y.yositake
2010-09-01 07:00:00

芸は身を助ける

テーマ:習慣・行動・考察
うちの会社は、商売柄
語学が堪能な人がかなり多い方だと思います。

今日採用面接に来られた方も
英語に加えてドイツ語も日常会話レベルの方でした。

僕自身は、折につけ触れている通り
英語もその他の語学も全くダメ。

そんな僕でも面接の時に
簡単に相手の方の語学スキルを判別できる方法があります。
(応募者もこのブログを読むだろうから、方法は秘密だけどね^^;)

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採用面接時は、語学以外も含めて
様々な資格を持っている人がそのことをアピールしてくることも多い。

しかし僕は、多くの資格を持っていても「多才」だとは思えません。
「多才」というよりは、「多芸」。

(「多才」と言って僕が思い浮かべるのは、レオナルド・ダヴィンチ。
あの人は確かに「多才」であり「天才」であったと思います)


また、「多芸」な人も
それらを使わなければ意味がない。
そう考えると、
多くの芸を身に付けることよりも
一つの芸を深く掘り下げていく方が
実際に使いやすいし
組織としてもそういう人を活かしやすいように思います。


色々な芸を仕込まれて
それを見せる事で拍手をもらえる猿回しの猿は
たくさんの拍手をしてもらうために芸を増やす。

でも人間である僕らは、
自分の存在価値を高めるために芸(スキル)を増やすべきで、
そのスキルは使われてこそ
自分の価値となっていくものなのだと思うのです。


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色々言ってきましたが、
じゃあ僕には何があるんだろうと考えてみました。

・・・・な、何もない。
特に資格も、芸もスキルも持ってない・・・・。

英語どころか、日本語もよく通じない事もあるし・・・・。


・・・・おーー! あ、あった! 
第1種普通自動車免許! しかもゴールド!!


・・・・あ、待てよ。
ありがちですが、僕はこの5年間ほとんど自動車を運転していません。
だからこそのゴールド。。
いわゆるペーパードライバー。


やはり、スキルとは
“使ってナンボ”ということですねf^_^;
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