2007年02月

2007年02月18日

定期船をアピールしよう! その5

1e1eaa96.jpg☆ペットと一緒に乗船可能

ポイント 【ペットと楽しい旅】をしたいなら船

電車や飛行機でもペットと一緒に旅をすることが可能ですが、両方ともペットをゲージの中に入れて歩いて持ち運ぶには大変です。船なら車で乗船なら楽に運べるし、ペットルームという設備があるので少しでも安心できます。(船によってはないところもあります)
また船のペットルームは常にペットの様子を見ることが可能で、エサを与えることもできます。船によっては指定のデッキで散歩ができたり、ゲージさえあれば個室に持ち運ぶことが可能のところもあります。海を見ながら愛犬と散歩なんて、素晴らしいですよね!
ただし、小型犬(中型犬が可能なところもある)だけで、猫や大型犬、他の動物を持ち運ぶことができないところが多いです。
楽して、少しでもペットと近づけながら旅ができるのはやっぱり車と船の組み合わせでしょう! 今後はペット持込専用の個室も増えていくだろうし、ペットにやさしい乗り物へと近づいています。

☆寝ている間に着く

ポイント 【時を生かす】寝ている間に着く便利さ

関西〜九州、北海道〜八戸・仙台、東京→伊豆諸島など、夜発朝着の航路に限ります。
旅行や帰省など、行動するのは昼間のうち、夜中は普通、何もすることがありませんし、ただ寝ているだけです。寝ているうちに移動する夜行バスは時間的にとても都合が良いので大変、人気があります。
船も同じ、寝ている間に移動して、朝、目的地に着けば、午前から現地で楽しむことができます。これぞ時を生かす行動です。
夜行バスとの違いは、横になって寝れる、お風呂がある、食事があるなど。快適性なら船の方が抜群です!

☆時間が長いからこそ

ポイント こちらも【時を生かす】時間があるからできること

10時間以上も乗り物に乗っていると疲れる印象がありますが、船ならどこでも動けるし、危険なことでなければ何でもできます。勉強も遊びも自由、パソコンで仕事もできるし、旅行の計画をゆっくり立てることもできます。
どっかの駅に確か【新幹線を使う人は時を生かす人】というポスターがあり、ビジネスマンが新幹線の中で会議をしていました。いや、船でもできます!しかもガタガタ揺れないので字も楽に書けます。
【船を使う人は時を生かす人】こちらが正しいのでは?

つづく・・・

写真は、実家の方で散歩をしている小さめの柴犬。このぐらいの犬なら一緒に乗船できます。

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2007年02月17日

定期船をアピールしよう! その4

59b86c1d.jpg☆船酔いが心配だが・・・

  ↓↓↓

 揺れるのは仕方ないが・・・
 穏やかなときはどの交通機関よりも【揺れない!】
 そうでなければ【船酔い対策】をすれば安心

これが一般人への最大の敵かも? 荒れているときは飛行機や電車、車よりも不快な揺れがあるのは仕方ありませんが、穏やかな日はどの交通機関よりも実は揺れが少ないです。電車や車だと天候に関わらず必ず揺れますし、飛行機はアップダウンの揺れがかなりあります。でも、凪の船はまるで陸上のホテルの中にいるかと思うほど揺れません。
特に揺れないのが【瀬戸内海】や【夏の日本海】、まずこれに乗って船の快適さを知ってみよう! 台風が来たら運が悪いということで・・・
他の航路の場合は、しっかり船酔い対策の知識を知っておけば、少しでも救えるでしょう。船酔い対策の知識を知らせるようなガイドや講座があるといいかもしれませんね。一部のツアーでは船酔い対策の講座やマッサージ方法などを教えるところもあるようです。

☆マイカーも一緒に旅行できる

  ↓↓↓

 ポイント 【マイカーで気持ち良くドライブしよう!】をアピール
      長距離運転の疲れをカバーするのも船の役目

北海道へマイカーでドライブするには必ずしも【フェリー】が必要です。北海道だけではなく、九州や四国など遠くへ行く場合でも、長距離運転の負担をなくすために【フェリー】をおすすめします。東京から九州をひたすら車で向かうのはさすがにきついです。
飛行機で飛んでレンタカーというのもありますが、滞在日数が長いほどレンタカーの値段が加算され、かなりの値段となってしまいます。それならマイカーを運んだ方がお得でしょう。東京から北海道なら夏以外は約1週間以上、夏は約4日間以上滞在の場合、マイカーを運んだ方が安くなります。(車の種類にもよります)
また、マイカーだと運転しやすい、気持ちが良いなど、気分的なメリットが非常に大きいです。スピード違反防止対策などの特殊な付属品はマイカーしかついていないし・・・慣れているマイカーなら事故は起きにくいというのも大きなメリットですね。

つづく・・・

写真は、マイカーで北海道へ(北海道新冠にて)
多摩ナンバーで北海道、九州なんて面白いですよ!笑
この車は北は北海道旭川、南は小笠原??上陸してないので却下、鹿児島県志布志まで行きました。
そのうち沖縄???(いや、それはやらないと思う・・・面白そうだけど)

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2007年02月16日

定期船をアピールしよう! その3

2ae88ebc.jpg今度はアピールしたい点をあげて、それぞれ考えてみます。

☆船は意外に安い!

  ↓↓↓

 ポイント 他の交通機関との【比較】安さをアピール

他の交通機関と比較すると・・・東京から北海道まで
 飛行機・・・最安値10000円、最高値30200円
       ただし、特割やバーゲンなどはキャンセル料が非常に高い。
 電車・・・・新幹線と特急で22270円
       北斗星の寝台で25270円
 船・・・・・バスと船がセットのパシフィックストーリーで9500円
       キャンセル料は非常に安い。
キャンセル料を考えれば、断トツ安いのではないでしょうか?
例えばこのパシフィックストーリーで1等に等級変更を行うと差額を足して16000円、特等なら22000円、とーっても安いです。
キャンセル料が安いのもポイント。これなら早めに予約しても、何かあってキャンセルしなきゃならないときでも心配はありません。とっても良心的です。


☆時間はかかるが快適性は抜群!

  ↓↓↓

 ポイント【時間を忘れてしまうほどの快適性】快適性に時間は関係なし

時間がかかる、というのは悪い印象ですが、快適性が良いと時間が長ければ長いほど快適に感じます。船好きの人にとって、「もっと乗ってみたかった」と思うときはありませんか? 降りるとき、非常にもったいないような感覚になってしまうこともあります。
それが船の良さ、時を忘れるほどの快適性があります。
他の交通機関は、ただ座っているだけ、歩き回れない、など、不都合な点がありますが、船は行動範囲が広い、横になって寝れる、気持ちが良い、レストランや展望風呂があるなど、まさに立派なホテルではありませんか?
快適性ならどの交通機関にも負けません。


☆豪華という印象はあっても堅苦しい印象はまったくない。

  ↓↓↓

 ポイント【カジュアル】【気軽】という言葉を使いたい

カジュアル、気軽という表現が一般人、特に若い人たちには好印象に感じます。フォーマルという表現は「金持ちだけ」という印象があって、逆に堅苦しく感じますよね。
服装も自由、歩き方、食べ方も自由、カップ麺だって大丈夫?、誰でも気軽に楽しむことができる、それが定期船のいいところです。

つづく・・・

写真は、気軽にくつろぐ風景(「あかしあ」展望室にて)

rumirumiferry at 23:54|PermalinkComments(8)TrackBack(0)clip!船旅推進 | バス

2007年02月15日

定期船をアピールしよう! その2

08b5e761.jpg定期船をアピールするには誰を対象にするか?2種類あります。

・交通手段として船を使わない一般人へ
・豪華客船しか知らない一般人、クルーズをしたいがフェリーを度外視している一般人へ

まず、「交通手段として船を使わない一般人」へのアピールを考えることにします。

交通手段として船を使わない人は、なぜ船を使わないのか?以下の理由が考えられます。

・時間がかかる
・船酔いが心配
・運賃が高い
・船は豪華そうで自分にはついていけない
・居心地悪そう、悪かった
・沈む     など

様々な理由がありますね。
これらを1つ1つ潰していくことにすると・・・

・時間がかかる
飛行機や新幹線、特急、高速道路と比べたら、そりゃ負けますが、時間がかかる、というのがいかに有効的に利用できるのか?時間を忘れるほど楽しめるのか?などいろいろとプラスの方向を考えるべきでしょう。時間がかかるのは船の良さの1つでもあります。

・船酔いが心配
たとえ波がなくても「船酔いが心配」というのが船を知らない人の勘違い。時化は仕方ありませんが、瀬戸内や夏の日本海など海が大変、穏やかな場合は飛行機、電車、車よりも揺れず、最も快適な乗り物だと思います。

・運賃が高い、船は豪華そう・・・
この意見は船文化の少ない関東に多いです。船を知らないほど、客船=豪華というイメージしか思い浮かばない人が多いと思われます。でも、実は、船は大変、安い乗り物で、ホテルと同様な値段で移動もできてしまう、という便利さがあります。
また、相部屋で雑魚寝ですが一番安い2等もあり、学生でも気軽に利用できます。

・居心地悪そう、悪かった
この意見は値段の安さで2等を選び後悔した人、貧乏ったらしい行為をしている人を見かけた人、修学旅行で船を利用した人などに多いです。相部屋での辛い体験などを一度、感じると、それがトラウマになって船を嫌う人がいます。
でも、船は居心地の悪い部屋だけではありません。個室や寝台など快適な部屋や、居心地の良いパブリックスペースも豊富にあります。
居心地の良さは交通機関の中ではナンバー1、これは間違いないです!

・沈む
これは問題外でしょう。飛行機が落ちる、も同じ。
最近、沈没する事件が多く見られますが、沈むなんて滅多にありえません。どんな乗り物でも安全第一に運航していますので、安心して乗船してください。

では、これを踏まえてどうアピールすればみんなが理解してくれるでしょうか?

写真は、お手ごろな価格で快適に利用できる寝台(「さんふらわあふらの」より)

rumirumiferry at 22:25|PermalinkComments(12)TrackBack(0)clip!船旅推進 

2007年02月14日

船内のゴミ問題

581deca0.jpg今回の「さんふらわあふらの」にて非常に残念なことがありました。

下船前、まだまだ時間があったため、ちょっとパブリックスペースをまわってみます。
展望室のカウンターには電子レンジと氷が置いてあり、勝手に使っても良いとのことで、カウンター裏を確認することにしました。すると、たくさんのゴミがあり、ものすごく臭いこと・・・。
展望室では持ち込んだ弁当などをここで食事をしたり、この展望室は隔離されているため軽い宴会もすることができ、そのため、容器や食べ残しなど、多くのゴミが発生します。
私が見た展望室のゴミ、ものすごい山、ものすごい匂いです。展望室全体までこの匂いが広まっている感じでした。

ゴミ問題・・・これは船会社側が悪いのではありません。捨てる客が悪いです。
もしゴミが捨てられない状況になったら、もし匂いがものすごかったら、そのままあなたのゴミを山積みに捨てるべきでしょうか? これでは解決できません。
そうならないためにも、ゴミが捨てられない状況だと気付いたら、真っ先に従業員に言うべきではないでしょうか? ちゃんと捨ててくれるし、きれいにはしてくれるはずだと思います。(ただし、夜間は従業員が休憩しているため、呼ぶことができません)
施設紹介、案内所の話でもありましたが、このような細かい点は従業員が気付くのではなく、利用している客が気付くものです。船内をきれいにするのは従業員よりむしろ客です。
それもできないようなら、ゴミを自分のカバンに入れて持って帰って自宅で捨ててください。
あまりにも酷いと、公園のようにゴミ箱がなくなってしまいますよ・・・

写真は、カップ麺のゴミと匂いが問題で注意書きが書かれている貼紙(「きそ」より)

rumirumiferry at 22:58|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!その他 

2007年02月13日

さんふらわあふらの 元はへすていあ その3

1a5c6f73.jpg☆売店はすっかり商船三井
売店は商船三井のグッズが置かれています。「へすていあ」のころよりは賑やかかも?
変化とはまったく関係のない話ですが・・・酔い止め対策の必需品である「フリ○ク」が売っているのはありがたいです。他ではあまり見かけません。

☆DVDデッキ
「SFさっぽろ」と同様にDVDデッキが追加されました。もちろん見れるテレビも幅広くなったようで・・・(そこまで確認していません)
DVDのリモコンは別のもので、案内所で借りに行くことになります。

☆下船時もやっぱり商船三井流
「へすていあ」のころは「さっさと降りる」というやり方ですが、商船三井では「下船開始までお部屋でゆっくりしてください」とまったく逆なやり方をしています。おかげでゆっくりデッキで着岸シーンを見ることができるし、ゆっくり帰る準備ができたり、ゆっくりエントランスなどの撮影ができるし・・・この方が慌てず、混乱を招かないのでとても良いです。

☆加湿器の貸し出し?
元からあったかどうかわかりませんが、なんと加湿器の貸し出しがありました。船内はとても乾燥しやすいので、乾燥に心配な人は加湿器を借りるといいと思います。
借りたかったのですが、気付いたのは起きた後だったので・・・
それにしても、「SFふらの」の特等のコンセントはあちこちにあっていいですね。

☆トイレ
トイレはすべてウォッシュレットに。

☆さんふらわあ文庫追加
インターネットコーナーの隣に「さんふらわあ文庫」があり、なんとドラゴンボールがほぼ全巻(抜けがあったが、たぶん誰かが借りているのかな?)置いてありました。
こち亀、ドラクエなど。

☆入り口のマット
「へすていあ」のことは確かイルカマークでしたが、新しく「さんふらわあふらの」と大きな太陽マークが描かれているマットに変わっています。(写真)

変更がない点・・・
・布団(シーツに「へすていあ」の文字が)
・一部の注意書き(船名にシールが貼ってある)
・絨毯
など

変更点が多く、変更がないところの方が少ないような気がします。

2007年02月12日

さんふらわあふらの 元はへすていあ その2

9dad3696.jpg☆展望室
トラックドライバー専用食堂が展望室の一部へ移動しました。これにより旅客用のレストランが広くなり、長い列を作ることが少なくなります。
展望室が狭くなって利用者(特に団体)は大変、困った様子ですが、レストランの利用者を増やすことが目的だと思いますので、レストランが広くなった方が良いと思います。
船尾側にはマッサージチェアなどマッサージコーナー、そのサイドにリクライニングではありませんが、かなり寝そべる椅子があります。2等客がそこで居座って夜も寝そうな椅子ですが、ここに大きな落とし穴が! なんとすぐ近くにあるトラックドライバー専用食堂がカードルームにもなり、夜中でも麻雀の音が響きます。これなら席なし族(とする)を展望室から追い出すことができますね。パブリックスペースは寝るところではありませんので自分の席で寝ましょう。

☆レストランはバイキング
レストランはバイキングスタイルになり、メニューは「さんふらわあさっぽろ」とほぼ同じ。メニューの種類が多く、あちこちにありました。
問題は配置。左右のメニューが違うこと。人が少ないときは紛れ込めば問題ないですが、並んでいるときは諦めるかもう一度並ぶかとても不便です。まだ慣れてないので仕方ないでしょう。
私の一押しは「生たこ」あまりにもおいしいのでたくさん食べてしまいました。
昼食はもちろん800円のカレー、中華丼など商船三井メニューです。
以前は棚にメニューの写真などがありましたが、今ではバイキングのためいっさいなく、変わって「富良野」をここで宣伝しています。

☆タオルは会社名のロゴへ
以前は真っ赤な太陽マークに「さんふらわあ」と書いてありますが、特等、売店のタオルは太陽のヒラヒラの部分がオレンジなり、ロゴは「商船三井フェリー」と書いてありました。前が赤だったので、そのオレンジがなんとなく関西汽船の蛍光オレンジのように見えてしまいます。(タオルの方は蛍光オレンジではありません)

☆表示がすべてエコノミー、カジュアル・・・
4月より2等がエコノミーとなったり、2等寝台がカジュアルになったりと、表記が変わります。案内図などすでに「エコノミー」となっていました。ただし、ドアにはデラックスの下に「特等」と紙が貼られています。
ちなみに船内案内図は一部をシールで隠すのではなく、すべて変わっています。

☆部屋番号が変わったのかな?
私が利用した部屋のキーに新しい部屋番号が書かれた紙が貼られていました。部屋番号が変わったのか???

つづく・・・

写真は、展望室にあった寝てしまいそうな椅子。

2007年02月11日

乗船日記 さんふらわあふらの 元はへすていあ

3f0b53d3.jpg昨日、商船三井フェリー「さんふらわあふらの」に乗船し、今日の午後、苫小牧に到着しました。

海上状況はそこそこ荒れている感じで多少、揺れましたが、大好物アネ○ン摂取を忘れてしまい、それでも酔いませんでした。相当、船に慣れたかもしれません。(でもアネ○ンは手元に持っておくと安心できるので持ち込み必須)
たまに雪が降ってきたり、吹雪になったり、すぐに止んだり、晴れたりと、かなり天気が変わりやすく、いかにも冬らしい船旅でした。積もるほどではなかったです。

さて、「へすていあ」から「さんふらわあふらの」に変わって、変化があったことは・・・

☆従業員は商船三井の方々
制服からして商船三井フェリーの人たちでした。川近のように東日本フェリー(リベラ)の方々ではありません。パーサーは確か、「SFさっぽろ」「SFつくば」のときと一緒でした。
サービスなども商船三井フェリー、堅苦しくもなく、気軽な雰囲気であって丁寧なところが好きです。船内放送も抜群!
(私にとって一番、対応が上手だと思うのが商船三井フェリー)

☆インターネットコーナー
昨日も書きましたとおり、体験してきました。
このブログを書き込む際は宣伝などでパケットが消費されてしまうので急いで書かないとなりませんが、ある文章だけの掲示板を書き込むときは余計なものがないのでパケットの消費がいっさいありません。ものによっては不向きがありますね。
旅行、ホテル、食事、交通など情報招集には役立てますが、ヤフーなど画像や宣伝が多いところはパケットが減りやすいので気をつけるように!

☆キッズルーム
展望室ではなくミーティングルームでした。もしかして、臨時席なし??
そこには赤い船長、黄色い機関長、黒いパーサー、黒いアテンダントリーダーがいます。(謎)

つづく・・・

写真は「さんふらわあふらの」の入港時。私たちの他に写真を撮っていた人がいました。

2007年02月10日

ふらの より愛をこめて

「さんふらわあふらの」より書き込んでいます。
日本初ネットができるフェリーです。

商船三井フェリーでは「さんふらわあふらの」「さんふらわあさっぽろ」にてインターネットが使えるようになりました。他の2隻はどうかわかりませんが、さて、どうでしょう?
値段は3000パケットもしくは25分で500円、そのあと100円で500パケット、5分追加できます。
処理速度はとても遅いです。海上だから仕方ないでしょう。パソコンはSOTEC。
それにしても、このブログを書いているとパケットが消費するぅ〜

今日はここまでにさせてね。写真は当然、貼れません。

2007年02月09日

定期船をアピールしよう! その1

82b811d3.jpg世間では、飛行機しか知らない奴、船を知っても豪華客船を知らない奴が多数のような気がします。定期船なんて知っている人なんて半分もいないかもしれません。なんて悲しいことでしょう・・・
飛行機や電車は確かに宣伝が多い、ツアーで組んでいることが多い、でも、船なんて地域によっては宣伝があるが、人口の多い首都圏では滅多に見ることがありません。あってもやっぱり豪華客船、レストラン船、ぜーんぶ庶民にはきついきつい船旅ばかり・・・。

それでいいのかよ!船業界!(定期船に限る)

では、どうすれば定期船をもっともっと一般的な交通機関として旅行として扱うようになれるのか? それはもっともっとアピールをすることが必要ですね。

まず、アピールの対象は2種類あります。
1つは豪華客船しか知らないクルーズ目当ての庶民向け、もう1つは交通機関として船を知らない一般人です。前者には「定期船でもクルーズが楽しめる」後者には「船は意外にも交通機関として便利」をアピールします。

しかし、アピールをするには宣伝費など費用がかかります。船会社に負担をかけないようにアピールするにはどうしたらよろしいでしょうか?
私が思いついたのは、『マスコミやファンなど第3者がテレビや雑誌、ネットなどでアピールをすること』です。莫大な費用を使ってCMを作成したり、目立つところに広告を載せるのもありますが、こちらの方が効果的だと思います。
だって、納豆ダイエットだけで納豆が売れたじゃないですか!!笑 フェリーはダイエットに効く、とやれば間違いなく船旅が流行りますよ。笑(ねつ造ですか?笑)

具体的なアピールの話は、明日ではなく来週にします。明日のブログは書けるかどうか微妙です。

写真は、太平洋フェリーの中吊り広告(JR東北本線、福島〜仙台にて)

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