2008年07月

2008年07月31日

船内、賑わう おーしゃんうえすと 第2夜

090a2a5e.jpg徳島のターミナルにこれだけの人、バイクがあるとなれば、すでに新門司から乗船しているお客様も含めると相当な数になりそうな予感・・・。すごいことになりそうです。
相変わらず、ターミナル内の放送ではキャンセル待ちの番号が流れています。キャンセル待ちも多いですね。もし乗船できなかったら、四国から自走で渋滞の中、東京へ・・・かわいそうに・・・運命の別れ道ですね。

混雑する予感が漂う船にいよいよ乗船します。
オーシャン東九フェリーを使うのがこれで4回目で、今までそこそこ混んでいても、かなり埋まっているというほどではありませんでした。

今回、GWの場合・・・

船内に入ったとたんに、人、人、人、至るところに人です。
エントランスでは人が行き交う、展望通路ではすでに埋め尽くされ、エントランスの階段裏にある椅子も埋まっている状態でした。誰かが立ち上がると、今度は誰かが座る、とにかくすごい人です。
あまりにも人が多かったので外部デッキに出ました。外部デッキにも人がいます。
「おーしゃんうえすと」のパブリックスペースは展望通路と真ん中のデッキのエントランス、フォワードの展望室など、そこそこ豊富なのですが、それでも溢れているほどですからかなりのお客様が乗っていることでしょう。定員数約400名、きっちり乗っているんだろうなぁ・・・。
さすが、ゴールデンウィークです。

出港時はいつものように外部デッキの船首側へ。
オーシャン東九のすべての船は外部デッキを1周することができます。出港時や着岸時は船首側に行って、景色を見たり、下にいる船員の作業を見たりと、ここがいいんです。(写真)
昔はこのように船首側まで行ける船はいくつかあったようですが、今は大きい船ではオーシャンと、あと何かあったかな? 新日本海フェリーの「フェリーあざれあ・しらかば」なら端っこだけど船首側を見ることができます。

2008年07月30日

ツーリングが多い おーしゃんうえすと 第1夜

868bf2c8.jpgゴールデンウィーク乗船記第2弾 オーシャン東九フェリー編

オーシャン東九フェリーのGW期間はカジュアルフェリー(2等寝台モノクラスタイプ)がお休みとなり、スタンダードフェリーのみの運航となります。
交通機関であれば普通、混雑している期間は便を増やすべきではないかと思われますが、船の場合は人よりも貨物が中心であるため、逆に減便するところが多いです。お盆は祝日ではなく普通の日であるため通常通り運航するので大丈夫ですが、GWや年末年始など祝日の場合は運行日に注意が必要ですね。特に大晦日とか正月は休航が多いので気をつけましょう。
スタンダードフェリー2隻のみとなれば、1区間につき2日に1回の運行となります。貨物部門としてはそれで充分でしょう。

お客様は数はどうでしょう?
ジャンボフェリーほどターミナルには溢れていませんが、すごい人でしたよ。乗船受付するにもかなり行列ができていました。
びっくりしたのはバイクの数、とにかくものすごい数です。九州航路や北海道航路よりも多いような?ツーリング客の率が非常に高いと感じました。車の数はそこそこ、普段よりも多いです。キャンセル待ちも当然います。
四国から首都圏に帰るのに普通なら淡路島経由で自走することが多いですが、GWだと渋滞にはまり、かなり大変です。渋滞を避けるとなれば別ルートを使う、つまり船で運んじゃおう!という人もいるわけで、こーんなにバイクが・・・。
ちなみに車は高いですが、バイクを運ぶのはそれほど高い価格ではありません。関東から四国へツーリングをする人には大変、便利な航路ですよ。この航路を使うと、必ずしもツーリングマニアっぽい人をよく見かけます。

こんなにいるならカジュアルも運行せい!と思う人もいるでしょうが、船はあくまでも貨物中心なので許してくださいね。休日は平日より貨物が少ないです。

2008年07月29日

高松から徳島まで 普通列車で時間つぶし

8f4df333.jpgジャンボフェリーで四国、高松に到着し、普通列車(時間つぶしのため特急を使わず)で徳島へと向かいます。
高松から徳島へ乗り換えなしで乗れたのですが、約2時間40分の乗車時間、長いだけではありません、これだけ長いのにトイレがないのです・・・。
トイレは、特急列車もしくは高松方面へ向かう列車を待っている間に駅で済ませなさい、ということなのです。そのせいでしょうか、停車している時間が非常に長く感じます。普通、6分程度なのですが、こちらでは10分も待つことも。10分なら、小であれば余裕ですね。
でも、心配はありました。私は乗り物に乗るとトイレが近くなる場合があるからです。乗車する前にちゃんと済ませたせいもあるか、行きたくなるようなことはなくて済みましたが・・・。
心配であれば、普通列車よりも特急の方が良いかと思います。

本当は、高松でうどんを食べてから特急列車で徳島へ向かう予定でした。
携帯電話のIモードで、この近辺にうどん屋があるかどうか検索したりしてみましたが、朝早くやっているお店はGW中、休業だったし、駅近くは意外となかったりと、結局、駅で時間を潰すしかなく、駅で時間を潰しても意味がないので普通列車で時間を潰すことになりました。
さっさと徳島へ向かって、向こうで食事をするのもありなのですが、オーシャン東九の東京行きの時間が11時であり、その前に徳島駅近くで朝ごはんを食べようとなると、経験上、食べるような場所は少ないです。(昼なら徳島ラーメンを食べたいのに・・・)
幸いにも、昨日の寿司屋で残ったものを詰めてもらった弁当があるので、これを朝食として普通列車の中で食べることになりました。これがなかったらショックだよ・・・。
ちなみに高松駅の近くにコンビニっぽい店を見かけませんでした・・・。

なわけで、今回も四国の観光はなし、ただ、通っただけです・・・ごめんなさい!(次回はちゃんとうどんを食べましたよ!)

写真は、高松駅周辺。こんな立派な建物がありますが、早朝は寂しいです。

rumirumiferry at 20:50|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!電車 

2008年07月28日

ガソリン高騰に立ち向かう!

ネタ出したかったけど時間がなく、ようやく。
W・Oの、たまーに出すチョットオトクな情報編。

久々に新潟まで愛車でGO。
やっぱし久々のETC利用。

深夜0時〜4時なら深夜割引で、30%の所が40%割引。
で、東京&大阪近郊ならば、100キロ以内50%割引。
んー、それってつまり、長距離運転の場合
東京を10時過ぎにICに乗り、100キロ以内ギリギリまで走行していったん出てスグに乗り直す。
そうすると、両方の割引が使えてオトク!! ってな具合です。

今回は4時ギリギリに八王子料金所を通過できたんで全区間40%でしたが
もし4時を過ぎちゃってた場合、圏央道経由で関越の本庄児玉が境界線。
そこまでだったら、50%割引できます。

他にも、「ドラ割」という事で地域(使う道路)によって色々な割引があります。
詳しくは、ETCのサイトでどうぞ。

で、さらにもう1コ。マイレージ割引と前払割引。
「前払」っていうと、なんか先に金を取られてしまうなー、って感じですが
昔あったハイウエイカードと同じで、5万円分で58000円になるもの。
これも、特に有効期限なんかはなくって、未利用期間がン年くらいになったら、ちゃんと払い戻してくれます。
年1回程度でも充分、元が取れます。
マイレージは、そのまんま使った距離に換算したマイルがたまっていくもの。

この2つ、何かいいかって、先に出た深夜割などと併用可能です。
つまり、5万円で58000円分にした上で、通行料金は40%引き。
ガソリンは高くっても、高速代はとっても安くなるので勘弁してよー、
って話題でした。

※ちなみに今回、新潟往復でちょうど1万円くらいでした。

rumirumiferry at 23:58|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip! 

2008年07月27日

混雑時マニュアル ジャンボフェリー編

f1074c29.jpg以上の乗船記を元に、ジャンボフェリー夜行便の混雑時のマニュアルをまとめてみました。

・場所確保は徒歩客有利
前にも書きましたが、徒歩客の方が先に乗船できます。車の場合は同乗者を徒歩客としてタラップより乗船した方が良いです。

・早めに並ぶ
乗船開始1時間前からも乗船口より並び始めます。先頭の方は常連っぽい客であり、そんなに急いで場所を取るような感じはありません。中盤あたりから後ろの人たちの方が慌てるような感じでした。(たまたまだったかもしれないけど)
慌てて走って場所を取ると大変、危険ですので、早めに並び、余裕を持ってゆっくり乗船した方が良いかと思います。

・初めて乗船する人は前の人を学べ
ジャンボフェリーの船内の構造ははっきり言って複雑です。常連っぽいような人(毛布を持っているような準備のいい人)について行きましょう。

・女性のみの場合は女性専用へ
女性専用部屋にも絨毯敷きの狭い部屋があります。上の階の絨毯敷きとどっちが競争率が激しいかわかりませんが、女性客のみのお客様は少ないと思いますので、始めからこっちを狙うのもありです。

・準備のない人はリクライニング狙い
ジャンボフェリーには毛布も枕もありません。何も準備をしてない人は底が硬い絨毯敷きの部屋よりもリクライニングシートの方が快適でしょう。

・もしすでに埋まっていたら・・・
エントランスなどにゴザがありますので、見かけたらすぐに取って、エントランスの端っこに敷いてしまいましょう。中途半端に座ったりとか、狭いところで無理やり寝たりとか、何も敷かずに通路に寝るよりは絶対に良いです。

こんな感じでよろしいでしょうか?

あと・・・下船は急ぎましょう。

写真は、早朝の高松駅。うどんを食べたかったのですが、早朝でもやっているうどん屋がGWのためお休みでガックリ。

rumirumiferry at 21:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!短距離航路 

2008年07月26日

これだけいてもバス1台 こんぴら2 第5夜

f427298f.jpg昨日、UPしたニコニコ動画でコメントしたい人はニコニコ動画のサイトよりお願いします。ちなみに私が作成した動画ではありません。

約3時間半、ですが、途中、潮の流れにより、15分ぐらい遅れるという放送がありました。
この放送が流れる前、振動が急に強くなってきたので起きてしまいましたが、まだまだ眠たく、延着と聞いたとき、「やったー、15分長く寝れる」と、うとうとと・・・。
夜行便の場合、延着は歓迎でしょうか? 睡眠は長ければ長いほど嬉しいです。でも、トラックなど、時間に影響のある人にとっては延着は歓迎ではないでしょうね。

しばらく経つとあの曲が流れます。それと同時にみんなゆっくりと起き上がります。もうこれがアラームのかのようにほとんどの人が目を覚まします。
しかし・・・隣の誰かさんはまだ起きません・・・おい、おい、起きろ!と起こします。
さわやかな曲が流れているのですが・・・まだ外は暗いです。朝って感じがしないです・・・。でも、曲は朝。笑

こんだけ徒歩客がいるから、バスは大変、混雑するだろうと思い、急いで片付けて下船の準備をしますが、準備が良すぎてしまったせいかお荷物が逆に多くなってしまい、片付けるのに時間がかかります。
周りを見ると、ほとんどの人がほぼ片付けが終わり、徒歩客は下へ、車の客は後ろのドアへと向かいます。
やっと片付けが終わり、急いで下へ・・・人がちょっとしかいません。あれだけいたのにみんなもう下りてしまったの???
これはやばいと急いで下船して、バスへと向かいました。が、もうバスの中はいっぱいいっぱい、この後、バスが来るかどうか確認したところ、高松駅へ向かうバスはこれ1台ということで、あとはタクシーしかないとのことです。
それじゃあ、意地でも乗らなきゃと思い、押して押してバスに乗車します。この後、6人ぐらい後から乗ってきて、更にぎゅう詰めに・・・もう大変でした。

結論、徒歩客も車も、早めに下船しましょう。私が乗った中で、一番、早く下船しなければならないフェリーだと思います。

写真は、ジャンボフェリーにはうどんがあります。昼間だったら食べたい! 土産も豊富ですね。

2008年07月25日

混雑時の夜は こんぴら2 第4夜

あんまり写真を撮らなかったので、代わりにニコニコ動画でこんなものを見かけたからUPします。再生しながら文章を読むとジャンボフェリーの気分を味わえるかもしれません。



夜行便なのでほとんどの人が横になって寝ていますが、中には横になれず友達とずっと話をしている人や、カードゲームをして時間を過ごす人もいます。
寝袋率は前回より少ないかな? 準備のいい人は毛布などちゃんと用意している人もいます。
今回の私の場合は徒歩ですが、この船のために準備はしっかりしておきました。かなり大きいバスタオル、ひざ掛け2つ、枕など、車付きであった前回ほどではありませんが、徒歩で持っていくにはこれだけでも大荷物になってしまいます。おかげで1つ大きい荷物が増えてしまいました。
ないよりマシかもしれませんが・・・荷物を減らしたい人はひざ掛けぐらいにして、絨毯敷きの座敷よりもリクライニングシートを選ぶと良いでしょう。

しばらくの間、例のさわやかな曲が流れ、出港時間になるとガタガタした振動が伝わってきます。
普段、2等を使わない私、こーんなぎっしりとした状態で寝るなんて、競馬で徹夜して並ぶぐらいかも? 船では初めてです。
気分は有馬記念か?笑 有馬記念の徹夜はいつもこんな感じですよ!! 更に寒いから最悪・・・ここは冷暖房が効いているからまだまだ快適ですよ。
確かに窮屈だけど・・・初めての窮屈な座敷、意外にも不快ではありませんでした。横になって寝れるだけでもありがたいです。

運行中は盗難などの防止なのか電気が付けっぱなしですが、みなさん、大変、マナーが良く、とても静かでした。

2008年07月24日

遅れてきた人は? こんぴら2 第3夜

絨毯敷きの部屋が埋まり、椅子席も埋まり、それでも人がどんどん入ります。もう居場所はありません。
さて、その人たちはどうやって一夜を過ごすのでしょうか?

まず・・・
絨毯敷きの部屋ではみんな場所を確保したかのようにすでに横になったり、寝袋を長々と置いたり、幅広く毛布を広げる人までいます。
ある航路では、混雑すると、「横にならないでください」と言われ、ただ座ることになり、寝ることもできないような話を聞いたことがありますが、ジャンボフェリーではそこまで対応はしませんでした。「なるべく詰めて下さい」と注意されることもありません。
おいおい、1人で2人分の毛布を敷いてるおじちゃんなんかいるけど・・・注意されないんだよね・・・。
積めようと思えば、1区間あたりあと4人ぐらいは横になれると思うんですが・・・。

ちょっとエントランスなど様子を見ることにしました。
おや?大きめのゴザがあちこちで用意されている。どうやらエントランスでゴザを敷いてそこで過ごしてください、という感じなのでしょうか? どう見てもお客様が持ってきたものではなく、船側が用意しているような感じです。
あちこちでゴザを利用する人もいました。喫煙所の隅っこの方でゴザを敷いて横になる人も、なんか絨毯敷きの部屋で過ごすより、こっちの方が快適だったりして??
椅子席の方を見ると、通路に横に寝る人もいますし・・・あーごちゃごちゃしてる・・・。

絨毯敷きの部屋に戻ると・・・通路に寝ている人が数名、そして、いつの間にやらW・Oの足元には垂直に寝る若者がいました。足と顔がくっついてて・・・あーーーーこれって最悪・・・かわいそう・・・。

それでもね、絨毯敷きの部屋、隙間を使って垂直に寝る人もいますが、ほとんどの人が長距離フェリーの2等みたいに横にずらっときれいに並んで寝ていました。みんなわかっているのかな? 素晴らしい!!

(写真が少ないです。UPがなくてごめんなさい)

2008年07月23日

開門ダッシュ!! こんぴら2 第2夜

db29141f.jpg「こんぴら2」が高松から神戸に到着し、しばらくの間、下船する徒歩客がズラズラと私の目の前を通ります。いったい何人いただろうか?
徒歩客だけではありません。車のお客様もたくさんいますから、きっと船内はいっぱい人がいたでしょう。

でもね・・・これから乗船するお客様はもっといるんですよ。
ん・・・2倍、いや3倍以上もいるかな??

次の乗船を待つ人の列はいつの間にか1階の方まで到着しているようです。どこまで続いているのかわかりませんが、相当、並んでいることでしょう。
更に車のお客様もたーくさんいることでしょうから、船内は・・・うーん、どうなることやら???
「こんぴら2」が到着してからしばらく時間がかかります。あれだけ人がたくさんいたのだから、掃除だって大変でしょう。

乗船口に男性従業員が現れ、いよいよ乗船開始です!!
さあ、場所を取るのに急ぐぞ!! と思ったら・・・前にいる人たちは年配の人が多いせいか、思ったよりもゆーっくりとした乗船でした。なーんだ、慌てなくてもいいじゃないか。笑
そんなに慌てずに絨毯敷きの部屋の端っこを余裕で確保しました。
が、周りの様子を見ると・・・
だだだだだだだだ・・・・おっ、場所取りに必死! す、す、すごいぞ! まるでスポーツ観戦とかの場所取りみたいな感じになっています。すぐに絨毯敷きの部屋は完全に埋まってしまいました。

車両デッキから来るお客様が絨毯敷きの部屋の船尾側のドアから入ってくるのですが・・・もう絨毯敷きが埋まっているんですけど・・・という状態、それでも隙間に入ってくるお客様もいたし、仕方なく別の部屋へと向かうお客様もいました。

写真は、開門ダッシュ、ではなく乗船ダッシュの状況。ダッシュと言ってもゆっくりだけどね。

注:乗船ダッシュは本当にダッシュをすると危険です。乗船時は走らず、ゆっくりしましょう。と書くけど・・・こういうのって、どうしてもダッシュするんだよね・・・。

2008年07月22日

早めにターミナルへ こんぴら2 第1夜

ed7cd543.jpgゴールデンウィークだからものすごく混むよ、と忠告を受けたので、なるべく早めにターミナルへと向かいました。
駅からバスなんて使わず、なるべく早めに着きたいから三宮からタクシーを使います。

フェリーターミナルに着いたのは2時間前ぐらいだったかな? ターミナルに到着すると、すでに車が何台か並んでいました。が、1階の乗船受付では行列ができていなかったし、思ったよりも人が少なかったです。ちょっと早く着きすぎたのかな?
いや、そうでもなさそうです。乗船手続きが終わって2階の待合所へ行くと、椅子がほとんど埋まっていました。座って待つことができません。
3階の乗船口の方を見上げると・・・あれ?人が少ない? ん? みんな、並ばないの? もしかすると、2階にいる人たちは徒歩客ではなく車の客で、車で待つのではなくターミナル内で待っているのかも? そうなのかな?
どうせ座れないんだから、じゃあ、乗船口で待ちましょうか。

すでに並んでいるのは5人ぐらい、年配の方でよくジャンボフェリーを利用しそうな人でした。私が並ぶと次々に並び始め、私の後ろの人も同じように年配の方で常連っぽい人に見えます。長い棒のようなものを持っていたから、たぶん八十八箇所巡りが目当てなのかな?
列はどんどん並ぶ、2階まで並ぶ、2階のフロアが1周するほど並ぶ、やはりすごい人です。それでもまだ船は神戸に到着していません。

ようやく船が到着しました。今度の船は前回の「りつりん2」と違い「こんぴら2」の方です。狙っているわけではありませんが、これでジャンボフェリー制覇となります。(2隻しかないけど)