2009年02月

2009年02月18日

さんふらわあより太陽を さんふらわあさっぽろ 第7夜

649442c5.jpg次の日の早朝、予想どおり天気が良い、「さんふらわあ」ネタとして日の出をどうしても撮影したくて、早めに起きることにしました。

外部デッキに出てみると、風がちょっと強くて寒いが、青空が広がる、とても気持ちの良い朝でした。しかしながら、肝心な地平線の部分は雲がかかっているため、完璧な日の出を望むことはできません。まあ、天気が良いだけでも良いでしょう。
日の出を待つ人は私だけではありませんでした。若い男性が1人、また1人と現れました。ジャージ姿にコートを着ていますが、雰囲気からするとあの自衛隊の人たちです。小さなデジカメを持って撮影をしていました。
この人たちにとって、船旅は楽しいのでしょうか? 昨日のレストランの賑やかさといい、本当に船旅が楽しいんだろうなぁ〜、なんて感じてしまいます。

しばらく経つと太陽が見えてきました。「さんふらわあ」より見る太陽です。(写真)
苫小牧発の太平洋フェリーから見る日の出は、その「さんふらわあ」夕便と一緒に見れ、「太陽が2つある」ように見えてしまいます。そして、この太陽に私が乗っているのです。
さて、その太平洋フェリーはあるかどうか?? いや、なかった、共にダイヤが変わったせいなのでしょうか、「さんふらわあ」側から太平洋フェリーを見ることができませんでした。残念です・・・。
もし太平洋フェリーが見えるとすれば、陸側の方に太平洋フェリーがあるので、朝日で真っ赤に染まる船として見えるでしょうね。一度も「さんふらわあ」から太平洋フェリーを見たことがないので見てみたかったです。
それとも気付かなかっただけなのかな??

2009年02月17日

4人でスイート さんふらわあさっぽろ 第6夜

ce6647e7.jpg友人が来れば、夜は楽しい対談が行われます。普段だとエントランスなどのパブリックスペースで行われることが多いですが、せっかくスイートに立派なソファー(写真)があるので、スイート部屋へ行きます。

ソファーは詰めれば5人用、しかし、荷物なんか置いちゃったりしているから、3人しか座れない状態でした。笑 散らかした状態ですみません。
これじゃ意味ないじゃん・・・と思いますが、真ん中にある作業用スペースがあり、私はそこで持ち込んだノートパソコンを開いて見ていたり、曲を流したりしていました。そこにも椅子があるので大丈夫です。
5人用のソファーがあるのにスイートの定員は2名、これはベッド数、救命胴衣の数によるものであり、過ごすにはかなりのオーバースペックに感じます。ホテルも含み、どこも定員数よりもオーバースペックのように感じてしまいますよね。2人だけで使うには勿体無く感じます。
でも、こうやって友人を誘い込み、話をするには丁度良く感じられます。他の部屋の椅子は定員数分しかありませんが、スイートのソファーは来賓のためにあるものだと私は思っています。

この日の風呂営業時間の終了に近づいたので解散となりました。だいたいこの時間になると解散になりますが、たまに夜中の2時まで話をしていることもあります。オフ会とか、お風呂がずっと稼動している場合は夜中までが多いかな?
スイートにはお風呂がついていますので、展望浴場へは行かず、ここでシャワーで済ませます。展望浴場は夜よりも明るい時間帯の方が好きだし、夜の風呂は部屋で済ませることが多いです。

揺れの方は行きよりも穏やかだなー。明日の天気も良さそうだし、日の出も見れそうな予感なので、早めに寝て、明日は早く起きることにします。

2009年02月16日

レストランは賑やかに さんふらわあさっぽろ 第5夜

c82bebe5.jpgレストランの周りを見渡すと、真ん中当たりでかなり賑やかに食事をしている集団がありました。男性ばかりなので一瞬、トラックドライバーかと思いますが、トラックドライバーではありません。ドライバーには専用のレストランがあります。
そういえば、船に乗る前に、自衛隊の人を何人か見かけました。賑やかな集団は普通にTシャツを着て、ほとんど普段着の格好をしていますが、若い男性が中心だったし、たぶん自衛隊の集団かと思います。
10月の平日、一般客はそれほど乗らない時期なのに、これだけ賑やかな人たちが乗っているなんて、静かなレストランよりはいいかも?
自衛隊って普段、真面目そうで無口で、重苦しく感じますが、この自衛隊は船内では息抜きなのか、賑わっていますね。返ってこのような姿を見せる自衛隊に好感を持ってしまいます。
ちなみに長距離フェリーで自衛隊と遭遇するのはこれが初めてです。いろんなところで自衛隊と遭遇した、という話を聞いて、あまりいい印象でないことが多いのですが、実際に遭遇すると意外と悪くありません。
たまたま賑やかな自衛隊だったのかな?

お腹いっぱいになったところで女性従業員がこちらに来て、「あちらにはイカ釣り漁船の灯火が見えますのでご覧になってください」と言うような感じで、右舷側の景色を見ることを勧めていました。
右舷側に行ってみると、真っ暗な海の中にあちこちに小さな灯りが見えています。イカ釣り漁船の灯火は夜間の青函航路でよく見てきましたが、苫小牧沖でも見ることができるんだなーと、この辺をよく通っていますが、今頃になって気付きました。

あまりにもきれいだったので、外部デッキに出て撮影をしてみました。周りが真っ暗で撮影が難しいですが、まあ、なんとか撮れました。(写真)
よく見ると、灯火で空まで明かりが届き、雲がはっきりとわかります。
撮影しているところで大きなフェリーが「さんふらわあさっぽろ」の後ろを横切り、イカ釣り漁船の群れへと入っていきました。ファンネルから判断すると新日本海フェリーの船で、たぶん苫小牧東港を出港した「フェリーあざれあ」もしくは「フェリーしらかば」のどちらかだと思います。津軽海峡を通って日本海へと向かうので、きっとあの船に乗れば、右も左もイカ釣り漁船できれいでしょうね。

2009年02月15日

レストランでの対応 さんふらわあさっぽろ 第4夜

890f44f2.jpg出港後、だいぶレストランも落ち着いただろうとレストランへと向かいます。出港前からレストランの営業が始まっていますが、出港前は混んでいるので出港後に入ります。
ただし、船酔いに心配な人は、営業開始に入り、揺れる前に食事を済ませることをおすすめします。揺れている最中の食事は、弱い人にはちょっと辛いです。

レストラン入り口には食券が売られている自動販売機がありますが、私には必要ありません。スイートは3食付きであり、「ふらの」同様に専用カードを見せて入ります。

「ふらの」のときはお盆に箸と皿を置き、丁寧に説明をしてくれましたが、「さっぽろ」では果たして?

チケットを近くにいる女性従業員に見せると、なんとスイート客のために席を2箇所用意してくれました。1箇所は左舷側の窓側で、もう1箇所は展望通路の脇だけど、イカ釣り漁船など、眺めの良い右舷側です。展望通路側よりも窓側の方がいいだろうと、窓側に向かうことになりました。
そのときの従業員にもよるかもしれませんが、どうやらスイート客のためにいい場所を取っといてくれるようです。「ふらの」のときはありませんでした。
ただ、友人含めて4人で利用していたため、取ってくれたのは4人席、うち大食い2人がいるから、4人席だとちょっと狭いのですが・・・(あくまでも2人のためなので、4人席です)
6人席が空いてあったけど、取っといてくれたので、取ってくれた場所で食事をしました。

メニューは半分ぐらいが「ふらの」のときとは半分ぐらい違い、被らないもの、行きでおいしかったものを選べば、往復に商船三井夕便を使っても飽きるものではありません。(写真)
でも「ふらの」にあった富良野産のドレッシングや、小さなメロンゼリーはなかったなー・・・。
デザートでは、こちらにもさんふらわあマーク付きの小さなレアチーズケーキがありました。これはおいしいので、再び食べられるなんてちょっと嬉しいです。

2009年02月14日

「ふらの」との違い さんふらわあさっぽろ 第3夜

8d8c7d4b.jpg友人と一緒にスイート部屋を撮影し、玄関のところでいたところにいきなりドアが開きました。W.Oがやっと到着です。ちょっと時間かかったなー・・・苫小牧港の誘導は非常に時間がかかる場合があると言われていますので・・・。
W.Oだけではありません。先程、私にお部屋を案内してくれた男性従業員も一緒でした。ドアを開けた瞬間、すぐにカメラを持った3人がいてびっくりしたでしょう。なんだか驚いた様子でした。

「さんふらわあさっぽろ」のスイート(写真)は「さんふらわあふらの」とほぼ同じですが、デザインなど微妙に違います。
「ふらの」の方は濃い赤茶色が中心でクラシックな感じが漂いますが、逆に「さんぽっろ」の方は薄い茶色が中心で明るい印象があります。
ソファーも違い色が逆で、「さっぽろ」がちょっと硬めで背もたれ垂直、「ふらの」が比較的柔らかめで背もたれが斜めになっています。「ふらの」のソファーの方が過ごしやすかったです。
大きな違いとすれば真ん中のテレビ。「ふらの」のテレビは上にベッド側用の大きな液晶テレビ、下に居間用の小さなブラウン管テレビがあり、どちらに居てもテレビが見れますが、「さっぽろ」の場合は大きな液晶テレビが1つしかなく、回転することにより、どちらの部屋でも見ることができます。しかし、両方同時に見ることができません。
以前は回転を固定することができず、時化のとき乗船した人が言うには、船体の動揺でテレビがくるくると回ってまともに見ることができなかったようですが、私が利用したときは固定がついてあり、船体がいくら動揺してもまわらなくなりました。

ほとんど「ふらの」のスイートと変わりありませんので、詳しい説明は「ふらの」の乗船記をご覧ください。

2009年02月13日

動画、作ってみた

どうも、W・Oです。




前に、ニコニコ動画で見つけた船のやつを紹介したんですが
船関連の、こういうネタ的動画って意外と少ないんですよ。鉄道とかは多いんですが。
なんで、「無いんだったら自分で作れ!」 という訳で

作ってみた。航海してない。

そんな大それた話じゃないんだけど、やっぱし船って、どうしてもメジャーな乗り物じゃない。
地域によるんだろうけど、特に関東圏はマイナーな乗り物と感じる。
飛行機や新幹線、普通の電車やバスといった他の公共機関なんかと比べたら、寂しいくらいに乗った経験ある人がいない。
統計取った訳じゃないけど、例えば東京駅前で大人100人に聞いてみた! をやったら
電車に乗ったことない人なんて多分ゼロだろうし、新幹線に乗った事ない人なんて数人だろうし、
飛行機乗った事ない人も1割程度じゃないかな? って思うけど、船に乗った事が無い人って過半数に思える。
乗り物に弱い人も居るだろうけど、そうじゃない人だったら、やっぱし1回乗ってみて欲しい。興味を持って欲しい。知って欲しい。
船は揺れるからイヤだ、と言うけど、穏やかな瀬戸内だったら乱気流の時の飛行機より揺れないと思うんだけどなぁ。

そのため、って訳じゃないけど、船なんて乗った事ない人にも興味を持ってもらいたいので
気が向いたら、こういうネタもチマチマ作っていきます。

無料でも会員になれますんで、ニコニコ動画の会員になるのをお勧めしますよ。
最近は、普通のテレビより面白いんで、アナログ放送が終わっても、地デジいらないんじゃないかなぁ、って思ったりしてます。
(ウチは既に地デジ入ってるんだけど。笑)

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2009年02月12日

ブリッジ見学はなし?? さんふらわあさっぽろ 第2夜

4f631ca6.jpgこの日は、友人と乗船する事になりました。
もし、スイート特典のブリッジ見学があるなら、一緒に見学できるようにお願いしようと考えていました。せっかく来てくれたので、私とW.Oだけでなく、みんなでブリッジへ行きたいです。

友人が来たところで乗船します。同乗者も徒歩客と一緒に乗船ですので、私は徒歩客と一緒に乗船します。皆で乗船券を見せると、友人連れであるとわかってしまうかな?
船内に入り、案内所へと向かい、乗船券を見せます。案内所の奥の方に年配の男性従業員がいて、手前に中年男性の従業員がいました。どっちが事務長なのか確認はしませんでしたが、たぶん奥にいた年配の人でしょう。今まで商船三井に乗船した中で、2人とも、たぶん会ったことがありません。(それほど「さんふらわあふらの」の事務長の人がよく当たるっていうことでしょう)
部屋へと案内してくれたのは中年男性の方でした。部屋まで行き、レストラン3食券を受け取り、いろいろと説明をした後、行ってしまいました・・・あれ??ブリッジ見学の話は??
もしかしたらレストランで言われるかもしれないし、朝、部屋にやってくるかもしれませんので、あえてずうずうしく問い合わせようともしませんでした。もしブリッジ見学がなくても、別に構わないです。でも、友人と一緒に見学はしたいです。
もしかして、行きでスイートを利用したから?それともこの日の船長はブリッジ見学が苦手なのかな? 苦手なのは仕方ありません。人前で説明するのが苦手だったり、テロの恐れがあるためブリッジ見学をやりたがらない船長もいます。だから、スイートを利用したからって必ずしもブリッジ見学があるわけではありません。

しばらく経つと車で入るW.Oより先に友人がスイートへ遊びに来ました。

写真は、スイートの玄関付近

2009年02月11日

またスイート利用 さんふらわあさっぽろ 第1夜

2b585102.jpg北海道からの帰り、商船三井のスタンプラリー景品であるデラックス(特等)往復ペア車付き無料券利用であるため、また「さんふらわあ」に乗ります。行きが「さんふらわあふらの」となれば、帰りはもちろん「さんふらわあさっぽろ」です。
夜便である「さんふらわあしれとこ・だいせつ」の方にも乗ってみたいのですが、こちらはデラックスがないので、デラックス無料なのにカジュアル(2等寝台)利用となってしまい、ちょっともったいないです。なので、帰りも夕便です。夜便の方はそのうち北海道へ向かうときに利用したいと思います。
(時間と料金からすると、私にとって一番効率がいいのが大洗夜便なので、使う機会があると思います。と言うけど、なかなか乗船しないんですよね・・・)

帰りもデラックスとの差額を払ってスイートを利用します。行きも帰りもスイート利用なんてちょっと贅沢でしょうか? こんな贅沢は無料券だからこそチャンスであって、普段はスタンダード(1等)で我慢してしまいます。

さて、帰りの「さんふらわあさっぽろ」のスイートはいかに??

苫小牧フェリーターミナルに到着し、乗船手続きを行います。
行きでは船内の車の位置を、すぐに下船できるように出口付近にするか、荷物が運びやすいようにエレベータの近くにするか、選択ができました。大洗では融通が利きましたが、果たして苫小牧ではどうでしょうか?
あれ?? ぜんぜん言われません。どうやらこれは大洗発限定のようで、苫小牧では商船三井専用の車の誘導員ではないのでしょうか、細かい選択まではできないようです。まあ、確かに苫小牧の誘導員はフェリー会社問わず、みんな同じ服装であり、大洗は商船三井しかありませんので融通が利きそうですね。
車付きで苫小牧発のスイートを利用する場合、あまり期待しないようにしてください。

写真は、大洗到着後に撮った「さんふらわあさっぽろ」

2009年02月10日

徒歩の場合 苫小牧FTへ向かう方法

ハートランドフェリーの話が終わり、今度は帰路に乗船した「さんふらわあさっぽろ」の話をしますが、その前に、稚内FTへのルートの話をしたところで、ついでに苫小牧FTのおトクなルートを書きます。
(今回の乗船記はマイカー持込のため、全く関係ない話だけど)

札幌から苫小牧FTへ向かう場合、一番楽なのは札幌から苫小牧FT行きの高速バスですね。何も乗り換えなしに、しかも丁度良い時間に合わせてあるため、大きな渋滞や通行止めさえなけれだいたい間に合います。大雪はちょっと注意かも?
高速バスの時刻表については各フェリー会社にも書いてありますので、そちらをご覧ください。

もし、そのバスに間に合わなかった場合、もしくは乗船する船に接続する高速バスがない場合は、高速バスか電車で苫小牧駅へ向かうことになります。どちらかにするには2つのルートの時刻を見て決めるのが良いでしょうが、確実に到着できるのは電車の方です。高速バスの場合、大雪などで遅れが出る場合があります。
電車の時刻表を見ると、各駅停車が少なく、ほとんど特急、場合によっては各駅停車の方が早く到着する場合も?

そこで、特急を利用する場合、おトクな方法を教えます。
札幌〜苫小牧ではSきっぷフォーというおトクな回数券があり、1回分、なんと特急券がない運賃とほぼ同じぐらいになります。
この切符は札幌の金券ショップによく売っていますので、時間がありましたら、金券ショップへ行ってみてはいかがでしょうか? 札幌駅から大通公園へ向かう道(途中、雪印パーラーがある)を進むと、左側にオレンジの看板の「大黒屋」がちょっと遠いけど一番わかりやすいです。
行きも帰りも苫小牧〜札幌の特急または急行はまなすを利用する場合は、すでに苫小牧駅で往復切符を買うのも良いでしょう。こちらもおトクです。

でもね、1つだけ注意を・・・
苫小牧西(商船三井フェリー、太平洋フェリー、川崎近海汽船)の方はタクシーでもそれほどかかりませんが、苫小牧東(新日本海フェリー)の方はめちゃくちゃ遠いので、バスには絶対に間に合わせてください。間に合わなかったら地獄です・・・。

rumirumiferry at 20:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!バス | 電車

2009年02月09日

利尻、礼文に便利な 稚内行き高速バス

7a41a13c.jpgこないだ、なぜかよくわからんが、本屋で高速バスのでかい時刻表を購入しました。夜行バスには一度も利用したことがないし、高速バスも北海道以外はそれほど使わないし、なぜか持っています。なんで買ったのか不思議・・・。
バスの座席表まで載っているし、まさしくバスヲタ用の本のように思ってしまいます。決してバスヲタではありません。笑
でも、なぜだか、「ラフォーレ号」とか「はかた号」とか、いろいろ知っていますが。笑

そんな本を見ていると、ハートランドフェリーの話をしているところでこんな便利なバスを見つけました。

札幌⇔稚内 宗谷バス、北都観光
(BCはバスセンター、BTはバスターミナル、FTはフェリーターミナルの略)

札幌大通BC 23:00発 稚内FT 6:00着
(3/20〜11/30は、5:30着)

これならハートランドフェリーの朝早い便でも間に合いますね。ちなみに電車だと当然、間に合いません。稚内での前泊が必要となります。

帰りは、

稚内FT 16:40発 札幌大通BC 22:30着

がありますが、これでは遅い便だと間に合いませんね。
夜行バスなら、

稚内駅前BT 23:00発 札幌大通BC 6:00着
(3/20〜11/30は、5:30着)

私が利用した便は稚内FTに18時に到着したので、このバスに乗るには稚内でかなり待たされることになります。
電車の場合は、げっ、ない・・・。特急の最後の便は16:51発でした。
遅めの便で帰る場合、車以外で札幌方面へ向かう場合は稚内で泊まって、翌朝、特急で向かうか、もしくは23時まで待って夜行バスに乗るしかありません。
待たされるけど、寝ながら移動できる夜行バスは便利かも??

利尻島、礼文島へ車以外で向かう人は、夜行バスも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
料金は片道6000円、往復11000円。詳しくは各バス会社にて。

写真は、「ボレアース宗谷」から見た稚内。それにしても、空が不気味・・・。

rumirumiferry at 20:36|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!北海道 | バス