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2010年9月8日(水) 12:10 |
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ひき逃げ容疑のバス運転手を送検
6日井原市で路線バスと自転車が接触した事故で、現場からそのまま走り去ったとしてひき逃げの容疑で逮捕された路線バスの運転手の身柄が岡山地検倉敷支部に送られました。
送検されたのは、井笠鉄道のバス運転手・三宅道晴容疑者(52歳)です。 警察によりますと、6日午後9時頃、井原市七日市町の県道で、三宅容疑者が運転する路線バスが自転車に乗っていた35歳の男性を追い越す際接触しました。 三宅容疑者は自転車の男性の救護処置をとらず、そのまま現場から走り去ったとして7日逮捕されたものです。 自転車の男性は転倒し、頭を打つなどの軽いけがをしました。 警察の調べに対し三宅容疑者は「まさか人とは思わなかった」と、ひき逃げの容疑については否認しているということです。
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