2008年04月
2008年04月10日
昼近くの伊勢湾岸道 きそ 第10夜
まずは中部国際空港、別名セントレア空港。
まだまだスピードが出ているせいか、風がちょっと強く感じられます。船内で放送があったかどうかわかりませんが、空港近辺を通ると船内放送で空港があることを伝えます。そのせいか、外部デッキにはそこそこの人が出ていました。
空港を見ると・・・さすがに昼近くだと、飛行機の飛ぶ数が多いですね。普段より多く感じられました。
遥か向こうの滑走路に飛行機がそろそろ飛びそうだったので、こいつを狙って撮影をすると、おっ、飛んだ飛んだ、でも、ここから撮影だとちっちゃい! ズームを上げましたが、今度は風のせいかぶれまくり・・・あまり満足できるような撮影ではありませんでした。(この動画はUPしていません)
次に最後のイベント、名港トリトン。
名港トリトンはその名のとおり、赤、白、青の3色の大きな橋があります。「きそ」がくぐるのは赤い橋で、逆に言えばこの橋を車で渡るとき、名古屋港に停泊している太平洋フェリーを見かけることがあります。時間さえあえば、走行しているフェリーを見かけるかもしれませんね。
速度が落ちたせいか、風が先ほどよりも感じなくなりました。これなら撮影してもあまりぶれることがないでしょう。
この橋をくぐるとすぐ着岸なので普段だと下船準備などで人がほとんどいないのですが、この日は人が多いせいもあるか、人の数がそこそこ多かったです。おー、いつもより盛り上がってきたぞー!!
橋が見えてきたので動画の撮影をしてみたのですが・・・うーん、なかなか橋が迫ってこない・・・それまで時間がありそうなので、あちこち景色を撮っちゃったりしてしまいます。
橋をくぐる動画は「船しあたー」にありますので、是非、ご覧ください。UPした写真はその一部です。
くぐった後、急いで下りる支度をします。
2008年04月09日
思い出のある場所で きそ 第9夜
戻ってくると、どうやら満足のようでした。
船の展望風呂は温泉とか露天風呂ではなく普通のお風呂ですが、窓からの景色がいいですよね。大きな窓から大海原を見ることができ、夜は陸側であれば夜景が見れたりと、絶景の露天風呂には負けないほどの素晴らしさがあります。なんもない景色だけど、開放感と壮大感を感じるのですよね。
「きそ」のお風呂は他の2隻と比べればちょっと浅めですので、座ってではなく、横になるような感じ、もしくは浅く座るような感じで入ると気持ちが良いです。
伊良湖水道付近(写真)を過ぎ、母が戻ります。
外を見ると、1つの半島の間に小さな島があり、母がそれを日間賀島かどうか私に聞きます。こうなればPSPの「みんなの地図2」の出番です。
PSPを出し、さっそく検索すると、やはり日間賀島付近でした。母は一度、知り合いの親戚の葬式で日間賀島に行ったことがあり、これが印象に残ったようです。遠く見える日間賀島を携帯電話のカメラで写真を撮って、その知り合いに写真を添付してメールを送りました。
思い出のある場所の近くを通ると、感激するようですね。以前、NHKで「きそ」のドキュメントをやっていたときも、おばあちゃんが自分の住んでいる福島を海から眺めて感激しました。このおばあちゃんも子供の親孝行で乗船したんだよなー。
この番組、うちの母に教えたら、チャンネルを変えて見てくれました。それまでは船なんて遅くて時間のかかる乗り物だ!と馬鹿にしていましたが、この番組を見て船の良さを知り、番組が終わった後、母から電話がかかってきていきなり「ねえー、連れてって」と一言。
あれから1年以上も経ち、ようやく念願が叶えられました。
2008年04月08日
朝食後、まだまだ続く きそ 第8夜
母のプランも朝食付きのクルーズパックで、共に必ずレストランで朝食を取ることになります。(クルーズパックの朝食はカフェでも取ることが可能らしい)
私と母、仲間は早めにレストランに入ったのですが、一人だけなかなか来ない・・・ひょっとしてまだ寝ているんじゃないかと一旦レストランを出てあいつを起こしに行きます。あいつって、誰かが起こさないとずっと寝っぱなしなので・・・。
W・Oの部屋に行ってトントンと叩く、何度も叩く、で、やっとドアが開いた、やっぱり寝ていたようです。一人になると誰も起こしてくれないから、朝食も忘れてずっと寝てしまったのかな?
あー、富士山きれいだったなー、今日の日の出はすっごくきれいだったのになー、勿体無い!
そんな話はいいとして・・・
さて、食事の方は、昨日の「きたかみ」では正月らしい食べ物があったので、こちらも期待できそうです。が、すでに4日、ここまでくればさすがに正月らしい食べ物がなかったです。夕食のようにメニューが変わったかどうか忘れましたが、種類は「きたかみ」より少なかったような?
一応、朝食の写真を載せましたが、自分の好みのものしか取らないので、他にまだまだあるかと思います。
私が太平洋フェリーに乗ると必ず食べるものはお粥です。昔はシャケや梅など味つきのお粥がありましたが、今は白粥だけで、海苔の佃煮や練り梅、シャケフレークなどをトッピングすることができます。更に別のコーナーにある梅干や塩辛、特になめ茸なんか最高です!
あと、ヨーグルトにコーンフレークとイチゴシロップを入れることも。コーンフレークは普通、牛乳に入れますが、ヨーグルトもかなりいけます。
朝食を終え、普段だともう伊勢湾岸道の橋が見えてくるころですが、この時点ではまだまだ伊良湖水道にも到達していません。この日は変則ダイヤで名古屋到着は11時ごろ、まだまだ時間がたっぷりあるのでゆっくりできます。
名古屋到着11時って、昨年の大時化「きたかみ」を思い出すなー。
2008年04月07日
日の出と富士山 きそ 第7夜
朝6時ごろ起きます。しばらくして母を起こして外に出ることにします。母も楽しみにしていたようで朝からやる気満々のようです。
揺れの方は少しあったかな? 私は気付きませんが、初めて乗船する母にとっては少し揺れを感じるようです。
エントランスの階段を上がると、パーサーが上からやって来て「富士山が見えていますよ」と声をかけています。それに反応してか、周りの人も慌てて外へ出ます。
外に出ると、いつもより人が多いような?やはり日の出を目当てとして早めに起きる人がいるのですね。幸い天気が良く、雲もなく、日の出を見るなら絶好な天気です。
風はそこそこ強く、側面なら大丈夫でも、船尾の方へ向かうとまともに歩けないほどの風の強さを感じます。これって風自体は強くないのでしょうが、船が速いせいか風が強く感じるのでしょうね。そりゃ、いつもより運行時間が2時間ほど短いですから、その分、速度をあげないとなりません。
富士山の方は・・・おっ、すごい!! しっかり見えてるではありませんか! 海から見る富士山なんてもちろん初めてですよ! なんてきれいでしょう! 陸で見るよりはっきりしてないけど、なんか不思議に感じるんですよね・・・かなり遠くにあるはずの富士山が海から見えるんですよ!(写真)
日の出はというと・・・おっ!こちらもきれいではありませんか! 朝焼けがまぶしく、富士山までほんのりと真っ赤に染められていました。
海から見る富士山、そして赤富士、まるで葛飾北斎の世界ですね。
更に、ほんのわずかだが御前崎の灯台が光っているのも確認できました。現在地は御前崎沖を過ぎた辺りですね。普段の場合、この位置だと明るい時間帯が長い時期であってもまだ暗い時間帯で、当然ながら富士山も見ることができません。
これはおまけ話ですが・・・
船内を探索したところ、公衆電話の横に東京のホテルの電話番号の一覧がありました。2日の小笠原クルーズの帰り、大時化で大幅に遅れてしまったため、東京から移動手段がなくなった人のために宿泊場所の電話番号を貼ったようです。
小笠原クルーズは東京発のツアーですが、実は関東の人ばかりではなく、いろんなところから参加しています。北海道はどうかわからないが、確か九州の人はいたような? 船内はいろんな人で賑やかです。
2008年04月06日
船という感覚なし きそ 第6夜
スイート級の部屋はすべて船首側にあり、ちょっとした揺れでもとても感じやすいのですが、この日は大変、穏やかで、船首にいてもまったく揺れを感じませんでした。まるで瀬戸内海を運航しているような感覚です。
更に、船首側だとエンジン音の音が静かなので、船に乗っている感覚がありません。これでも「きそ」は他の2隻と比べればちょっとうるさい方なのですが・・・。
話をしているうちに船に乗っていることを忘れるほどでした。
何時ごろだか忘れましたが、しばらくして眠くなってきたので部屋に戻ります。
このときのエントランスの状況は・・・昨日と違って静かですねー。昨日はどこも宴会状態だったのですが、この日はいつもと変わらず、人がパラパラといるだけであって、大変、静かでした。
仙台〜名古屋って、どんな時期に乗っても同じなんだろうなぁー。そういえば、昨年は年始の最後の方に帰省の人たちと混じって「きたかみ」に乗船しました。このときは大時化というのもありましたが、客層の雰囲気はこの日とあまり変わりありません。
部屋に戻るとまだ親は起きていました。寝ているかと思っていましたが・・・。
この部屋に戻って、やっとエンジン音が聞こえていることに気付きました。振動も感じます。ははは、やっぱり船なんだな。
明日は早めに起きて親には日の出を見せたいと思い、この日は早めに寝ることにしました。もしかすると、明日、天気が良ければ、普段だと絶対に見れない「あれ」が見れるかもしれないと・・・変則ダイヤとしての楽しみの1つでもあります。
1等洋室で1人でいるW・O、あいつは何をしているんだろうか・・・。
写真は、凧が飾られているエントランス
2008年04月05日
昨日とは大違い きそ 第5夜
昨日の「きたかみ」では人がかなりいたのですが、いつもの客層とは違うせいかイマイチ盛り上がりに欠けていました。出演者がヘタなのではなく、ヘタなのは客だったのです。
今回のラウンジショーも同じようになってしまうのでしょうか? 名古屋行きの人はそのまま乗船しているし、約1/3が同じ客なのですが・・・さて?
出演者は昨日の「きたかみ」と同じく、ポニーのおじちゃん、バイオリンのお姉さん、ソプラノ歌手のお姉さんで、一緒に名古屋へと向かいます。
「きたかみ」と「きそ」ではラウンジが全く違い、「きたかみ」は豪華で、ソファーとテーブルがある、まるでショーを見ながら酒を飲むようなバーみたいな感じ、「きそ」はソファーではなく硬めの椅子でテーブルが小さく、みんな舞台の方に向けられているので、ちょっと豪華な映画館のような感じでしょうか。まったくタイプが違うので、見る感覚も変わるでしょう。
昨日は非常に混んでいたので、今回も混むだろうと思い、早めにラウンジへと向かいました。まだまだ人がそんなにいなかったので、好きな場所を選ぶことができます。「きたかみ」では左側だったので、今度は右側へ。(映画でも真ん中を選ぶ人が多いですが、私は端の方が好きです)
席がそこそこ埋まったところでパーサーが現れ、簡単な説明をし、その後、ポニーのおじちゃんが猫のものまね(デブな野良猫っぽい)をして現れます。初っ端はキャッツのテーマソングです。
曲が終わるとなんと盛大な拍手が! おや?これは昨日と違うのではありませんか! いつもと変わらぬ盛大な拍手です。
この後、順調に進み、客に変な打楽器で演奏させ(写真)、リズムよく手拍子もしてくれたし、出演者と客が一体感していました。昨日はやりにくそうだったけど、今回はとてもやりやすかったのではないでしょうか? 良かったですよー。昨日と同じような状態だったら、私まで悲しくなっちゃいますよ・・・。
どうやら昨日と今回では客層が違うようで、クルーズ目的として乗船している人もかなりいそうです。
ショーが終わり、ラウンジから出た後、出演者たちがお客様と話をしたり、一緒に記念撮影をしていました。
母も一緒に記念撮影をして、かなり満足だったようです。本当に誘って良かったよー。
2008年04月04日
変化するメニュー きそ 第4夜
しかし、この変則ダイヤの場合はすでに真っ暗であり、しかも名古屋から来る船もありませんし、残念ながらすれ違いを見ることができません。クルーズ目的で乗船した母には見せたいイベントの1つですが、まあ、この日は仕方がありません。
5人で食事するため、早めにレストランに入店します。
食べ物を取る前に席を確保しようと奥へと進んだところ、普段、開かないローズルームの奥まで開放されていました。さすがにこの日は混んでいますので、ローズルームの2つ部屋も開放されたのでしょう。せっかくなので撮影し、5人で食事するならこっちの方がいいのでローズルームの方を確保します。
この日のメニューの方は・・・いつものようにステーキがあり、寿司があり、それほど変わりありませんが、種類が多いような? 気のせいでしょうか?(写真)
普段、夜には出ないカレーまであるし、シチューもあるし、なんだか夕食に昼食をちょっと足したようなメニューでした。
だが、いつもと違うのはこれだけではありません。いつもならメニューがずっと変わらず、少なくなると足していきますが、この日の場合はあるメニューがなくなると違うメニューへと変わります。例えばエビフライが別の揚げ物になったりとか、ちょくちょく変わるのです。
これって、小笠原クルーズの余ったものでしょうか? そりゃ、あんだけ時化れば食べる人も少なくなるわけだし・・・そういえば、私が小笠原クルーズに参加したときは行きは穏やかだったのでレストランはいっぱいだったけど、帰りの昼食では人がかなり少なく、カレーが余るのではないかと心配になりました。
余り物と言ったら言葉は悪いかもしれませんが、ちょくちょく変わっていろんな種類が食べられるなら、なんだかおトクに感じませんか?
母の方はというと・・・大満足のようです。良かった。
2008年04月03日
3時のおやつに出港 きそ 第3夜
出港時は船内にしばらくいたのですが、今、気付けば、外に出ていれば隣にいる「きたかみ」をかっこよく撮れたかもしれませんね。忘れてました。
W・Oがいつの間にやら消えてしまったので、探しに外に出てみます。
すると、船尾の方で何やら人が何人か、空にはたくさんの海鳥たちが飛んでいるのを見かけました。1万トン超級の船であまり見かけないような光景です。そう、お客さんが海鳥たちにエサをやっていたんですよ!これ、初めて見ます。(写真)
短距離航路や遊覧船ならよく見かけるこの光景、出港時に海鳥にかっぱえびせんやパンの耳などを放り投げ、海鳥たちがそれを食べる、そして海鳥たちが徐々に増えてくる・・・長距離航路のフェリーだとあまり見かけないんですよね・・・。夜発が多いから、というのもあるけど、昼発でも見たことがありません。
うーーーーん、いいじゃないですかー。これも船旅の面白さの1つだと思います。
と、そんな中にW・Oを発見しました。W・Oは必死に海鳥の撮影をしています。(「船しあたー」にある海鳥の撮影は私ではなく、W・Oが撮影したものです。みなさん、是非、彼の作品を見てください)
海鳥たちは3時のおやつを口に加え、食べ、また現れ、また加えて食べ、しばらくの間、「きそ」について行きました。でも、エサがなくなったとわかると、「きそ」から離れていきます。
また食べにおいでよ〜、今度は昼前だからね、間違えないでね。笑(普段は昼前に出港)
海鳥が消えると、今度は美しい夕日です。まだまだ完全に沈む時間ではありませんが、キラキラとしたとても美しい夕日でした。
日の入りまで待っていましたが、次第に地平線に雲が覆われてしまい、結局、見ることができず、さっさと船内に戻りました。
この日、福島県沖に入る前に、日が完全に沈んでしまいました・・・いつもなら、茨城県沖に入っていますよね? 変則ダイヤは不思議に感じます。
2008年04月02日
驚くのはここから きそ 第2夜
すると・・・
部屋のすごさに大感激! さすがスイート級のお部屋、母は気に入ってしまい、記念撮影までするほどでした。(写真)
「きそ」のスイート級の部屋(ロイヤルではない)は「いしかり」「きたかみ」と比べれば地味だし、極普通の部屋に見えてしまうのですが・・・。まあ、利用する部屋と比較すれば、広い、ベッドが大きい、お風呂が展望、とってもゴージャスに見えてしまいますね。
この日は1等和洋室だけど、今度、乗船するときにはスイート級の部屋に誘ってみましょう。こんなに感激するとはびっくりでした。
でも、太平洋のスイート級の部屋は船首側に位置し、とても揺れを感じるので、もしスイート級の部屋を誘うのであれば新日本海の小樽行きの船の方がいいかもしれません。私やW・Oなら船首でも大丈夫だけど、うちの母は乗り物に弱い方なので心配です。
この日の海上状況はかなり安定している方であり、揺れもほとんど感じないだろうと思いますが、母に無理やり酔い止め薬を飲ませます。本人は大丈夫だと言い張っていましたが・・・まあ、大丈夫だろうけど、予想が外れてうねりで揺れる、なんてよくありますから・・・しかも、乗りなれていない人ほど揺れを感じやすいので尚更です。
初めて乗船する人で乗り物に弱い人は、天気がどうであろうとも絶対に酔い止め薬を飲むことをおすすめします。酔ってからでは遅いです。
船旅は最初が肝心ですから、いい思い出を作るためにも酔わないように対策を取ることが大事だと思います。
2008年04月01日
初乗船の母の反応は? きそ 第1夜
乗船後の印象・・・あまり反応なし。乗船しただけでは印象はわからないかな? いや、本人は何か思ったかも?
私が初めて長距離フェリー(このときは「いしかり」)に乗ったときは、まるでホテルのエントランスのような豪華な印象がありました。母の場合、一度、テレビで「きそ」を見ているので、そこまで感じなかったかもしれません。
さっそくカードキーを受け取ります。
まず、母は仙台〜名古屋枠で予約した一人分の1等洋室インサイド(2人部屋だが、この時期ではシングル可能)のカードキーを受け取り、私とW・Oは「きたかみ」と同様に1等和洋室アウトサイドのカードキーを受け取ります。
でも、初めての母にはインサイドよりもアウトサイドを勧めたいです。母とW・Oのカードキーを交換して、部屋を入れ替えます。つまり、私と母がアウトサイドを利用し、W・Oがインサイドを利用します。
W・Oは、たまには一人でいたかった、というのもありますが・・・。
すぐに船内探索をしたいところですが、荷物があるので部屋へ向かいます。
部屋に入ると・・・母はちょっと感激ムード。お部屋を気に入ったようです。
1等和洋室はベッドが1つと絨毯式のスペースがあり、絨毯式には小さなテーブルと新たに柔らかいソファーベッドがあります。ソファーベッドはすぐに崩れるので要注意。でも、フカフカで気持ちが良いですよ。
が、なぜか布団の柄が1等洋室の緑色ですが・・・はて?(写真)
あっ、そういえば、「きそ」無事に予定時刻までに仙台に戻ってきましたね。ある情報によれば、東京晴海に到着したのがおよそ3時間のようで、仙台に間に合うことができました。
3時間・・・私が小笠原へ行ったときとそんなに変わりありませんが、その年よりも時化が酷かったようです。毎年、行きか帰りのどちらかが大時化になるのですが、今回は共に大時化であり、二見湾停泊時でも波が高く、1mぐらい船体が上下していたほどでした。
船も船員も、お疲れ様です・・・。