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2010年9月7日(火) 19:25 |
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米の価格下落で県に要望書
米の価格が下がり続けています。 このままでは農業を続けられないと、岡山県内の生産者が値下がり防止策を講じるよう声を上げました。
岡山県農民運動連合会のメンバー5人が、岡山県議会の岡崎議長に陳情書を手渡しました。 陳情書によりますと、米の価格は9ヶ月連続で下落していて、このままで行くと今年収穫する米の値段は60キロ当たり1万円程度と、前の年に比べ3000円低いものになりそうだということです。 このため生産者らは、地方議会などから政府に対して価格の下落対策を行うよう申し入れて欲しいと要望しています。 生産者は、今年の米の出来について良い天気が続いたことで量は多いものの、気温が高く品質が低いものが多くなる可能性を指摘し、収益がさらに下がるかもしれないと話しています。
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