2007年02月
2007年02月28日
定期船をアピールしよう！ その１１
昨年、サスペンスドラマで「きそ」「ばにあ」が使われ、映画では沈没する船として「フェリーひむか」が使われました。今年はドラマ「マグロ」で「ばあゆ」が使われたり、ドラマや映画で船は大活躍しています。しかし、定期船が登場するドラマや映画は数少ないです。
普通に交通機関として登場するのはいいいですが、殺人事件や沈没など、マイナス要素の強いストーリーだったり・・・（「海猿�供廚任倭イ�沈没しやすいという印象になった人もいるかも？） 良い方向で演出しているのはかなり少なそう、いや、滅多に見れないです。
でも、あのドラマのおかげで「きそ」は人気が出たようだし、映画ファンの中では「フェリーひむか」に興味を持った人も出たようです。「フェリーひむか」の方は残念ながら今はありませんが、もしまだ運航をしていたら、ロケ地目的で乗船する人がかなりいるでしょう。ドラマも映画も影響度が強いです。
もしこんなドラマや映画があったらどうでしょうか？
・恋愛ドラマとして船が使われていた。
これはロマンチックですね。カップルや夫婦に影響大！
・島のドラマで船が使われていた。
あの船であの島へ行ってみたい！と思う人が出現！ 特に小笠原など船でしか行けない島は効果的。
・シャルウィダンスの続編で、船内ダンスパーティが行われていた
船内ダンスパーティが流行る、間違いない！ 年配の人に影響大！
アニメでは・・・
船といえばワンピースですね。見ていないのでどんなアニメなのかわかりませんが、子供たちやアニメファンには少しでも影響はあるかと思います。海賊らしい怖さもない普通の船ですが、子供と乗船する際、ワンピースと結びつけると、よりいっそう船旅を楽しめることができるでしょう。ワンピースごっこ、いかがですか？（手が伸びたりするのかよ！笑）
写真は映画で活躍した「フェリーひむか」
2007年02月27日
定期船をアピールする番外編
今日はＲＵＭＩが多忙なので、Ｗ・Ｏがお送りします。
定期船をアピールする方法で、色々とあるけども
ドライバーの視点で１つ。
高速道路とかの案内看板で「空港はこっち！」みたいな緑のやつ、ほぼ必ずといっていいぐらいあります。
ホントしつこいぐらいに、空港は○○ＩＣです！ と。分かってるっちゅうの！
知ってる人にとってはウザったいぐらい。
でも、船は？
ちゃんとフェリーの看板も、あります。
でも、大抵は最寄りＩＣの所の近辺しかない。
飛行機みたく、各ＪＣＴ毎にしつこいぐらいにあるのと比べると、とっても少ないと言わざると得ない。
しかし、車は飛行機に乗せられないんだから、空港に行くとしても、送迎しかない訳で。
フェリーなんだから、無論客も乗せるけど、車を乗せる為にある船でもある訳で。
組み合わせを考えたら、空港よりも多く、もっと大々的に看板作ったっていいだろうに！ と。
あと、大抵は、港の看板はあっても行き先はないんで、船をあまり知らない人にとっては、「港はあるのが分かっても、行き先が分からない」という事にもなりかねない。
高速道路なんだから行き先があっても何ら問題無い訳で、たとえば大阪方面で、ＪＣＴ毎に「大阪市内・神戸・中国道・山陽道」とか書かれているのと同じ感覚で、南港であれば、「門司・大分・別府・宮崎・志布志」とあってもいいかと。
北海道だったら、ＪＣＴで「室蘭・夕張・浦河」と同じように「八戸・仙台・大洗」だったり。
看板であれば、作ってしまえば長期間（半永久的？）に、沢山の人の目に見えるので
ＴＶのような派手は宣伝効果はないけど、地道に知名度を広げる役割を担ってくれそう。
まずは「フェリー協会」が各地の高速道路ＪＣＴに看板を追加するように手配してくれないかと。
特定の船会社の宣伝となると色々問題が出てきそうなんで、まずは港へのアクセスと、その港からの行き先を記す。
道路公団時代は縦割りお役所仕事だったろうけど、民営化されて○○高速道路株式会社になった訳なんだし、充分可能だと思うんですが。
定期船をアピールする方法で、色々とあるけども
ドライバーの視点で１つ。
高速道路とかの案内看板で「空港はこっち！」みたいな緑のやつ、ほぼ必ずといっていいぐらいあります。
ホントしつこいぐらいに、空港は○○ＩＣです！ と。分かってるっちゅうの！
知ってる人にとってはウザったいぐらい。
でも、船は？
ちゃんとフェリーの看板も、あります。
でも、大抵は最寄りＩＣの所の近辺しかない。
飛行機みたく、各ＪＣＴ毎にしつこいぐらいにあるのと比べると、とっても少ないと言わざると得ない。
しかし、車は飛行機に乗せられないんだから、空港に行くとしても、送迎しかない訳で。
フェリーなんだから、無論客も乗せるけど、車を乗せる為にある船でもある訳で。
組み合わせを考えたら、空港よりも多く、もっと大々的に看板作ったっていいだろうに！ と。
あと、大抵は、港の看板はあっても行き先はないんで、船をあまり知らない人にとっては、「港はあるのが分かっても、行き先が分からない」という事にもなりかねない。
高速道路なんだから行き先があっても何ら問題無い訳で、たとえば大阪方面で、ＪＣＴ毎に「大阪市内・神戸・中国道・山陽道」とか書かれているのと同じ感覚で、南港であれば、「門司・大分・別府・宮崎・志布志」とあってもいいかと。
北海道だったら、ＪＣＴで「室蘭・夕張・浦河」と同じように「八戸・仙台・大洗」だったり。
看板であれば、作ってしまえば長期間（半永久的？）に、沢山の人の目に見えるので
ＴＶのような派手は宣伝効果はないけど、地道に知名度を広げる役割を担ってくれそう。
まずは「フェリー協会」が各地の高速道路ＪＣＴに看板を追加するように手配してくれないかと。
特定の船会社の宣伝となると色々問題が出てきそうなんで、まずは港へのアクセスと、その港からの行き先を記す。
道路公団時代は縦割りお役所仕事だったろうけど、民営化されて○○高速道路株式会社になった訳なんだし、充分可能だと思うんですが。
2007年02月26日
定期船をアピールしよう！ その１０
２．ニュースなどの情報番組で、船の特集をする
船旅の話でも、船員のドキュメンタリー、島のドキュメンタリーなど、良い情報として情報番組やニュースなどで船を取り上げることです。（悪いニュースはもちろんＮＧ）
これも効果的！ 船のことがより詳しくわかり、内容次第ですが、乗ってみたいという気持ちになる人がたくさん出てくると思います。島のドキュメンタリーでも、船のシーンが出てくると、なんか雰囲気がしみじみと伝わってきますね。その船に乗って島へ行ってみたく感じます。
ある情報によれば、３月にＮＨＫにて「きそ」のドキュメンタリーがあるそうです。どんな内容なのかはよくわかりませんが、「きそ」は一般人にも親しみやすい船なので船旅の楽しさを伝えるのでしょうか？ これなら期待できます。
しかし、この番組をどれだけの人が見るのでしょうか？ 少しでも多くの人が見て、少しでも多くの人が船に興味を持ってくれればと思います。
私がもし情報番組で船を取り上げるなら・・・
客層別にそれぞれの船の過ごし方について取り上げるかな？
２等でゲームをして楽しんでいる学生の団体、デッキで走り回る子供たち、デッキで夕日を眺めるカップル、特等で優雅に過ごす老夫婦、展望通路で読書を楽しむビジネスマン、展望室でミニ宴会をしている団体、など・・・船にはいろんな過ごし方があり、どんな人でも楽しむことができるというドキュメンタリーです。
出演している人は船をよく利用する人、それぞれ船の楽しさをアピールします。そのうち１人くらいはまったく初めての人を入れ、「船酔いに心配でしたが、船って意外と快適ですね〜」なんて言うのもありですね。
つづく・・・
船旅の話でも、船員のドキュメンタリー、島のドキュメンタリーなど、良い情報として情報番組やニュースなどで船を取り上げることです。（悪いニュースはもちろんＮＧ）
これも効果的！ 船のことがより詳しくわかり、内容次第ですが、乗ってみたいという気持ちになる人がたくさん出てくると思います。島のドキュメンタリーでも、船のシーンが出てくると、なんか雰囲気がしみじみと伝わってきますね。その船に乗って島へ行ってみたく感じます。
ある情報によれば、３月にＮＨＫにて「きそ」のドキュメンタリーがあるそうです。どんな内容なのかはよくわかりませんが、「きそ」は一般人にも親しみやすい船なので船旅の楽しさを伝えるのでしょうか？ これなら期待できます。
しかし、この番組をどれだけの人が見るのでしょうか？ 少しでも多くの人が見て、少しでも多くの人が船に興味を持ってくれればと思います。
私がもし情報番組で船を取り上げるなら・・・
客層別にそれぞれの船の過ごし方について取り上げるかな？
２等でゲームをして楽しんでいる学生の団体、デッキで走り回る子供たち、デッキで夕日を眺めるカップル、特等で優雅に過ごす老夫婦、展望通路で読書を楽しむビジネスマン、展望室でミニ宴会をしている団体、など・・・船にはいろんな過ごし方があり、どんな人でも楽しむことができるというドキュメンタリーです。
出演している人は船をよく利用する人、それぞれ船の楽しさをアピールします。そのうち１人くらいはまったく初めての人を入れ、「船酔いに心配でしたが、船って意外と快適ですね〜」なんて言うのもありですね。
つづく・・・
2007年02月25日
久々の東海汽船 とにかくアホな（略
先ほど、２日間で、とんでもない、普通はやらない、アホらしい船旅修行をしてきました。
まず昨日、「東京湾フェリー」を往復してきました。まあ、それは普通でしょう。笑
その次、竹芝桟橋へ向かい、「さるびあ丸」に乗りました。まあ、それも普通でしょう。笑
で、三宅島へ行こうと思ったのですが、なんと八丈島まで行きました。まあ、それも普通でしょう？？
で、八丈島から飛行機で大島へ向かいました。はぁ？？
で、大島から「かめりあ丸」で横浜に着きました。はぁ？？？？？？
途中までは普通でしょうが、最後の方になってくると、アホらしい旅、というどころか、ただ船旅、いや旅はいらんだろぉ〜、【ただの移動】になってしまいました。これぞ、修行の旅です！笑（いや、旅は必要ないでしょ？）
元々は、三宅島を日帰りで観光をしようと思ったのですが、波状況が悪く、運航状況の把握ができなくてレンタカーの予約をまったくしていませんでした。なんせ三宅島のレンタカーは事前に予約をした方がいいので・・・ どうせ三宅島へ着いても真っ暗だし、だったら明るい時間帯が多いときに行った方が良いだろうと、今回、八丈島にして、約２時間観光、空港へ、大島へ・・・となったわけで・・・。笑
飛行機は好きじゃないですが、上から見る伊豆諸島もいいですね〜。このルートでないと見れないです。
お待たせしました！やっとやっと待ちに待った東海汽船です！と言いたいところですが・・・アピール話が中途半端なので、キリがいいところでいったん切ってからこの乗船日記を書くことにします。
以前は東海汽船によく乗っていたのですが、都合上、なかなか行くことがなく、どうしても当ブログでは東海汽船ネタをあまり書くことができませんでした。関東の人はもちろん、船好き上級、中級の方々にはおすすめしたい航路ですので、今回、「さる」も「かめ」も乗ってしまったし、いろいろと書きたいと思います。
写真は、八丈島、メインの底土港にて。いつもならここですが、あまりにも波が激しいため八重根港に到着しました。
2007年02月24日
定期船をアピールしよう！ その９
某捏造番組で「納豆はダイエットに効果的」を言われ、一気に納豆が売れてしまったという影響。笑
テレビで定期船を良い方向で大きくアピールすると、一気に定期船の予約が埋まるかもしれません。
では、どのような番組に登場させるべきなのか？
１．旅情報番組で船旅を取り上げる（バラエティ番組も含む）
２．ニュースなどの情報番組で、船の特集をする
３．ドラマ、アニメで扱われる（沈没や船内での殺人事件、ホラーはNG）
それぞれ詳しく検証します。
１．旅情報番組で船旅を取り上げる
視聴率は様々、主に旅好きな人が見るので、一部に効果的かと思われますが、旅好きであっても、まだ船旅を知る人はほんのわずかで、船旅がどんなものなのかまったく知らない人にとっては船旅に興味がなくて見ないという人もいるでしょう。興味がなくても、この番組が好きだから毎週必ず見る、たまたま見た、という人には効果的です。
そういう人の狙いは・・・船旅がいかに快適であるのか？旅行に使えるか？がポイントです。
例えば・・・北海道へマイカーでドライブ。マイカーを運ぶにはどうしたらいいでしょうか？ まず、必ずしもカーフェリーが必要です。無人輸送（車だけを運び、人は飛行機などの他の交通機関を使う）という方法もありますが、やっぱせっかくだから人も船に乗ってしまいましょう。
車で船に乗り込み、車を止めて荷物を持ってエントランスへ。従業員が迎えてくれ、丁寧に応対する。そして部屋へ。部屋はなんと快適な部屋。レストラン、展望風呂、そして睡眠・・・朝になったらもう北海道（一部の航路のみ）、この場面を15分ぐらいでもやれば、どれくらいの人が興味を示すでしょうか？
このシーンはカーフェリーを使う人にとっては当たり前のことですが、北海道では飛行機＋レンタカーしか知らない人にとっては未知の世界です。この世界を知ってしまえばどうでしょう？ 「なんてこんなに楽にマイカーを運べるのか」「船って快適そうだね」「今度、マイカーで北海道を走ろうかな？」と興味を示すと思います。
ついでに・・・
ある意味旅番組（笑）の某北海道の人気番組では船は嫌われています。が、DVDサイコロ第１弾の副音声をご覧ください。
「船は意外と快適」だそうです。（たぶん「フェリーあざれあ・しらかば」だと思う）
そこを最初から出せ！ そこを！笑
写真はマイカーで北海道上陸（「ゆうかり」早朝より）
2007年02月23日
ドメイン取得のお知らせ
フネログをいつも見てくださいましてありがとうございます。
仮のトップページに、船ふぉと掲示板、オフ会連絡用メーリングリストがあり、今後、船の情報が豊富なサイトを目指していますので、ドメインを新たに取得することになりました。
新しいドメインは・・・
http://www.funelog.net/ です。
ただし、まだ完全にトップページを作成していないため、これをクリックしても前のものと変わりません。
船ふぉと掲示板も移動させました。今後はこちらをご利用ください。
http://www.funelog.net/CGI/bbs39/bbs39.cgi
他のコーナーもすでに移動しています。
今後も「フネログ」及び「船旅プロジェクト（仮）」をよろしくお願いします。
ついでに・・・
「フネログ」を検索すると、ブログで船を育てる？？「フネログ」が出てきました。常石造船関連で作成したものらしいです。面白そうだけど・・・
ちなみにブログのタイトルを決めるとき、「フネログ」を検索したところ、１件も見かけませんでした。「こっちが先に取った名前だ！」なんてぜんぜん思いません。同じ名前のものがあるのは不思議でも思いませんから。
とても面白そうな企画だと思いますので、興味のある人は是非、「フネログ」を検索して探してみてください。
仮のトップページに、船ふぉと掲示板、オフ会連絡用メーリングリストがあり、今後、船の情報が豊富なサイトを目指していますので、ドメインを新たに取得することになりました。
新しいドメインは・・・
http://www.funelog.net/ です。
ただし、まだ完全にトップページを作成していないため、これをクリックしても前のものと変わりません。
船ふぉと掲示板も移動させました。今後はこちらをご利用ください。
http://www.funelog.net/CGI/bbs39/bbs39.cgi
他のコーナーもすでに移動しています。
今後も「フネログ」及び「船旅プロジェクト（仮）」をよろしくお願いします。
ついでに・・・
「フネログ」を検索すると、ブログで船を育てる？？「フネログ」が出てきました。常石造船関連で作成したものらしいです。面白そうだけど・・・
ちなみにブログのタイトルを決めるとき、「フネログ」を検索したところ、１件も見かけませんでした。「こっちが先に取った名前だ！」なんてぜんぜん思いません。同じ名前のものがあるのは不思議でも思いませんから。
とても面白そうな企画だと思いますので、興味のある人は是非、「フネログ」を検索して探してみてください。
2007年02月22日
定期船をアピールしよう！ その８
値段については、安さをアピールしなくても良いです。ただ載せるだけの方が「あれ？意外を船って安いんだぁ」と思うかもしれません。見せるだけでも安いと感じる値段なので無理にアピールする必要がなく、逆に安さもアピールするとゴチャゴチャしてしまいそうです。（航路によっては高く感じるところもあります）
そうそう、写真はデッキで夕日または朝日を眺めているカップルの写真なんて欲しいですね。
☆テレビでアピール
これ、めちゃくちゃ重要！ ＴＶＣＭではありません。旅番組や情報番組などで船の良さを出すことです。アピール度抜群だし、宣伝費もかけません。
船の詳しいところ、隅々までアピールすることができるし、本当の楽しさがわかるのはこの方法が一番です。しかし、実際、旅番組などでなかなか定期船を取り上げてくれませんね・・・出演者のスケジュールの都合上、時間がかかるということで無理なのでしょうか？ いや、ただ単に定期船自体が世間に知られていないからでしょうか？
現在、ちょうど日本テレビ系列の「ニッポン旅×旅ショー」を見ていますので、この番組を例に・・・
船（はまなす）ＶＳ電車（トワイライト）日本海対決
船（きそ）ＶＳ船（オレンジ８）ワンナイトクルーズ対決
伊豆諸島（東海汽船）ＶＳ奄美諸島（マリックスライン）島クルーズ対決
北海道（北海道航路のどれか）ＶＳ九州（関西〜九州航路のどれか）マイカーでドライブ対決スペシャル もちろん船旅付き！
など、船に絡む対決があったら面白いと思いませんか？ どれもいい対決です。
もしこれが実現したら、この番組を見て、少しでも船に興味を持ってくれる人がでてくるでしょう。いや、いっぱい出てくれるかもしれない！
是非やってください、よみうりテレビさん、お願いします！！
テレビに関する話は
まだまだつづく・・・
写真は、マリックスラインと島対決だ！神津島にて右「かめりあ丸」
2007年02月21日
脱線話 船旅をしたワイン
今日、ニュースでこんなものを見つけました。
船旅をしたワインはおいしくなる、という面白いニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000012-jij-int
世界一周をする船にワインを乗せ、乗せる前のワインと船旅を終えたワインを飲み比べたところ、なんと、船旅をさせたワインがかなりおいしいとのことでした。完璧な原因はわかりませんが、このニュースによれば「波のかくはん効果や気圧による影響が想像される」と書かれています。
と、なると・・・もしかして、フェリーで売っているワインはうまい？？
入荷されたばかりのワインなら効果はありませんが、ずっと売れなくて置かれているワインなら、この理論からするとおいしいかもしれません。でも、３ヶ月以上もずっと船に置かれていることなんてないかも？ こんなニュースを聞いて「船のワインはおいしい」なんて知られて売れてしまったら、全部、入荷されたばかりのワインになってしまう・・・
なら・・・
入荷されたばかりのワインは売らない！ ３ヶ月以上も船の倉庫に入れて、時期が来たら棚に置こう！！
これならおいしいワインができるかもしれませんね。是非、やって欲しいです。
船旅をさせたワイン、これも船のアピールの１つかな？
写真は、船旅にワインはどうですか？（「きたかみ」より）
2007年02月20日
定期船をアピールしよう！ その７
☆グループで
ポイント 【みんなで楽しむ】なら船でしょ？
飛行機でも電車でもできないこと、それはみんなで道中を楽しむことです。飛行機も電車もバスも車もみんなバラバラ、動くこともできないし、みんなでゲームなんて当然、できません。でも、船ならできてしまうのです。
団体旅行も船が一番、最適！ ２等を貸しきれば乗船から夜と通して下船まで、みんな一緒に過ごすことができます。
家族も一緒♪友達も一緒♪ 道中もやっぱり一緒がいいです。
赤ちゃんがいる場合もご安心。車と個室を利用すれば、周りを気にせずに旅行ができて安心できます。
では、アピール点をあげたところで、どのように一般向けにアピールすればいいか？
よくある宣伝方法をいくつかあげて述べていきます。
☆電車など他の交通機関で宣伝
確かに目立つが、アピールするスペースが狭いです。
私なら・・・
船の写真は小さめ、船内の写真を大きくする。
一般人が知らないのは【船内】である。船がどんなに快適な乗り物なのかをアピールするためにはまず【船内】、真ん中に「エントランス」その横に「船の外見」「上等級の部屋」「展望風呂」「レストラン」の写真を置く。
キャッチフレーズは【思い出に残る旅】【優雅な旅】【時間を忘れさせる旅】など、いかに快適かを重視。中吊り広告などは宣伝スペースが狭く、文章も入らないので、他の交通機関とは最も違う快適性を大きくアピールするのが大事かと思います。
「値段が安い」とか「家族連れに最適」など、他のアピールを入れるとゴチャゴチャしてわかりにくくなるため、他のアピールは省きます。
写真は、一番大きく取り上げて欲しい船の顔でもあるエントランス（「さんふらわあさつま」より）
2007年02月19日
定期船をアピールしよう！ その６
ポイント 【ニーズにあったプラン】で旅ができるのは船だけ
値段にもありましたが、２等はかなり安く、特等でも飛行機とほぼ同額の値段で乗船できます。
２等は他の交通機関に比べても最も安い運賃で、まだ働いていない学生や節約をしたい人でも気軽に利用できます。２等は節約が目的だけではありません。人といろいろと接したい人にも向いています。
寝台は節約したいけど雑魚寝が苦手な人へ（寝台でも充分だと思える人）、それ以上はプライベートな空間を持ちたい人へ、と様々なプランができます。
こんなに幅広いプランがあるのは船しかありません。
☆思い出作りに・・・
ポイント 道中も旅行の１つ【思い出に残る旅】は船が一番！
飛行機はすぐ着いてしまい、ただの交通手段に過ぎない、電車は旅気分になるけど、座って景色を眺めているだけ、船はなんといっても自由に動けるし、風呂はあるし、食事もあるし、景色も良い、一番、思い出に残りそうな旅だと思います。
普通の人は道中も旅だと感じないだろうけど、本当の旅好きであるなら【道中も旅の１つ】と感じるかもしれません。
船ではありませんが、私は高校のころ、修学旅行で九州へ行きました。普通は飛行機でしょうが、私の高校はケチってなのか行きも帰りも新幹線で、とても疲れる旅でした。でも、これが良かったかもしれません。飛行機だったらただの交通手段だったでしょうが、新幹線にすることにより、電車の中で友達とゲームをするなど、いろいろと過ごせたかと思います。これも旅の１つなのです。
以上、何点か取り上げてみました。これを用いてどうアピールすればいいか、次回、書き込みます。
写真は日本海での美しい夕日（「あかしあ」にて）