2006年08月

2006年08月31日

今週末のためにも・・・

会社からの書き込みです。
まだ仕事をしています。

今週末までに仕事を終わらせないといけないものがあって、このままでは土日が出勤となり、「ニューれいんぼうらぶ」に乗れなくなってしまうため、本日は徹夜してでも仕事をすることにしました。

だが・・・・
この仕事、わかりません!!

ここの会社はわからないことであっても無理に仕事を押し付けてしまう傾向があり、無理なスケジュールを立てられます。結局、スケジュール通りにいかず、工数に時間をかけて無駄になってしまうこともしばしば。
知っている人に聞こうとしても、無駄な話ばかりが続いてわかりにくく、話もしたくないので、結局、自分の能力だけで解決していこうと頑張ってしまいます。

『この会社、早く お さ ら ば したいです!!』

しかし、辞めてしまえばお金がね・・・転職しようにもこの歳ではなかなか雇ってくれないので、仕方なぁ〜く続けています。
いつもそう思いつつ、会社を辞めることができません。

こういうのって、現代でよくある『うつ病』の傾向なのね・・・

愚痴言ってすみません。(こんなこと書いている暇あるなら、仕事しろ!って?)

rumirumiferry at 23:29|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!

2006年08月30日

子供のお風呂 迷惑をかけない技

6abe8621.jpg「フェリーきょうと2」での出来事です。

当時は全室満席になるほど混雑で、どこのパブリックスペースに行っても溢れているぐらいでした。
お風呂は女性でも当然、1人になることがなく、常に誰かと一緒に入っている状態です。こんな混雑だと展望風呂に入らず、部屋のシャワーを使ったり、シャワールームがあればそれで済ましますが、今回は初めて使う船ということで、混んでてもいいから展望風呂を使うことにしました。

入るとスリッパの数が多数。脱衣所ではロッカーが空いていると思ったが、鍵がかかってなくても誰かの脱いだ服があります。おいおい、大丈夫なのか?って、私も鍵を開けっ放しですが。お風呂に行く際はお金も鍵も持ち歩かず、部屋に置いておくことがほとんどなので、いちいちロッカーの鍵をしません。でも、貴重品を持ち歩いているときは必ず鍵を閉めましょう。

風呂場に入ると・・・
小さい子供3人が湯船でぎゃーぎゃー、ぱちゃぱちゃ!!! もう、ここは何でしょうか? お風呂場ではなく、熱いプールなのでしょうか??? 風呂場ではありません!
私が横で洗っていると、後ろで子供がぱちゃぱちゃ、ばっちゃん!! お湯が思いっきり私のところにかかるじゃないか! 私と隣の人が後ろを振り向き、迷惑そうな顔をしました。
ところで親はどこにいるのでしょうか? あっちでのんびりおばあちゃんと話をしながら体を洗っているのではありませんか。たまに気づいて注意をしていたのですが、子供のところへ行かず、また体を洗う。子供はいっさい無視、まだパシャパシャとお湯を飛ばす。またかかる。私と隣の人が振り向く。この繰り返しでした。

一方、その隣の人、小さなかわいい女の子がいて、親の背中を一生懸命、洗っていました。とても静かで、女の子は騒いでいるガキを見向きもしません。
なるほど、親の背中を洗わせることにより、親の目から子供を離すことが少なくなります。子供2人の場合は3人でお互いに洗うといいかもしれませんね。もちろん、湯船に入るときは一緒に入ります。ただし、親が髪の毛や顔を洗っているときだけが、目を離すことになりますね。

最近は銭湯が少なくなり、ほとんどの家庭が狭いお風呂に入っているため、温泉や健康センターなど広いお風呂が珍しくて遊んでしまうのは仕方ないかもしれませんが、やはりみんなが使うお風呂ですので、周りの人に迷惑をかけないようにして欲しいです。とにかく、親の目から子供を離さないことが重要かと思います。

誰もいなければ、暴れても泳いでも構いませんが。笑(でも、滑って怪我をしないように!)

写真は「フェリーきょうと2」の女子風呂

rumirumiferry at 21:12|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!設備 | 客層別

2006年08月29日

阪九VS名門大洋

bccbfcdd.jpg大阪から門司へ、この航路は2会社が運営しています。
新門司港周辺では競うように看板が建てられ、いかにも「○○はこっちだ!!」というような看板もありました。果たして、この2会社はライバルなのでしょうか?

そこで、今回、2会社のフラグシップ*を利用したので、この2隻で比較をしてみることにしました。阪九フェリー「やまと」は平成15年就航、名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」は平成14年就航ですから、ちょうど、比較対象になりますね。

・航路
新門司港は両ターミナル間がおよそ2km。どちらも駅から遠く、タクシーだと2000円ぐらいか?無料送迎バスあり。
「やまと」の泉大津は駅から遠く、タクシーで1000円少々、送迎バスあり。「Fきょうと2」の大阪南港は駅からすぐなので、「Fきょうと2」の方が便利です。

・部屋
個室は、「やまと」はすべてアウトサイド、「Fきょうと2」は特等、1等4名がアウトサイド、1等ツイン、シングルがインサイドで窓なし。個室で2名の場合は阪九の方がいいでしょう。
寝台は、「やまと」はインサイドの4名部屋とシングルがあり、1等とほぼ同じような設備、「Fきょうと2」は太平洋フェリー「きそ」のB寝台と同じようにセパレート方式。シングル、4名なら「やまと」の方が良く、4名なら「Fきょうと2」の方がいいです。
2等は、「やまと」の場合、人が少ないと1間隔空けているので幅広く使え、ロッカーもついていて非常に質が良いです。「Fきょうと2」は普通の2等。

・パブリックスペース
「やまと」より「Fきょうと2」の方がくつろぐ場所が多くあります。共にエントランスが広いです。売店はどちらも豊富。
レストランはどちらも広く、どっちもどっち。「やまと」はグリルがありますが、そこを禁煙室として開放されています。
お風呂は「やまと」の方が広く、トイレは「Fきょうと2」の方が数が多かったです。どちらもベビーベッドが複数あり、トイレに赤ちゃん用の椅子が設置せれています。シャワーはどちらもあります。
キッズルームは「やまと」のみ。子供がいる場合は「やまと」の方がおススメです。

どちらもサービス面が良く、お互いに競っているような感じがしました。電車でも飛行機でもお店でもそうですが、ライバルがいるほど負けないようにサービスを良くしていこうという気持ちが持てるのではと思います。
私としてはいつも旦那と2人で行動をしているため、部屋で述べてたように「やまと」の方が上に感じましたが、どちらも満足できる船旅でした。

写真はわかりづらいけど瀬戸大橋(「やまと」より)

フラグシップ:代表とする船のこと。例えば、太平洋フェリーの場合は「きそ」、商船三井フェリーの場合は「さんふらわあさっぽろ」あれ?それって元は東日本フェリーだろ??笑

2006年08月28日

満員御礼 名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」

788b6c84.jpg帰りに乗った船は名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」(新門司→大阪南港)です。
正面に窓が1つしかなく、のっぺらぼうな船です。

こちらはとにかく人、人、人・・・20時発、8時着と大変、便利なせいか、ものすごい人でした。
2等から特別室まで、すべて満員です。2等は団体客がいっぱいで、一般客が溢れるほどのすごさ。とうとう臨時席として使われるエントランス横の麻雀ルームなどが2等客室になりました。

レストランもすごい! 使用率が非常に高く、ずっと行列ができていました。あまりにも混んでいたので遅めに入ってみると、もうすでに丼物やうどんがなく、数少ないおかずを選んで定食系しかできませんでした。食べ物を選びたいなら、並んでも早めに行くしかありません。
どうしてこのフェリーのレストランはこんなに行列ができるのか? 満員のせいもありますが、それでもカップラーメン率は他船より少なく(あの「きそ」よりも)、非常に人気があります。値段が安いこと、ご飯と赤だしがおかわり自由だからでしょうか? また、シティーラインカード*があればレストランの食事も買い物もポイントが貯まるので、それで人気があるのかもしれません。

使用した部屋は1等洋室の2人部屋、窓が1つもないインサイドです。
見た感じはなんか従業員の部屋みたいな感じ。ベッドがいかにもそんな感じです! って、長い箱の上にマットがあるような感じ、他の言い方にすれば、保健室にある簡単なベッドみたいな感じですね。(この説明でわかるだろうか?)
絨毯敷きではなく、すべて板の間になっているので、船の個室というより自宅のお部屋という感じです。
他船とは違ったお部屋ですので、一度はお試しあれ。従業員みたいな気分を味わうならインサイドをおススメします。笑

「やまと」もこの船も、韓国人が非常に多かったです。門司から韓国行きのフェリーターミナル(博多)に近いせいもあり、韓国人が日本旅行をするのにはとても便利なのでしょう。シャワーを上にかけないで下に置くのは、向こうのやり方なのか??

シティーラインカード:これがあると名門大洋フェリー、オレンジフェリーが20%オフになる。乗船だけでなく、船内のレストラン、買い物でポイントを貯めることができ、ある程度いくと船内利用券がもらえる。さっそく入会をしました。

2006年08月27日

スタンプラリー 制覇!

56b5bc96.jpg1時間ほど前にやっと東京多摩地区の自宅に着きました。
いやー、疲れました・・・なんせ、大阪から自宅まで、ずっと青春18きっぷを使って帰りました。うまい具合に特急仕様の電車に合わせて、発車30分前に着いて並んだりと、効率良く組み合わせましたが、その分、時間がかかりました。最低でも終電に間に合えば良く、それまで余裕があったので、長区間、特急タイプの椅子の電車に合わせ、前の接続電車を使用するのではなく、座れるようにその前の電車に乗ってみました。これが正解。さすがにずっと立ちっぱなしは嫌ですからね・・・

さて、小倉からの帰り、たぶんみなさんも予想をしていたでしょう。
もちろん、名門大洋フェリーを使いました。
6月に商船三井フェリーを使い、7月にブルーハイウェイライン西日本、関西汽船を使い、そして今回は名門大洋フェリー、これでスタンプラリー制覇です!!
いやー、よくやったものだと思います。普段、私は北海道や伊豆諸島ばかりでしたが、西日本方面はなかなか行くこともありませんでした。でも、このスタンプラリーのおかげで西日本方面にも目を向くことができ、いろんな船に乗ることができました。
これからサイトを運営する上で、大変、勉強になりましたので、商船三井フェリー様、名門大洋フェリー様、フェリーさんふらわあ様(関西汽船様、ダイヤモンドフェリー様)、ブルーハイウェイライン西日本様に感謝いたします。

思ったのですが・・・
本当に瀬戸内海航路は揺れませんね。私は外洋で慣らされてきたので、船という感じがまったくしませんでした。
すべての乗り物と比較すると、電車や飛行機よりも、意外にも「揺れる」と思われる船が一番、揺れない乗り物ですね。ただし、時化たら最悪ですが・・・

私が不在の間、多数のコメントと掲示板の書き込みをしてくれてありがとうございます。今はすぐに寝たいので、明日、ゆっくり返信をしますので、もうしばらくお待ちください。よろしくお願いします。

2006年08月26日

女性にやさしい阪九フェリー「やまと」

d55bf9af.jpgただいま小倉競馬場にいます。
旦那も私も競馬が好きなので、競馬場に向かいました。
それより真っ先に向かったのが、関西汽船の小倉のフェリーターミナル。ちょうど「フェリーくるしま」があり、後ろにある工場が映画やゲームに出てくるような感じで良かったので、それをバッグに撮影しました。いいですねー。

さて、昨日、乗船した船は阪九フェリー「やまと」(泉大津→新門司)です。
早朝にタクシーで小田急線の某駅まで向かい、小田原で静岡着のムーンライトながら*車両の東海道線に間に合い、大阪で少し迷って、泉大津についたのが16時ぐらいでした。

このフェリーはなぜか個室まで女性専用部屋があるほど女性優先色が強く、キッズルームにベビーベッドあり、トイレに乳幼児用のベルトつきの椅子、シャワールームには汚物入れ(いわゆる女性のあれ入れ)まであって生理中でも安心できるほど、女性にとてもやさしいです。
大浴場は21時半までと早く終了してしまいますが、シャワールームは24時間使用のため、早朝にシャワーを浴びることが可能です。数が少ないので埋まって使えないと思いましたが、意外と知らないせいか誰もいませんでした。
早朝着でもレストランにて朝食があったり、焼きたてパンが売ってたりと、他の早朝着の船にはあまり見かけないサービスもありました。お水は「おーしゃんいーすと」でも紹介されたように、ヤカンにいれた氷水でとても冷たかったです。
とにかくいろんな細かい面でサービスが良く、他船にも取り入れて欲しいと思わせるような船でした。

使用した部屋は1等和室。定員3名ですが2名でも可能。(1名の場合は貸切料金1名分)
アウトサイドであり、同グループの新日本海の和室よりは広かったです。でも、入り口と部屋の間にふすま等がありません。なぜが1等洋室より安く、おススメですね。
4名の場合はインサイドだけど2等寝台がいいでしょう。まるで1等4名部屋みたいな部屋で、帰りにちょっと覗いたのですが、窓の向こうは吹き抜けになっていて、向かい側の部屋との間にすりガラスの仕切りがありました。窓は普通のガラスで、すりガラスの「きそ」よりも明るく、更に向こう側の部屋から見えないので、このアイデアはこれからの船にも取り入れて欲しいと思います。
そういえば、エントランスの感じが新日本海ぽかったなぁ〜

エントランスのテレビでは阪神線の放送をやっていて、見ている人が多かったです。さすが関西路線! そんな私は関東ですが、阪神好きです。笑

ムーライトながら:東京〜大垣の夜行列車。青春18切符でも使用可能で人気がある。

2006年08月25日

ただいま某所にいます

b8f90e60.jpg場所はどこなのか教えません。でも、写真でわかってしまうかな?

ただいま、某船に乗船中です。
まだ新しいせいか船内がとてもきれいで、快適そうです。
風呂写真もバッチリ!
でも、この船、相部屋でもしっかり鍵付きのドアがあるため、自分が使う部屋以外は2等しか撮れませんでした。

あー、ここまで言ってしまうと、知っている人ならもうどの船だか検討できますね。笑

そろそろ出航です。
(ばればれ。笑)

rumirumiferry at 17:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!乗船日記 

2006年08月24日

お部屋紹介 2等 その2

7483f890.jpg混雑時、2等が満杯になった場合、総定員数に満たすまで乗船させることもあります。と、いうもの、すべての部屋が満席になっても総定員数には満たないのです。(個室の貸切は別として)
ミーティングルームや展望室を臨時の2等として扱う場合もありますし、エントランスやレストラン、なんとデッキまで2等として扱う船もあります。

東海汽船「さるびあ丸」「かめりあ丸」の場合は2等の座敷、椅子席が満員になると「席なし」という2等が販売され、1人につき1畳分のレジャーシートを受け取ります。つまり、レジャーシートで適当に空いているところに寝てください、ということです。(写真より)
ドア付近や通路など、邪魔になるような場所では不可で、もちろん上等級区間で寝ることができません。たとえ上等級区間の通路で寝たとしても、そこの上等級の料金×3の料金を払わなければならないとか?確かに静かで寝やすいけど、お金をたくさん取られてしまうし、上等級の人にとってはかなり迷惑ですので、絶対に上等級区間はやめましょう。みっともないです。

2等は完全、相部屋ですので、周りの人に気を使わなければなりません。ここで2等を使用するときの注意点をいくつかあげます。

・大声でしゃべらない。
・夜間はしゃべらない。
・カップ麺など匂いのきつい飲食は部屋では避ける。
・泥酔しない。臭いしうるさいし迷惑です。酒はほどほどに。
・部屋中を走り回ったりしない。
・他人の領域まで占領しない。もしくは大幅に占領しない。
・エントランスなどに移動して寝ない。部屋で寝ること。(東海汽船の「席なし」以外)
・吐くときはエチケット袋、できればトイレへ。(どこの等級も同じですが、その場でやられたら迷惑ですよ・・・)
・乳幼児連れはできるだけ2等を使用しないようにする。(短距離航路は構わない)

イビキや歯軋り、寝相を気にするような人がいますが、これは仕方がないことだと思います。
心配でしたら、寝台以上を利用することをおススメします。

これは重要ですが・・・
2等には部屋にロッカーがありません。貴重品はしっかり管理しください。案内所で預けるか、パブリックスペースにあるロッカーに入れておくのがいいと思います。
また、大荷物の場合は車持ちなら車に置いて、徒歩ならロッカーに入れてください。この方が荷物が邪魔にならなくて快適に過ごせます。

明日より取材に参りますので、しばらく画像掲示板のレスができません。レスは帰ってからになりますのでご了承ください。

rumirumiferry at 22:55|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!設備 

とりあえず終了

希望者が出ましたので、とりあえず終了します。ありがとうございました。

rumirumiferry at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

べるらぶ試乗 募集

「べるらぶ」の試運転の南下コース(直江津→境港)に予備として1名分予約してあります。

南下コース (ニューれんぼうらぶ)

  9月2日 直江津港 15:50発 金沢港 22:40着
  9月3日 金沢港 00:40発 境港 09:25着

行きは東京→諏訪、長野経由→直江津と通りますので、東京近辺なら車での送り迎え可能、名古屋方面なら途中合流できます。
帰りは境港→大阪→名古屋→東京と通るため、途中で降ろすことが可能です。
乗った区間の車代(船代も含む)を4人で割勘しますので、たぶん電車よりは安いと思います。
もちろん現地集合、現地解散でも構いません。
金沢→境港はとても人気があるようで、なかなか予約を取ることができません。
今のところ3人で、4人になれば2等寝台の個室を相部屋なしで使用する可能性が高くなり、個室で船ネタの話をたっぷりすることができます。
男女の組み合わせであるため、老若男女問いません。船好きなら誰でもOKです。
ご希望の人はコメントまたはメールをお願いします。直前まで待ちますのでよろしくお願いします。

(本当にヤフオクみたい。笑)

rumirumiferry at 07:51|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!