2008年07月

2008年07月21日

今更、ゴールデンウィークの話 (お盆シーズンの参考にも)

3d4309d0.jpg今更なお話なんだけど・・・
ゴールデンウィークの乗船記のお話を開始します。

まあ、あと半月ぐらいしたらゴールデンウィークと同じように混むお盆シーズンだし、お盆シーズンに船をご利用する方はちょっと参考になる箇所があるかもしれません。
激混み船旅のお話なのです。

今年のゴールデンウィークの主目的は船旅ではありませんでした。
5月4日(日)に京都に用事があり、新幹線(写真)で京都へ、用事を済ませてから夜、友人に誘われて神戸でお食事、さて、この後、休みがあと2日もあるわけだし、どうするか?と悩んだ末、神戸から四国に渡り、徳島からオーシャン東九フェリーで東京へ、ちょっと遠回りで時間をかけて帰ろうかと決めました。
では、どうやって四国へ渡ろうか? 神戸でホテル1泊して翌朝バス、もしくは神戸から最終便のバスに乗って、四国で1泊しようか?と思ったのですが、時間的に微妙だったし、空席状況からしても、席がバラバラになる可能性があるため却下。電車で渡るには岡山を経由しなければならないのでこれも却下。
じゃあ、選択肢は残すところ1つ、ジャンボフェリーがあるじゃないか! 夜行便であれば仮眠も取れるし、ホテルを取らなくても済むではないか! 一番、効率の良いルートかもしれません。
が、船に詳しい友人に話をしたところ・・・ゴールデンウィークのジャンボフェリーの夜行便は激混みだからやめた方がいいよ・・・と言われてしまいましたが・・・

いや、乗ってみようじゃないか!!
激混みジャンボフェリーに挑戦しようじゃないか!!

と、再び、ジャンボフェリーの夜行便に乗ることになりました。しかも、ゴールデンウィーク真っ只中に。
2月に乗ったジャンボフェリーとは比べ物にならないほどでした。

2008年07月20日

新潟→小樽の車付きシミュレーション(多摩地区の場合)

新潟から自宅に戻りました。現在の時刻、7月21日午前2時20分ぐらいです。遅くなりまして大変申し訳ございません。

なぜこんな遅い時間って?

それはETC深夜割を利用したから。

ガソリンは高いけど、おかげさまで高速代を安く済ませました。

行きに中央道経由で八王子料金所を午前4時ちょっと前に通過、4時前とはETC深夜割ギリギリです。6月に開通した圏央道を通り、鶴ヶ島ジャンクションより関越道へ、あとは新潟へとひたすら北上します。
新潟西インターを通過したのは午前7時半ごろ、いやもうちょっといってたかな?具体的には覚えていませんが、新日本海フェリー「新潟→小樽」を利用する場合には丁度、良い時間かもしれません。(街中の渋滞も考えてね)
目的地は違うけど、フェリーターミナルへ寄り道して撮影しようかと思いましたが、街中の渋滞にはまりたくなかったので、結局、まっすぐ目的地へと向かいました。
これで高速代は、中央道均一区間300円+5100円(豊栄SAで下りた場合)
ETCがない場合は、600円+9150円(豊栄新潟東港で下りた場合、SAでETCなしでは下りられないため。注:新潟東港はフェリーターミナルではありません)

多摩地区の人で新潟→小樽を車付きETCありで利用する人は、午前4時前に高速に入るとおトクだし、時間的にも丁度良いです。あと、圏央道経由がおすすめです。ちょっと遠回りだけど。

ETC割に関する詳しいページはこちら↓
http://www.driveplaza.com/dp/ETC

2008年07月19日

明日、新潟に行きますが・・・

6516011c.jpg明日、用事があって新潟へ行きますが・・・

せっかくだからと船にも乗ってみたいと思ったのですが・・・

明日は、新潟発の寄港便ってないじゃん・・・

小樽行きならあるけど、用事は夕方までなので、乗れるわけがない。

じゃあ、次の日は? なんて考えたけど・・・ない。

次の日に佐渡に行くことも考えた、けど、連休で混んでそうだからな・・・
佐渡は次の機会にしよう。


なので、船の目的もなく新潟へ・・・
ついでに朝、写真を撮りに行こうかな?

あっ、久々にコアラですか。


(珍しくブログらしい書き込みをしました)

写真は、昔、新潟で撮ったもの

2008年07月18日

さんふらわあグッズ豊富 さんふらわあぱーる 第9夜

7d8dd200.jpg着岸する前に・・・1つ気になることがありました。

昨日、売店を覗いたところ、ジュースやお菓子はもちろん、いろんなものが売っていて、更に「さんふらわあグッズ」がやたらと豊富に売っていたところを確認しました。
ついつい船グッズを買いたくなる私・・・結局、昨日はジュースぐらいしか買いませんが・・・。

どうも気になったので、下船前に売店に行くことにしました。
ダイヤモンドフェリーがイルカマークから太陽マークに変わってからまだそれほど経っていないのに(2月の話)、もうすでに「さんふらわあ」グッズへと変わっていました。
とにかく豊富! 商船三井よりも関西汽船よりも、「さんふらわあ」グッズが豊富だったのです。
ストラップ、タオルはもちろん、クリップやガラスで作られた置物(名前募集のときに当選者に送られた物と似たような物)、なんとぬいぐるみまで、様々です。あの浴衣も売っていたかな?(ちゃんと覚えていない)
うち気になったのが全長30cmぐらいの大きなぬいぐるみ、買おうかどうか迷い、ついつい買ってしまいました。W・Oはクリップを購入、今では大事なものを挟んだりと活用しています。

もう完全に「さんふらわあ」なんだね・・・。

着岸時、ベランダに出ると、赤いダイヤモンドファンネルを付けた「さんふらわあ」が出港しているシーンを見かけました。(写真)
ん??? 「さんふらわあ」にダイヤモンド???
「さんふらわあごーるど」がなぜここに???
いや、よーく見ると、関西汽船から移籍したばかりの「さんふらわあこがね」で、ドック後、ファンネルがダイヤモンドのものに変わっていました。船内も変わっているのかな? こちらも気になります。
隣には「WeLoveKobe」の文字が描かれている阪九フェリーの船、でも、今はこの文字がないですよね・・・。

神戸下船、今度は雪の被害もなくすんなり家に帰りました。

2008年07月17日

外が暗いときの橋 さんふらわあぱーる 第8夜

23876061.jpg朝5時ごろ、せっかく動画用のカメラを持っているので、明石海峡大橋ぐらいは撮っておきたいと起きたのはいいのですが・・・2月、まだ真っ暗・・・そりゃ、そうですよねー。
真っ暗だけど、ベランダに出てみました。橋は点々と光っていますが、目立つ、というほどではありません。橋の存在自体、わかりにくかったのです。
来島大橋も瀬戸大橋も、真っ暗でわかりにくいんですよね・・・。明石海峡大橋は下りの時(夜)なら周りの夜景もあってまだはっきりとしていますが、早朝はほとんどわかりにくい状態でした。これでは撮影も何もできません。
一応、動画を取ってみたものの・・・点々と光っているだけ、周り、真っ暗、これではよくわかりません・・・(写真)
冬の早朝は期待できませんね・・・。

ダイヤモンド直行便上りの場合、明石海峡大橋をくぐる時間は5時40分ごろ、春夏なら明るい時間帯に見れ、うまい具合に合えば丁度、日の出と共に見れることも。
別の船ですが、朝日と明石海峡大橋の組み合わせは非常に美しいです。時期を狙って乗るのもいいかもしれません。

私が見てみたいのは、来島大橋の方ですね。何度か見たことがありますが、あまり天気が良くなく、撮影もイマイチです。
寄港便の下りであれば、くぐる時間が6時20分なので、この時が狙え目かもしれません。できれば日の出の時間帯に合わせたいです。

明石海峡大橋を過ぎればあと1時間ぐらいで神戸港に到着します。
朝食のバイキングもやっていますが、下船準備などもしないとなりませんので、到着後、どこかで食事をすることにします。

2008年07月16日

さんふらわあパール

RUMIは本日おやすみです。

えーっと、フネログは丁度さんふらわあパールに乗ってる頃の話題ですね。
何かあるかなぁ。

ダイヤモンドフェリーの新造船ってことで、正直メシは期待してませんでした(爆)
なんせ、昔のダイヤモンドのメシといえば・・・
高い、まずい、量が少ない! と3拍子そろったものでした。

からあげ単品(4〜5個)で450円、ごはんとみそ汁に漬物サラダつけて2000円コース。
これじゃあ持ち込んで食うつもりで船メシ食いたい、と思わなくってもしょうがないでしょう。

しかし、全く期待しなかったバイキングが、お手頃価格で種類が豊富。ホント全種類を取りきれないほどで。。。
これなら問題ないどころか、充分に満足できるものでした。 つーか、やれば出来るじゃん。なんで今までやらなかったんだよ、と。
良い評判というのはなかなか広がりにくい(長い時間をかけていくもの)ですが、悪い評判は一気に広まるもので
一度「悪いもの」と思われてしまうと、汚名返上はとっても大変なんです。
そういう意味では、新造船に合わせていいメシを提供するようになるのは、またとないチャンスなんでしょうな。

・・・ というグダグダはおいといて
船メシという意味ではホントいいです。自称豪華フェリーの某社のバイキングよりよっぽどいいです。
昔は船の中のドリンクと言えば割高なのが当たり前だったけど、今は陸上定価と同じになってきたりして
いい意味で改善してきているんで、持ち込みではなく船メシを食って、ちょびっとくらいは船の売り上げに貢献しましょ。


大して話題がないんで、今日はこのへんで。
本日は私W・Oがお送りしました。(ってラジオみたいだな)

2008年07月15日

夜の様子は・・・ 第7夜

b51cfb6d.jpg21時半ぐらいかな?
テレビに映し出されている現在地によれば瀬戸内海に入りました。ここから先が夜景がきれいでしょう。
ちょうど佐田岬半島沿いを運航しています。前の日の午前中はここを車で走りました。走るはずがなかったのにね・・・。
部屋が右舷側なので、ここから先は夜景が見れるでしょうが、まだあまり期待はできないかも。

まだまだ寝るような時間まで時間があるので、ちょっと船内を探索することにします。
すると・・・乗船者がそこそこいたはずなのに、静かです。パブリックスペースが非常に少ないのか、寝台まで個室になっているせいか、部屋にいる人の方が多かったです。他船だと、パブリックスペースのあちこちにまだ人がたくさんいますが・・・そうか、パブリックスペースに1つもテレビがないのも。それもあるかもしれません。
1箇所だけ騒いでいる箇所がありました。レストラン前の展望通路です。外国人(白人)の人もいる若いグループが宴会状態になっていました。まあ、この場所は部屋から遠いので、多少、騒いでも問題はありません。
レストラン側にある持ち込み弁当専用?部屋にはドライバーさんたちのたまり場に。
近くの階段を上ると、ベンチとマッサージチェアがあり、ベンチには横になって寝ている人も・・・
でも、他の瀬戸内航路と比べればかなり静かでした。

来島大橋を見ておきたかったのですが、0時ごろ通過予定で、たとえ見れたとしても真っ暗で撮影しても何もわからないと思うので、結局、23時ごろに寝ることにしました。
だって、明日の神戸の到着は早いから。

そういえば、浴衣は新しいもので、右胸に小さく「さんふらわあ」のマークがありました。(写真)

2008年07月14日

持ち込みでも さんふらわあぱーる 第6夜

2c1a1202.jpg前の船ではレストラン内で持ち込みの弁当やカップラーメンを食べることが24時間常に利用可能でしたが、新船では営業時間のみ利用であり、持ち込みは不可となっています。(営業時間外でもドライバーらしき人がまだ飲んでいたのを見かけましたが、レストランを利用していたのでOKでしょう)
でも、持ち込み用なのか、窓のない隅の方にテーブルと椅子がある部屋があり、ここで食事をする人がいました。のちにはドライバーさんたちの宴会モードになったり、何でもOKな部屋ですね。
ある船会社では「エントランスなどパブリックスペースでの食事はご遠慮ください」なんてありますが、このような何でもOKな部屋があると便利ですね。持ち込みの人でも遠慮なくここで食事ができます。これはいいアイデアかも??
この船のパブリックスペースでの飲食はOKかどうかわかりませんが・・・。

いや、そのパブリックスペース自体、狭いです。
夜間しか運航しないせいか、ソファーでくつろぐようなパブリックスペースがほんのちょびっとしかありません。パブリックスペースで会話をしたり、しばらく過ごしたいのであれば早い者勝ちです。それほど少ないのです。
まあ、時間的には食事して、お風呂に入って、寝て、起きて、という感じだから、パブリックスペースが多くなくても良いでしょう。これが昼間の多い便だと物足りないです。

大分からの出港シーン。きれいでしたよー。(写真)
北側の山、別府でしょうか? 山全体的に灯りがあり、とーってもきれいでした。
出港後、しばらく陸の近くを通らないので夜景が見れませんが、瀬戸内海に入ったら素晴らしい夜景と橋が見れます、が、寝ている時間帯なのが残念ですね。

2008年07月13日

種類豊富なバイキング さんふらわあぱーる 第5夜

6f84f7ab.jpgこの日の14時ごろ、まだお昼ご飯を食べてなく、とりあえず軽く食べておこうと思って途中、「だご汁」を食べたのですが、これが軽くではなく量が多かった・・・。

これが後悔することに・・・。

出港前、新しい船に乗ったからには食事を必ずするので、さっそくレストランへ行って食事をすることにしました。
ダイヤモンドフェリーとしては初でしょうか?バイキングスタイルの夕食です。今まではカフェテリア方式で、おかずなどを取る方式でした。大人1500円、子供1000円です。バイキングとしては安い方ですね。
値段からすると、種類はそれほどでもないのかと思いましたが・・・いや、いや、びっくりするほど種類が多い!

サラダ、しかも山芋あり、カツオの叩きやイカのお刺身、牛肉のたたき、大好物麻婆豆腐、生姜焼き、八宝菜、ポテト、唐揚げ・・・なんとおでんまで!! カレーもハッシュドビーフも、ご飯に何をかけようか迷うほど!! それなのに炊き込みご飯もあり。(写真)
こんなに種類が豊富だなんて、思ってもいませんでした。今までの中で、種類の多さは最高じゃないですか!?
もちろんデザートもありますが、写真を撮るのを忘れてました。

と、いうか・・・「だご汁」が悪かった・・・「だご汁」のせいで、あまりお腹が空いてなかったのです。
でも、頑張って食べたさ! 味も良かったですよ!!
今度、乗船するときには、目一杯食べたいです。

途中で食べた「だご汁」もおいしかったよ。笑

2008年07月12日

質の高いデラックス さんふらわあぱーる 第4夜

ec6d7515.jpg私が今回、利用するのは、スタンプラリーの往復券利用のため、デラックス(特等)です。
デラックスは8部屋あり、それほど数が多くありません。ちなみにスタンダードはたーくさんあります。この船はスタンダードが中心なのです。

さて、デラックスの特徴は・・・・とにかく、特徴ありすぎ!!!
元は3名が基準であり、2名の場合は1名分の貸切料金を払う必要がありました。が、私が利用するころには2名でもOKとなり、3名で利用する場合は、3人目はデラックスの半額で利用することになります。それまで利用していた人には申し訳ないです・・・。この部屋は4名まで利用が可能で、4人目もデラックスの半額で利用できます。
ベッドはちょっと狭いベッドが2つ、通路側のベッドの上にプルマンベッドがあり、これが3人目、もう1人はソファーベッドに寝ます。3・4人だとちょっと狭そうかな? でも、デラックスの半額、しかもスタンダードよりも安く利用できるなら、かなりおトクかもしれませんね。

し、し、しかも、このデラックスルーム、普通の特等とは違います!!
今まで特等クラスだと「きそ」和室701、708号室しかないもの、それは窓つきお風呂です。デラックスで展望風呂なんて、贅沢ではありませんか! 瀬戸内海の夜景を見ながらお湯につかることができます。
それだけではありません。
新日本海フェリー特等Aや、東海汽船「さるびあ丸」特等などになるもの、ベランダです。外部デッキにぽつんとあるような、柵とベランダの間がかなり空いていてすぐ下の海面を見ることができませんが、板の間のそこそこ広いベランダがあります。
ここで橋を眺めたり、夜景を見ながらビールを飲んだりと、プライベートデッキを楽しむことができます。前の空いている部分は一般客が入れない状態になっているので、誰からも見られる心配はありません。(船員が歩くことはあるかもしれませんが)
せっかく素晴らしいデッキがあるから、昼の便として乗りたいなぁ〜なんて思ってしまうんですが・・・。

アメニティグッズも豊富で、お茶、コーヒー、紅茶までもあり、特等クラスのお部屋としてはかなり質が高いお部屋だと思います。