在沖米海兵隊報道部は28日までに、名護市の米軍キャンプ・シュワブ南側の境界に設置している有刺鉄線に代わり、新たな障害物を建設する予定を明らかにした。「新しいバリアーは厳しい天候にも耐えられるように造られ、敷地境界線をよりよく示すものとなる」としている。
海兵隊報道部によると、新たに建設する障害物は「工事は数年にわたり計画され、日本政府側との調整もフルに行われてきた」と説明。2011年の早い時期に着工予定で「基礎構造物とフェンスで構成される」と述べている。
既存の有刺鉄線は「境界線に沿って水際まで張られており、悪天候の際には危険」と述べ、安全性確保のため取り外すとしている。キャンプ・シュワブを囲む有刺鉄線には民間人が結んだ「平和のリボン」が焼かれた経緯がある。
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