2006年11月

2006年11月20日

オフ会のお知らせ その2

059b6f6f.jpg今日より予約が開始しました。
お昼ごろ、予約状況を見たところ、早くもレア部屋(2部屋しかない部屋のこと)が満室となりました。
原因は私たちですが、検討中の方々、ごめんなさい。でも、私たちが使用する部屋のほとんどは見れますし、他の部屋もまだ空いていますので大丈夫です。

現在のところ・・・

 スイート、セミスイート、特等和室、特等洋室3〜4名が満室
 1等和室(2〜4名で利用)が1
 1等和洋室(2〜6名で利用)が3(数が多いのになぜ?)

 あとは余裕です。

1人で利用する場合は、特等洋室、1等洋室
1等洋室は2段ベッドと1段ベッド×2の2種類がありますが、1段ベッドは普段、売っていないかも??(←これは謎!)
2人以上なら、1等和室、1等和洋室も利用可能です。
誰かを誘って和洋室の利用はどうでしょうか? 和洋室は広くて、大変、過ごしやすくておススメです。

オフ会の場合、部屋にいることが少ないかと思われますので、個室ではなく、寝台または2等にするのもOKです。

たぶん直前には全室満席とはならないと思いますので、まだ参加を考えている人、利用する部屋をまだ決めていない人は慌てなくても大丈夫です。
より多くの参加をお待ちします。

私の方は・・・
希望どおりの謎の部屋を予約しました。

rumirumiferry at 23:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!太平洋フェリー 

2006年11月19日

設備紹介 売店

cc0fead8.jpg旅客を乗せるからには重要な設備、それは売店です。

売店はエントランス付近にあり、ほとんどが案内所のすぐ近くにあったり、案内所と兼用で販売をしている船もあります。
案内所の近くにあれば、案内も売店もどちらも対応できますので、従業員の数を倍にする必要がありません。売店に客がいればすぐに売店へ移動します。

船内の売店で売っている品物は様々で、寄港地のお土産はもちろん、雑誌、地図、ドリンク、お菓子、酒のつまみ、タオル、歯ブラシなどのアメニティセットなど、いろいろと売っています。レストランが終了したあと、小腹が空いても、ここで買えば腹ごしらえもできてしまいます。タオルや歯ブラシ、髭剃りなど忘れてもここで買えるし、女性の場合は突然、生理になっても売店へ行けば生理用品が売っているので安心できます。
船旅初心者でよくありがちなのが、普段、乗り物酔いをしないので酔い止め薬を持たずに乗ったが、酔ってしまったケース。でも、売店に行けば酔い止め薬が売っていますので、この場合は黙って薬を買って飲みましょう。(たぶん酔ってからでも効くようで)

マニアや船の思い出を残したい人に嬉しいのが、船グッズ。船オリジナルのタオル、ストラップ、キーホルダーなど、船によっては売っているところがあります。
よくお土産屋さんで見かける「ご当地キティ」は、「さんふらわあ」関連、「太平洋フェリー」、「東海汽船」などで見かけます。乗船しないと入手できないものもありますので、キティファンにとっては貴重なものかもしれませんね。
面白かったのが「関西汽船」「ダイヤモンドフェリー」のうきうき(写真) お子ちゃまにはいいお土産になります!と言いつつ、大人である私が自分のためについ買ってしまいましたが・・・。(ダイヤモンドでは売っていなかったみたいです)

売店にはいろいろと売っていますので、是非、ご覧になってみてください。
営業時間は船会社や運行時間によって様々で、従業員が寝る時間以外なら開いている船や、出港時と入港時しか開かない船もあります。

rumirumiferry at 21:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!設備 

2006年11月18日

オフのお知らせは・・・

18日にお知らせするつもりでしたが、17日に書きました。

rumirumiferry at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

筑豊なんて行かないと思っていたけど・・・

bcaa9af1.jpgさっきまでドラマを見ていました。
「東京タワー オカンとボク、時々オトン」です。
私はあまりドラマなんて見ませんが、大泉洋ファンなので見てしまいました。

まったく船とは関係のないネタですが・・・
ドラマの前半に出ていた筑豊。
関東の人にとったら、筑豊なんてマニアックですよね。筑豊といったら車のナンバーしか思い浮かべません。(車のナンバーを思い浮かぶさえすごいと思われてしまいますが)
この筑豊には絶対に行くことはないだろうと思っていたのですが、実は長崎へ行く途中、ずっと下道で走っていましたら、筑豊市内も通っていました。
周りは山、山、山。山ですね〜。車の免許センターなんて山の中。
あそこが炭鉱の町だったとはこのドラマを見て知り、確かにそんな雰囲気(夕張に近い感じ)が漂いました。そういえば、炭坑節は福岡県のそっち方面ですね。

私がこんな町まで辿り着いてしまったのは、いろんな船にチャレンジしているからかもしれません。
いろんな船にチャレンジすればいろんな場所へ行けるし、こんなところ行かないだろうと思っても、いつの間にか辿り着いてしまいます。船とは限らず、ドライブ好き、電車に乗るのが好き、飛行機に乗るのが好きな人もみんなそうでしょう。
北海道は馬が好きだからよく行きますが、四国や九州なんて今まではまったく縁がありませんでした。それが今年になって、四国に上陸したのが2回、九州に上陸したのがなんと4回もあります。それまでは四国0回、九州2回しかなかったんですよ。笑
北は北海道、南は九州、小笠原。
それなのに、海外は今まで1回・・・
いろんな乗り物にチャレンジすれば、いつの間にか47都道府県制覇なんて夢ではないかもしれません。
しかし、お金が・・・・・・

ちなみに沖縄には飛行機で行ったことがありますが、相方のW・Oは一度も行ったことがありませんので、そのうちこちらもチャレンジをしてみたいです。
一番、乗りたいのは「クイーンコーラル」

写真はこちらも行くはずがなかった宮崎にて。向こうに見えるのはシードーム。

rumirumiferry at 23:55|PermalinkComments(8)TrackBack(0)clip!その他 

2006年11月17日

オフ会のお知らせ

3e29d9bd.jpgオフ会のお知らせです。

前にもお伝えしましたが、1月中旬にフネログ主催のオフ会を実施いたします。
古い時代から乗っている人から、フェリーの「フ」も知らない初心者まで大歓迎です。
老若男女、誰でも参加できます。ご家族のご参加、友達、カップルでのご参加もOKです。

 *** 詳 細 ***

 1月20日(土)、21日(日)
 太平洋フェリー「いしかり」仙台発名古屋行

 参加費は無料。交通費(船も含む)は自己負担です。
 予約は各自で行ってください。等級は自由です。
 個室を利用する方は、コメントにて等級を宣言してください。
 (なるべくダブらないようにするため)
 なお、予約開始日は11月20日です。レア部屋はお早めに。

 1人で利用可能な個室
  スイート、セミスイート、特等洋室、特等和室、1等洋室
 2人で利用可能な個室
  全個室

 参加ご希望の人は、こちらにメールをお願いします。
 tf2_880_rumi@mail.goo.ne.jp
 以前、参加するとメールを送った人も再度、お願いします。
 東京近辺にお住まいの人で車に同乗する人は、同乗することを
 メールで必ず知らせてください。
 (人数次第ではワゴンをレンタルすることも)

長距離フェリーでオフ会をやるのはこちらとしても初めてですので、どうなるか自分でもわかりませんが、是非とも、よろしくお願いします。

2006年11月16日

喫煙と個室

4b581bd8.jpg喫煙所の話をしてきましたが、今回は個室の禁煙状況の話をします。

昔は2等でも喫煙が可能で、喫煙室、禁煙室をわけたところもあり、私が利用した船では、喫煙室は煙もうもうと白くなり、一方、禁煙室はお子ちゃまばかりが集まってわいわい走り回ったりしていました。
現在はこの船の2等はすべて禁煙になっているようで、同じ会社が運航している別の船を利用したところ、部屋は煙たくなく、1つの部屋に家族が集中することもありませんでした。(この船の2等は自由席です)

最近では2等や寝台など相部屋になる部屋は禁煙が当たり前で、タバコを吸いたい場合はパブリックの喫煙所を利用します。もしくは、どうしてもお部屋でタバコを吸いたい場合は個室を利用します。
しかし、その個室までもが禁煙になっている船も続出しています。タバコの匂いが残るだけでも嫌な人のために、という理由もありますが、それよりも寝タバコによる火災防止とヤニの汚れ防止だと思います。
寝タバコをする人はそれほどいないだろうし、たとえしても気をつけるでしょうが、つい、というのが危険です。寝タバコをしなくても吸殻が布団に付着したりしたら、火災になることもありえるでしょう。絨毯で火災することもあるだろうし、火災にならなくても焦げて穴が開いてしまいますので、取り替えなければなりません。(絨毯は意外に高い物です)
また、タバコを吸えば吸うほど、壁やカーテンなどにヤニが付着し、真っ黒になっていきます。真っ黒なお部屋なんて、さすがに気分が悪いです。お客様の気分を損ねないためにいちいち変えたり、張り替えたりすればいいでしょうが、全部の部屋に対応をすると相当な値段と時間が必要になります。
タバコの匂いだけではありません。安全、経費削減のためだと思いますので、個室まで禁煙になるのは厳しいことでしょうが、当然のことなのかもしれません。

写真は、全室禁煙になる前の「フェリーしらかば」の個室にあった灰皿
私は喫煙室であってもヤニで汚れてなければ全然、平気です。

rumirumiferry at 22:17|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!設備 

2006年11月15日

設備紹介 喫煙所 その2

f20b6e64.jpg船内の喫煙所はいろんな場所にあります。
エントランスの隅にあったり、通路の途中にあったり、展望室の隅にあったり、個室の側にあったり・・・様々です。
以前は喫煙所がなく、パブリックスペースでもタバコを吸ってもいい場所だった船の場合、エントランスの一部に壁を作って喫煙所にしたり、個室またはバーなどの設備を1つ潰して喫煙所にしたりしています。
今はほとんどの船が分煙化され、エントランスなどのパブリックスペースではタバコの嫌な匂いがしなくなりました。

そういえば、エントランス6にてあまり分煙化されていない「きそ」(これは意外ですね!)では、ノートにてこんなことが書かれていました。
「タバコ臭いです。これからは○そと呼びます」(○の箇所はあえて言いません。想像してください)
「きそ」のエントランス6デッキ一応は分煙化されていますが、ボラボラがある側が喫煙、マーメイドクラブ側(ピアノがある方)が喫煙となっています。その間には階段があるだけで、壁はありません。
確かにボラボラ側に人がいっぱいいるときは、ほんのわずかなタバコの匂いがします。私としては不快なほどではないですが、ほんのわずかであっても嫌がる人はいますね・・・。ボラボラ付近は通り道でないし、エントランスを横切るならマーメイドクラブ側を歩けばいいですから、一応、回避策はあります。
でも、それでも、マーメイドクラブでもタバコの匂いを感じるほど敏感な人もいますが・・・・・・

レストランでは完全禁煙、もしくは一部、隔離されたところのみ喫煙可能が望ましいです。
食事にタバコ、これは食べ物をまずくさせます。私は好きではありません。
あまりにも酷いと、レストランを利用せず、カップラーメンにしますよ〜笑
ファミレスやファーストフードでも、完全分煙が当たり前であり、分煙されてないお店は昨日、私が例にあげた喫茶店のように、若い女性やタバコ嫌い、子供が入らなくなりますから・・・(パスタ中心のお店なのにサラリーマンが多かった)
逆に言えば、喫煙しながら食事したい人も??? 食事しながらタバコなんてないですよね・・・フェリーの食事は割りと早めに来たり、定食屋タイプや食べ放題タイプもありますから、食べ終わるまでタバコを吸う時間はほとんどありません。
他のパブリックスペースでは完全に分煙化されていても、いまだにレストランの分煙化が完全にされていない船や、完全分煙しても禁煙席が少なすぎる船もあります。
これが私のタバコに関する悩みかな?

写真は「SFにしき」のレストラン喫煙側。壁が煙もこもこ。笑

rumirumiferry at 23:48|PermalinkComments(10)TrackBack(0)clip!設備 

2006年11月14日

設備紹介 喫煙所 その1

683c1cf7.jpg今日、有楽町の某ビルにてセミナーに参加し、そのビルの地下にある某喫茶店にて昼食を取りました。
私はタバコが吸えないので禁煙席へ。しかし、喫煙席がすぐ目の前にあり、この喫茶店は禁煙席がたったの4テーブル、あとはすべて喫煙席だったのです。区切りはなく、あまりにも喫煙者が多かったので、店中、白い煙がもやもやと、匂いは漂うし、ナポリタンの味がタバコで消されるし、最悪でした。
有楽町へ行くことは少ないですが、もうこの喫茶店には入りたくありません。
あまりにも不快だったので、自棄になって滅多に行かないスタ○で2番目に大きいコップであま〜い飲み物を買ってしまいました。笑(コーヒーの匂いも嫌いなのですが、この匂いで鼻に残ったタバコの匂いが消えました。笑)

こんなにタバコ嫌いの私。私の前に歩きタバコをしている人がいると、走ってその人の前に出るほど。あの煙ったらしい匂いは鼻に残るし、最悪な場合、これが引き金となって風邪を引くこともあります。

しかし・・・
昔は電車の中でも中距離、長距離なら喫煙は当たり前だったころの話です。
タバコ嫌いの私ですが、なぜかこの匂いが好きなんですよね・・・電車とマッチしているのか、なんか旅をしている気分にもなれるのです。
食べ物だってタバコの匂いと混じるとまずいけど、なぜかタバコのわずかな匂いを感じながら食べる駅弁は本当に旅らしくておいしかったのを覚えています。
不思議な話ですね・・・
あの灰皿の蓋をカチャカチャする音、あれ、たまらないほど大好きです!!笑

では、船内。
昔は電車同様にどこでも吸っても大丈夫でしたが、現在はタバコを嫌う人が多いせいか、喫煙所を設置する船が増えています。タバコ嫌いの私にとっては賛成ですが、逆に昔の電車のような体験はできないですよね。
船だと吸う人はたくさんいるのかな? ドライバーが多いから、たぶん吸う人は多いでしょう。
あまりにもタバコの匂いが酷すぎるとさすがに嫌になりますが(だから分煙は賛成)、ほんのわずかな匂いで旅を楽しみたいです。

乗り物にタバコ・・・私にとっては旅の香りかな? 分煙は賛成でも、完全禁煙は反対です。

写真は「いしかり」の元バーの喫煙所

rumirumiferry at 21:26|PermalinkComments(7)TrackBack(0)clip!設備 

2006年11月13日

船旅にカップラーメン

1b339a45.jpg展望通路を歩いてみると、カップラーメンの香ばしい匂いが漂うときがよくあります。
この匂いが不快だと思う人がいますが、私にとってはなぜか「おいしそうだね」なんて思ってしまうことも。笑 その匂いに釣られて、次に乗船するときは現地で買ったご当地?カップラーメンをすする。これがおいしい。

カップラーメンを否定する人がいますが、私は否定しません。確かにレストランを使わないケチな人が食べるものだと見られていますが、私としては「カップラーメンを食べることも船旅の楽しさの1つ」だと思います。
私は普段カップラーメンを食さない人です。でも、なぜか船の中ではカップラーメンが食べたくなってしまうときもあるのです。その理由はよくわかりません。

船でなぜカップラーメンを食べる人がいるか?
ケチりたいから、そりゃあるでしょう。また、長距離航路の場合、コンビニ弁当やスーパーの弁当では翌日までには持ちませんので、カップラーメンならいつでも食べられるし、お湯さえあれば感単に作れます。
北海道の場合、お土産として買った焼きそば弁当、九州の場合、とんこつやちゃんぽんなど、ご当地のカップ麺を食べるのも旅行の楽しさの1つですね。
新日本海フェリーではオリジナルのカップラーメン(写真)も売っているし、船旅にカップラーメン、まさにそんな感じになっています。

しかし、レストランを利用しないでカップラーメンというのは船会社にとって失礼な気もします。
無理に利用して!とは言いません。船のレストランも船旅の楽しさの1つですので、こちらも是非とも利用して欲しいです。

船中でカップラーメンに関する注意点
・レストランの近くで食べるのはやめましょう。
・なるべくレストラン営業時間外に食べましょう。
・個室の人はお部屋で食べましょう。
・相部屋の人は人の出入りが少ないパブリックスペースで食べましょう。お部屋では迷惑です。
・後始末をきちんとしましょう。

よりおいしく食べる方法
・外で食う!!
・和室または和洋室にして、個室で食べる! 普段と変わらない?
・テラス付きの部屋にして、テラスで食べる! これ最高!
・北海道の帰りは焼きそば弁当!

私の場合は初めて乗る船だとレストランを利用しますが、2度目以降だとたまに持ち込みをします。こないだの「フェリーきょうと2」の特別室でカップラーメンを食べました・・・(だって、混んでいるんだもん・・・)

rumirumiferry at 22:27|PermalinkComments(24)TrackBack(0)clip!その他 

2006年11月12日

設備紹介 展望室、展望通路 その2

f9f17ae4.jpg展望室が船首にある場合、上にあるブリッジと同じ感覚で景色を眺めることができます。揺れる場所ですが、前方から大海原を見るのはとても気持ちがいいですね。
船首なので客室区間の通路を通らなければなりません。気づいていないせいか、展望室をよく利用する2等や寝台の客が入りにくいのか、船首の展望室は混むことがあまりないです。穴場かもしれません。
展望通路や船尾にある展望室とは違い、客室のすぐ近くにあるため、ちょっとでも騒ぐと大変、迷惑になります。もし客室の展望室で騒いでいる客がいたら、案内所へ行って従業員に伝えておくべきでしょう。
外が暗くなると、展望室が閉鎖されたり、または前方の窓がカーテンで閉められてしまいます。前方から光が放出するとその光が運航の妨げとなりますので、絶対にカーテンを開けないでください。どうしても夜間の前方の景色を見たい場合は、明かりをすべて消して、カーテンを開けてみてください。ただし、退出する際には元に戻してください。(次に来る客がうっかり明かりをつけるかもしれないので)
また、新日本海フェリーの場合、冬になると窓破壊防止のため窓に鉄板が貼られます。こうなるといつでも景色を見ることができませんね・・・でも、過ごせるところがあるだけありがたいです。

船尾の展望室は横も後ろも窓があり、とても開放感があります。
特に私がお気に入りなのがオーシャン東九フェリーのカジュアルフェリー(おーしゃんさうす・のーす)のカーペット敷きの展望室。この船自体、定員数が少なく、展望室にいる人はほんの数人しかいません。カーペット敷きなので寝るのも自由、明るい部屋で寝ながらのんびりと読書、そして昼寝まで、とても気持ちがいい部屋です。なんと箱枕と毛布が置いてあるし・・・とても自由度が高い展望室です。

展望通路はエントランスから船尾にあるレストランや後方のデッキへ向かう通路で、端から端までソファーがあり、なが〜くあります。
このタイプの展望室は人が大変多く、乗船時から下船時まで必ず人がいます。

夜中、撮影のために船内を徘徊すると、展望室のロングソファーに毛布を持ち込んで堂々と寝ている人がいます。たまに従業員が注意する場合もありますが、なかなか言うことが聞けないようでまたこの場で寝ることも。そこまで他人と一緒に寝るのが嫌でしたら、個室にしとけばいいのに・・・まるで浮浪者みたいでみっともないです。
(船ふぉと掲示板に現在、その現場を掲載されています)
最近では浮浪者族防止対策として、ロングソファーではなく1人掛けにしたり、真ん中に肘掛があったり、丸く曲がっているソファーにしている船が多くありますが、曲がっているソファーでも寝る人がいるんですよね・・・

写真は気分は船長、船首にある展望室(「ゆうかり」の展望室)

rumirumiferry at 21:00|PermalinkComments(8)TrackBack(0)clip!設備