2008年06月
2008年06月17日
最後の手段でした りつりん２ 第１夜
鳥羽から天理まで、雪の中、くくり抜け、ようやく大阪に着きました。しかしながら、予定の「さんふらわあこばると」には間に合わず、他の九州行きの船にも間に合わなかったので、目的地阿蘇付近に到着するにはここから更に自走するしかない・・・と思いきや・・・。とにかく寝ておきたい、でも、途中のサービスエリアで車中で仮眠を取ると、真冬なのでさすがに寒い、宿を取ってゆっくり寝るにはお金が・・・。
寝るのであれば、その間に進んでおきたいし・・・。
そこで、急遽、ジャンボフェリーに乗って、少しでも移動しながら仮眠を取ることにしました。
神戸に到着、三重、奈良は大雪でしたが、神戸はまったく積もっていません。
急遽決めたので当然ながら予約をしていませんが、予約なしでも車を積んで乗船することができました。
混雑状況はそこそこ、すでに徒歩客が乗船をしているようです。土曜日の夜なので、やはり車も人も多いですね。これだけ多いと、今から車で乗船するとなれば寝床がとれないかも？？？とちょっと心配になってしまいます。
目的は、とにかく寝ること！ だから、ちゃんとしたところで寝たい・・・。もしかして、私が徒歩として乗船すべきだったのでしょうか？
車に乗って乗船します。船首部分近辺に来ると、船体には「Ritsurin�供廚判颪�れていたので、「りつりん２」だと判明しました。（写真）
まあ、ジャンボフェリー自体、初めて乗りますので、どちらにしても初乗船です。
ジャンボフェリーは遠くから見るとスリッパに似ているため、私の方では「スリッパ船」なんて言ってしまいます。そして、私はこの日、大きなスリッパへと車ごと吸い込まれていきます。
この日は雪の中、踏んだり蹴ったりでしたが、ジャンボに乗船した瞬間、なんだか急に安心してしまいました。すぐに寝たいです・・・。初乗船だけど、撮影なんかする余裕はありません・・・。
2008年06月16日
ここはどこ？？？ 伊勢丸 第３夜
鳥羽近くになれば、ゴツゴツした小さな島をいくつか見ることができますが、この天気ではさすがに真っ白で近くにないと見えません。これが伊勢湾フェリーの楽しみの１つでもあり、とても残念です。ようやく島が見えてきました。島を見ると、まだ積もっていないような気がしたのですが・・・。
鳥羽港が見えてきました。なーんか、嫌な予感・・・。積もってるじゃん・・・。とても鳥羽とは思えないような風景です。（写真）
伊良湖ではぜんぜん積もっていなかったし、ミゾレだったり雨だったりと積もる気配がなかったのですが、こちらに着てから雪がかなり強くなり、どうやら西の方がやばかったようです。
これから先、どうしたら良いでしょうか・・・。
船内の客の様子を見ると、みなさん、困った様子、雪がこんなに積もるとは思ってもいないようでした。
まあ、とりあえず、下船しなければなりません。
車ならまだしも、悲惨なのはバイク。こんな雪の中ではバイクなんて走れません。乗客の中で何人かバイクのお客様がいましたが、これからどうするのでしょうか？ 引き返すのでしょうか？ それとも、落ち着くまで待つのでしょうか？
落ち着くって、雪が溶けるまで時間がかかるし、かわいそうに・・・。
北海道航路とか東北方面に向かう場合、積雪に注意して、マイカーで行くことが滅多にありませんが、西側の場合、雪なんてあまり想像はつきません。冬でも何も気にせずにマイカーで向かいます。（目的地が阿蘇の方で多少、雪を心配していましたが・・・）
ここで積雪なんて・・・はあ・・・。
この後の雪の話は、2008年2月13日より記事がありますのでこちらをご覧ください。
明日は当時、乗る予定がなかったジャンボフェリーからの話です。
2008年06月15日
伊良湖水道冬景色 伊勢丸 第２夜
乗船開始時間となり、さっそく車で乗船します。天候が悪いせいかそれほど人がいなかったので撮影は余裕でしたが、一度、同型船の「知多丸」で撮ったことがあるので、それほど撮りませんでした。もちろん、特別室へ。追加料金たったの320円で利用できるせいか、そんなに客が多くないのに利用しているお客さんがいました。特別室は需要があるかもしれませんね。主にのんびり過ごしたい家族やカップル、夫婦などが利用しています。
船の詳しい紹介は2007年1月22日「先に・・・伊勢湾クルーズ 知多丸」で同型船「知多丸」の紹介をしていますので、こちらをご覧ください。
特別室の船首側の席、左舷側が空いていたのでその席に座ります。
本当は船首側の外部デッキより動画の撮影をしたかったのですが、さすがにこの天気では外に出ることができず、外での撮影は断念です。なので、船内の船首側の窓より撮影をすることになります。これがただの雨ならまだいいんですけどね・・・。
ずっと雨、もしくはミゾレであることを信じてきましたが、出港前の時点で、雨が徐々にミゾレとなっていき、出港後、再び雪へと変わりました。まだ湿っぽいので積もるほどではないと思っていましたが・・・。
海の方が温かいのでしょうか？ 湯気も立ち、遠くの景色が真っ白で何も見えません。
船体はそこそこ揺れています。スタビライザーのおかげでしょうか、ほんのちょっと海があれているけど思ったより揺れてはいません。
左舷側の窓から景色を見ます・・・真っ白・・・ここは青函ですか？ 本当に伊勢湾なの？？？？ 気分は津軽海峡冬景色、青函航路です。（写真）
風が強いせいなのか、船の速力のせいか、雪がふぶきのように見えます。いや、吹雪です。外部デッキが徐々に白くなっていき、手すりにも雪がちょっと積もっていきます。
西へ向かえば向かうほど湿っぽい雪が強まり、船首側の窓が雪だらけになり、ほとんど景色が見えなくなります。たまに上から雪が固まりが落ちることも。
たまに上から水が流れてきて視界を良くしますが、再び雪が窓についてしまい、また視界が悪くなります。
まさか、伊勢は積もっていないよね？？？
2008年06月14日
ちょっと寄り道 伊勢丸 第１夜
「さんふらわあこばると」は大阪南港を18時50分に出港するので、時間的には余裕があります。そんなもんで、朝早めに出発してちょっと寄り道、伊勢湾フェリーも乗ってみようと・・・。
豊橋駅で友達と待ち合わせ、この時点でだいたい10時ごろ、東京ではちょっと晴れていましたが、愛知県に入ったころ、雨がぽつりぽつりと降って来ました。
気温もそんなに寒いってわけでもなかったし、雪になるほどではないだろうと思いましたが、豊橋に着いたころにはちょっとミゾレ混じりな雨になりました。う〜ん、雪になるかな？
天気予報では東海地区が雪、でも、そんなに大雪になるほどではないだろうと思っていたのですが・・・。
豊橋から渥美半島をひたすら西へと走り、伊良湖へ向かいました。途中、周りに菜の花が咲き、もう春なんだなぁ〜なんて思っていたら、ミゾレが徐々に固体となり、車のフロントガラスには雪、雪、雪・・・雪へと変わってしまったのです。
南に行けば行くほど雨だと思ったのに、予想はハズレ、雪・・・。
伊良湖のフェリーターミナルに着いたころには、土のところがほんのりと積もり、しばらく経てばまたミゾレとなり、また雪へと変わったり、その繰り返しです。まあ、大丈夫かと思ったんですけど・・・。
乗る予定の船「伊勢丸」の出港時間にはまだ時間に余裕があったので、フェリーターミナルで食事を取ることにしました。
このフェリーターミナルは道の駅としても使われているため、食べ物やお土産屋が大変、豊富にあります。フェリーターミナルとは思えないほどです。
私にとって、ここに来たら食べとかなきゃならないもの、それは「大アサリ」です。ありました「焼き大アサリ」。さっそく注文して、食べました。すごくでかいです。
そろそろ「伊勢丸」が到着するころなので外に出て撮影をすることにしました。雪、もしくはミゾレだと、真っ白になってしまい、見栄えが非常に悪くなるのですが、運良くちょうど雨だったので今がシャッターチャンスです。けど、あまりにも暗いから、あまりきれいに撮れてなかったです。（写真：調整はいっさいしてません）
海を見ると・・・ちょっと荒れているね・・・。
2008年06月13日
北海道船往復から、２日後
新日本海フェリー「らいらっく」でのオフ会、太平洋フェリー「いしかり」「きそ」の乗り換え便と旅をしてきました。私がいない間に大雪が２回もあったとのことでしたが、東京都心部ではもうすでに雪がないと思いきや、最寄り駅に到着するとびっくり！なんと崖とか畑とか真っ白だったのです。
なんで私がいない間に雪が降るんだよー、と、普段、雪を見ない東京の人らしくがっかりしてしまいました・・・。それにしても、家の前の空き地が真っ白になり、とても美しかったこと・・・。
（でもさー、散々、北海道で雪を見ただろ？？）
あれから２日後、たった２日ですよ！！ 次は九州へと向かうことになります。
行きは関西汽船の「さんふらわあこばると」の特等Ａ、帰りはダイヤモンドフェリーの「さんふらわあぱーる」のデラックス、となればお気づきの人もいるでしょう、スタンプラリーの無料券を使って九州へと向かいます。ちなみに、行きと帰りでは会社が違いますが、同じ「フェリーさんふらわあ」なので、組み合わせで利用してもＯＫです。予約先は「フェリーさんふらわあ」の方で、チケットはそれぞれ違いますが、同時に送られます。（写真：手ぶれ、ピンボケしてすみません）
たった２日後に出発するから、それまでに一人でまたどこかへと出かけ、出発時に大阪で待ち合わせをしようとも考えていました。
例えば・・・名古屋から関西へ向かい、九州を往復するとか、何か・・・オレンジのワンナイトクルーズとかするとか・・・ワンナイトは一人で参加したくないなぁ〜・・・なんて。
でも、それだけ旅に出れば荷物も増えるだろうし、特に洋服でがさばります。洗濯だって途中でしたくなります。しかもお金だってかかります。
なので、仕方なく自宅にいったん戻りました。
2008年06月12日
きたかみにバトンタッチ きそ 第８夜
10時半ぐらい、小さな島が見えてきたのでそろそろ伊良湖水道です。やっと伊勢湾に突入します。すると、遠くの方で大きめの白い船がポツンと見えていました。望遠で確認した仲間によると、どうやら「きたかみ」のようです。
私も300mmのレンズを用いて撮影して、更にズームして確認したところ、白い船体にほんのりと青い線があり、ファンネルもそれらしき感じがしました。間違いない、ドック帰りの「きたかみ」ですね。（写真）
伊良湖水道付近になると、急に速度が落ちました。テレビで速度を確認すると（現在地を示すところ）12ノットしか出ていません。
周りには小さな漁船らしき船があったり、ちょっと大きめの貨物船があったりと様々な船が見えました。ここら辺は狭く、いつもなら早朝なので船が少なめであり、すんなり通れるでしょうが、この時間帯であれば船が密集しています。
どうやら大きめの貨物船が「きそ」の前を横切っていました。どうやら通らせるために速度を落としたようです。
この時点でまだ「きたかみ」が見えていましたが、、しばらく経つといつの間にか見失いました。こちらの速度が遅くなったせいか、だいぶ離れてしまったのかもしれません。まあ、名古屋に到着するころには、たぶん隣のバースに泊まっているだろうと・・・たぶん・・・。
さて、昼食。名古屋到着が13時なので現地で食事しようかとしましたが、仲間がここで食事をすることだったので、私もここで食事をすることにしました。
こんな時間帯に伊勢湾で食事となれば、まるで、たまにやっている伊勢湾クルーズのような感じになりますね。普段であれば朝食です。
食事が終わればもうすぐ名古屋入港、「きそ」はしばらくドックに入り、長いお休みとなります。
で、これからお仕事が始まる「きたかみ」は・・・あれ？どこにいったのでしょう？ まったく見当たりません・・・残念！！ 見えなくなったところで、たぶんどこかへ横に逸れてしまったのかもしれません。まあ、そのうち、「きそ」とバトンタッチをするでしょう。見ておきたいですが、帰りの新幹線の時間も決まっているし、待たずに帰ることにします。
帰りの新幹線にて、今度は夕日で赤く染まる富士山を眺めました。
2008年06月11日
長い３日目 きそ 第７夜
朝食、今度こそ焼きたてパンです。クルーズパックのせいかいつもなら混んでいますが、そうでもありません。これがほぼ全部なのかもしれませんが・・・さすがに団体客がいないと寂しいものですね。
それにしても、従業員の数の方が多いような？？？
ひょっとすると、旅客よりも数が多いかもしれません。（事務員であって、甲板員などは除く）
男性従業員はパーサー含めて４人ぐらいかな？ 普段だと２、３人だったような・・・。女性従業員はとにかく多い！ あちらこちら見かけるし、何もしてなさそうな人もいるし、いつもよりも１．５倍ぐらいいたような気がします。
旅客が少ないからそう見えたのでしょうか？ いや、この後「きそ」はドッグ入り、しばらくの間、船員（一部を除く）はながーい休養に入るわけで、名古屋に帰るついでに乗った人もいるかもしれません。
見ていると、これから長い休暇に入るぞ！とちょっと嬉しそうな顔をしているんですよねー。なんか羨ましいような？？ あっ、あの時の私が言うものじゃない！！ だって、失業中じゃないか・・・。
朝食後、いつもならすぐに名古屋港に到着するはずなのですが、この時点ではまだ伊勢湾に入っていません。まだまだ静岡沖です。
船首側の大きな窓から眺めると、下は青い海、上は雲１つもない冬の青い空、ずっと眺めていても飽きない景色です。（写真）
ベッドの上で仰向けになると、青い空しか見えない、でも、これがとても気持ちが良いです。なんかそのまま寝てしまいそうな・・・。
伊良湖水道はまだまだ、今、寝ていても、まーったく影響がないです。これだけ下船まで余裕が持てるなんて、この航路では滅多にできないですよね。
2008年06月10日
伊豆諸島と富士山 きそ 第６夜
６時ぐらいだったかな？ 携帯電話で設定したアラームで目が覚めました。船首部屋でカーテンが開けられないため、部屋が真っ暗、これではどれだけ明るいのかすぐわかりません。まだ真っ暗だったら部屋の電気をつけてカーテンを開けることができないので、手探りしながら窓の方へと近づき、カーテンを開けてみます。
船は西へと向かう、太陽が昇るのは東側だから、当然、暗い、でも、後ろの方からほんのわずか青っぽく感じられます。もうすぐ夜明けですね。
前方、南の方を見ると、ん？見たことがあるような島の形が、小さいながらも山が特徴的な島が見えています。これが利島です。じゃあ、北側に伊豆大島があるのか、と思ったのですが、北の方は真っ暗、厚い雲で覆われていました。
もしかしたら「かめりあ丸」がいるかもしれないので、とりあえずカメラを持って外に出ることにします。
外部デッキに出ると、風はそれほどでもなく穏やか、歩くにもそれほど抵抗もなく進めます。
北から東にかけて厚い雲に覆われ、南から西は雲がそれほどありませんでした。
南側には利島が見えます。更にその奥には、新島、神津島がほんのわずか見えています。よーく見ると、利島の灯りまで見えました。（写真）
一方、伊豆大島は、ぜんぜん、真っ暗でよくわかりません。
もうひとつのお目当て、「かめりあ丸」は・・・見えないですねー、丁度、伊豆大島に停泊している時間帯でしょうか？
太平洋フェリーから伊豆諸島がくっきりと見えるのは滅多にありません。仙台行きも名古屋行きも真っ暗な時間帯であり、今回のような乗り換え便、もしくは台風などでダイヤが乱れたりしないと見ることができません。
６時半ごろ、だいぶ空が明るくなってきました。富士山もほんのわずか見えてきています。
またもや富士山と雲がかかっているけど日の出は見れたし、年始の乗り換え便と同様、美しい景色を見ることができました。朝焼けに染まる富士山って、これまた美しいものですねー。
と、なれば、「かめりあ丸」からも朝焼けに染まる富士山を見ることができるのかな？ 気付かなかった・・・。
2008年06月09日
早朝のお楽しみ きそ 第５夜
明日の天気は、神奈川県、静岡県あたりは曇りか晴れ、お目当ては早朝だから曇りかな？この乗り換え便、一番の楽しみは早朝です。
年始の乗り換え便のときは日の出が御前崎付近でした。今回は時間が遅いので、伊豆半島沖あたりかな？ その前に、まだちょっと薄暗い時間帯に、もしかしたら大島や利島など、伊豆諸島を見ることができます。ひょっとすると、東海汽船の「かめりあ丸」なんかも見れちゃうかも？
日の出の前、薄暗い時間帯に起きたいので、この日は早めに寝ることにします。
その前に・・・お風呂。
展望風呂ではなく、お部屋のお風呂を使います。
セミスイートのお風呂は船首側に窓があり、夜はカーテンを開けてはいけないけれど、明るい時間帯は船首の素晴らしい景色を見ながらお風呂に入ることができます。
夜だからカーテンを開けてはいけないけど・・・ん？お風呂の灯りを消して、カーテンを開けてみようじゃないか！と・・・したんだけど、それでもお部屋の灯りがちょっと漏れてしまって気になる・・・では、部屋の灯りも消しちゃえ！なんだけど・・・今度は暗すぎてまったく見えず、結局、カーテンを閉めて、灯りをつけてしまいました。あまり意味がない・・・。
このお風呂、使い勝手が良くて好きなんですよねー。窓側に上がるようなスペースがあり、バスタブとの間に溝があって、そこに足を入れて座ってシャワーを浴びたりすることができるから、バスタブの中でシャワーを浴びず、普通のお風呂のように体が洗えたりできるから、体を洗った後でも湯に浸かることができる、しかもトイレは別で、何も気にせずにお風呂を楽しむことができます。（写真）
オシャレな電話のようなシャワーは金属部分を触ると熱くて火傷をするので、持つところを気をつけるように！
出港時や入港時、伊良湖水道付近とか、カーテンを開けて利用しない方が良いでしょう。甲板員が船首で作業をしますので・・・。
体もすっきりしたところで、さて、寝ましょうか。明日の朝が楽しみです。
2008年06月08日
寂しいラウンジショーですが きそ 第４夜
20時、ラウンジショーの時間です。普段なら空いているときであればエントランス（マーメイドクラブ）にあるピアノ付近で行われますが、昨日に引き続き、エレクトーンを利用するのでラウンジで行われます。その前に、どうせ空いているから席は自由に選べるけど、なんとなく早めにラウンジへと向かいました。すると、エレクトーンから、誰も演奏していないのに曲が流れているんですね。この日はファイナルファンタジー８のテーマソングでもありました「アイズオンミー」でした。この曲、好きなんだよなー。（ゲームはイマイチだったけど。笑）
時間になると舞台にパーサーが現れます。あっ、年始の時と同じだ・・・まあ、気付かれないと思いますが。笑
団体客がいないせいか、「いしかり」の時と同じように人が非常に少ない・・・乗っている人数は「いしかり」より少ないかもしれませんが、ヲタ率が非常に高いのに・・・。
私は以前、ラウンジショーを見ることが少なかったのですが、太平洋フェリーに乗るなら必ずしもラウンジショーを見ておこうと決めるようになりました。ラウンジショーは確かに年配向けであり、若い人向け、ヲタ向けとは言えませんが、でも、これを見ておかないと太平洋フェリーの気分にはなれません。なので、何か用事がなければ、見るようにしています。
平日でこんなに少ないときでも、クルーズ客船のようにラウンジショーを乗船客にお見せしたい、こんなことをパーサーが言っていました。少なくて寂しいけれど、こうやって盛り上げてくれる太平洋フェリーはすごいと思います。
前にも言いましたが、私は決して豪華思考ではありません。たまにはこんなフェリーもあってはいいんじゃないかと、それぞれの良い個性は重要だと思います。
「きそ」にとっては最後の仙台〜名古屋の航路、パーサーが寂しげに言ってましたね・・・だから、今日の夜は盛り上げていこうよ！ 少ないけど・・・なんかその気持ちが伝わってきました。
ドッグ期間になれば戻ってくるけどね。
この日のラウンジショーの写真がないので、小笠原の入港記念のパネルの写真をUPします。年始にはありませんでした。