2008年12月
2008年12月11日
朝メシが・・・ フェリーきたきゅうしゅう 第7夜
突然、大地震が!!
これはやばいかも? 早く逃げないと・・・。
あれ? そこは真っ暗闇の中、エンジン音が聞こえ、強い振動も伝わってきて・・・どうやら、大地震は夢の中だったようです。
目が覚めたのですが、まだ地震が続いているようで、どうやらこの激しい振動が夢の中で地震を起こしてしまったのかもしれません。それにしても、この船は振動が強く、初めて船に乗る人や、振動が気になる人にとっては厳しいかもしれません。
しかも瀬戸内海のこの穏やかさで揺れがまったくないので、より振動が気になってしまいます。
まあ、乗りなれているので、逆に振動がない方が本当に動いているのかどうか気になってしまいますが。笑
朝、ちょっと早めに起き、シャワーへと向かいます。
いつ朝食用の焼きたてパンが売られるかどうかわかりませんが、W.Oが行ってくれることを願うしかありません。
名門大洋フェリーの1便は到着が早いため、朝のレストランの営業がなく、焼きたてパンなどを販売します。が、私は1便に乗船するのが今回、2度目であり、いつ販売開始されるのか予測できません。
何時だったのかわかりませんが、シャワーを浴びている最中に、船内放送にて販売開始の案内が聞こえてきました。今すぐ行きたいのですが、この格好ではすぐには行けません。部屋に残っているあいつが気がついて行ってくれればいいのですが・・・。
が、間に合いませんでした。船内放送があってからW.Oがすぐに着替えてエントランスへと向かったのですが、前々の人が大量に買い込んでしまい、売れ切れとなってしまったのです。
なんて酷いこと!! 周りの目も見ず大量に買い込む人がいたなんて許しません!! 大勢のグループなら納得しますが、これが少人数だったらねー・・・。
どうしても焼きたてパンを購入したい人は、船内放送での案内が流れる前にすでにエントランスで待機するべきだと思います。
結局、朝メシなし・・・この日の朝食はコンビニで済ませました。門司駅周辺に24時間営業のコンビニがあるからまだ良いけれど、もしコンビニがなかったら、朝メシなしになってしまいます。
これだけ朝の焼きたてパンに人気が殺到するのであれば、もっともっと作って欲しいと思ってしまいます。
2008年12月10日
橋を撮るなら四国側 フェリーきたきゅうしゅう 第6夜
すでに日が沈み、外はだんだんと暗くなっていきます。暗くなればなるほど周りの夜景が美しくなり、橋もライトアップされていろんな輝きを見せています。
最初は本州側で撮影をしていました。だって、そっちの方が夜景がきれいでしょう。
でも、この日は北からの風が強いのでしょうか? ちょっと風が強くて撮影をするにもぶれてなかなかきれいに撮影することができません。
しかも、こちら(神戸、明石)の夜景が目当てなのでしょうか?本州側の方が人がたくさんいて、撮影しようにも最前方のベストポジションへ行かないとなかなか撮影がうまくできません。それ以外の場所だと、前にいる人で橋が隠れてしまい、うまく撮影ができません。
では、どうすれば橋をうまく撮影できるでしょうか?
本州側が駄目なら淡路島側より撮影をしてみます。
すると、10月のこの時期、まだ南西からオレンジ色の夕焼けが残っているせいでしょうか、本州側よりもこちらの方が明るてとても美しくて、しかも本州よりも淡路島の方が距離が近いので灯りが少なくても夜景がはっきりとしています。
風もまったく受けずぶれることは少なく、人もまったくいなかったし、撮影としては淡路島側の方が最適でした。見た目もこちらの方が夜景がはっきりしていて良いです。(写真)
船より明石海峡大橋を撮影する場合は、淡路島側の方をおすすめします。
ちなみに21時15分ぐらいに通過する瀬戸大橋も本州側より四国側の方が撮影しやすかったです。
乗船するたんびにいつも思うことなのですが、なんでみんな、本州側の方へ偏るのでしょう? たまには四国側も試してみてはいかがでしょうか?
注:時期により外の明るさによって写り具合が変わります。
2008年12月09日
1等アウトサイド部屋 フェリーきたきゅうしゅう 第5夜
3連休の初っ端だったため、もしかしたらアウトサイドは相部屋になるほど混むのではないかと思いましたが、1便だったせいもあるのか、たくさん空いていたようです。2便の方が乗船者が多いため、部屋変更はできなかったと思います。(私が予約した時点では、2人用のインサイド部屋が満席でした)
相部屋承諾での部屋変更ですが、最終的には相部屋になることはありませんでした。
1等和洋室アウトサイドは定員5名で、2段ベッドが2つあり、板の間敷きのスペースが比較的広く、5人目用のソファーベッド(ほとんどマット)があります。そのソファーベッドはちょっと硬めで、座っても何も違和感がありません。寝っ転がっても違和感なし、私が撮影のため外部デッキに出ている間、いつの間にやらW.Oがソファーベッドに寝てしまったほどですから、とても心地が良いのでしょう。
広さは先ほどのインサイド2名部屋よりも遥かに広く、窓もあるせいか開放感があります。ただし、窓があっても外は外部デッキであるため、カーテンを開けると外から見られてしまいます。まあ、私の場合、カーテンを閉めてしまうと普段は圧迫感が感じられるし、寝るときは真っ暗になって嫌だし、外の人をあまり気にせずにカーテンを開けてしまいます。着替えるときはさすがに閉めますが。笑
人が入る予定のない部屋にはタオルなどのアメニティセットが用意されていないため、最初に使っていた部屋のアメニティセットを使うように言われました。そういえば、前に2便で部屋変更をしたときも変更後の部屋にはアメニティセットがなかったです。
この部屋は閑散期なら3〜5人で貸切料金なしで貸切が可能(繁忙期は4、5人)、1、2人の場合は相部屋承諾となり、混雑している場合は相部屋になりますが、空いていれば貸切状態になります。
平日など、空いていると判断できれば1、2名でも相部屋承諾でこの部屋を予約するのもいいでしょう。ただし、必ず貸切状態になるとは限りません。最初は寝台もしくは1等の2人部屋や1人部屋に空きがあればそこにして、乗船してから様子見をするのもありです。
2008年12月08日
10万km達成!!
ETC割による高速料金半額とガソリンの急激な値下げにより、最近、車で遠出をする機会が増えました。
そして、とうとう昨日、うちの車が走行距離10万kmを達成しました!!
新品で購入して約7年弱、最初は競馬場やスキー場など遠出したり、私の自宅(東京都某区)からW.Oの自宅(東京都某市)を何度も往復したり、たった1年で2万km弱もいってしまい、中盤からは船に乗るようになり、結婚してから往復することがなくなって使う頻度が少なくなったけど、徒歩でも行ける距離なのにわざわざ車で買い物することもあったり。笑
思えば、この車、通勤や営業で使うことないのに、よくこんなに走ったなぁ〜なんて。
北は北海道稚内、南は鹿児島県志布志(笑)、いや、走ってないけど、もっと南だったら小笠原まで行きました。小笠原ではずっと船の中でお留守番だったけどね。
それにしてもすごいよ・・・実家が北海道だからよく道内を走っていたし、船に夢中になりすぎたせいもあってか四国も九州も走った。関東ナンバーのなのに舞鶴から北海道へ船で向かった。「ニューれいんぼうらぶ」の試乗会の帰り、境港から東京までずっと走ったこともあった。雪の中、紀伊半島を横切ったこともあった、名阪国道の横、あれはまさしく国道ではなく酷道だった。関東ナンバーで阿蘇山へ行ってみた。関東ナンバーでハウステンボスの横にあるウインズ佐世保まで行った。
けどね・・・・なぜか、山口、広島を通過していない!?笑 もちろんのこと、関門海峡なんて渡ったことがないですよ。笑
そんなわけで、ボロボロになりながらもうちの車は昨日の帰り道、中央道中津川IC付近で10万kmを達成してしまいました。
次はどこへ行こうかな? 最北端宗谷岬まで行ったなら、日本(離島を除く)の最南端まで行ってみようかな? 目指すのは「左多岬」(もちろん志布志航路経由ね。笑)
2008年12月07日
1等部屋のテク フェリーきたきゅうしゅう 第4夜
お目当ての明石海峡大橋はまだまだのようかな? だいたい出港してから1時間ぐらい経てば見えるはずなのですが・・・。あと15分ぐらいか?
それまでちょっと外部デッキをお散歩すると、ん?どうやら1等アウトサイド部屋にたくさん空きがあるみたい? 完全にカーテンが閉まっていて、電気も消えていて、半分以上が人のいる気配を感じません。
私が利用している部屋は1等2名部屋(写真)でインサイドにあり、2段ベッドが2つあって狭い部屋です。2人ともタバコを吸わないのですが、空いていたのは喫煙部屋しかなく、幸いにもタバコの匂いはいっさいなかったのですが、できれば禁煙部屋の方にしたかったです。
そうそう、私たち、この部屋の撮影をしたのですが、あえて備品などはいっさい手付かずだったのですよねー。これはわざとです。なんで手付かずにしておいたのか?
それは、部屋変更を狙っていたからです。
名門大洋フェリーの1等アウトサイド部屋の定員は5名で、閑散期であれば3名から利用が可能であり、2名以下の場合は相部屋承諾か、もしくは貸切料金を払って利用することができます。
私がネット予約をした際、1等アウトサイド部屋の予約に「貸切」と「相部屋承諾」の2つがありました。つまり、相部屋承諾の部屋に空きがあれば、2名でもそちらに変更することが可能なわけで・・・。
さっそく船内の案内所で1等アウトサイド部屋に空きがあるかどうか尋ねてみました。やはり空きがたくさんあるようで、喫煙禁煙の指定ができたほどです。
ただし、条件があります。空きがなければ当然、変更はできません。また、最初の部屋で寝具や洗面所、灰皿などを利用した場合は変更できません。掃除の手間が出てしまうため、また、下の等級からキャンセル待ちの人が使う可能性もありますので、部屋を変更する場合は備品などを使わないことがマナーでもあります。
もちろんアウトサイド部屋へ変更します。もちろん相部屋承諾扱いのため、貸切料金はいっさいかかりません。
このテクを知らない人が多いのでしょうか、アウトサイド部屋よりも定員数の少ないインサイド部屋を使う人の方が率が多かったような気がします。なんだか申し訳ないように感じてしまいますが・・・。
この記事を見た人はトクを得たかも?
『相部屋承諾』という条件があるなら、このテクニックを使うことができます。決してズルでも何でもありません。
2008年12月06日
食事はお早めに フェリーきたきゅうしゅう 第3夜
名門大洋の夕食開始時間がとても早い! なんと17時から営業が始まります。ちょ、ちょ、ちょっと早すぎませんか?
この日は学校などの大きな団体客もいないようなので、時間帯を分けるということはありません。たまーに大きな団体客がいると、レストランの時間をわけて入れることもあるそうです。
17時なんて早すぎると思うけれど、名門大洋の場合は営業開始前からずらっと並ぶのが特徴で、最後の方になるとメニューが減って限られてくることもあります。また限定メニューもあるため、限定メニュー目当てであるなら早めに並んだ方が良いかと思います。
早めに並ぶ理由はもう1つあり。それは明石海峡大橋の写真を撮りたいからです。遅くなってから食事にしてしまうと時間的に撮れないかもしれませんので、ここはあえて早めに食事をすることにしました。
レストラン営業開始まで約10分前、あれ???お客さんが数名しか並んでいないです・・・。まだ時間が早すぎるせいなのでしょうか、2便と違ってお客様の並ぶ数が圧倒的に少ないです。でも、開始直前になると、後ろがずらっと並び始めました。
さすが名門大洋フェリー・・・。
この日の期間限定メニューはカレーうどんセットとなんとかお膳。入り口にファーストフードのポテト待ちのような、番号の札を立てるようなものがあり、限定メニューを購入したい人はそれを持ちます。数が少なかったので、かなり限られているようですね。
W.Oはそのカレーうどんセット(写真)にして、私はこれまた数量限定メニューのとんこつラーメン(おいしいよ)と、なぜかさっぱりしたものが食べたかったので、メロン(甘いよ)が入ったフルーツセットも取りました。
基本はカフェテリア方式で、おかずなどを取ったり、ご飯などを注文したりします。遅い時間帯に入店すると、限定メニューはもちろん、おかずが限られてしまうのでご注意を!(だから、みんな早いのです)
まだまだ外は明るいというのに、レストラン内は一気に人がいっぱいになり、相席が当然のようです。これだけレストラン利用率が高いと、船会社にとっては嬉しいものですね。
営業時間は長く、確か20時ぐらいまでレストランの営業のお知らせが流れたような? 開始から3時間、利用率の多い船ですから、ここまで長くしないと・・・厨房のみなさん、お疲れ様です・・・。
2008年12月05日
ちょっとのっぺらぼう フェリーきたきゅうしゅう 第2夜
名門大洋の船は横から見るとかっこいいのですが、真正面から見るとほぼのっぺらぼうであまり見た目がよくありません。「フェリーきたきゅうしゅう」(写真)には特等和洋室の部分に窓が、隣にあった「フェリーきょうと2」なんか窓が1つしかなくて寂しい・・・あの窓、いったい何の部屋なのでしょうか? ちょっと気になってしまいます。
乗船後、部屋へ行き、撮影してから荷物を置いて外部デッキへ出ます。
1便なのでまだまだ明るく、丁度、日が落ちそうなところでしょうか? 周りを見ると、琉球海運(沖縄方面の貨物)の「RKK LINE」と書かれている大きな貨物船があり、そのもうちょっと左にはマルエーフェリーの「琉球エキスプレス」(神戸〜大阪〜奄美大島〜たまに各島〜那覇)があります。
そういえば、マルエーフェリーの方も手続きしていました。南港で乗船手続きを行い、向こうの岸壁へと移動をするのでしょうか?
確か、この南港のターミナルには、マルエーフェリーが泊まるような場所がありません。フェリーさんふらわあがコスモスクエアの方へ移動してしまったならば、マルエーフェリーがその空いた場所に泊めれば良いのに、なんて思いますが、タラップの都合上、無理なのでしょうか? ここに泊まる船はみんな車輌デッキが前開きであり、「琉球エキスプレス」を見ると、前開きではないので、こちらだと車輌の詰め込みが困難になりますね。
南港からちょっと離れたかもめ埠頭にある宮崎カーフェリーもダイヤモンドフェリー志布志航路(旧ブルーハイウェイライン西日本)もこっちに来た方が便利ではないかと思いますが、こちらも前開きではないので無理そうです。
2008年12月04日
期限が切れちゃう!! フェリーきたきゅうしゅう 第1夜
シティラインカードとは、名門大洋フェリーとオレンジフェリーを2割引きで乗船できるという、大変、おトクなカードで、更に、乗船費はもちろん、レストラン、売店を利用することによってポイントが加算され、1000ポイントで5000円の利用券がもらえます。
ただし、入会には期限がありまして、最後に利用してから1年を超えてしまうと、カードの期限が切れてしまい、また再度、入会費2000円を払ってカードを作らなくてはなりません。
そのカードがもう少しで期限が切れてしまうということで、山陽区間しか走らない0系新幹線を目的に、名門大洋フェリーを使って九州へと向かうことになりました。
10月中旬、鉄道の日ということで、青春18きっぷのような「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を利用して、各駅停車でチンタラと大阪へと向かいました。この時期は18きっぷのような切符があるので、これを使って船旅も楽しむのもいいかもしれませんね。意外と知られていない切符だと思いますので、覚えておくと良いでしょう。
南港のフェリーターミナルに到着。
あれ?なんか寂しくありませんか?(写真)
このターミナルには現在、名門大洋フェリー、オレンジフェリー、マルエーフェリーのみとなり、前までにあったフェリーさんふらわあがコスモスクエア側に移動してしまったため、行き先の看板が減ってしまいました。
更に、奥の方にあったフェリーさんふらわあの乗船受付もスッカラカンになってしまい、「コスモフェリーターミナルへ移動しました」とポスターが貼ってあるだけでした。
1便利用でまだ時間的に早いせいもありますが、フェリーさんふらわあが移動しただけで、南港のフェリーターミナル内の客が一気に減ってしまったような感じがします。あんだけ賑わっていたのに、半分もいない感じです。本当に3連休初っ端なの?と思うほど、賑わいさがありませんでした。
2008年12月03日
団体嫌いな人におすすめな船旅を教えます
最近、団体の数も多くなり、平日に乗っても必ず団体に当たって嫌だ、なんて運の悪い話なんかも聞きます。特に団体が増えているのが太平洋フェリー。団体を避けるせいか、団体に個室をすでに取られてしまって空きがないせいか、違うフェリー会社に変更する人もいるようです。
そこで、絶対に団体客がいないと思われる穴場の便を教えましょう!
それは・・・
1月17日(土) 仙台発名古屋行「きそ」
なぜなら・・・この便は乗り換え便だから。
今年の冬、平日ですが、乗り換え便を利用したところ、まーーーったく団体客がいませんでした。今年の場合は土日が入っているので団体客がいるかと思われますが、可能性が低いと思います。
だって、名古屋到着が遅いから。また、仙台での空き時間が長いから。
ダイヤを見ると・・・
苫小牧 19:00発(これは「きたかみ」)
仙台 10:00着 18:30発
名古屋 14:30着
まさか団体様に仙台で8時間半も待たなければならないなんて・・・まさか、北海道と仙台を楽しもうツアーなんて、ないですよね???
東北方面のツアーでも、いつもと時間帯が違うため、日程も立てにくいです。これを狙って単発のツアーなんてあったりして?
逆の場合、名古屋→仙台で、仙台早着のため、日程的にも影響がなく、団体客がいる可能性は高いです。私が利用したときにも、2つの団体がいました。そのうち個室利用の団体某H社もいます。
ただし、この便が100%団体がいないとは限りません。もしかしたら、某H社ではない2等部屋利用の団体客がいるかもしれませんので、もしいたら、「あー今日も運が悪かった」と思ってください。
ちなみに太平洋フェリーの場合、団体客は名古屋発着の方が多いです。なんせ、個室占領状態(予約時)の某H社がいますから・・・。苫小牧発着と仙台発着はほとんどが地元客ばかりで、たとえ団体客がいても、「この人、団体客?」と思うような団体が多いです。
なんかこのタイトルをつけると私も団体嫌いと思われますが・・・基本的に団体嫌いではありません。団体客は団体らしくみんなで楽しみ、みんなで『相部屋』で過ごしてくれるなら、どうやっても構わないと思うぐらいです。
おすすめした便は普段とダイヤが異なり、天気が良ければ、大島や利島など、うっすらと見えたり、日の出と富士山(写真。左側にうっすら)を同時に見れたりと、普段と違った楽しみ方ができます。詳しくは私の乗船記(2008年6月5日より記載)を見てください。
2008年12月02日
クリスマスに クルージング 穴場は定期船
私のおすすめのデートスポットとは『クルージング』です。
そりゃ、このブログは「船」をテーマにしたブログですから、クルージングと答えるべきでしょう。笑
クルージングには、海や湖などにある小さな遊覧船から大きくて贅沢なクルーズ客船まで様々あり、それぞれクリスマスをテーマに何かイベントを行っているところや飾りつけを行っているところがあります。もちろん、このブログでメインとなっている「フェリー」などの定期船も行っているところがあります。
たとえクリスマスっぽい飾りつけがなくても、船から眺める美しい自然、夜ならば夜景など、ロマンティックに浸すことができます。これだけでも贅沢なクリスマスを過ごすことができるでしょう。
ちょっと紹介
☆クルーズ客船
各船、クリスマス向けのワンナイトクルーズを行っていますよね。これから予約するにはもう遅いかも? 値段はかなり高く、若い人にはちょっと?
☆太平洋フェリー
クリスマス関連の飾りつけが多く、ラウンジショーもクリスマスらしい曲を演奏してくれます。定期便なので、普段の値段でOK! お手ごろ価格でクルーズ客船並のイベントを楽しみたい人ならおすすめです。
☆オレンジフェリー
ワンナイトクルーズなんてどうでしょうか? クルーズ客船や太平洋フェリーのようなイベントは行われていませんが、瀬戸内海の美しい景色と夜景を楽しむことができます。クリスマス特別メニューがあるかも?? 関西地区の人にとっては、フェリーターミナルまでの費用がかからないので、かなりリーズナブル。派手さはありませんが、静かに2人だけで楽しみたいならおすすめです。
☆レストラン船
クリスマス向けの料理にイベント、飾りつけが豊富で、時間的にも短く、忙しい人でも楽しむことができます。夜景も美しく、デートスポットにはぴったり! ただし、もう予約は一杯でしょうね。
☆はまなす(新日本海フェリー)
私はこれが使いたい。笑
船員のサックスショー(写真)をクリスマスの日に聴いてみたいです。美しい夕日に、ラストの小樽の夜景・・・素晴らしいです!
た、た、ただし、冬の日本海は大荒れ! 時化の場合はショーをやってくれないかもしれません・・・。あと、船酔いにはご注意を。
今から「クルージングでデートをしてみたい!」と思う人は定期船をおすすめします。クルーズ客船やレストラン船は混むし、予約でいっぱい、でも、定期船は今から予約してもまだまだ空きがあります。
定期船は穴場のクリスマスクルージングですね。