阪神大敗 メッセンジャーが大乱調

6回、新井は右飛に倒れ、悔しさをにじませる=スカイマーク(撮影・峰大二郎)
6回、新井は右飛に倒れ、悔しさをにじませる=スカイマーク(撮影・峰大二郎)

 「阪神1‐10中日」(8日、スカイ)

 中日が圧勝で、首位・阪神と再び0・5差。初回1死満塁からブランコ、藤井の連続長短打、相手失策で一挙5点を先制した。四回には森野の右越え19号2ランで加点。七回にも荒木の適時打などで3点を挙げ、突き放した。8回1失点の山井が自己最多の7勝目。

 阪神は危険球退場したメッセンジャーの大乱調が誤算。打ってもブラゼルのリーグトップタイの42号ソロによる1点のみだった。

(2010年9月8日)

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