2006年07月
2006年07月31日
北海道航路５ 川崎近海汽船（シルバーフェリー）
船体は様々あり、ファンネルは赤に白字のＫと、北海道だけでなく東京湾などであちこちよく見かけます。
貨物が主体で、名前の通り、海運大手３社*の１つ、川崎汽船に所属しています。
川崎近海汽船のフェリーは苫小牧〜八戸と苫小牧〜東京のみで、東京の方は「さんふらわあとまこまい」と同様に旅客が乗れる船ではありません。（トラックが少なければ車持込で乗れるかも？）
八戸の方は旅客も乗れ、東北はもちろん、関東からもたくさんの人が利用しています。
貨物中心の会社のせいか、船内の設備や雰囲気など合理化で寂しい感じがしますが、意外にもサービス面が良く、乗船後に空席があれば貸切料金不要で個室を貸しきることが可能です。また、差額料金に割引を効かせてくれるので、１人旅や３人で１等を使いたい場合は、乗船後の賭けに出るのもいいでしょう。
個室にペット持込可能も北海道航路ではここ川崎近海汽船しかありません。車に置きっぱなしはかわいそう、ペットルームは不安、だと思う飼い主には、川崎近海汽船が絶対に一番、おススメです。ただし、個室を貸しきること（相部屋にならなければ良い）、小型であること、ゲージに入れておくこと、必ず車持ち込みで乗船することが条件です。
写真は東京湾で見かけた川崎汽船系の貨物船
海運大手３社・・・日本郵船、商船三井、川崎汽船の３社。日本郵船は豪華客船「飛鳥�供廚�ある。
2006年07月30日
苫小牧市内ではない苫小牧東港
いろんなサイトで「苫小牧行き」「苫小牧発」と書かれていますが、あえて私は「苫小牧東」と書きました。公式サイトも「苫小牧東港」と書かれています。
なぜ「苫小牧東」とわざわざ書いたのかと言うと、東日本フェリーや太平洋フェリーなどが使用している「苫小牧港」とはまったく違う場所にあるからです。東日本フェリーの「苫小牧港」とは「西港」とも呼ばれ、「苫小牧東」を「東港」とも呼ばれています。
「西港」は苫小牧市内にあり、駅からタクシーで10分ぐらいです。一方、「東港」は更に東にあり、苫小牧市内ではなく厚真町内にあります。
最寄駅は日高本線の「浜厚真駅」で、無人駅のため何もありませんし、もちろんタクシーもなく、ここに辿り着いた人は仕方なく港まで長い距離を歩く人もいます。夏ならまだいいけれど、冬は・・・
車なら高速道路が近くにあって便利ですが、徒歩はとても大変です。苫小牧駅からタクシー（約30分）で行けば相当、値段はいくでしょうし、苫小牧駅または札幌（期間限定）からのバスという方法しかありません。苫小牧駅は奇行便は18時、直行便は22時でそれぞれ１本しかありませんので、遅れないように気をつけてください。
新潟港も間違えやすいです。
新潟駅からタクシーで港に行くとき必ず「北海道へ行くフェリー」または「新日本海のターミナル」と言いましょう。ただ「フェリーターミナル」と言うと、佐渡行きのフェリーターミナルへ行ってしまいます。新潟では佐渡汽船の方が印象が強いようです。
写真は苫小牧東港にて「すずらん」
2006年07月29日
船紹介 すずらん、すいせん
総トン数17345トン、定員507名、乗用車80台、トラック122台。
スイート２名、特等洋室２名、和室３名、１等洋室２名、和室２〜３名、洋室４名、２等寝台、２等があります。
個室で定員数に満たさなかった場合、貸切料金50％要。
「はまなす」「あかしあ」とほぼ同じぐらいの速い船で、関西〜北海道を１日で運航します。（ただし、２枚プロペラではありません）
速さを重視したせいか横幅が普通の大型フェリーよりも２ｍほど細く、インサイドの個室がありません。
新日本海フェリーの船は１等２名部屋がインサイドにあるケースがよくありますが、こちらの１等すべてアウトサイドなので、１等ユーザーにとってはとても嬉しい船です。（私は１等ユーザーです。笑）
この船の問題は比較的、揺れやすいとのこと。スピードを重視した作りなので仕方ありません。
設備は「フェリーあざれあ」「フェリーしらかば」と同様に、ジャグジーなど、いろんな設備を持っています。
スイートは「フェリーあざれあ」「フェリーしらかば」のようにダブルベッドですが、こちらは幅が狭いせいかテラスの分がありません。
特等は他船だと窓の向こうは通路ですが、当船は１部を覗いて通路がなく、誰にも覗かれずに済みます。
１等は３デッキだと通路ではないので覗かれませんが、４デッキは通路です。どちらが洋室なのか和室なのかわかりませんので、知っている人がいましたらコメントをお願いします。
２等は２部屋しかなく、たったの34名しか入れないので、すぐに埋まってしまいます。団体客がいる場合、どうなるのでしょう？
当船は１等客には優しく、２等客には優しくない船ですね。
明日は間違えやすい苫小牧東港の話をします。
2006年07月28日
船紹介 はまなす、あかしあ
総トン数17000トン、定員820名、乗用車66台、トラック158台。
スイート２名、特等Ａ洋室２名、和室３名、１等洋室２名、和室２〜３名、洋室４名、Ｓ寝台、２等寝台、２等があります。
個室で定員数に満たさなかった場合、貸切料金50％要。
日本のフェリーで最も速い船です。
最高速度32ノット、通常は約30ノットで運航しています。
以前は小樽〜舞鶴を普通のフェリーで３日もかけて運航をしていましたが、２つの向き合うプロペラで効率良くスピードを上げることによりたった20時間で運航できるようになりました。
スピードが速いせいか、普通のフェリーと違う揺れを感じます。特に船首の方にいると、風の抵抗を感じ、まるでジェットフォイルに乗っているような感覚になります。
設備は「らいらっく」「ゆうかり」と同じぐらいで、こちらはエントランスに大きな飾りはありません。
２隻の違いはほとんどなく、私が知っている限りでは、エントランスにある船内案内図の縁が違うだけです。
特等はすべてテラス付きの特等Ａのみで、リーズナブルな普通の特等はありません。速度のため風の抵抗が受けやすく、デッキは後方しか出れないため、あまり海を見ることができません。テラスなら大時化や強風でない限り出ることが可能なので、テラスの価値は非常に高いでしょう。
１等２名はアウトサイドとインサイドがあり、アウトサイドは早い者勝ちです。アウトサイドは船首側にありますので、揺れが気になる人や冬場はアウトサイドよりもインサイドの中央付近の方がいいかもしれません。それよりも１等和室がいいかも？
Ｓ寝台は「らいらっく」と同じ寝台で、女性一人旅にはおススメです。数が少ないので予約はお早めに。
東日本の人にとっては北海道へ行ってもなかなか当船を利用する機会がありませんが、通常の船と違った感覚を味わえますので、遠回りでも是非、使ってみてはいかがでしょうか？
東京の私としてもおススメの船です。
2006年07月27日
船紹介 らいらっく、ゆうかり
総トン数18300トン、定員892名、乗用車58台、トラック146台。
スイート２名、特等Ａ洋室２名、特等洋室２名、和室２〜３名、１等洋室２名、和室２名、洋室４名、Ｓ寝台、２等寝台、２等があります。
個室で定員数に満たさなかった場合、貸切料金50％要。
設備は「フェリーあざれあ」「フェリーしらかば」より少ないですが、満足できるぐらいの設備はあります。
「らいらっく」と「ゆうかり」の違いはエントランスのオブジェぐらいで、あとはそれほど変わりありません。
「らいらっく」は下からにょろにょろ生えている昆布みたいなもの、「ゆうかり」は下からにょきにょき生えている竹の子みたいなものが飾られています。
部屋は様々あり、特等Ａと特等の違いはテラスの有無のみです。
特等Ａはテラスつきで、スイートよりは狭いですが、充分、プライベートデッキを楽しむことができます。
普通の特等は窓の外が通路となっていますが、特等とスイートの客しか入れないようです。しかし、下の共有のデッキとの境に鎖などの区切りがないため、知らずに１等以下の客が入ってきそうです。
Ｓ寝台は個室みたいな寝台で、女性一人旅には比較的、安心して利用ができると思います。しかし、ドアではなくカーテンで仕切られているため、完全にセキュリティは守れません。
北航路の場合、小樽到着が早朝４時半のため、３時半に目覚ましのＢＧＭが流れ、３時45分ごろに「おはようございます」の放送が流れます。
とても早いので、早めに寝ることをおススメします。
また、この航路を使うと時差ぼけみたいになりますので注意してください。私は見事にやられました。
朝の新潟市内は混みますので、なるべく早い時間帯に出発した方が無難でしょう。
特にバイパスが混みますので、新潟市内に入ったら、なるべく海沿いを通った方がいいです。
東京の場合は夜中の３時半が目安ですが、これも時差ぼけの原因に？
2006年07月26日
船紹介 フェリーあざれあ、フェリーしらかば
総トン数20560トン、定員926名、乗用車80台、トラック186台。
スイート２名、特等洋室２名、和室２名、１等洋室２名、和室２名、洋室４名、２等寝台、２等があります。
個室で定員数に満たさなかった場合、貸切料金50％要。
日本のフェリーの中で最も重いフェリーです。
総トン数が20000トンを超えているのはこの船のみで、横幅が29.4ｍ（「きそ」で27ｍ）もあって、船内はかなり広いように感じます。写真のように正面から見るとかなり横に広く見えますね。
２隻の設備はほぼ同じで、デザインが多少、異なります。
大きさの通り、船内はかなり設備が豊富です。
特にエントランス３デッキにある広場はとても広く、天井は吹き抜けからの明かりを取り入れているためとても明るくて気持ちがいいです。
船尾にはジャグジーがあり、水着があれば誰でも使用ができます。（夏限定）
４デッキ船尾に広いラウンジがありますが、私が乗船したとき（１０月）は閉鎖していました。
部屋は様々で、スイートにはテラスが付いています。ベッドはツインではなくダブルベッドなので、夫婦、カップル、女性同士でないと使えないかも？
一番おススメなのは１等和室。この船は窓の外がすぐ通路なので、外から丸見えになってしまいます。１等和室の半分は通路でないところがあるので、電話予約で「外から見られないところ」と指定しておくと良いでしょう。
本船は奇行便で、曜日によっては便がない場合があったり、新潟止まりになってしまうこともあります。
スケジュールを立てえる際には、曜日をちゃんと確認した方がいいでしょう。詳しくは公式サイトをご覧ください。
徒歩で、敦賀または舞鶴から目的地が遠くて直行便だと間に合わない場合、もしくは夜中の運転が苦手の人は、直行便より奇行便の当船をおススメします。
時間がかかりますが、敦賀の到着時間が５時半であり、船では１泊多く泊まることになるけれど、現地では宿を取る必要がありません。また、１泊多くても直行便と値段が一緒です。得だと思いませんか？
面白い話を１つ。
当船の右舷側の船名は反対に書いてあります。「フェリーしらかば」の場合・・・
2006年07月25日
北海道航路４ 新日本海フェリー
航路は小樽〜新潟、小樽〜舞鶴、苫小牧東〜秋田〜新潟〜敦賀、苫小牧東〜敦賀（直行）。
船体は白く、横に青と水色の線が入り、真ん中にカモメマークと「Shin Nihonkai」の文字。
ハード面には強く、比較的、振動やエンジン音を感じませんので、揺れさえなければ、船にいることさえ忘れてしまうほどの快適な船です。
比較的、大きい船ばかりで、設備はもちろん、部屋も多数あります。
この船の一番の特徴はテラス。
スイートと一部の特等（特等Ａと表示）にテラスがついていて、プライベートの空間で海をゆっくり見ることができます。海側なら、天気が良ければ、日本海ならではのとても美しい夕陽も見ることができるでしょう。
食事はレストラン、軽食コーナーの他にグリルというのがあり、北海道名産のコース料理を楽しむことができます。（予約制）
ミニシアターはもちろん、船によってはジャグジー（夏のみ）や卓球台など、いろいろと設備があり、長い航海でも飽きさせないようになっています。
特に夏はジンギスカンやバイキング、ショーなど、たまにイベントがあって楽しそうです。
この船は日本海を通りますので、夏は穏やか、冬は大荒れが基本です。
夏は日本海に台風がない限り、まるで湖のようにかなり穏やかで、快適な船旅を過ごすことができます。初心者にはとてもおススメです。
逆に冬は低気圧が発生しやすく、またシベリア方面より強い風が吹くため、大時化になることが多いです。
初心者はもちろん、まだ慣れてない人でも、冬の日本海は避けた方がいいでしょう。完全、上級者向きです。
私はまだ冬の日本海を経験したことがありません。だいぶ船に慣れたので、冬の日本海にチャレンジしてみたいです。
2006年07月24日
これはちょっと頂けない・・・
どれも良い船だと思います。
（今まで悪い船だと感じたことはありませんが。笑）
ただ、ちょっと残念だったことがあります。
船会社ではなくお客さんが悪いことなので船名を挙げても良いのですが、あえて船名を挙げずに書きます。
１．２等で赤ちゃん？
２等の入り口に堂々と乳母車が置いてありました。
相部屋で赤ちゃんとはどうでしょう？
ギャンギャン泣いたりされたら、迷惑ですよね。
短距離航路とか、個室の空室がなかったとかなら仕方ないでしょうが、個室に余裕があるなら個室に行ってください。
赤ちゃんのためでもあります。
２．トイレの鍵
これには恥ずかしかったです・・・
トイレのドアを開けたら、おばちゃんが・・・
あくまでも共有スペースですから、鍵ぐらいかけましょうね。
もし壊れて鍵がかけられないなら、すぐに従業員に知らせましょう。
３．お風呂の水
これには参りました・・・
水が出しっぱなしになって、時化で温かいお湯がこぼれてしまい、下半分が冷たい状態に・・・
あまりにも入れる状態ではなかったので、お湯にして、一生懸命、かき混ぜておきました。
船が持っている水は限られていますので、出しっぱなしはよくありません。
誰が入っても熱い状態なら水を出してもいいですが、自分だけの感覚で水の出しっぱなしはやめて欲しいです。
これらは西日本だからという理由で書いているわけではありませんので、決して差別ではありません。
北海道航路でも変な人がいました。
そうそう
湯船につかりながら歯を磨くのは辞めましょう。
東日本側の北海道航路で２人も見かけました・・・
船はあくまでも「自分だけの物」ではありません。
写真は早朝の明石海峡大橋（「さんふらわあにしき」にて）
明日は北海道航路に戻ります。次は「新日本海フェリー編」です。
2006年07月23日
九州の帰りの定番？
淡路島は大きいですね。車で走ってみたら、しばらくの間は淡路島。
途中、大分の観光バスを見かけ、よーく見たら「さわやかツアー」のおじさんおばさんの団体、確かに船の中にいたな！笑
長距離フェリーに観光バスを乗せるのを初めて見ました。（普通は現地で観光バスが待つのでは？）
今回の船旅、ラストを飾るのは「おーしゃんいーすと」です。
４月に西日本編第１弾として乗った宮崎カーフェリー「フェリーひむか」（宮崎→貝塚、現在は休止）の後に、南海フェリー「フェリーかつらぎ」（和歌山→徳島）を経由して「おーしゃんのーす」に乗りました。
「おーしゃんのーす」は２等寝台しかないカジュアルフェリー*で、今回はスタンダードフェリー*である「おーしゃんいーすと」に乗ることにしました。
すっかり九州からの帰りの定番になってしまったようです。笑
乗ってきた他の２隻よりは人が少ないですが、車はかなり多く、あと乗用車３台しか乗れませんでした。
設備は派手ではありませんが、エントランス、レストラン横、船首部分２箇所にくつろぐ場所があります。
この船のいいところは、外に出て船首部分に行けること。最先端ではありませんが、タイタニックごっこができます。笑
レストランの食事がとても安く、カレーがとてもおいしいです。
昼食の飲料水はやかんに氷水を入れているため、とても冷たく、しばらく経っても冷たさが保たれています。
使用した部屋は１等洋室。
２段ベッドがあり、小さな絨毯敷きと椅子があります。
この部屋は定員４名で、貸切料金不要、相部屋承諾であり、鍵付きのお金不要のロッカーがありました。
相部屋になる可能性がある部屋ならば、鍵付きのロッカーがあるのは大変、素晴らしいと思います。
他船もマネして欲しいですね。できれば寝台区間にもあって欲しい設備です。
本日、５時４０分に有明到着。早朝の東京湾を撮りたかったのですが、霧が濃く、雨も強くて何も見えませんでした。
カジュアルフェリー・・・オーシャン東九フェリーの２等寝台しかないフェリー。レストランはなく、冷凍食品やカップ麺の自動販売機が豊富にある。冷凍寿司「ほまれ寿司」が名物。乗船手続き時に貰えるポイントカードで購入が可能。
スタンダードフェリー・・・オーシャン東九フェリーの２等、１等、特等があるフェリー。レストランがあり、従業員の数も多い。
2006年07月22日
西日本編 ３隻目
時間があれば、観光をしたり、宮崎、佐伯、臼杵に寄ってフェリーターミナルへ行きたかったのですが、一車線でなかなかスピードが出ず、次の船の時間まで余裕がないため、そのまま向かいました。
西日本進出３隻目は関西汽船「さんふらわあにしき」私にとっての初の瀬戸内海航路。
瀬戸内海は波があまりなく、まるで川のように流れている感じがしますね。
揺れもあまりなく、アネ○ンがなくてもぜんぜん大丈夫なくらいです。
東京湾や伊勢湾に乗っているときと同じかな？ でもたまにちょっとしたローリング（横揺れ）を感じることがあります。
初心者にはおススメの航路ですね。ただし、振動がとても強いので、後ろの２等や寝台よりも、船首側の個室（特等、１等２名）の方が静かで良いです。
波がないので、船首の方が揺れることもあまりないです。
船内は今までのカーフェリーとは違い、レストランがエントランスにつながってたり、２等客室が多かったり、違った雰囲気があります。
客層は学生と団体客が多く、松山からはものすごく賑わっていました。
これぞ瀬戸内海航路でしょうか？
船尾には畳敷きのくつろぐ場所があり、振動がかなり響きますが、とても居心地の良い場所です。
そこで２等の人が寝ていたり、勉強したり、旅行の予定を立てたりと、様々な人がいました。
混雑時には２等として臨時席になるようです。
使用した部屋は１等２名部屋。２段ベッドと椅子がある狭い部屋です。
関西汽船では３種類の船がありまして、１つは「さんふらわあにしき、こがね」の車両デッキ部分に大きな窓があるタイプ、１つは「さんふらわああいぼり、こばると」の普通のカーフェリーのタイプ、もう１つは小倉〜松山のさんふらわあではない船です。
「にしき、こがね」の１等２名はアウトサイドにあり、「あいぼり、こばると」は窓のないインサイドにあるため、２名の１等ユーザーにとっては「にしき、こがね」の方がいいと思います。
でも、ほとんど暗い航路だから、インサイドでも気にはならないかも？
瀬戸内海にはたくさんの島があり、黒い影がいくつか見えました。
明るい時間帯なら、すばらしい景色かもしれませんね。
ダイヤモンドフェリーの大分発昼便にはいつか乗ってみたいです。
神戸に着きましたが、旅はまだ終わりません。
これから今回最後の乗船をします。
スタンプは残すところ名門大洋フェリーのみになりましたよ！