2008年08月

2008年08月14日

朝早くから乗船 クイーンコーラル 第1夜

ff748ec8.jpg私が沖縄から乗るのはマリックスラインの「クイーンコーラル」(写真)、私にとって乗ってみたい船の1つでもあります。なぜ乗りたかったのか? それは、島々を寄港しながら船旅を楽しみたいからです。南の美しい青い海、美しい砂浜、そしてエメラルドグリーンの浅瀬・・・特に与論島に興味があります。
比較的新しい「クイーンコーラル8」とどちらにしようかと悩みましたが、「クイーンコーラル」は古く、12月上旬(予定)より新しく「クイーンコーラルプラス」が運航するため、もうすぐここで運航しなくなります。今のうちに乗船すべきかと思い、古い「クイーンコーラル」の方を選択しました。(スケジュールの都合というのもある)

なぜ前日に沖縄入りをしたのか?
那覇から鹿児島方面に向かう船の出港がなんと朝の7時、つまり、6時ぐらいにはもうフェリーターミナルにいないとなりませんので、当日に東京から飛行機で行こうなんて絶対に間に合いません。ついでに観光したいというのもあったので、前日に沖縄入りをしました。
もし鹿児島発であれば、鹿児島出港が夜、那覇到着は18時40分ぐらいで、これなら間に合うけど・・・やっぱ観光したいですよねー。
船内撮影をしたいなら那覇発の方が良いと友人に言われたので、那覇発の方にしてみました。

まあ、そんなわけで、フェリーターミナル近くのビジネスホテルで1泊し、朝早くホテルを出て、ターミナルへと向かいます。その前に、船内に朝食はあるだろうと思いますが、なーんとなくファミマで沖縄でしか売っていないような食べ物を購入します。
ゴーヤとポークのおにぎりとか、タコライスの巻き寿司とか、ゴーヤサラダとか、サンピン茶とか・・・同じファミマなのに本州では売っていないものが多いですよね。船内のレストランも興味がありますが、沖縄のコンビニで購入し、船内で沖縄のコンビニの味を楽しむのもいいかもしれません。
フェリーターミナルにもっとも近いのはローソンだったかな? こちらにも興味がありましたが、ホテルからだとファミマが近かったのでこっち。よくあるセブンイレブンは沖縄で見かけず。

2008年08月13日

沖縄の島々 それぞれの道

d471b82f.jpg昨日は沖縄本島の間近にある島について話をしました。今度はちょっと離れた島やもっと南西にある島々について話をします。

沖縄本島にちょっと近い島、例えば、伊江島、渡嘉敷島、お酒で有名な久米島とか、橋で結ぶにはとても難しいです。(そりゃ、久米島と橋で結んだら、世界新記録になるわな。笑)
と、なれば、船ですね。もちろん、那覇港もしくは本部港などから定期船があります。久米島だとちょっと離れているので空港もあります。(どちらの方が利用率が多いのかわかりませんが・・・)
それらの船も見てみたかったのですが、そこまで見る余裕はありませんでした。(レンタカーの時間もありますので)
船のサイズは1000トンもいかないほど小さな船であり、お客様はもちろんのこと、島民のための生活物資を運びます。船は島にとってとーっても重要な役割なのです。

次にもっと離れた島々。
東側にある南大東島、北大東島には「だいとう」という船が運航しています。こちらも小さな船であり、生活物資を運ぶとても大事な船なのです。
しかし、この船、運航率が低いという話が・・・天候次第によってスケジュールに大きく変動してしまうため、計画をしっかり立ててもなかなか乗れないというとてもレアな船であります。何日も休む覚悟でないと難しいですね。
南北大東島では岸壁から離れて上陸するため、タラップとかではなくカゴに乗ってクレーンに吊られて上陸するという、なんとも珍しい上陸をします。行ってみたいんですけどね・・・。
ちなみに飛行機もあります。どうしても南大東島、北大東島に行きたい場合は飛行機の方が無難です。

南西の方、宮古島、石垣島では・・・・・・現在、旅客を乗せる定期船がないんですよね・・・。その周りの島にはそれぞれ船がありますが、『なぜか』宮古島と石垣島にはありません。ちょっと昔までは琉球海運、ほんの前までは有村産業が運航していましたが、今はありません。
とても重要だと思う航路だと思うのですが・・・琉球海運さん、小さい船でも貨物のついででも良いから復帰してくださいよー。

宮古島、石垣島の船の利用率はどれくらいだったのかわかりません。明日から話をする北東の方、つまり、与論島や沖永良部島など、距離が違うので参考になりませんが、飛行機のルートもあるのにどれくらい船の利用率があるのか考えてみることにします。

写真は、伊江島行きの小さな船(本部港より)

2008年08月12日

橋で小さな島へ行ってみた 伊計島編

158894e5.jpg「飛龍」を見たあと、沖縄しかないファーストフードで食事を取り(ルートビアフロートがうまい!)、ちょっと買い物してから軽く観光をし、その後、近くの島へと向かいます。
島といっても船ではありません。車で橋を渡って島へと向かうのです。向かった先は太平洋側にある伊計島など、橋がつながっている島々へと向かいます。

ナビで目的地を伊計島方面に設定し、行きは高速道路を使わずなるべく海方面へと向かうように設定します。だって、せっかくの沖縄なので、なるべく海沿いを通ってみたいと思いませんか?(まるで鉄腕DASHのソーラーカー)
沖縄の海はどこもきれいですねー。輝かしい濃い海、浅瀬はエメラルドグリーンに輝く、これぞまさしく南のきれいな海です。
途中、有刺鉄線が張られた区域が、これは米軍基地ですね。私が通ったうるま市方面はそれほど多くありませんが、西側へと向かうとこのような道をよく通ることになります。
そして、たまに見かけるYナンバーの車、これは外国人が所有する車ですね。そういえば佐世保でも見かけました。

伊計島へ向かう海中道路の入り口に到着します。
海中道路とは、とーっても低い橋で、海面を突っ切るような感覚で走ることができる道路です。でも、もし台風とかで高波になった場合、いったい通れるのでしょうか?
この日は風もなく波も穏やかなので、何も心配する必要はありません。途中、道の家があるのでそこでお土産とかわいいイリオモテヤマネコのぬいぐるみを購入し、島へと向かいます。

伊計島へはこの海中道路を経由して平安座島を通り、また橋を渡って辿り着きます。
伊計島はあまり有名な観光地っぽいところではなく、とても穴場な島で、人も少なく、大きめのホテルが1つ、上にはさとうきび畑だらけで・・・でも、これが沖縄っぽく感じて好きです。(写真:ざわわ・・・ざわわ・・・)

もう1つ橋で渡れる島があったので、そちらにも寄ってみました。浜比嘉島です。こちらは砂浜があり、ちょっと足だけ入ってみることにしました。南の海って温かいですねー。でも、残念だったのは、ゴミが多く、あまり砂浜がきれいとは思えませんでした。誰かが捨ててそのままにしたのか、流れて到達したのか、どちらにしてもちゃんとゴミは指定の場所に捨てて欲しいです。

沖縄には他にも名護方面にも橋で小さな島へと渡れる場所があり、船がなくても車さえあれば簡単に島へ行くことができます。

せっかく沖縄へ着たならば、定期船を使ってどこかの島へ遊びに行こうかと思っていましたが、とりあえず行ったことがないところへドライブしたかったので・・・今度、沖縄へ来たときは、うーん、今度は水族館かな?笑 小さな船旅は3度目かな?

今日の話は船でなくてごめんなさい。

2008年08月11日

真っ先に向かったのは・・・  飛龍たち

acfb8947.jpg那覇空港到着前、飛行機が降下している最中に、2隻の大きめの船が沖に停泊しているところを見かけました。更に、空港に近づくにつれ、もう1隻、ある港で停泊している同じような船も見かけました。これはもしや?と思い、確認することにします。

レンタカーを借りた後、すぐに気になるあの船へと向かいます。
しかし、上から見て確認しただけであり、空港からレンタカー屋へ行き、場所がわからなくなってどっち方面に向かえばいいのかわからなくなりました。私なんて沖縄に行ったことがあるが社員旅行で1度しか行ったことがなく、W・Oはまったくの初めて、これでは地理感覚がよくありません。
とりあえず停泊してそうな場所、つまりあの船のフェリーターミナルへ行けばいいかとナビで確認しながら向かうことにします。

フェリーターミナルらしき場所へ近づくと、あの大きな白い船が見えてきました。今はない有村産業の「飛龍」です。(写真)
「飛龍」は名古屋〜大阪〜那覇〜宮古島〜石垣島〜台湾と、かなり長距離を運航してきた船で、原油高騰などの理由により有村産業が倒産となり、航路が廃止となりました。私が沖縄にいたときはここ、フェリーターミナルで静かに待っていました。
フェリーターミナルも寂しい・・・人がいない、昼間なのに人気がいない、周りも何もない・・・とても寂しかったです。
こんな寂しいところにずっと置かないでくれ、「飛龍」を動かしてくれと、活気させて、と見るたんびに悲しくなります。ずっと停泊している船を見ると心が痛いです・・・。

次に沖にある2隻を探しにあちこちまわったのですが、さすが地理感覚のない私たちにはかなり時間がかかりました。あれから1時間ぐらいが経ったのでしょうか、ようやくはるか遠くに沖出し(沖に停泊していること)している船2隻を見ることができました。
1隻は同じ有村産業の「飛龍21」、もう1隻は有村産業の貨物です。とてもかわいそうに・・・どうにか動かして欲しいです。

現在、この3隻の行方はどうなのでしょうか? とても気になります。まだいるのかな・・・。

2008年08月10日

やっと夏らしいネタを送ります

578851e0.jpgやっと夏らしいネタへと突入します。夏といいましても時期は6月下旬、東京ではまだ梅雨真っ盛りなのでジメジメした初夏だったころのお話に入ります。
初夏? 梅雨? いや、もうそれは終わった、だって今回のお話は・・・

フネログ初
『沖縄』  ですから。

私が沖縄入りしたころにはすでに梅雨が明け、30度を越す夏まっさかりの季節となりました。今の東京の感じですね。でも、東京の真夏はジメっとしていますが、南の島は意外とジメっと感がないので、東京よりも快適に感じられます。湿気は少なくても、それでも暑いから汗がダラダラと出てしまうのですよね・・・タオルは常に必須です。
そして、沖縄の夏は太陽がまぶしい!! 熱中症と日焼けには注意したいです。

6月下旬の朝、羽田より飛行機で那覇へ、着いたとたんに「暑い!!」
レンタカーの営業開始時間までちょっと時間があったので買い物(ANAの旅作だとANA関連のお土産屋なら10%オフ)をします。
普通、空港内のお土産を買うとき、帰りに買いませんか? でも、私たちは空港を出てしまうと、もうここに戻ることはないです。なぜなら、帰りは那覇から飛行機を使って帰るのではなく、船を使って九州経由で帰りますから、もうここを寄る必要はないのです。だから、今のうちにお土産を購入します。

時間になったので、レンタカー屋のバスに乗り、店へと向かいます。
海岸の方を眺めていると、途中、おもしろい乗り物を見かけました。それは白くてちょっと小柄な「ナッチャン」です。(写真)
ナッチャン? そう、ナッチャンみたいな高速船は沖縄にもいました。日本には青函だけではなく、米軍基地(たぶん)にもインキャットの高速船があるようですね。あの形はどう見てもインキャットです。
中身が大変、気になりますが・・・旅客船ではないので見ることができません。

2008年08月09日

船内でオリンピックを見る

サッカーワールドカップが開催してたころ、私は新潟→小樽「らいらっく」にてテレビで試合を見ていました。このときの時刻は真夜中の2時ごろ、どうせ到着が4時半なので、早めに起きて観戦をしました。
船内のテレビは地上波だとチラついて見えにくいですが、衛星放送ならつながります。NHKBSなんてほとんどチラつきなく、すごくきれいに映りますよ。何気にNHKBSを見てしまうんですよ。

昨日、北京オリンピックが開催されました。

NHKBS・・・当然、オリンピック中継ですよね。笑

し、し、しかも、私が見たワールドカップはドイツ開催で時差により日本は真夜中でしたが、北京なら時差が少なく、丁度いい時間帯に見ることができます。
しばらくの間、閉会式の日まで、船内のお客様はテレビに縛りつきか?? パブリックスペースのテレビなんか、人が集まってしまうでしょう。もう気分はスポーツカフェです。いいねー、ワクワクしてしまいます。
日本が活躍すればワーーーーと騒ぎ、負ければアーーーーーとショボンとする・・・。
けど・・・あまりにも夢中になりすぎて、船旅という感覚がなくなってしまうかも??

24日までに乗船の予定がある人は番組表をチェックしましょう!

rumirumiferry at 22:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!その他 

2008年08月08日

自転車も? おーしゃんうえすと 第9夜

a77715ee.jpg美しい日の出が見れたし(写真)、富士山も見たし、次は船首側へ移動して着岸まで見てみよう、かと思いましたが、着岸後、船内休憩をせずに下船をするため、部屋に戻って下船準備をします。
たとえ船首側へ行っても、たぶんこの向かい風ではじっくり見れないかも・・・本当はこんな天気がいいときに近づくビルの集団をじっくりと見てみたいのですが、さすがに無理です。そこまで勇気はありません。笑

部屋に戻ってあいつを起こします。外はすっごく良かったのに勿体ないなぁ・・・。
防波堤が見え、あともう少しで有明フェリーターミナルに到着します。いつもと違ってさっさと下船をするので、急いで下船準備をします。
別に急いで下船しなくても大丈夫そうですが、第1次下船の後、タラップをいったんあげてしまうため、ちょっと急いだ方が良いかと思いました。(第2次下船は船内休憩の人たち。ただし、徒歩客のみ)
着岸し、下船をします。第1次下船で徒歩客はほんの数名しかいません。ほとんどの徒歩客は6時20分まで船内休憩をして、それから送迎車(有料)に乗って最寄駅の国際展示場駅へと向かいます。フェリーターミナルの最寄り駅がものすごく遠く、ほとんどの人がその送迎車を利用するのです。
第1時下船で下りた人では、誰かに迎えに来てもらっている人もいれば、頑張って歩いて駅へ向かう人もいました。(マジかよ。笑)
私たちは徒歩では無理だし、誰も送迎に来ないし、当然、タクシーを利用します。

タクシーを待っている間、なかなか終わりのない車両の下船状況を見ていました。バイクがずらーっと出たり、トラックが出たり・・・。
あれ? 車両タラップの上で自転車を押す人がいたぞ。
なるほど、四国で自転車ですか・・・この人がどこに住んでいるのかわからないけど、ここから家までも大変だろうな・・・本当にお疲れ様です。タクシーから自転車で帰るその人を見かけました。
それにしても、フェリーターミナルから駅まで、遠いです。駐車禁止がうるさくなったせいなのでしょうか、以前はこの道にはシャーシがいっぱい停まっていましたが、今では少なくなっています。

まあ、こんなもんで、私のGWが終わりました。ただ関西方面へ用事があっただけなのに、ちょっと遠回り、でも、この遠回りがいいじゃないですか? GWだからこそ時間はたっぷりあるわけだし、用事が終わったらすぐに帰るのではなく、もうちょっと楽しむべきですね。
しかも、船だと渋滞がないのが嬉しいです。混むけど。

(1ヶ月半後、沖縄へ出かける前にPSPの充電器を探したところ、なかなか見つかりませんでした。もしかしたら、ひょっとすると「おーしゃんうえすと」で忘れたのかもしれません。沖縄のヤマダ電機で購入することに・・・)

2008年08月07日

東京湾の富士山 おーしゃんうえすと 第8夜

e351f000.jpg西側の空は雲が多く、雨が降りそうな状況でしたが、東側の空は雲が多少ある状態で、ビルの影もはっきりしていました。ただ、水平線が曇っているので、日の出をしっかり見ることはできません。
薄暗かった空が徐々に赤く染まります。雲の向こうに太陽が現れてきたのでしょう。しばらく経つと雲の上に鮮やかなオレンジ色の太陽が顔を出しました。白い船体もオレンジ色に染まります。
外部デッキには人がたくさんいて、風が強いのに頑張って太陽を撮影している人が何人かいました。
あまりにもきれいすぎる、すれ違う大きな貨物船も真っ赤に染まり、これまたきれい、東京湾から見る日の出も美しいなあ〜と思ってしまいます。
東京湾からちょっと逸れてしまうけど、初日の出を見るために東京湾フェリーに乗る人もいるんですよね。それもいいかもしれません。

更に・・・また船で見てしまいました。

富士山ですよ、富士山!!(写真:中央付近に微かに見えます)

天気が良いと、東京湾からでも富士山が見えるのですね。まだまだ白くて目立ちます。
今年になって、1月の太平洋の乗り換え便にて静岡県沖で見て、2月のこれまた太平洋の乗り換え便にて静岡県沖で見て、これで3回目です。
オーシャン東九の東京行きであれば、天気さえ良ければ富士山が見えるかもしれません。そうか・・・このときはGWだったから、都心の空気が澄んでいるために見れたのかもしれませんね。普段も見れるのかな??

2008年08月06日

天気はそこそこ良かった、が おーしゃんうえすと 第7夜

16d2adb5.jpg早朝、まだ真っ暗。揺れはさほど感じないし、エンジン音も静かだったので、すでに東京湾に入っていることがわかります。(東京湾にいるときはエンジン音がかなり静かです)

寝た後の髪の毛はバサバサで跳ねているので、必ずしも朝、お風呂で髪の毛を洗いに行きます。普段、この航路を使うときは着岸後の船内休憩の時に利用しますが、今回はさっさと下船したいとのことなので、今のうちにお風呂に入ります。
こんなに早い時間なのですが、脱衣所にはそこそこの人がいました。どうやら2等客が着替えとして利用しているようです。一方、お風呂の方は少なく、一人だけの時もありました。
お風呂としてもそうですが、相部屋の人が着替えに脱衣所を利用することはよくあるので、早朝でもお風呂が開いていることは大変、ありがたいですね。もし開いてなかったら、トイレで着替えるしかないのだろうなぁ・・・。

脱衣所が混んでいたので、個室の洗面所で髪の毛を整えると、いつの間にか外は明るくなってきました。あともうちょっとしたら日の出かな?
今までこの航路を3回、乗ってきましたが、すべて雨だったり濃霧だったりと、早朝の東京湾を楽しむことができませんでした。でも、今回は雨はなく、霧もなく、ちょっと雲はあるけど、天気は悪くありません。初めて周りの景色を楽しむことができます。

天気が良いので今度こそと思い、うきうき気分で外に出ると・・・
ガーン、風が強すぎ・・・東京湾での船の速度はとても遅く、風の抵抗をあまり感じずに船首側の外部デッキに出ることができますが、

完全、向かい風

普通の強い向かい風が当たり、なかなか前方へ行くことができません。船の側面にいるだけでも立つのが精一杯で、周りの人も必死でした。中には諦めて船内に戻る客もいます。
海の方は・・・風が強いせいか、東京湾の割りにはちょっと高い感じかな? 海ほたるにこの荒れた海はちょっと合わないような気がするかも?(写真)

2008年08月05日

夜ご飯は・・・ おーしゃんうえすと 第6夜

3e787fd7.jpg18時、再び「うどんコーナー」の開始となりました。
しかし、お腹の方はなぜか空いていません・・・船酔いでもないのに空いていない、なぜだろう・・・。疲れているのかな?
でも、もう一度、うどんを食べたいです。もうちょっとしてから食べたかったのですが、うどんコーナーの終了が19時までなので、終了間際にかけうどんのみを購入しました。
お腹が空いてなかったんですけどね、それでもうどんをスルスルと食べられる、おいしいからでしょうか、不思議なもんですねー。
AMPMの冷凍食品も食べてみたかったのですが、もうこれ以上、食べられないので夜食として食べようかと思いましたが・・・お腹が空かないもので・・・。
自動販売機は24時間ずっと稼動しているので、いつお腹が空いても安心ですね。(注:ほとんどの船では、お酒類の自動販売機は時間帯によっては停止する場合があります)

こんなに混んでいるからお風呂も混んでいるだろうと思いましたが、時間帯によっては意外にも空いていることもあります。
何時に利用したか忘れましたが、私が利用したときは誰もいないときもありました。人がいてもいっぱいになることもなく、かなり混雑していたのがウソかのように感じました。女性客が少ないというわけでもありません。
オーシャン東九のお風呂は決して広くなく、洗い場も6個ぐらいしかないのですが、埋まることもなく何も問題なしに利用できました。
お風呂は24時間利用可能、朝の船内休憩でも利用が可能です。女子風呂の方は防犯防止として扉を開けるとチャイムがなりますので、このチャイムにより空いているかどうかも確認できたりします。

早朝の東京湾をまた見たいので、早めに寝ることにします。W・Oにも早朝の東京湾を勧めたのですが、昼間にたっぷり寝てしまったせいか、なかなか早く寝なかったようです。

写真は、お食事のご案内