと、なんだか何もないただの港、悪い表現であらわすと、治安が悪そうな雰囲気であり、一般的にあまり良くない印象なのですが・・・
コスモフェリーターミナルは違います。
このフェリーターミナルの周辺はショッピングセンターであり、ビル内に乗船受付と待合所があります。近くに洒落た美容院があったり、今までの大阪南港とはまったく違いますね。これだと、夜に1人で行くにはちょっと不安だった人でも、何も不安なく安心してフェリーターミナルへ向かうことができます。(写真)
ただ、車で行くとちょっとわかりにくかったです。
場所はどうにかわかりましたが、到着してからどこで乗船手続きを行えば良いのかよくわかりませんでした。どうやら近くにある階段を上り、ビルの中へと向かうのです。その距離までちょっと遠く、本当にここであっているのかと不安になるほどでした。
でも、このフェリーターミナル、私にとってはお気に入りです。治安の悪い印象はなく、誰でも安心してフェリーターミナルへ向かえるようにする工夫が必要かと思います。
なんせ一般的に、港の周辺は治安が悪いですからね・・・。(私としてはあまり治安が悪いようには思いませんが)