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2010年9月7日(火) 19:25 |
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小学校生まれのアユモドキ順調に成長
岡山市の小学校で、国の天然記念物アユモドキの人工飼育が行われています。 小学校生まれのアユモドキ、現在も順調に育っています。
アユモドキの幼魚は、体長4センチから5センチにまで成長していました。 アユモドキを育てているのは、岡山市立高島小学校です。 5年生が自然学習の一環として1学期アユモドキの人口繁殖に挑戦しましたが、残念ながら失敗しました。 そこで、同じように人工繁殖に挑戦し成功した岡山市立千種小学校から今年7月稚魚を200匹分けてもらい飼育を続けていました。 5年生の教室では、飼育担当の児童が朝と夕方、エサやりを続けています。 高島小学校では成魚になるまで育て、他の小学校や幼稚園などに学習教材として譲りたいと話しています。
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