フレンチ・キスの(左から)高城亜樹、柏木由紀、倉持明日香
「ヤクルト6‐5広島」(7日、神宮)
AKB48の派生ユニット「フレンチ・キス」が7日、神宮球場で行われたヤクルト‐広島戦で始球式を行った。投手を務めたメンバーの倉持明日香(20)は、父親が元ヤクルトの投手・倉持明氏。スタンドで見守る父の声援を受け、倉持氏の引退から“27年ぶり”に帰った神宮のマウンドでノーバウンド投球。前日には早朝に倉持氏にたたき起こされ1時間半の投球練習をしたそうで「何とか届いたんで怒られなくて済む。やっと父のすごさが分かりました」と父親のグラブを握りしめ安どの表情を浮かべていた。
(2010年9月8日)