2008年04月
2008年04月20日
早く切り上げてゴメン・・・ らいらっく 第6夜
各パブリックスペースを見ると、エントランスにソファーがありますが、横並びなので大勢は不向き、展望通路は2人向き、フォワードは大勢には最適な場所ですが、夜間は閉鎖となっています。
誰かの部屋に集まる方法もありますが、一番、スペースが広くて私の特等A、でも、ソファーは2人用だし、残りの人はベッドに座ることになってしまいますので、会話をするには不向きですね。
と、なれば、やっぱり先ほどのカフェしかありません。あくまでも軽食コーナーなので、ソファーではなく硬い椅子です。最近、背中の弱い私*には長時間、辛そうですが・・・テーブルも広いし、ここが一番、最適でしょう。
まずは自己紹介、いつの間にやら経験話に変わったり、船には関係ない話になってしまったり、いろんな話をします。
あまりにも船内が静かであり、新潟から先は100人ほどの乗船があるようなので、途中、会話から抜け出し、パブリックスペースの動画撮影、および各設備の調査をしたりします。
これだけ人がいないと、動画撮影は楽ですねー。
いつも気をつけるところは、他人の顔をできるだけ大きく写さないことです。多少、写っても、画像が粗いため、断定できるほどはっきり写りませんが、大きいとさすがにやばいです。このままUPすれば拡張子MP4で容量が少なくすみますが、編集をしてしまうとMP4ではなく別の拡張子となり、余計に画像が粗くなったり、容量が増えてしまったりといろいろと不都合が出てしまいます。
人とすれ違うときは顔がはっきりと映ってしまう可能性が高いため、この場合はカメラをちょっと下に向けて写さないようにしています。でも、今回はそんな必要はありません。
動画撮影をしたところ、あっ、フォワードが開いていましたね・・・こっちにすれば良かったかもしれませんが、いつまで利用できるかわかりませんのでカフェの方がいいかもしれません。ちなみにカフェのスペースはいつでも利用可能です。
各設備で気付いた点として・・・部屋、パブリックスペースのトイレがシャワー付きのトイレになっていたこと。キッズルームにぬいぐるみがたくさん入った袋が2つあったこと、ドック期間中にきれいにリフレッシュされたのでしょうか?
細かいことですが、ゲームコーナーのちっちゃいUFOキャッチャーにゼリーみたいな石が入っていて、「たべれません」と書いてあったこと。笑(写真)
カフェに戻り、会話に戻ります。
けど、だんだんと背中が痛くなってしまい、とうとう21時半ぐらいでギブアップ、お風呂の閉鎖時間(22時)も近いことだし、いつもよりかなり早いですが、ここで切り上げました。
普段は2時ぐらいまで会話をします。笑 早く切り上げてしまい、大変、申し訳ございませんでした。
*当時、左胸下とその裏に違和感があり張っているような感じで、長時間、座っているのに大変、辛かったです。たぶん肋間神経痛だと思います。今は大丈夫です。
2008年04月19日
特等と特等Aは大きく違う らいらっく 第5夜
当サイトのオフ会では1人での参加者が多いので、貸切料金に負担がかからない船で行われます。(参加者同士で相部屋として部屋を使うのであれば、別の船も考えます。なんせこれがネックですので・・・)
1等、参加者の中では、インサイド洋室2名部屋が1組、アウトサイド和室が2組、意外にもアウトサイド洋室4名部屋は誰もいませんでした。
ネット予約であれば1人で4名部屋を予約することができるようですが、電話予約では断られたようです。私としては、1人で4名部屋はずるく感じますので、太平洋フェリーのルールと同じように、最低定員の半分未満での利用は断ってもいいと思います。(和室は2〜3名定員なので、1人でも利用可能で良い)
インサイド1等洋室、1段ベッド2つの極普通の1等です。窓の向こうは白い板で、向こう側の部屋から見えないようになっています。外がちょっと狭く感じられるかもしれませんが、この方が安心してカーテンを開けることができ、外の光を入れることができます。(写真)
1等和室、3畳のお部屋です。2〜3名部屋ですが、大人3名だとちょっときつそうな感じです。
ちなみに、新日本海フェリーの1等はトイレ、シャワーがありませんが、運賃を見るととても安く感じられます。コストパフォーマンスからして、一番、おトクかもしれません。
特等は相棒、特等Aは私と等級変更をした1組です。特等と特等Aの違いはベランダの有無だけではなく、部屋の形も大きく違いました。
特等はソファーの位置が壁側にあって、海側のベッドが壁にくっついています。窓は2つ、これは「すずらん・すいせん」「フェリーあざれあ・しらかば」の特等とほぼ同じですね。窓の外はデッキですが、上に屋根がありませんので、PSPの「みんなの地図」を使う場合はこの部屋が繋がりやすいです。
一方、特等Aは、海側のベッドの隣にソファーがあり、その向こうには下まである窓、いや、ベランダの引き戸があります。全面透明のガラスなので、眺めがとても良いです。
特等は横幅が広く、特等Aは横幅が狭いが、奥行きがあります。くつろぐ場所、ソファーのエリアは特等Aの方が広く、こっちの方がすごしやすいかな? 海を見ながらゆっくりとくつろぎたいなら、特等Aの方が良いです。
スイート・・・・・・誰もいませんでした。
2008年04月18日
食事の後は らいらっく 第4夜
まずは、S寝台。相部屋なので、他のお客様には迷惑をかけないように静かに見せてもらいます。
どうやら誰もいないような気がしますが・・・パブリックスペースにいるのかな? 一人っきりではないようです。良かった。(もしいたら見学は避けます・・・)
1段ベッドと荷物棚があるだけで、ひとつひとつの部屋が壁で区切られていますので、プライバシーは守れますが、ドアではなくカーテンで閉めます。もちろん鍵はありません。(写真)
でも、一人で乗船なら、これだけでも充分な気がします。
次に2等寝台です。
他人に迷惑をかけないように・・・と思ったのですが、なんと参加者の部屋は他に誰もいませんでした。これだけ空いていると、一人っきりなることもあるのですね。これはラッキーかも?
誰もいないのであれば、S寝台よりもこっちの方が広々として快適そうです。1人だけなら部屋のドアを閉めて、カーテンは開けっ放しにして過ごすかな? いいなあ〜。
ベッドは2段ベッドで極普通の寝台のお部屋です。
参加者では誰もいませんが、通りがけに誰もいない2等部屋がありましたのでちょっと覗きました。
誰もいないのであれば・・・個室よりも寝台よりも、こっちの方が快適だったりして? 箱枕と毛布しかないけれど、貸切状態なら絶対におトクです!!
でも、区間ごとに別れていて、誰か同じ区間の人がいれば貸切状態にはならないようです。翌朝、敦賀〜秋田を利用している人の部屋にお邪魔させてもらったところ、2組の相部屋でした。2組だけでも快適そうだなぁ〜。(この話は後ほど)
2008年04月17日
手を振ろう らいらっく 第3夜
出港は当然、外部デッキに出ます。寒いけど、新日本海フェリーの場合は外部デッキに必ず出た方が良いです。
なぜなら、陸上の作業員たちが一箇所に集まり、並んで手を振ってくれるからです。こんなことをやるのは今まで私が見た中では新日本海しかありません。(もしかしたら他船で気付いていないところでやっていたかもしれません)
手を振ってくれるので、こっちからも手を振っちゃいましょう! バンザイもしましょうか?(←怪しい・・・)
旅客が手を振れば、きっと陸上の作業員たちがハッピーな気持ちになるかもしれません。挨拶も同じ、挨拶をして、相手が元気良く挨拶をすると、気持ちよくなりませんか? だから、元気良く手を振ろうよ!!
手を振る作業員が見えなくなったところで、寒いからとさっさと船内に入ります。
さて、夕食を取りましょうか、が、客が少ないため、レストランの営業はなく、食事はカフェのみとなります。
カフェでも、カレーやラーメンなどいつものメニューはもちろん、レストランでもメニューにある定食系や丼系も用意してくれます。バイキングを楽しみにしてた人にはちょっとがっくりだったかも?(←どっかの誰かさんのこと)
さすがにこの人数ではレストランは寂しくなりますよね・・・仕方ありません。むしろ人数からして、カフェの方が丁度良く感じます。
私が食べたのは、珍しくトンカツ定食、なーんとなくトンカツ定食です。普段はトンカツ定食なんて食べません。なーんとなく食べたかっただけです。
トンカツはおいしいのですのが、問題は・・・キャベツの千切りの横に、苦手なマヨネーズがたっぷり乗っかっていたこと! しまった・・・今度、頼むときはマヨネーズ抜きにしてもらいます・・・。マヨネーズ好きにはいい定食かも?笑(写真)
2008年04月16日
土曜日なのにガラガラ らいらっく 第2夜
それでも・・・周りに他の人が少ないこと・・・乗船すると各パブリックスペースに人がちらほらいますが、ほとんどいません。たまにトラックドライバーらしき人が歩く程度です。
私たち以外に旅客がいるのでしょうか? ん?少しいますねー。
とにかくガラガラなのです。土曜日ですよ、とても信じられないです。まるで船貸切状態ではありませんか!
この感覚、他の船でもありました。
昨年に乗った「おれんじホープ」、まあ、これは中途半端な時間帯に出港で旅客が元々、少ないです。
もう1つ、2年前に乗った「ニューれいんぼうらぶ」の試乗クルーズ。直江津〜金沢では乗船客が数名しかおらず、しかもドライバーもいないので、ほとんど貸切状態でした。
そして、今回のオフ会、日程的には非常に使いやすい日なのですが、冬の日本海を嫌っているのでしょうか、ものすごく少なかったです。
ですが、カフェにあるニュースを見ると、日本海側は天気が安定、それに対し太平洋側はなんと雪!翌日、東京も大雪になるということで、私がいない間に大変なことが起きそうです。これだと太平洋側は時化でしょう。それなのに日本海側はベタ凪予報、冬は日本海側が荒れるはずなのに、この日は日本海側が当たりルートでした。
今回のオフ会は「冬の日本海を体験する」というのが目的だったはずだったのに、こういう時に限ってベタ凪・・・。
写真は、エントランスの写真も楽。これほどガラガラです。
2008年04月15日
ピッカピカな船 らいらっく 第1夜
外が明るいうちに船体の撮影と軽めのチェックです。
まず、第1印象は・・・なんて白いのでしょう。今回はドック直後なので、きれいなのは当然です。白さがもうピッカピカで、まるで新造船のように見えてしまいます。
処女航海(最初の運航)は「きそ」で1回乗船しましたが、ドック直後に乗るのはこれが初めてです。
乗船時間となり、まだ完全に人が集まっていませんがとりあえず乗船します。
待ち合わせ場所は4段階ぐらいに分けていて、1回目はターミナル内の乗船手続きをする1階、2回目は乗船を待つ2階、だが、等級変更などいろいろとやっていたため、ほとんど1階にいましたが・・・3回目は船内でカフェ付近、「らいらっく」の場合、大勢が集まれる場所となればここだけでしょう。もしくは鉄板張りの展望室でもいいですが・・・明るい方がいいですよね。4回目は出港前、外部デッキ、でも、3回目の待ち合わせで全員、揃いました。
都合により早く来れない人もいるかと思いますので、今後も時間によって待ち合わせ場所を分けた方がいいかもしれません。
乗船すると・・・まず感じたのが、ペンキっぽい匂い。消毒かな? 「きそ」の処女航海と同じような新品の匂いを感じました。これがウキウキさせるような、なんか気持ちよく感じてしまいます。
周りを見ても・・・久々に運航するぞぉー、という気配を感じるような、お店で例えると、新装開店のような感じです。
すっごくいいね〜、この感覚。
鍵を受け取り、部屋に入って大量の荷物(なんせ今回は5泊6日なので大量なのです)を置いて、先にお風呂の写真を撮ってから、3回目の待ち合わせ場所、カフェ(写真)の方へと向かいます。
2008年04月14日
乗船する前に・・・ 等級変更
送られた乗船券を見ると、すでに部屋番号が書かれています。相棒のW・Oも同じ部屋かと思いましたが、どうやら部屋が違うことが判明。行き先が違う場合、部屋は別々になってしまうようです。今は1人利用でも貸切料金不要なので良かったのですが、これがもし以前のように貸切料金要だったらどうなっていたでしょうか?
一緒の部屋の方が良かったですが、これは仕方がありません。
参加者の中で、敦賀〜新潟を利用するところ、1等しか空きがなく、どうしても特等を使ってみたい人がいたので・・・(この区間だと特等Aの販売はない)
ちょっと待てよ・・・私がフル区間でしょ?フル区間だと特等Aを利用することができる、では、私が特等Aに変更して、その人に空いた特等を使わせてみたら良いのでは??
当日、乗船手続きの際に、等級変更の交渉をしてみます。
すると、利用区間が違うため、私の特等に空きが出ても、フル区間用のため譲れないような感じに言われました。(区間ごとに枠があるんだなー)
が、なんと、なんと、新潟の乗船客次第で、特等Aを使わせる、という情報を得ました!! おや?敦賀〜新潟の特等Aの運賃設定はありませんが、どうやら交渉すればタイミング次第で使えるようです。
結果、特等Aの等級変更はOKとなりました。(差額に関しては確認しませんでした)
写真は特等A
当日の天気は、曇りだけど波の状況はベタ凪、フル区間だし、せっかくだから私も特等Aに変更しました。なんだけど・・・乗船前に等級変更したのは失敗でした・・・。
なぜなら・・・私が入る予定の部屋がオフ会参加者で誰も利用していない特等和室だと乗船してからわかりました。撮影してから船内で等級変更すべきだったよ・・・。
2008年04月13日
オフ会は・・・ 予約がちょっと大変だった?
普段、新潟〜小樽で使われる「らいらっく」が敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧東の寄港便として運航される場合、部屋の設定が違います。
寄港便として常に使われている「フェリーあざれあ・しらかば」の場合、部屋の種類はスイート、特等、1等、2等寝台、2等の5クラスですが、新潟〜小樽の「らいらっく・ゆうかり」の場合、更にテラス付の特等AとS寝台があります。
値段設定を見ると、敦賀〜苫小牧東、新潟〜苫小牧東には特等AとS寝台の設定がありますが、敦賀〜新潟・秋田、新潟〜秋田、秋田〜苫小牧東の特等AとS寝台の設定がありません。普段では扱われていないからです。
これらの区間に特等AとS寝台がある船が運航すると、値段設定がないせいか、空席情報を見ると「×」と表示されます。満席になったのではなく、販売をしていないということです。(満席だと勘違いをし、混んでいると思った人もいました。錯覚ですよ)
更に、「らいらっく・ゆうかり」の特等は8部屋しかなく、各区間ごとの割り当てだと大変、数が少なくなります。オフ会参加者で一番利用されていた等級が特等なので、今回のオフ会ではこれがネックでした。
私の方は元々、冬の日本海だと部屋にトイレが欲しいということで特等を利用すると決めていたので、すぐに埋まると予測し、予約開始日に「らいらっく倶楽部」の割引で敦賀〜秋田の予約をしました。(実はこの日、年末の「すずらん」も同時に予約をしました)
この後、私がフル区間を使うことになり、同じ特等でフル区間変更をすることに、しかし、秋田までのW・Oは「らいらっく倶楽部」の会員で、私が非会員であるため、割引はW・Oのみとなります。まあ、これは仕方ないか・・・。
他の参加者では、個室利用者の中で予約時点で特等の人は誰もいませんでした。やはり数が少なくて獲得に厳しかったようです。(先に取ってすみません・・・)
1等和室が2組、1等洋室2名部屋が2組、4名部屋は0(←これ意外!)、寝台は2名。
「らいらっく・ゆうかり」が寄港便で敦賀〜新潟・秋田、新潟〜秋田、秋田〜苫小牧東を利用する場合は、なるべく早めに予約をすることをおすすめします。閑散期でも油断はできません。
写真は、寄港便になると満席になりやすい「らいらっく」の特等洋室
2008年04月12日
オフ会報告 「らいらっく」 プロローグ
第3回オフ会の報告を致します。
今回、使用された船は新日本海フェリー「らいらっく」で、当船は普段、新潟〜小樽ですが、この日はドック期間ということもあり、寄港便、つまり新潟〜秋田〜苫小牧で、更にドック明け直後ということで、敦賀発となります。「らいらっく」もしくは「ゆうかり」が敦賀発になるのは年にそれぞれ1回しかありません。とても貴重な航路かと思い、第3回のオフ会として利用しました。しかも敦賀土曜日発でとても都合が良かったです。
参加者は私も含めて9名、敦賀、新潟、秋田は今まで中心だった関東の人にとってはちょっと遠かったせいもあるか、前回(太平洋フェリー「きそ」名古屋〜仙台)よりも参加者が少なかったですが、今回は関西方面の人の参加もありました。次のオフ会では関東も関西も参加できるようなところを選んでおきたいですね。できれば、北海道も四国も九州も増えていきたいですが、ちょっと難しいかな?
参加者の中にも北海道の人はいますよ! 大変、ありがたいです。
ルートは敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧、どこから乗っても、どこで下りても構いません。自分の都合に合わせたスケジュールとなります。
私は最初、敦賀〜秋田の予定でしたが、仕事を辞めて暇ができてしまったため、ついでだからと苫小牧まで渡ることになりました。相棒のW・Oは秋田までです。参加者全員が敦賀発、最初は肝心なのかな? 新潟で下りる人は3人、秋田で下りる人は4人、そしてフル区間を利用する人は私ともう1人です。
敦賀方面に前日に到着して観光をした人もいます。私も前日に敦賀で遊びたいところですが・・・そこまで余裕はありませんでした。オフ会のついでに観光をしたり、用事を済ませるのもいいかもしれませんね。そういえば、前回のオフ会では時間までに余裕を持たせて、中京競馬場へ行きました。
まあ、みなさんそれぞれの目的、交通手段で、敦賀へと向かいました。ここで1つ失敗、集合時間をかなり早めの時間帯にしてしまい、フェリーターミナルでかなり暇になってしまいました・・・。
2008年04月11日
親孝行に船旅もいいんじゃない?
とりあえず名古屋駅へ行き、そこで食事をして、時間があるなら伊勢神宮まで行きたいところですが、さすがにそこまで時間がないため熱田神宮どまりとなってしまいました。普段の時間なら伊勢神宮まで行ってもいいんですけどね・・・。
熱田神宮で初詣をして、まだまだ時間があったので名古屋でお土産屋とか行ったりしてふらつき、W・Oが来るのを待ちます。
W・Oが来たら新幹線で帰るのですが・・・年始のこの時期、名古屋駅はどこも人がいっぱいで、特にトイレ、すごい行列で大変でした。
これでは新幹線もいっぱいだし、ここから「のぞみ」もしくは「ひかり」に乗車すると座れないだろうと思い、あえて名古屋発の「こだま」に乗るのも考えましたが・・・結局、N700「のぞみ」に乗り、新横浜まで立ちっぱなしでこれまた大変でした・・・。まあ、車の渋滞よりはマシなんですけど・・・。
これなら指定席にすればいいじゃないか!!なんて思われますが、船で帰るとなると、海が安定していれば問題はありませんが、大時化の場合、もしくは大時化で「きそ」が小笠原から戻ってくるのに時間がかかってしまった場合はいつ名古屋に到着できるのかわかりません。更に欠航になってしまえば名古屋に行くこともありません。なので、新幹線の指定席を予約する場合は、天気を把握してからでないと難しいです。
今回のように混雑している時期は、もう諦めるしかありません。
さて、今回、船旅で親孝行をしてしまったのですが・・・あっ、船代は私が出しました。親に出させることなんてできません。
最近、団塊世代で船旅とかゆっくりする旅が流行りのようで、うちの親(団塊世代です)にもこのような旅をさせてみたいと思いました。「きそ」のドキュメントを見せたのもそれが狙いです。
結果・・・大満足!!! また乗りたいとのことでした。
たまたま荒れていなかったから快適な船旅ができたのもあるかもしれませんが、これがもし荒れてればなんて思いますけど・・・本当にこんなだいじな時にベタ凪なんて、すごくほっとします。
そして、私がみなさんに言いたいこと。それは・・・
もし親孝行をするなら、一緒に船旅なんてどうですか??
2人でゆっくり過ごせる貴重な時間が作れる場でもあるかと思います。是非、やってみてはいかがでしょうか?
天気が良ければの条件ですが・・・きっと満足できるかと思います。
ここで、荒れる「すずらん」宴会モード「きたかみ」親孝行「きそ」年末年始のクルーズの話は終了します。次はオフ会、またもや乗り換え便の話です。
写真は、マーメイドクラブにある鳥のオブジェ「きそ」より