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2010年9月8日（水） 19:30 |
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シャインマスカットの収穫始まる
粒が大きく糖度が高い新しい葡萄シャインマスカット、岡山県では産地化を目指して取り組みが続いています。
9月に入り加温しないハウスで育った「無加温もの」の収穫が岡山県で始まっています。
加温せずに育てたシャインマスカットが収穫の時期を迎えました。
岡山市北区建部町の入野さんのハウスです。
8日収穫したのは8房です。
シャインマスカットは、種無しで粒が大きく、糖度が18度以上と甘さが売りです。
入野さんが糖度を量ります。
入野さんは、今年からシャインマスカットの栽培を始めました。
10アールの畑に15本の苗木を植えました。
今年は約1000房出来たということですが、葡萄の木が幼いため、粒が予想よりも大きくならなかったということです。
全農では、今年、県内のシャインマスカットの収穫量は約30トンと、昨年よりも23トン増えると予測しています。
無加温栽培のシャインマスカットの収穫は、今月下旬まで続くということです。
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