2007年05月
2007年05月21日
乗船日記 小さな2つの島へ 天売・焼尻
天売・焼尻行きの高速船「さんらいなぁ」の出港時間は8時、駐車場が開くのは7時、羽幌のフェリーターミナルに到着したのは6時、まだまだ時間があります。かなり早く出発したため、眠い・・・というわけで、どこかで車を止めて仮眠を取ります。
札幌からここまで車で向かうとなれば、4時ぐらいに出発するのが丁度、良いかもしれませんね。(出発した地点は札幌ではなく江別なので、30分多めに)
7時になり、車を駐車場へ。徐々に人が増えてきます。野鳥が目的な人、釣りが目的な人など、様々です。まだシーズンではないので、GWにしてはそれほど人が多くはないかと思います。(6月より、ウニなどの海産物が豊富です)
さて、天売島・焼尻島へ、私が行ったルートは・・・
羽幌 8:00→焼尻 8:35 高速船
焼尻12:25→天売12:40 高速船
天売15:50→羽幌17:25 フェリー
これなら天売も焼尻も時間たっぷり観光できます。大変、小さな島なので、これくらいの時間で充分でしょう。
ただし、これはGWダイヤで、日によってはダイヤが変わります。
冬は日本海なので荒れているせいか、波に弱い高速船がお休みでフェリーが1往復のみ、夏は観光客が多く、高速船が3往復もします。お盆ならフェリーも高速船も3往復、GWは共に2往復です。
ダイヤをよく見て、天売も焼尻も両方とも観光できるように組み合わせると良いですね。(夏とGWしかできません)
詳しくは・・・
羽幌沿海フェリー
http://www18.ocn.ne.jp/~enkai/
天売・焼尻へ向かうフェリー「おろろん2」と高速船「さんらいなぁ」にはとてもかわいい太陽の絵が描いてあります。決してMOL(商船三井とか)の「さんふらわあ」の仲間ではありません。この地域は大変、夕日がきれいで、サンセットをシンボルマークとしています。
夕日がきっときれいなんだろうなぁ〜と思いますが、残念ながらGWの航海は日没手前で終わってしまいます。仕方ないので帰りの日本海沿いで見るしかないですね。
写真は、羽幌のフェリーターミナル
2007年05月20日
北海道ネタ 羽幌へ マニアックな町めぐり
留萌方面は一度も行ったことがなく、距離や時間などがあまり検討つきません。札幌方面からだと3時間は見込んだ方が良いと思い、余裕を持ってこんな深夜に出発することにしました。
深夜に出発・・・なぜなら羽幌から8時の天売・焼尻行きの高速船に乗るからです。かなり早い時間ですねー。
札幌方面からの道のりは帯広と違っていろんなルートがあります。
さっさと日本海へ出てしまう231号線のルート、江別方面へと向かい275号線で北上し、北竜より233号線に入って途中、高速(無料)、留萌方面へ向かってあとはひたすら231号線のルート、道央道を通り、深川JCTで留萌方面へ向かうルート、道央道で士別まで行き、239号線で日本海へ向かうルートの4つがあります。
うちおすすめは275号線ルートです。深夜なので一般道でも空いているので、高速に入る必要がありません。最短距離でもあります。しかも道は平坦、まっすぐな道が多く、運転初心者も安心して運転ができます。
帰りもこのルートだったのですが、ちょっと車の数が多いかも? 気になる人は道央道を使った方がいいかもしれませんね。
275号線はとにかくマニアックな地域ばかり。何回も北海道へ行っているこの私でさえもほとんどわかりませんでした。雨竜は某番組で出たからわかりますけど。
北竜の道の駅の名前が面白い! 「サンフラワー北竜」 もし商船三井で船名募集していたら、「さんふらわあほくりゅう」で出しましょう。笑 ここは名前の通り、向日葵が有名らしいです。
留萌も面白かったですよ。途中で「フェリーを留萌に」という感じの看板を見かけましたが、どの船が寄港するのかとても気になるところですね。イラストからすれば、オレンジ船の入った船なので、東日本か東日本海??
苫前あたりまで辿り着くと大きな風車がたくさんあります。これは風力発電所ですね。道の駅の名前は「風Wととまえ」(ふわっととままえ)。これまたユニークな名前ですね。
マニアックながらもそれぞれ特徴があり、たまには北海道のいろんな町を通ってみるのもおもしろいと思います。高速道路を通ったら、町を楽しむことができません。時間に余裕がありましたら一般道を通ってみることを私としてはおすすめします。
写真は、朝撮影した高速船「さんらいなぁ」
2007年05月19日
フェリーとしま NHKの番組を見て その2
口之島から乗船した女性はしばらくデッキに残り、涙を流しています。口之島に母を残し、自分は転勤のため宝島へと向かうのです。母のためにも口之島の転勤を希望したのですが、願いは叶いませんでした。
数々の島を回り、途中の島では大荒れと強風で着岸が難しい状況でしたが、島のためにもなんとか頑張らなくてはと何本のロープをつないで辿り着くことに成功しました。すごいですよね!
私も以前、八丈島へ行ったとき、御蔵島の到着も同じような状況でした。御蔵島より100名も乗船者がいて、なんとか乗せてあげたいと必死に着岸に試みました。波や風もまさに番組と同じ。番組のようにロープが増えることはなかったのですが、無事に着岸に成功しました。乗ってきた若いダイバーたちはほっとした様子。出港時、船尾には若者たちがバイバイと手を振る姿がありました。ホント、良かったですね。
ちょっと話がずれてしまいましたが・・・
転勤の男性、やっと船酔いから解放され、目的地へと到着します。男性は鹿児島県の全校生徒約900人の学校の先生をやっていましたが、自ら島の中学校へ転勤を出願、全校生徒数名の学校へと移り変わったのです。自分一人で試すため、ホームステイへと向かう中学生の女の子も同じ学校へと向かい、新しい先生と新しい生徒は同じ船に乗って同じ中学へと移り変わるのですね。どの島だか忘れましたが、確か平島だったかな?島の人口はたったの60人だとか、ものすごく小さな島ですね。島に到着すると、やはりここでも歓迎する子供たちがいました。
新しく移り変わる先生と生徒、最後の島、宝島でもありました。母を残して口之島から乗った女性と島への転勤を希望した母の娘です。看護師の母は子供にもいい体験ができるようにと思い、旦那の反対を振り切って子供を連れて島へ転勤しました。
自ら島へ転勤する人や学びたい人が多いようで、私の仕事は田舎とはまったく縁のない仕事であり、転勤というのもまったく考えられませんので、田舎暮らしに憧れている私にとってはそういうチャンスがある人が大変、羨ましく思います。(都会から離れたいけど、なかなか離れない・・・)
この番組を見て思ったこと、船には人それぞれのドラマがある、ことですね。前にやっていた「きそ」の番組も同じです。「フェリーとしま」と「きそ」ではまったく違う船であり、客層もぜんぜん違いますが、どちらも人それぞれのドラマが感じられます。船はドラマを作らせる、だから私はどんな定期船でも好きです。
写真は、難易度の高い御蔵島の着岸シーン。「さるびあ丸」より
2007年05月18日
フェリーとしま NHKの番組を見て その1
話を脱線。
昨日、NHKにて「フェリーとしま」の特集をやっていました。
このような番組がある場合、当ブログではできるだけ事前に書くようにしていますが、気付かず書き忘れまして申し訳ございません。
「フェリーとしま」は鹿児島からトカラ列島の島々を経由する総トン数約1400トンのフェリーです。以前、紹介をしました東海汽船「かめりあ丸」「さるびあ丸」のように船首側では生活物資や郵便物が入っているコンテナを積みます。
トカラ列島はそれぞれ小さな島々で、空港はありません。船でしか行けない島なのです。「フェリーとしま」はトカラ列島にとって、とても大切な交通手段であり、とても大切な輸送でもあり、生活には欠かせません。
さて、このNHKの番組では、鹿児島から島へ転勤する人やホームステイをしに行く中学生などを取り上げていました。
第一次航では島へ新しい生活をスタートする人が多く、鹿児島ではものすごい人たちがお見送りをしていました。紙テープの数もかなり多かったです。このシーンはいつ見てもジーンと来ますね。
船内のレストランでは賑わい、仕事の打ち合わせをする人たちも。鹿児島湾を抜け、寝る時間となりますが、別れが悲しくて眠れない人もいます。海が次第に荒れ・・・。
当時は季節風と季節はずれの台風があり、強風とうねりで大時化でした。ピッチングもすごいこと! 「フェリーとしま」は決して大きい船ではありませんので、かなり揺れていたでしょう。映像を見た限りでは相当なものです。
つづく・・・
これに関する写真はありません・・・あっち方面は一度も行ったことがないので・・・
昨日、NHKにて「フェリーとしま」の特集をやっていました。
このような番組がある場合、当ブログではできるだけ事前に書くようにしていますが、気付かず書き忘れまして申し訳ございません。
「フェリーとしま」は鹿児島からトカラ列島の島々を経由する総トン数約1400トンのフェリーです。以前、紹介をしました東海汽船「かめりあ丸」「さるびあ丸」のように船首側では生活物資や郵便物が入っているコンテナを積みます。
トカラ列島はそれぞれ小さな島々で、空港はありません。船でしか行けない島なのです。「フェリーとしま」はトカラ列島にとって、とても大切な交通手段であり、とても大切な輸送でもあり、生活には欠かせません。
さて、このNHKの番組では、鹿児島から島へ転勤する人やホームステイをしに行く中学生などを取り上げていました。
第一次航では島へ新しい生活をスタートする人が多く、鹿児島ではものすごい人たちがお見送りをしていました。紙テープの数もかなり多かったです。このシーンはいつ見てもジーンと来ますね。
船内のレストランでは賑わい、仕事の打ち合わせをする人たちも。鹿児島湾を抜け、寝る時間となりますが、別れが悲しくて眠れない人もいます。海が次第に荒れ・・・。
当時は季節風と季節はずれの台風があり、強風とうねりで大時化でした。ピッチングもすごいこと! 「フェリーとしま」は決して大きい船ではありませんので、かなり揺れていたでしょう。映像を見た限りでは相当なものです。
つづく・・・
これに関する写真はありません・・・あっち方面は一度も行ったことがないので・・・
2007年05月17日
たまにはブレイクを・・・ 車とフェリーだからできること
実家は札幌近辺で、どこかへ行くにしても極端に遠くなければ日帰りで行けてしまいます。なので、いっさい宿を取っていません。
帯広や次に出てくる天売、焼尻も日帰りで行けるの?遠くない?と思われてしまいますが、北海道基準?だと仕事で日帰りは当たり前のようです。知床や稚内だと厳しいかもしれませんね。
さて、今回の北海道でマイカーを積んだ理由として・・・
・あちこち移動したい。
まあ、これは飛行機+レンタカーでもできることでしょう。
・中古で買ったパソコンを実家にあげたい。
・組み立てたジグソーパズル(1000ピース×2)が邪魔だから、広い実家に飾りたい。
・みんなでWiiをしたい。
・焼きそば弁当とホンコン焼きそばをたくさん購入したい。
さすがに飛行機+レンタカーでも、電車でも、これらは絶対にできないことですよね。駅、もしくは空港まで、重たい荷物、大きい荷物を同時に運べますか? 帰りに大量のカップ麺を持って帰れますか? 無理です!
特に秋になれば大量のジャガイモ(北海道だと安い)を持って帰りたくなるし、荷物を運ぶためにも、店から家まで車でいたいです。自宅まで配達してもらうのもアリですが、せっかく安く買ったのに配達量で高くなってしまいます。これでは地元のスーパーで買った方が安いです。
『大量の荷物を運びたいならマイカー』これは基本ですね。
3日目はWiiと徹夜麻雀、4日目はぐたぐたぁ〜、果たして翌日の天売、焼尻行きは大丈夫なのでしょうか?
写真は、大量に買いたくなる「焼きそば弁当」
2007年05月16日
北海道ネタ 帯広編
昔は東京〜十勝・釧路港路があり、マイカーで帯広へ行くには便利ですが、今はなく、どこかで1泊しないときついかもしれません。(私の場合は札幌近辺拠点で日帰りでしたが・・・)
札幌からだと夕張、日高経由と2つの峠を超えないと行けないので、運転に慣れていない人だときついかもしれませんね。夕張側はそれほどではなさそうですが、日高を過ぎてからの日勝峠はとても厳しく感じられます。なんせ高速道路がありませんからね・・・。
峠を過ぎるとやっと短い道東道、別名ムネ○ロード?の高速道路があります。
帯広と言えば・・・「豚丼」。まずは昼食に豚丼を食べないといけませんね。庶民派グルメ好きな私にとってはこれを逃せません。
ガイドブックに載っている店にとりあえず向かってみたのですが、水曜日は休業日、仕方ないのでその近辺を探したところ、いくつかありました。うち焼肉屋に入ってみることに。
見た目は吉牛のヒラヒラで薄っぺらい豚丼ではなく、厚めの肉が6枚ぐらい入って、あま〜いタレがかかっています。甘いからそのうち飽きるのでは?と思ったのですが、とてもおいしくて楽に食べました。付いていたキムチもおいしかったです。
帯広は「ラリー」として世界的にも有名ですね。今年は7月6〜8日に開催され、車好きな人で賑わいそうですね。
そういえば2年前この時期に「あかしあ」に乗船したときは、いかにもラリー目当ての客が何人かいて、ステッカーが貼ってあるスポーツカーをいくつか見かけました。ラリー目的なら、やっぱり自慢のマイカーで帯広へ行ってみたいですね!
帯広でもう1つ忘れて行けないのは、「ばんえい競馬」。以前は岩見沢、北見でもやっていましたが、不景気で残念ながら廃止となり、最後となってしまった帯広も廃止へと追い込まれました。しかし、ソフトバンクが経営することになり、今は帯広だけが開催となっています。
この日は重賞でも何もない平日でしたが、思った以上に客がたくさんいて、カメラを持った道外らしき人も何人か見かけました。
しばらく雨が降っていなかったせいか馬場がカラカラで重馬場(普通の競馬は逆に湿っていると重馬場になる)、馬が走り出すと砂煙がぶわぁ〜っとなり、カメラが砂だらけに・・・途中で馬が止まったり、勢いをつけて坂を登ったりと、直線で追い込んだりと、かなりの迫力のあるレースでした。
馬券の方は・・・重馬場に強そうな馬で賭けたら見事、2連チャンで的中! 3000円ぐらい儲け、帰りに六花亭の本店に寄り、ケーキをたくさん買いました。
写真は、ばんえい競馬より。
2007年05月15日
北海道ネタ 小樽編
ミニカップ麺を食べたせいか船内で晩メシを取らず、降りてから小樽で食事をすることにしました。
小樽と言えば「寿司」
桃鉄では「いくら丼」「うに丼」が売れてますね。(←このネタを知る人は少ないかも?笑)
2年前、私の母を連れて小樽へ行ったとき、昼食にどこかいいところがないかと探したところ、見たことのある回転寿司屋を発見しました。北海道だけのチェーン店である「とっぴ〜」です。(鹿児島のジェットフォイルではありません)
ここなら別のところで行ったことがあるし、おいしいことは知っているので、無難にここで食事を取ることにしました。だって、小樽の寿司屋は当たり外れがあると聞いていますので・・・。
質や味だけではありません。とにかく安く、ネタも大きいです。120円と220円(税抜き)しかなく、イクラもウニも私の大好きなボタンエビも2貫で220円。ここなら安心です。母も満足でした。
でも、あくまでもチェーン店ですので、こだわりのある人は回転していない寿司屋がいいかもしれませんね。
小樽に着いたころにはもうすでに21時近くです。この時間帯に果たしてやっているのか?と不安になりつつ、とっぴ〜へと向かいました。
やってる。ギリギリ、やってました。
閉店時間近くだったので人は少なかったし、最終的には最後のお客さんになってしまったけど・・・それでも新鮮な物をいろいろと流してくれる。一部のネタはもう品切れでしたけどね。
「はまなす・あかしあ」を降りた後、晩メシを逃してしまった人、小腹が空いてしまった人には、回転寿司、いかがでしょうか? おすすめします。
写真は、小樽運河。昔の写真だけど。
是非、乗ってみて! 「はまなす」 その7
スピードもだんだんとゆっくりになり、普通のフェリーのような動きをしているように感じます。なんせ今まではスピードでガクガク横に振られているような感じがしていたのに、今はスーッといっているような感じ。方向を変えると普通のフェリーと同じように横揺れがするし、やっぱりこの船も普通のフェリーだなぁ〜なんて思ってしまいます。笑
近づくにつれ観覧車など、夜景がはっきりと見えてきました。(写真)
20時45分、定刻通り到着。多少波があるように見えたけどまったく波による揺れを感じず、とても快適な航海となりました。
30ノットの航海は普通の船とはまったく動きが違い、スピードも速く感じます。全長220mを越す巨大船で30ノットの感覚、これは船好きのみなさんにも是非とも体験して欲しいです。北海道、関西以西はもちろん、この船に縁のなさそうな東北や関東の人も体験してみてください。
そういえば欧米系の外人も何人か見かけました。日本一、いや世界一?速いフェリーを乗ってみていかがでしたか?笑
これで「はまなす」乗船日記は終了です。
明日は北海道編。マイカーでドライブに役立つ?おすすめスポットをお届けします。フェリーとは関係ないように見えますが、これもマイカーを運ぶフェリーとしてはとても重要なポイントです。
(「きたかみ」編はこの後ね)
2007年05月13日
夕日がきれい? 「はまなす」 その6
日の入りの時間が近づくにつれて、外はだんだんとオレンジ色に染められました。
夕日は左舷側なので、これを見たくて左舷側の部屋を確保しました。なぜなら、日本海航路は夕日が名物、この時間帯が後方のデッキが最も混む時間帯なのです。プライベートな場所でゆっくり夕日を見るなら、左舷側のテラス付きの部屋が最適でしょう。これこそ恋人同士で北海道へ旅するなら最適なスポット?
小腹が空いたので、ちっちゃなカレーヌードル(船に合うカップ麺の1つ)をテラスで夕日と海を見ながら食べることにしました。テラスでカップ麺、これは私がやってみたかったことです。潮風に当たりながらこのテラスで食べるなんて贅沢のような?しかし、ちょっと風が強いので、体が振られて食べにくい、でも、大海原を見ながらカップ麺はとてもおいしく感じます。
ただし、冬は危険かも? 寒いし、時化るし・・・。
日が沈む15分前ぐらいはすごくきれいだったのですが、下の方がガスっているため、晴れているのに夕日の輝きが乏しく、あまりきれいな感じではありませんでした。(写真)
この時期は夜と昼の差が激しいから海面が曇るのは仕方がないでしょう。夏なら海面もスカッとしているので、天気が良ければとても美しい夕日が見れるはずです。
夕日が沈むと一気に暗くなります。結局のところ、明るい時間帯に陸を見ることができず、ずっとどこを見ても海しか見えない船旅でした。
たまにはこんな航海もどうかしら? 日本とかけ離れた航海を。まるで太平洋のど真ん中?いや、あの波の静けさはどう見ても穏やかな日本海のような・・・。笑
明日で「はまなす」編は終了です。いやー、乗船時間が長いせいか書きたいことがいっぱいです。いや、どんどん乗船日記が長くなっているような? 昔は1回だけでした。