2007年12月

2007年12月14日

太っちょな船 フェリーしらかば 第6夜

a3e94f3e.jpg「フェリーしらかば」は総トン数2万トンを超える日本最大のフェリーですが、こんだけ短い時間に乗船すると、なーんかそんなに大きく感じません。
以前、苫小牧東から新潟まで乗船したときは、とても広く感じたのですが・・・乗船時間が短いというだけでこんなに変わるのでしょうか? いや、たった6時間ほどしか乗船してなければ、2万トンなんてオーバースペックのように感じてしまうでしょう。なんかそんな気がした・・・。
だって、風呂に入って、寝てるだけじゃん。探索する時間もあまりないし、時間的に閉鎖している箇所もあるし、しかも外に出ている余裕なんてありません。フルフルに寝ないと、あとが辛くなってしまいますよ。

今回はあまり探索できませんが、以前、探索したことがあるので「フェリーしらかば」の紹介をします。

総トン数2万トンの船で、横幅がなんと29.4mとかなり長いです。そのせいか、正面から見ると、とても太っちょに見えてしまいます。(写真)
これだけ大きいとやはり定員数も多く926名、部屋数も多く、パブリックスペースもかなり豊富にあります。ちなみに乗用車80台、トラック186台は普通のフェリーと同じぐらいです。

お部屋は・・・
スイートは広めのテラス付がついている、外でのんびりと過ごせるお部屋です。ダブルベッドなので夫婦、カップル向きであり、まさか男性同士では・・・使わないですよね???
特等は説明しなくてもいいかな? テラスはついていません。でも、特等の外部デッキは特等客専用のようで、他の人は入ってはいけないようですが・・・間違って入ってくる人がいそう・・・。
1等はアウトサイドの4名和洋室、3名和室、インサイドに2名洋室があり、今は貸切料金不要(夏以外)のため、2人でも1人でもどの部屋を使ってもいいみたいです。(←4名部屋1人はどうかと思いますが・・・と、いうことで、「いいみたいです」という表現にしておきます)
外部デッキから覗かれたくない人には、早めに電話予約で1等和室を予約しておくと良いでしょう。一部の部屋では外部デッキの横でない部屋がありますので、「外から見られない部屋」と言えば空いていればその部屋にしてくれます。
寝台、2等は説明しなくてもいいですよね?

2007年12月13日

素泊まり状態なので フェリーしらかば 第5夜

22caef7c.jpgレストランの方はというと・・・夜中近くから早朝では、さすがにやってないです。私にとっての船の楽しみの1つでもあるレストランが1回もないとは寂しいものですが、まあ、この時間帯では当然ですね。たとえやっていてもあまり人がいないかと思います。

この航路を利用する場合は、あらかじめ食事をしておくと良いでしょう。
車であればどこか途中のSAまたはPAで食事をしたり、徒歩であれば新潟駅周辺で食事をすればいいですね。
新潟であればやっぱりコシヒカリ!おにぎり屋には行ってみたいなぁ〜。海藻が練りこんであるへぎそばなんていうのもあり。海に近いから海産物が豊富、居酒屋なんかもいかがでしょうか?
新潟の町は夜になってもやっているお店がありますので、そんなに心配はないですね。

ターミナル内にもレストランあり。行ったことがないので詳しくはわかりませんが、
覗いたところ、席が埋まるほど人が入っているし、しかも常連っぽい人なので問題はなさそうです。値段も高くなかったような?(写真)
朝も問題なし、秋田のフェリーターミナルにもレストランがあります。フェリーでレストランが営業されていないから、朝から営業しているものとして、コンビニや24時間営業のファミレス(いや、たぶんないと思う)以外であればここしかありません。このレストランではこれから乗船する人が食事していましたが、逆に下船した人でも便利かと思います。もしこの航路をまた使うことがあれば、今度は使ってみたいです。

で、私は・・・秋田駅で駅弁を買ってしまいました。だって、この後、秋田駅へ直行ですから。

2007年12月12日

あると嬉しいお風呂 フェリーしらかば 第4夜

ce445821.jpg夜行便としてあると嬉しいものと言えば、お風呂!
船では当然、あるべきものですが、夜行便として考えてみましょう。
夜行バスや夜行列車(一部を除く)にはなく、乗る前にかいた汗や寝汗、髪の毛の乱れなど、お風呂やシャワーがなくて悩みどころの1つかと思います。下車後、サウナとかシャワーがある漫画喫茶などで汗を流してから行動したり、もしくはそのままで行動することもあるでしょう。汗のにおい、ベタっとした髪の毛は嫌ですね・・・。
でも、船ならご心配なく!
ちゃんとお風呂がありますので、汗を流すことができます。ただし、早朝は入れなかったような?(寝癖が乱れて気になるけど・・・)

私が利用したときは9月の下旬で、まだ汗をかく時期でもあります。汗を流すためにもやっぱりお風呂に入りたい! 乗船直後では混んでいると思うので、しばらく経ってからお風呂に入ることにしました。
が、遅れて入ったのに、まだ人がそこそこいます。混んでいるんだなぁ〜というか、私と同じ考えの人がいたのかな?

お風呂に入った後って気持ちがいいですね〜。おかげさまで睡眠もばっちり!
でも、夜遅く出発で、早朝発なもんですから、結局、睡眠時間は4時間ぐらいしかありません。乗船してすぐお風呂、すぐ寝る、ギリギリまで寝る、とやれば、ちゃんと5時間ぐらい睡眠を取ることができます。これぐらい取れば充分かな?
0時を過ぎたころ、あれだけ人が乗船したのに、パブリックスペースはガランと人が少なくなっていました。残っているとすれば、この人たちは北海道行きなのかな?
そういえば、新潟→小樽(4時30分到着)に乗船したときは、夜10時の時点でパブリックスペースがガランとしていました。

写真は、「フェリーしらかば」のお風呂。2005年10月撮影。

2007年12月11日

貸切が不要になったので フェリーしらかば 第3夜

05cc56bf.jpg今回の旅は、ほとんど節約モードの旅であり船はただ素泊まりしか使わないので、寝台でも充分かと思いましたが、新日本海フェリーでは今年から定員未満でも個室の貸切料金が不要になったので、せっかくだから1等4名部屋を利用してみました。(写真)

1等4名部屋は2段ベッド2つと絨毯敷きがある、極普通の1等の部屋です。ベッドの幅は2段ベッドとしてはあったかな? 絨毯敷きもそこそこ広くて、この区間としてはちょっともったいないぐらいでした。
以前、この「フェリーしらかば」には乗船したことがあり、1等和室を使いました。このときは毛布にシーツをつけたものですが、今回は毛布ではなく布団になっていました。どうやらいつの間にか毛布から布団に変わったようです。しかもこの布団、袋式のシーツなので、寝相の悪い人や、シーツが剥がれてしまう人にとってはありがたく感じます。(私の場合、いつもシーツがグチャグチャになるんで・・・)
他に新たに加わったのが、細かいことでしょうが、いつの間にか新日本海オリジナルゲ○袋。冬の大揺れには必須な物でしょう。しかしながら、案内所やトイレなどには置いてありませんでした。

ここで1つアドバイス。
新潟→秋田(冬以外)、苫小牧→秋田、新潟→敦賀の場合、寝るだけの航路なので、できるだけ快適に睡眠ができるように静かな部屋を選択した方がよろしいかと思います。
おすすめは船首側の部屋です。船首側に展望室がありますが、夜間は開いていませんので誰もこちらには来ないです。更に前に行くほどエンジン音や振動が少なくなりますので、大揺れさえなければかなり快適に睡眠することができます。
ただし、大時化になりやすい冬はおすすめできません。前に行くほど揺れが激しくなっていきますので、睡眠どころか、大変なことになってしまいそうです。

この日の私たちは一番、船首側の部屋を選択しました。おかげさまで静かな環境で眠ることができます。しかも船首側の方が使われる頻度が少ないようで、部屋がとてもきれいです。(まあ、新日本海はどこもきれいなような気がしますが)

2007年12月10日

車が多い フェリーしらかば 第2夜

2eca8ad3.jpg予約したときは全等級○(空席いっぱい)でしたが、ターミナルに到着すると、そこそこの人がいました。

びっくりしたのが車の数。全体的に多いという意味ではありません。車の数は私が見た限り(乗船開始30分前の時点)、海を渡らないと行けない北海道行きよりも秋田の方が多かったのです。
車のナンバーを見ると様々、やはり新潟や群馬、北東北が多く、東京のナンバーは浮いていたかな?長野とかその辺もあったような? 北海道行きだと関東のナンバーも目立ってきます。
東京や神奈川、千葉、埼玉なら、秋田へ向かう場合、普通は東北道経由でずっと高速道路を使いますよね。でも、新潟や群馬、長野なら、わざわざ東北道へ行ったらかなり遠回りとなってしまいます。それで、船を使って北東北へ向かう人が多いようです。

徒歩客はというと・・・新潟で見た限りではわかりません。同乗者の人も含まれているため、誰が徒歩客なのか誰が同乗者なのかは区別がつきません。ただ、時間が経つにつれて人が多くなっていきます。
徒歩客が多いかどうかは下りるときにわかりますね。答えを言ってしまうけど、秋田で下船するとき、徒歩客がずらっと並んでいるのが見えました。船内に残った人の方が少なかったような? いや、まだ寝ているだけかも?

それにしても、車も徒歩客も、新潟→秋田は大人気! 私の予想を遥かに超えてしまいました。
私の予想とは・・・新潟→秋田なんて短すぎるし、そんなに利用する人は多くないだろ? と甘く見ていた予想でした。

写真は、秋田で下りる車たち。ずらっと並んでいました。

2007年12月09日

気になるお値段は・・・ フェリーしらかば 第1夜

1fe5a9a7.jpgさて、その新日本海フェリー寄港便、新潟→秋田の話へと参りましょう。

私が利用したのは9月下旬、3連休です。秋の連休となれば、北海道航路は非常に人気なのですが、意外にもこの寄港便は充分に空きがありました。しかし、別の日の寄港便を確認したところ、こちらは個室がほぼ満席に近かったのです。
なぜなら、私が使った方は新潟始発で、もう1つの方は敦賀始発なので、区間ごとの販売している数が違うためです。空席情報を見ると、その差がはっきりとしていませんか? 今は冬の大時化シーズンのため、どの航路でも満席になりにくいですが、敦賀発になるとかなり少なくなるため、満室になりやすいです。
寄港便で個室を使いたい人は、新潟始発ならそれほど慌てなくても良いですが、敦賀始発の場合はなるべく早めに予約することをおすすめします。(冬は大丈夫です)

お値段の方はと言いますと・・・
私が利用したのは1等(写真)で、大人2人車1台で、車全長4m〜5mが8400円(ドライバーの2等料金込み)、1等大人1人あたり6900円、計18400円。更に「らいらっく倶楽部」(年会費2500円)で1割引となり、16560円となります。つまり、普通のビジネスホテルと駐車料金とほぼ同じぐらいの価格で、移動しながら素泊まり、しかも移動もできてしまうのです。すごいおトクではありませんか?(期間Aの場合の値段です)

電車だと特急利用で6510円、ホテル代も考えれば安くて1人あたり10000円ぐらいか? それでも船の1等の方が安いです。
車だとガソリン代とホテル代で、安くてほぼ同じぐらいか、安いか? でも、この区間を一般道で走り続けるのは時間がかかりますし、ホテルまで使うと時間的に効率が悪いです。高速道路を使うとかなり遠回り・・・。冬なら尚更、難しい・・・。
バスだと・・・新潟〜秋田ってある?? 探したけどありませんでした。もしかしてバスでも不便な道?

2007年12月08日

群馬、新潟、そして東北へ・・・ プロローグ

4ae44a03.jpg新潟→秋田 ・・・ なんでこんなルートを使うのか? それにはワケがあったのです。

青函航路往復の旅や、春にこっそり行っていた東北温泉旅行をして、新幹線をよく使うようになりました。
春の旅行へ行く前にJR東日本の新幹線スタンプラリーがあることを知って、その景品のうちの1つ、FASTECH360(開発中の緑色の新幹線)のUSBメモリにひかれてしまいました。このスタンプラリーとは、JR東日本の新幹線のすべての駅にスタンプが置いてあり、すべてを押すのではなく、6エリアに別れていてそれぞれのエリアの1つを押せば良いのです。
じゃあ、せっかくだから押しておこうかと春の旅で、新庄で山形新幹線エリアのスタンプ、大宮で首都圏エリアのスタンプを押しました。秋田新幹線も利用しましたが、大曲での乗り換えで時間がなく、スタンプを見つけることができず、3つ押せたところが2つしか押せませんでした。
青函航路の旅で八戸で東北新幹線エリアを押すことができ、あとは長野新幹線エリア、上越新幹線エリア、そして押し忘れてしまった秋田新幹線エリアのみとなります。

では、この残りの3つをどうするか? 目的のUSBメモリの締め切りが9月末だったので、なんとかそれまでに間に合わせたいと、このような計画を立てました。

利用する交通機関・・・新幹線ではなく車。入場券で駅構内に入る。高速道路はできるだけ使わないようにする。なんて節約モードだ・・・。

長野新幹線エリア・・・一番近い安中榛名で押す
上越新幹線エリア・・・一番近い両毛高原は場所が悪い、なので山を越えて高速道路のインターに近い燕三条で押す。
秋田新幹線エリア・・・一番近い雫石がいいかもしれないが、新潟方面から向かうには秋田でもいいかも?

待てよ・・・これで1日は回れない、どこか宿を取った方がいいかも? さて、どうやって上越エリアから秋田エリアへ向かおうか・・・これも考えないとな・・・

いや、新潟から秋田ってことは、船があるじゃん!! しかも寝られるよ!! お風呂に入れるよ!! 無駄なく移動できるよ!!

そんなわけで、船旅ではなくただの交通機関目的で「フェリーしらかば」を使うことになったのです。これは船ヲタでなくて普通の人でもかなりおすすめできます。(大荒れの冬以外)

写真は、スタンプラリーの景品。右ピンバッチ、左USBメモリ。

2007年12月07日

さんふらわあごーるど 写真UP

新潟→秋田の話を今日から書く予定でしたが、私の掲示板に新造船「さんふらわあごーるど」の写真がUPしてありましたので、そちらの紹介します。

船ふぉと掲示板はこちら
http://www.funelog.net/CGI/bbs39/bbs39.cgi

どこの掲示板を見ても、部屋の写真、特に謎のデラックスの写真があまり見かけなかったので、大変、嬉しく思います。UPしてくださったささにしき様には感謝いたします。

さて、写真を見た限りの感想をこちらで書くことにします。

・ツーリスト
まあ、普通の2等ですね。荷物置き場が高い位置にあって、背の低い人にはちょっと届かないような? でも、この位置にある方が壁によっかかることができるのでいいですね。
・カジュアル4名部屋
狭いけど窓つきだから、写真を見た限りでは圧迫感を感じません。私の場合、窓がない狭い部屋だと圧迫感があって不安に感じてしまうので、相部屋でも4名部屋の方がいいと思ってしまいます。寝るときでもカーテンを開けてしまうので、相手がそれを許してくれるかどうかにもよりますが・・・(真っ暗だと不安に感じるし、カーテンが閉まってると起きにくくなるという私の欠点・・・)
・デラックス
写真では3人で利用しなくても3人目のベッドメイクがされています。2人で利用した場合、ベッドメイクをしないでソファーの方がいいかも? せっかくのソファーベッドですので、ソファーとして使いたいです。ささにしきさんが3人だときついと言ってますが、ソファーにすればそうでもなさそうな気がしますが・・・(それだと3人で寝られないか・・・)
期待していたバルコニー・・・ん?バルコニー???
・殺風景なサロン
これはポイント高いかも? レストランでの持ち込みが不可なので、持ち込みの人でも安心して食事ができるようなスペースがあるのはいいことだと思います。
・バイキング
元BHL西日本に近いような?

以上です。
気になる人は是非、船ふぉと掲示板をご覧ください。

2007年12月06日

安い!! 宿代わりになる船

b6404925.jpg青函航路の話が終わり、いよいよ新シリーズが始まります。が、今度の乗船日記は1隻のみなので、新シリーズと大げさなことを言ってもすぐに終わりますが・・・。

船とは、普通のお客様(トラックドライバー、船ヲタは除く)が利用する目的として最も多いのは「移動手段」かと思います。まあ、交通機関ですから、当然と言えば当然ですね。
特に運行時間6〜14時間の夜間の航路ではただの「移動手段」として利用している人が多いです。船だけとは限らず、夜行列車や夜行バスなんかもそうですね。飛行機でもあったら便利かと思いますが、飛行機は短時間で睡眠時間が足りず、しかも騒音問題で難しい・・・(この話は国内に限る)
その中でも船は最も便利ですね。だって、レストランはあるし、風呂はあるし、横になって寝れるし、つまりホテルに泊まっているのと同じ感覚でありながらも移動する、なんとも素晴らしいではありませんか?
それなのに2等はホテルより安い、1等は航路によってはビジネスホテル並、特等を使っても電車の交通費+ホテルと比べても安いものです。かなーりおトクだと思いませんか?

このようにホテル代わりになるような船とは・・・
関西〜四国・九州航路、北海道〜東北(秋田→苫小牧以外)ぐらいか?
いや、最も『宿』だと感じる航路がありますよ!!

それは・・・  新日本海フェリーの『新潟→秋田』です。(ドック期間中は除く)

短いし、まっすぐではないか!と思われますが、実はこの航路、ホテル代わりとして移動手段を使う人たちが非常に多いです。まっすぐのように感じても、電車の本数は少なく、車も高速道路がありません。この区間として最も「無駄なく移動する交通手段」は船なのです。

そんなわけで、船旅が目的ではなく『ただの移動手段』を目的として、実際に「新潟→秋田」を使ってみました。

2007年12月05日

燃料費高騰 各地で悲鳴が・・・

昨年、一気に燃料費が高騰し、車はもちろん、船など油が必要な乗り物すべてに影響が出て、運賃の値上げや燃料調整金を撮られたりとかありました。
今年になって少しは落ち着くのでは?と思われましたが、どっかの国が世界中の人々をいっさい無視し、自分勝手に油で遊んでいるおかげで、またもや値上げとなってしまいました・・・しかも、昨年とは大違い、ぐんぐん高くなるのではありませんか!? 世界中がどんだけ〜って苦しんでいることやら・・・ぷんぷん!

乗り物だけじゃない! ほとんどの物が高くなっているじゃありませんか!!
最近、近くにスーパーができたので、開店セール続きで値上げには気付きませんでしたが、どうやら世間ではすごい値上げになっているようで・・・
食べ物を育てるにも油が必要、物を作るにも油が必要、輸送するにも油が必要、ほとんどの物が油と繋がっているため、えっこれも?と思うような物まで高くなっています。

船に関して気になる記事が1つ

原油高で燃料費高騰 離島航路 荒波続く 40事業者で赤字42億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071205-00000002-nnp-soci

離島航路・・・陸がつながってなく、電車はもちろん、徒歩でさえも絶対に行けない、そのために船や飛行機で島へと向かいます。
これがもし、船や飛行機が燃料費高騰で耐え切れなくなって運休になってしまったらどうなるか? 島は孤立してしまい、陸にある病院などに行けず、物資も届かず、生活上、大変なことになります。なんて酷いことだ・・・。

もう、油を高くしている奴等、許せん!! 世界中が困っている! 犯罪にすべきだ!!

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