2009年04月

2009年04月10日

Dマークに変わってから さんふらわあきりしま 第2夜

1c32d6ec.jpg以前、大阪南港〜志布志を2回利用したことがありますが、共にブルーハイウェイライン西日本の時代で、ダイヤモンドフェリーに変わってから乗船したことがありませんでした。ダイヤモンドフェリーに吸収合併となり、果たしてサービス面など変わったところがあるのでしょうか?
そういえば、前に「さんふらわあぱーる」に乗ったときはこの吸収合併が行われた後で、このときのサービス面はどちらかというとダイヤモンドフェリーよりブルーハイウェイライン西日本に近い感じがありました。以前乗った合併前の「ブルーダイヤモンド」に乗船したときはまったく違います。
それでは、たぶん志布志航路は特に変わっていないのではないでしょうか?

変わっているとすれば、今まではファンネル(煙突)が真っ赤でしたが、ダイヤモンドフェリーのDマーク(写真)に変わったことでしょうか? 掲示物などもダイヤモンドフェリーに変わっています。
そりゃ、いつまでも前の会社のままではおかしいですからね。笑 ファンネルもその会社のものでないといけません。ファンネルの柄はどこの会社の船なのか示すものでもあります。

乗船開始前、だんだんと人が増えてきました。船の前に並ぶ乗船待ちの車も何台かあり、どちらかといえば九州ナンバーが目立っていたかな? 関西はもちろん、それよりもっと遠いところもあります。さすがに関東ナンバーやそれより遠いナンバーはなかったような・・・見た限りだけの判断なので、もしかするとあるかもしれません。
大阪から車で南九州へ向かう場合、中国道(もしくは山陽道)を経由し、九州道を通ってかなりの距離を走ることになります。
例えば定額1000円の出発地点西宮北ICから鹿児島ICまで841.8km、およそ10時間35分も所要します。この時間は休憩なしの時間です。
フェリーを使えば、14時間もかかり、車より到着が遅くなりますが、寝ている間に南九州へ到着できるし、疲労感もないし、とーっても便利なのです。

定額1000円のために841.8kmを自走しますか? それとも楽してフェリーに乗りますか?

当時は定額1000円なんてまだないけれど、フェリーの価格が非常に高い時期(今は燃料が安くなったため、運賃がかなり安くなっています)であり、しかも高速道路では深夜割というおトクな割引があるというのに、それでもフェリーに車を載せる人がかなりいるように感じました。

2009年04月09日

九州最南端へ さんふらわあきりしま 第1夜

89773a1f.jpgようやく乗船記の続きに入ります。

商船三井グループのスタンプラリーの景品(特等往復ペア車付き)を使って、ダイヤモンドフェリーの南航路(大阪南港〜志布志)を利用します。
今までの景品は、名門大洋フェリーで長崎方面へ行って、次はフェリーさんふらわあで阿蘇方面へ向かったけど、大雪にはまって帰りしか使えず、3回目は商船三井フェリーで帰省として利用しました。残り1つとなり、やっぱり最後はまだ景品で利用していないし志布志航路を選択しました。
10月に日本最北端宗谷岬へと行ったので、今回の目的は逆に南へ向かう、日本の最南端は無理だけど、九州の最南端、佐多岬が目的地となります。ついでに指宿で砂風呂に入ってみたかったのですが、宿が取れず、そこまではいきませんでした。

時期は年末年始の次の週、つまり成人の日があって休日となります。
大阪南港までの道中、雪がチラついていましたが、この時期に心配していた積雪もなく、無事に大阪南港に辿り着き、今度こそ無事に乗船できました。(冬は大雪で交通がストップしてしまうので心配です)
フェリーターミナルに到着すると、ちょっと早すぎたせいか、それほど人が多くいませんでした。年末年始の後ということもあり、帰省で九州の自宅へと帰る人もいるだろうし、年末年始に行かず、この連休で出かける人もいるでしょう。うちの場合は年末年始だと渋滞やら何やらで面倒なので、次の連休の日に出かけることにしています。それにこの景品、年末年始だと繁忙期扱いのため使えることができません。
乗船開始時間が近づくにつれて人が増えてきますが、年末年始ほど人がいるというほどではなさそうです。3連休ながらもこれは穴場かも?

高速代定額1000円のことだってそうですよね。
3連休で長距離の旅にはちょっと短いですが、年末年始に帰省するよりも、次の連休の方が空いていていいかもしれません。

写真は、「さんふらわあきりしま」乗船開始前。車は多いぞ!

2009年04月08日

東京から九州への旅 乗船記として

b2257ad8.jpg高速代定額1000円になってから2週間ちょっとが経ちました。
実際に土日に車を利用した人はどうでしたか? 確かに1000円はおトクだったけど、場所によっては渋滞が激しかったり、車間距離が狭いなど危ない運転をする人が多かったりと大変なこともありました。先週は追突事故がたくさん発生したとのニュースもあります。
全部の車にETCがまだ普及されていませんので、今後、ETC搭載車が増えるかと思います。特にGWなどの大型連休はかなりの渋滞になるかもしれませんので、もし出かけるのであれば覚悟をしといた方が良いです。

お待たせしました。車の話をしていたら、乗船記の方が詰まってきています。
これからの乗船記の話は2つ続いて関東〜九州の車ありの話なので、定額1000円の参考になるかもしれません。
この2つは車付きであってもまったく異なるドライブでした。
1つは往復共にフェリーを使い、九州内を2日間でドライブするプラン、もう1つは行きのみフェリーに乗り、そこから車でひたすら東京の自宅へ帰るプランです。
果たして、この2つのプラン、どちらが旅として快適なのでしょうか? 最初のプランは3泊4日(うち船内は2泊)、次のプランは1泊2日の予定でしたが、2泊3日です。期間は前者の方が長いです。それも仕方ありません。フェリーに乗るとなれば少なくとも2泊は必要ですからね。関東からの場合、最低でも3日間、3連休以上の休みでないとフェリー往復は無理です。(関西の場合なら、会社帰りもしくは到着後に出勤もできることも)

でも、3連休だからこそ、もっと遠くへ行きたくなりませんか? もう1日休んで4連休にすれば、現地でたっぷり楽しめるわけだし、1つ目の話はそんな旅だったのです。
もう1つは普通の土日、の予定だったが・・・途中でリタイヤして次の日も急遽、休みになってしまいました。

明日からは絶対に、たまってしまった乗船記の話に移ります!!

写真は、「さんふらわあさつま」より車輌デッキの中。

rumirumiferry at 20:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip! | 乗船日記

2009年04月07日

こちらは1等貸切も 関西〜九州、四国プラン

4f40ed7d.jpg関西〜九州航路でもう1つプランを見つけました。こちらは四国と九州北側の離島も含み、いろんな船会社が参加しています。参加している会社は、名門大洋フェリー、阪九フェリー、ダイヤモンドフェリー、宮崎カーフェリー、四国開発フェリー(オレンジフェリー)、九州郵船の6つ、関西汽船だけないのがちょっと気になりますが・・・。

詳しくはこちらです。
くつろぎの船旅
http://www.clt-co.jp/sng/

人数は2〜4名様用、1人での利用は不可能です。最大6泊7日まで(船泊込み)
四国コースのみは片道のみ、山口、九州コースは往復、離島コースは九州までの往復+離島航路往復となり、それぞれホテル1泊分(夕食、朝食込み)含まれています。フェリーは行きと帰りで違うルートを使うことは可能です。
しかも、関西〜四国または九州は1等個室、なんと貸切が可能です。2名でも3名でも相部屋にならず1等個室が使えるなんて、参加しているフェリーのほとんどは相部屋承諾扱いなので、4名定員の部屋ならおトク感に感じます。2名部屋のない宮崎カーフェリー、オレンジフェリーはもっとおトクに感じるでしょう。疑問に思うのはダイヤモンドフェリーの「さんふらわあごーるど・ぱーる」なんせこの2つは1等がないので、どの等級になるのかわかりません。
注意すべきなのは、このプランには子供料金の設定がなく、子供であっても大人料金であるため、ファミリーにはあまり向いていないかもしれません。
期間は来年の3月末まで(繁忙期は省く)、たーっぷりあります。

関西〜九州の高速定額1000円利用との組み合わせは昨日と同じなのでそちらをご覧になってください。
関西〜四国は、片道のみなので、橋を渡って行く、もしくは帰るときに高速定額1000円を利用するとおトクですね。

このプランのお問い合わせは船会社ではなく、シティライントラベルにて。

写真は、名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」

2009年04月06日

これも高速定額1000円狙い? 九州縦断マイカープラン、ツーリングプラン

0b242c49.jpg泉大津or神戸〜新門司を結ぶ「阪九フェリー」と大阪南港〜宮崎を結ぶ「宮崎カーフェリー」がタッグを組んだ、「九州縦断マイカープラン」「九州縦断ツーリングプラン」という企画があります。

マイカープラン
http://www.miyazakicarferry.com/cgi-bin/upload/0024_my_car.pdf
ツーリングプラン
http://www.miyazakicarferry.com/cgi-bin/upload/0031_kyutsu.pdf

阪九フェリーの片道分、宮崎カーフェリーの片道分の運賃と、マイカープランの方は九州内のホテル1泊分(阿蘇、霧島など)がセットで最大7日間可能(他のホテルは自分で手配する)、ツーリングプランの方は船を含めて3日間+クオカード1000円分のプランです。
期間は9月末まで、ただし繁忙期は除きます。
マイカープランの方は1台2〜4名様用で1名での申し込みは不可、ツーリングプランの方は1台1名様用のみです。(そりゃ、バイクは基本1名ですから。笑 2台あれば2名ですね)
マイカーは1人様あたり24000円から33100円(人数と曜日による)、ツーリングは1人様あたり17,800円と大変、おトクです。これは2等の場合の価格で、差額を払えば等級変更が可能になります。が、阪九フェリーの場合は1等まで、宮崎カーフェリーの場合は2等寝台までのようです。

高速定額1000円を利用したおトクな方法として・・・
九州内を高速道路でドライブをする場合は、行きを金曜日発にするとよいですね。特にツーリングプランは、行き金曜日発、帰り土曜日発、もしくは行き土曜日発、帰り日曜日発にすると良いでしょう。
関西までが遠い人であれば、フェリーターミナルまでの高速で1000円とし、九州内を下道で楽しむという方法もありでしょう。マイカーなら、1週間も休みが取れるなら、行きに土曜日発、帰りに金曜日発にするとか、ツーリングなら、3連休で利用するのも。3連休ならすべて定額1000円ですね。

それにしても・・・
サイトを見ると、上の方に「4月出発分より値下げしました↓」なんて書いてありますから、このプランは元々あったプランなのでしょうか?
新日本海フェリーの方でも紹介しましたが、このようなプランは高速代定額1000円にはとても有効的なプランだと思います。宮崎福岡間の九州縦断プランや九州1周など、九州を走りまくりたいと考えている人は是非ともこのプランを検討してみてはいかがでしょうか?

お問い合わせはフェリー会社ではなく、マリンエージェンシーまで。

写真は、阪九フェリー「やまと」 注:名前が「やまと」でも口から波動砲は発射しません。

2009年04月05日

おいおい 「きたかみ」 どうしたんだ??

1658e77a.jpg各フェリー会社にて何か車のおトクなプランがないかと探したところ、太平洋フェリーのサイトを見たところで、いきなり注意書きとして、

「きたかみ」大幅遅れ

機関調整のためだそうです。4月3日苫小牧発の「きたかみ」が減速運航となり、仙台着が40分、名古屋着が1時間30分遅れ・・・とのことです。そのあと、しばらく欠航となり修理するのかと思ったのですが、定期便の欠航のお知らせはなく、下の「News&Topics」にて、伊勢湾ランチバイキングクルーズの欠航のお知らせがありました。理由は、その「きたかみ」がこれからも減速運航を行い、名古屋の到着が遅れる可能性があるためだそうです。その欠航の日は、4/19(日)、4/29(祝水)、5/3(日)

と、いうことは、しばらくの間、「きたかみ」は到着が遅れるということでしょうか??

「きたかみ」は平成元年に就航し、船齢21歳、船としてはかなり古い部類に入ります。乗っていると、頑張ってフル稼働しているように思うこともあるんですよね・・・。だから、何かあると、あまり無理させたくないのもわかります。
しかし、点検に出すなり、できないのでしょうか? ドックがいっぱいなのでしょうか? なんだかちょっと心配になってしまいます。
しばらく遅れても構いません。大切な荷物やお客様をより長く運べるように、あまり無理せずに頑張って欲しいです。

写真は、「きたかみ」の外部デッキより

rumirumiferry at 22:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!太平洋フェリー 

2009年04月04日

青函連絡船の動画を見つけました

青函連絡船好きにはたまらない動画を見つけました。





最初と真ん中あたりから青函連絡船の貴重な動画があります。乗ったことがある人、知っているけど乗らずに終わってしまった人、青函連絡船のころを知らなかった人、などなど、是非ともご覧になってください。懐かしい映像ばかりです。

この私、青函連絡船のころは乗ったことがないです。東京出身東京育ちであり、北海道へ行くような歳になってから、すでに青函トンネルができていました。
青函連絡船といえば、「上野発の夜行列車、下りたときから〜」という歌が思い浮かぶだけであり、そんなに興味がなかったなぁ〜、でも、船に興味が出てから、青函連絡船ってどんな感じなんだろうと思うようになりました。この動画を見て、青函連絡船の真実を知った感じです。
修学旅行生で賑わったり、座敷で宴会を行ったり、レストランではいかづくし定食なんてあって、やっぱ青函航路の食べ物と言ったら「イカ」でしょ!! お客様が一番食べたいのはサンドイッチでもない、ケーキでもない、やっぱ「イカ」だと思います。でも、今の青函航路には宴会もイカもありません・・・。

懐かしい船内の風景を是非ともこの動画を見て感じてみてください。
貨物列車が乗り込むシーンもあります!

rumirumiferry at 18:45|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!ニコニコ動画 

2009年04月03日

ETC休日特別割引実施記念 新日本海フェリー 東北、関西行き編

d07f2cd3.jpg昨日に続きまして・・・

・敦賀→秋田、新潟→敦賀 東北旅行向き ホテルは仙台 2〜4名様
行きは金曜日発、帰りは日曜日発です。寄港便は曜日が限られているため、このプランは曜日が固定されています。自宅から敦賀までは高速定額1000円利用にはなりませんが、東北の旅行はすべて高速定額1000円となり、行きは朝着、帰りは夕方発と、たーっぷり東北&新潟のドライブを満喫できます。行きは朝発なので、ちょっと早めに出発して、深夜割にするのもいいですね。帰りは朝着なのでゆっくり帰ることができます。
このプランのみ3、4人の申し込みも可能で、ファミリーとしても、グループでも利用できます。ただし、3人の場合はホテル1室です。

・小樽、苫小牧東→舞鶴、敦賀 関西旅行向き ホテルは宮津 2名様
北海道から関西、四国、九州などをドライブするプランです。帰りが月曜日深夜発と固定され、最終日は舞鶴または敦賀まで高速定額1000円を利用することになります。行きは小樽→舞鶴のみですが、曜日は自由に選択できます。おすすめは木曜日発で、金曜日の夜に舞鶴到着、土曜日と日曜日で高速定額1000円で旅行をしまくることです、が、ちょっと期間が短くて勿体無い気も??


どれもこれも通常の価格よりかなり安く、大変、おトクです。是非とも使ってみたいところですが、時期がゴールデンウィーク明けから6月末までなので、普通の人にはちょっと使いにくい時期です。だからこそ、この空いている時期に、どんどん乗ってもらおうと、この時期にプランが作られたかと思います。

こんな中途半端な時期だけど、実は北海道旅行としてはこの時期がおすすめなのです。
ゴールデンウィーク直後には桜が満開になり(しかし、今年は早いので、散ってしまうかも?)、6月にはラベンダーを始め、いろんな花が咲き、美瑛ではとても美しい景色を見ることができます。しかも北海道には梅雨がないので快適ですね!

この時期、車の旅行を考えているようでしたら、是非、このプランも検討してみてはいかがでしょうか? とても安くて私もおすすめします。

写真は、秋田県の田沢湖。とてもきれいな湖です。

2009年04月02日

ETC休日特別割引実施記念 新日本海フェリー 北海道行き編

ff79528e.jpg高速代定額1000円に対抗ではなく、実施記念としてマイカープランの企画を始めたフェリーがあります。

それは新日本海フェリーです。

期間はゴールデンウィーク後から6月末まで、対象は車付き。プランによっては2名までと4名までがあります。シングルでの利用はできません。基本は2等で、追加料金を払えば上等級を利用することができます。
往復のフェリーだけでなく、ホテル1泊分(ダブル・食事なし。追加料金でツインに変更可、プランによってはツインがデフォルトも)が付いていますので、旅行としてのプランですね。帰省としてはちょっと使いにくいかも?(うちの場合はホテルの必要がないんです・・・)

プランは4種類

・新潟→小樽 北海道旅行向き ホテルは小樽 2名様
行きが日曜日発のプランと帰りが日曜日発のプランの2つがあります。
行き日曜日の方が行きに新潟まで高速1000円の利用ができます。帰りは金土発にすれば、帰りも高速1000円です。
帰り日曜日の方は他の曜日とは違い、小樽出発が遅いので北海道でゆっくりできます。ただし、新潟からの帰りは定額1000円にはなりません。こちらのプランの場合、行きは土曜日発がおすすめです。行きの新潟までも道内初日も定額1000円が有効的に使えます。

・舞鶴→小樽 北海道旅行向き ホテルは小樽 2名様
行きが日曜日深夜発限定です。これなら土曜日のうちの舞鶴まで定額1000円で向かえますね。帰りは金土発がおすすめ。帰りも定額1000円です。

道内の高速道路で定額1000円は旭川方面ぐらいかな? 一般道でも渋滞が少なく走りやすいので、道内で定額1000円の意識はあまりなくても良いかと思います。平日に道内を満喫して、自宅からターミナルまでを土日にとして高速道路を利用する方がおトクです。

残りの2つは明日、紹介します。
詳しい内容は新日本海フェリーの公式サイトにありますので、そちらをご覧ください。直接、問い合わせる場合は、主催のヴィーナストラベルの方に問い合わせてください。

写真は、早朝に新潟に到着した「らいらっく」 早朝着ならたっぷり行動できます。

2009年04月01日

東京湾フェリーの方がひょっとしておトク?

892727c6.jpg今日は知っておトクなネタを書きます。
私もあまり気付かなかったネタです。

東京湾フェリーの公式サイトを見たところ、『お得なチケット』のところをクリックすると、房総半島の観光地として有名な「マザー牧場」や「鴨川シーワールド」、「南房パラダイス」、そしてゴルフ場まで、入場券もしくはプレイ料がセットになったプランがあります。
これらは高速代定額1000円を対抗した企画ではなく、元々あった企画です。

料金を見ると、例えば「マザー牧場」は・・・

東京湾フェリーを利用すると、マイカー+大人2人で、
片道:5,600円 往復:8,400円
(3人以上の場合はそれ以上の人数は含まれないのかも?)

アクアラインもしくは京葉道経由で向かうと、
マザー牧場の通常の入場券は2人で3,000円+高速代+ガソリン代

どうでしょう??
パッと見て多少、東京湾フェリーの方が高いように見えますが、出発地点によってはガソリン代を考えれば、東京湾フェリーの方がおトクの場合があります。
定額1000円になったことにより、アクアラインや京葉道が酷い渋滞になってきていますが、東京湾フェリーには渋滞がいっさいありません。(車輌がいっぱいになると待たされる場合があるかもしれませんが)
フェリーを使えば、渋滞に悩まされることもなく、快適に房総半島の旅行を楽しむことができます。しかも渋滞がないということで時間も守られます。

目的地が「マザー牧場」「鴨川シーワールド」「南房パラダイス」そして「ゴルフ」のいずれかが目的であれば、是非とも東京湾フェリーのプランを使ってみてはいかがでしょうか?

写真は「かなや丸」船内の一部。ドライブの休憩にもなり快適です。

rumirumiferry at 15:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!短距離航路 |